Archive for the ‘最新全米音楽事情’ Category

2017/3/25 Billboard Chart

2017-03-20

3/25付

★今週の1位は2位の2倍以上のポイント。過去最大格差は?

★初登場10曲すべて同一アーティストは史上初

★TOP5ヒット曲数ランキング

★「Closer」遂に大記録達成!

★100位からのジャンプアップ・ソング

★スターゲート・プロデュース・オールタイムTOP20

★訃報:チャック・ベリー

★エド・シーラン、今年のセールス第1位で初登場

★メタリカ急上昇の謎

★AP集計ダイアナ・ロス

 

3/25付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位、エド・シーラン「Shape Of You」。7週目の第1位です。デジタル・セールス7週目、ラジオ・ソングス5週目の第1位。そしてストリーミングでも5080万ストリームスとなって遂に初の第1位となりました。アルバム『÷(Divide)』リリースで今週はストリーミングが一気に増えています。デジタル・セールス、ラジオ・ソングス、ストリーミングの3部門ですべて1位はチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」(2016/11/19)以来7曲目、オンデマンドも今週3週目の第1位でこれを加えた4冠となるとやはり「Closer」(2016/11/5)以来5曲目となりました。
今週は珍しい記録が達成されました。今週のHOT100の初登場は10曲なんですが、これがすべてエド・シーランなんです。初登場が10曲あってすべて同じアーティストで他のアーティストの初登場がないというのは史上初の出来事です。また、1位の「Shape Of You」、最高位6位で先週の75位から39位にアップした「Castle On The Hill」、最高位41位で84位に再登場した「How Would You Feel (Paean)」を加えてエド・シーランは13曲が同時にランクインしています。デラックス・エディション収録の16曲中13曲が、通常盤では12曲すべてがHOT100に同時に入りました。同一アーティストの複数曲同時チャートインはアルバム『Purpose』が初登場した週(2015/12/5)に17曲が同時にHOT100に入ったジャスティン・ビーバーが最多記録です。UKではTOP20に16曲、オーストラリアではTOP40に16曲同時にランクインしています。「Shape Of You」はそれぞれの国で9週連続第1位です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/tzze559498

今週の第2位はこれで通算7週目の第2位となったNo.1ソング、ミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」です。ところで今週は1位のポイントが2位の2倍以上あったそうです。こういうケースは1991年のサウンドスキャン集計になってから1位の曲数でカウントすると18曲目とのことです。最大格差はエルトン・ジョンの「Candle in the Wind 1997/Something About the Way You Look Tonight」が初登場1位の週の1997年10月11日付で、2位のボーイズ・トゥー・メンの「4 Seasons of Loneliness」になんと17倍のポイント差をつけたとのことです。ダイアナ妃追悼で発売されたこのシングルが1週間で340万枚も売れたためなんですね。ビルボードのHOT100チャートではその週にいきなり▲8のマークがついていました。これはRIAAが800万枚のセールス認定をしたということなんですが、こちらはレコード会社からの出荷枚数レポートに基づいての認定です。ちなみにその後1100万枚のセールスが認定されています。
5位には6位からリアーナの「Love On The Brain」が上がりました。リアーナ22曲目のTOP5入りです。HOT100チャートでのTOP5曲数となると以下のとおりですが、エルヴィス・プレスリーはTOP100時代に12曲のTOP5ヒットがあります。またポール・マッカートニーは16曲のTOP5ヒットがあるのですが、最後のTOP5ヒットは「FourFiveSeconds」(最高位4位 2015/2/28)でカニエ・ウエストとこのリアーナとのコラボでした。リアーナはこの曲が19曲目のTOP5ヒットでした。
1位 29曲 Beatles
2位 28曲 Madonna
3位 26曲 Mariah Carey
4位 24曲 Janet Jackson
5位 22曲 Rihanna
6位 21曲 Elvis Presley
7位 20曲 Michael Jackson
7位 20曲 Stevie Wonder
9位 19曲 Elton John
9位 19曲 Whitney Houston

 

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先週までの3週間を異なる3曲でダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで1位を独占していたチェインスモーカーズに代わって今週1位になったのがクリーン・バンディット・フィーチャリング・ショーン・ポール&アン・マリーの「Rockabye」です。HOT100では先週の24位から今週第9位にアップしてきました。デジタル・セールスで17位から一気に第3位、ラジオ・ソングスは23位から19位、ストリーミングは32位から34位となっています。iTUNESストアでの69セント・セールが効きました。この曲は昨年から今年にかけてヨーロッパで大ヒット。UKでは11/26から今年の1/21まで9週連続第1位を記録しています。「Rockabye」はイギリスで1765年に出版されたマザーグースの子守歌「Rock-a-bye Baby」をフレーズに取り入れています。クリーン・バンディットは「Rather Be」(フィーチャリング・ジェス・グリン、2014年最高位10位)に続いて2曲目、ショーン・ポールは10曲目、アン・マリーは初のTOP10ヒットです。
さて今週の「Closer」。先週はTOP10の第10位まで下がりましたが、今週は、なんと第10位に留まりました。ということはTOP10=32週!遂にリアン・ライムスが「How Do I Live」で記録したTOP10週数歴代1位に並んじゃいました。すごい!すでにダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで27週1位、HOT100のTOP5で27週、初登場以来連続TOP10週数=32週(これはまだ継続中)はビルボード記録の歴代1位です。オールタイムで歴代何位に入るか楽しみだなあ。TOP10週数記録は以下のとおりです。
1位 32週 Closer / Chainsmokers feat. Halsey (16/1)
1位 32週 How Do I Live / LeAnn Rimes (97/2)
3位 31週 Uptown Funk! / Mark Ronson feat. Bruno Mars (15/1)
4位 30週 Smooth / Santana feat. Rob Thomas (99/1)
5位 29週 Party Rock Anthem / LMFAO feat. Lauren Bennett and GoonRock (11/1)

6位 28週 You Were Meant for Me/Foolish Games / Jewel (97/2)
7位 26週 Truly Madly Deeply / Savage Garden (98/1)
8位 25週 Trap Queen / Fetty Wap (15/2)
8位 25週 All About That Bass / Meghan Trainor (14/1)
8位 25週 Counting Stars / OneRepublic (14/2)
8位 25週 Apologize / Timbaland feat. OneRepublic (07/2)
8位 25週 Un-Break My Heart / Toni Braxton (96/1)
8位 25週 The Twist / Chubby Checker (60/1)

 

またチェインスモーカーズは昨年の5/21に「Don’t Let Me Down」(フィーチャリング・デイヤ)が14位から7位にアップしてから今週まで45週間連続でTOP10入りを続けています。これは歴代5位の記録です。こちらの記録、歴代2位まで狙えるでしょうか。「Paris」が7位変わらず、コールドプレイとのコラボ「Something Just Like This」は5位から11位へダウンですがこちらはまだ登場3週目。あと6週。この2曲に期待しましょう。
1位 69週 Katy Perry (2010-11)
2位 51週 Drake (2015-16)
3位 48週 Ace of Base (1993-94)
4位 46週 Rihanna (2010-11)
5位 45週 Chainsmokers (2016-17) 継続中
5位 45週 The Weeknd (2015)

 

 


さて、今週の19位ですが何と先週の100位からアップしました。ロードの「Green Light」です。ロードといえば、2013年のデビュー・アルバム『Pure Heroine』は最高位3位で400万枚のセールスを記録して、シングル「Royals」は2013年10/12から12/7まで9週連続第1位、集計期間の関係で2013年年間15位、2014年年間20位と分かれましたが大ヒットを記録しました。第56回グラミー賞では最優秀ソング、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスを受賞しています。1996年11月7日ニュー・ジーランド生まれのまだ20歳。待望のニュー・アルバム『Melodram』が6/16にリリースされます。そのファースト・シングルが「Green Light」です。今年で20周年を迎え7/28から3日間開催されるフジロックにも出演が決定しています。
100位から翌週TOP40入りした曲:
09-3-14 100 → 15 Jai Ho! (You Are My Destiny) / A R Rahman & The Pussycat Dolls Featuring Nicole Scherzinger
17-3-25 100 → 19 Green Light / Lorde
10-6-12 100 → 20 Poker Face / Glee Cast
06-2-11 100 → 23 Get’cha Head In The Game / Zac Efron
08-3-8  100 → 28 Elevator / Flo Rida Featuring Timbaland
19位へのジャンプアップ:

17-3-25 100 → 19 Green Light / Lorde
08-3-29  92 → 19 Shawty Get Loose / Lil Mama Featuring Chris Brown & T-Pain
08-7-12  91 → 19 All I Want To Do / Sugarland
14-7-12  84 → 19 Somethin’ Bad / Miranda Lambert Duet With Carrie Underwood
09-12-12 80 → 19 Hard / Rihanna Featuring Jeezy
56-11-3  72 → 19 Singing The Blues / Guy Mitchell (TOP100)
63-9-28  65 → 19 Sugar Shack / Jimmy Gilmer And The Fireballs
08-9-6   65 → 19 All Summer Long / Hit Masters
63-11-16 64 → 19 Dominique / Singing Nun

 

41位には59位からアップしたイマジン・ドラゴンズの「Believer」が入りました。発売日やタイトルはまだ決まっていませんがサード・アルバムからのカットで、今週遂にロック・ソングス・チャートで1位になりました。イマジン・ドラゴンズの1位は2曲目で23週間1位を記録した「Radioactive」(2013年)以来。ということで昨年5/21から44週間にわたって3曲で1位を独占してきたトゥエンティ・ワン・パイロッツが2位へダウンしました。2位へ落ちた「Heathens」は30週間第1位でした。

 

ところでビルボードではスターゲートのTOP20ヒットを発表していました。スターゲートはともに1972年生まれのミッケル・ストリアー・エリクセンとトール・エリック・ハーマセンのプロデューサー・チームです。今回ピンク&シーアの「Waterfall」がリリースされ、これが彼らのプロデュースということで今回の発表になったようです。スターゲート・プロデュース作品のHOT100オールタイムTOP20ヒットです。
1. Irreplaceable / Beyonce (06/1)
2. Firework / Katy Perry (10/1)
3. With You / Chris Brown (08/2)
4. Take a Bow / Rihanna (08/1)
5. Rude Boy / Rihanna (10/1)
6. Diamonds / Rihanna (12/1)
7. Only Girl (In The World) / Rihanna (10/1)
8. What’s My Name? / Rihanna featuring Drake (10/1)
9. So Sick / Ne-Yo (06/1)
10. Don’t Stop The Music / Rihanna (08/3)

 

11. Black Widow / Iggy Azalea featuring Rita Ora (14/3)
12. Closer / Ne-Yo (08/7)
13. Black and Yellow / Wiz Khalifa (11/1)
14. Miss Independent / Ne-Yo (08/7)
15. Hate That I Love You / Rihanna featuring Ne-Yo (07/7)
16. Unfaithful / Rihanna (06/6)
17. Tattoo / Jordin Sparks (07/8)
18. Same Old Love / Selena Gomez (16/5)
19. Come & Get It / Selena Gomez (13/6)
20. Let Me Love You (Until You Learn to Love Yourself) / Ne-Yo (12/6)

 

★訃報です。チャック・ベリーが3/18に亡くなりました。ミズーリ州セントチャールズの自宅で18日に倒れ、その後病院で死亡が確認されたとのことです。90歳でした。数多くのロック、R&Bなどのアーティストに強い影響を与え、多くの曲が多くのアーティストによってカバーされました。今回も多くのアーティストから追悼の言葉が寄せられています。昨年10/18に90歳の誕生日を迎えた際に、今年、1979年リリース『Rock It』以来の通算20枚目のスタジオ・アルバム『Chuck』をリリースすると発表していました。このアルバム、リリースしてほしいです。どの程度完成しているのでしょうか。「Maybellene」、「Roll Over Beethoven」、「Rock & Roll Music」、「Johnny B. Goode」、「My Ding-a-Ling」などチャック・ベリーのオールタイム・ヒット(AP集計)は来週ご紹介します。ご冥福をお祈りします。

 

 

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3/25付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位はエド・シーランのサード・アルバム『÷(Divide)』です。451,000EAU、実売は322,000枚のセールスでした。この322,000枚という枚数はなんと今年の通算セールス・ランキングで1位とのこと。1週間の売り上げで今年のすべてのアルバム・セールスの1位になってしまいました。2位はブルーノ・マーズ『24K Magic』の23万枚です。このアルバムは昨年の11月にリリースされましたので通算では70万9000枚のセールスとのことです。『÷』のリリースで、デビュー・アルバム『+』(最高位5位、202週目、200万枚のセールス)が136位から57位、セカンド・アルバム『x』(最高位1位、142週、400万枚)が49位から21位へアップしています。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にあと1枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca541432

第9位に初登場したのが、1998年2月11日テキサス州エル・パソ生まれの19歳のR&Bシンガー、キャリドのデビュー・アルバム『American Teen』です。デビュー・シングル「Location」はHOT100で51位から38位へアップしています。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bkrgnd031d

今週のアルバム・チャートで目立ったのはメタリカです。アルバム『Hardwired…To Self-Destruct』が3週間前が35位、先々週37位だったのが、先週14位、そして今週は第2位へ急上昇です。81,000EAU、実売は79,000枚でした。何が起きたか?メタリカは昨年8/20のミネアポリス・USバンク・スタジアムでのライブを皮切りに『WorldWired Tour』中です。5/20から全米ツアーが始まるのですが、それまでに南米、中国、デンマーク、ロンドンなどでコンサートをしています。この5/20からのツアー・チケットにCD購入権が付いているのです。CD1枚か1枚分のダウンロードができます。これが2/17にチケット販売が始まり、その後このCD購入権が行使されてチャートを駆けあがったとのことです。この購入権を無料の付録ではなく、有料としているためチャートに反映されています。メタリカは5/20からの全米25公演ツアーの後、9/4から来年の5/11まで38公演のヨーロッパ・ツアーが決まっています。ちなみに今年の1/11のソウル公演のオープニング・アクトはベビーメタルでした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002600102

59位には127位からサウンドトラック『Sing』が上がりました。日本でも3/17から映画が公開されています。今回は3/3にアメリカでデジタルHDビデオが発売されて、サウンドトラックも売れたようです。DVDやブルーレイは3/21にリリースされますのでその影響がチャートに反映される4/8付でまた再上昇が期待できます。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0116338099

ところで、ニッケルバックは6/9の予定で9枚目のスタジオ・アルバム『Feed The Machine』をりリースして、その後6/23から10/1までの北米ツアーを発表しています。そのニッケルバックですが、このほど5枚目のスタジオ・アルバム『All the Right Reasons』(2005年最高位1位)がRIAAから1000万枚のセールス認定を受けました。実売は796万枚なのですが、現在の認定はトラック・ダウンロード数やストリーミング数をアルバム・セールスに換算してその合計で認定されているため、この度の認定となりました。10月22日に初登場1位だったため、2005年の年間チャートは63位でしたが、2006年3位、2007年6位、2008年48位とロングラン・ヒットとなりました。アルバムからは「Photograh」(2005年HOT100で2位)、「Far away」(06年8位)、「Rockstar」(07年6位)と3曲のTOP10ヒットが生まれています。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0114009107

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0114008114
最後に3/26に73歳になるダイアナ・ロス。現在もラス・ヴェガスでコンサートを行ったり、7月にもテキサス州やボストンでのライブも決まっています。そういえば日本にも2年前の1月に19年ぶりの単独来日を果たして武道館でコンサートを行いました。今回のAP(あめりかん☆ぱい)集計はダイアナ・ロスとダイアナ・ロスが所属していた時代のシュープリームスのヒット曲のオールタイムTOP40です。
1. Endless Love / Diana Ross & Lionel Richie (81/1)
2. Where Did Our Love Go / Supremes (64/1)
3. Come See About Me / Supremes (64/1)
4. Upside Down / Diana Ross (80/1)
5. Love Child / Diana Ross & The Supremes (68/1)
6. Stop! In The Name Of Love / Supremes (64/1)
7. Ain’t No Mountain High Enough / Diana Ross (70/1)
8. Someday We’ll Be Together / Diana Ross & The Supremes (69/1)
9. Baby Love / Supremes (64/1)
10. You Can’t Hurry Love / Supremes (66/1)

 

11. I Hear A Symphony / Supremes (65/1)
12. You Keep Me Hangin’ On / Supremes (66/1)
13. Love Hangover / Diana Ross (76/1)
14. Love Is Here And Now You’re Gone / Supremes (67/1)
15. The Happening / Supremes (67/1)
16. I’m Gonna Make You Love Me / Diana Ross & The Supremes & The Temptations (69/2)
17. Theme From Mahogany (Do You Know Where You’re Going To) / Diana Ross (76/1)
18. Touch Me In The Morning / Diana Ross (73/1)
19. Reflections / Diana Ross & The Supremes (67/2)
20. Back In My Arms Again / Supremes (64/1)

 

21. I’m Coming Out / Diana Ross (80/5)
22. My World Is Empty Without You / Supremes (66/5)
23. It’s My Turn / Diana Ross (81/9)
24. Why Do Fools Fall In Love / Diana Ross (81/7)
25. Missing You / Diana Ross (85/10)
26. Muscles / Diana Ross (82/10)
27. In And Out Of Love / Diana Ross & The Supremes (67/9)
28. Love Is Like An Itching In My Heart / Supremes (66/9)
29. I’m Livin’ In Shame / Diana Ross & The Supremes (69/10)
30. Mirror, Mirror / Diana Ross (82/8)

 

31. Nothing But Heartaches / Supremes (65/11)
32. You’re A Special Part Of Me / Diana Ross & Marvin Gaye (73/12)
33. Last Time I Saw Him / Diana Ross (74/14)
34. Remember Me / Diana Ross (71/16)
35. My Mistake (Was To Love You) / Diana Ross & Marvin Gaye (74/19)
36. The Boss / Diana Ross (79/19)
37. When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes / Supremes (64/23)
38. All Of You / Julio Iglesias & Diana Ross (84/19)
39. Reach Out And Touch (Somebody’s Hand) / Diana Ross (70/20)
40. One Love In My Lifetime / Diana Ross (76/25)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a20120221018

ちなみに「Pops, We Love You」(Diana Ross, Marvin Gaye, Smokey Robinson & Stevie Wonder (79/59))は60位でした。

 


2017/3/18 Billboard Chart

2017-03-14

3/18付

★エド・シーラン1位独走 UKではTOP10に9曲!

★チェインスモーカーズ、3組目の快挙達成!

★コダック・ブラック 大丈夫か!

★TOP20圏外からTOP10へ2曲以上同時ジャンプアップは何回目?

★女性アーティストTOP40ヒット曲数ランキング

★カントリーで23年ぶりの第1位

★ニッキー・ミナージュ 遂に歴代1位!

★フューチャー、史上初の快挙達成!

★2週連続で同一アーティストが違うアルバムで第1位は6組目

★同一アーティスト1位2位独占(アルバム)は10組目

★アカデミー賞でチャート上昇

★AP集計ジャーニー&スティーヴ・ペリー・オールタイムTOP30ヒット

 

 

3/18付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位はエド・シーランの「Shape Of You」。アメリカでは6週目の第1位です。デジタル・セールスで6週目、ラジオ・ソングスでは4週目の第1位。ストリーミングはミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」(HOT100では今週通算6週目の第2位)が強すぎて1位に上がれず2位どまりとなっています。UK、オーストラリアでは8週連続で第1位をキープしています。速報でUKでは来週3/25付でも第1位でさらに1位から6位までをエド・シーランが独占したとか。さらにTOP10に9曲、TOP20では16曲がエド・シーランという異常事態が発生したそうです。でもストリーミングがチャートの主流となった今では、今後はこういうことが「異常事態」にはならないかもしれません。このエド・シーランですが、4-5月のUKツアーに続いて6/29から10/6までの北米ツアー48公演が発表されました。早くも「今年の人」ですね。
アレックス・ポール&ドリュー・タガートのデュオ、チェインスモーカーズ。今週はどうなった。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

第5位には先週の56位からコールドプレイとのコラボ「Something Just Like This」が一気に上昇してきました。この曲は今週ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで第1位。ということはここ3週間で「Closer」、「Paris」とこの曲とダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートの第1位はチェインスモーカーズが毎週違う曲で独占したことになります。これは史上初!珍しい。しかも、このチャートでは第2位が「Paris」、第3位が「Closer」となっていてTOP3を同一アーティストで独占したのも史上初とのことです。このチャートは2013年スタートとまだ歴史が浅いですが、1位獲得曲数ではチェインスモーカーズが6曲で、2位のカルヴィン・ハリスの3曲を引き離して歴代1位となっています。

 

HOT100では「Paris」は先週の6位から今週第7位、「Closer」は先週の5位から今週第10位へとダウンしています。が、「Closer」はTOP10に留まったことで、初登場以来の連続TOP10週数が31週に伸びてまたビルボード記録を更新しました。TOP10=31週はマーク・ロンソン・フィーチャリング・ブルーノ・マーズの「Uptown Funk!」と並んで歴代2位タイ。いよいよリアン・ライムス「How Do I Live」まであと1週と迫りました。今週第10位。さあ留まれるか。あるいは一旦ダウンしてもTOP10に返り咲く力が残っているか注目です。「Paris」、「Something Just Like This」を収録したアルバム『Memories…Do Not Open』は4/7リリースです。
ということで、今週TOP10にチェインスモーカーズが3曲入りました。TOP10に同一アーティスト3曲以上同時チャートインはオール・アーティストでは14組目です。最近ではジャスティン・ビーバーが「What Do You Mean?」、「Sorry」、「Love Yourself」で昨年の12/5から2/6まで10週間記録しました。これがデュオあるいはグループとなるとこれまでビートルズとビー・ジーズしか記録していなくて、彼らが3組目となるのです。ビートルズは1964年に3曲以上同時TOP10入りが10週間ありました。特に4/4は1-5位独占で5曲、4/11も1位、2位、4位、7位、9位と5曲同時TOP10入りを果たしています。ビー・ジーズは「How Deep Is Your Love」、「Stayin’ Alive」、「Night Fever」で1978年2/25と3/4に3曲同時TOP10入りを記録しました。

 

27位から8位に上がったのが、1997年6月11日フロリダ州ポンパノビーチ生まれの19歳、コダック・ブラックの「Tunnel Vision」です。昨年の12月に性的脅迫をしたという疑いで刑務所に収監されていましたが、年末に10万ドルの保釈金を支払い釈放されました。この件に加えて過去の犯罪が次々発覚しその刑は最長で30年になる可能性があると報じられていました。釈放後、保護観察中にもかかわらず2月に保護観察違反があり、現在再び収監されているそうです。この曲は12月に釈放されてからすぐにリリースした作品です。2/16にビデオがリリースされました。彼の両親はハイチからの移民だそうです。ビデオでは明らかにトランプ大統領の移民排斥政策に反発する内容となっています。白人男性が農場で黒人男性を襲いますが、持っていた銃が不具合で、逆に黒人男性がアメリカ国旗で白人男性の首を絞めようとしたところに白人の女の子に止められるという内容です。白人男性の帽子には『Make America Hate Again』と書かれていました。
ところで今週はTOP20圏外からTOP10にジャンプアップした曲が2曲もありました。このような例は過去にはどれくらいあったのでしょうか。これが結構あって今回は34回目でした。年代別に見ると、50年代2回、60年代11回、70年代4回、80年代0回、90年代2回、00年代9回、10年代6回。最近では2014年5/31付。マイケル・ジャクソン&ジャスティン・ティンバーレイクの「Love Never Felt So Good」が22位から9位、コールドプレイの「A Sky Full Of Stars」が43位から10位へアップしていました。調べるとTOP20圏外から3曲同時にTOP10入りしたということも6回ありました。

 

今週は2/26の第89回アカデミー賞でのパフォーマンスがチャートに影響を及ぼしています。No.1ソングで先週29位に下がっていたジャスティン・ティンバーレイクの「Can’t Stop The Feeling!」がアカデミー賞でのパフォーマンスが影響してデジタル・セールスで35位から一気に6位となり、HOT100では13位へアップしました。
37位にはフューチャーのアルバム『HNDRXX』からのカットで「Selfish」が初登場しました。この曲ではリアーナがフィーチャリング・アーティストとして参加しています。これでリアーナは47曲目のTOP40ヒットとなり、女性アーティストで歴代3位となっています。オール・アーティストの歴代1位はエルヴィス・プレスリーの80曲です。

 

女性アーティストTOP40ヒット曲数ランキング:

 

1位 50曲 Taylor Swift
2位 49曲 Madonna
3位 47曲 Rihanna
4位 43曲 Aretha Franklin
5位 37曲 Nicki Minaj
6位 35曲 Mariah Carey
7位 34曲 Beyonce
8位 33曲 Connie Francis
9位 32曲 Janet Jackson
10位 31曲 Dionne Warwick

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca506963

61位から63位に下ったのがクリス・ヤング・フィーチャリング・ヴィンス・ギルの「Sober Saturday Night」です。HOT100では最高位47位で今週が登場9週目ですが、カントリー・エアプレイ・チャートでは登場39週目で今週第1位になりました。クリス・ヤングにとっては8曲目の第1位。この曲でクリス・ヤングの5枚目のアルバム『I’m Comin’ Over』から3曲連続で第1位となりました。ヴィンス・ギルは6曲目の第1位です。チャートは1990年1月20日にスタートしています。ヴィンス・ギルはカントリー・シングル・チャートに初登場したのが1984年の大ベテランです。このチャートでヴィンス・ギルの5曲目の第1位は1994年3/12の「Tryin’ To Get Over You」でした。この1位の間隔が23年と1週間でこれまでの記録を大幅に塗り替えました。これまではアラバマで93年11/27に1位の「Reckless」からブラッド・ペイズリーのフィーチャリング・アーティストで登場した2011年6/4の「Old Alabama」の17年6ヶ月1週間でした。

 

最後に、遂に並びました。あっという間でした。女性アーティストHOT100登場曲数記録はアレサ・フランクリンの73曲でしたが、これにあと1曲と迫っていたニッキー・ミナージュが、今週78位に初登場。遂に73曲目のHOT100登場となって女性アーティストで歴代1位タイとなりました。曲は「Make Love」。グッチ・メインとのコラボです。ニッキー・ミナージュが初めてHOT100に登場したのが2010年2/20。リル・ウェインのフィーチャリング・アーティストとして「Knockout」(最高位44位)で初チャートインを果たしました。それ以来TOP10入りが13曲。まだNo.1ヒットがなく、最高順位は92年の年間第2位の大ヒット曲、サー・ミックス・ア・ロットのNo.1ソング「Baby Got Back」をサンプリングした「Anaconda」の第2位(14年)です。
女性アーティストHOT100登場曲数ランキング:

 

1位 73曲 Aretha Franklin
1位 73曲 Nicki Minaj
3位 70曲 Taylor Swif
4位 58曲 Rihanna
5位 57曲 Madonna
6位 56曲 Dionne Warwick
7位 54曲 Beyonce
8位 53曲 Connie Francis
9位 48曲 Mariah Carey
9位 48曲 Brenda Lee
リアーナも先ほどお伝えした通り初登場があったので、マドンナを抜いて単独4位になりました。

 

 

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3/18付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

今週の第1位は先週『FUTURE』が初登場1位とお伝えしたラッパー、フューチャーの『HNDRXX』です。5枚目の第1位です。ということで2週連続で同一アーティストの初登場1位は史上初めての出来事となりました。121,000EAU、実売は48,000枚でした。『DS2』でアルバム・チャートで初めて1位になったのが2015年の8/8です。まだ1年7ヶ月で5枚のNo.1アルバムは驚異的なスピードです。2週連続で同一アーティストが違うアルバムで1位となったのが6組目。先週1位の『FUTURE』が今週2位となったことで、1位2位を同一アーティストが占めるということが10組目とのことです。ご紹介します。

 

2週連続で同一アーティストが違うアルバムで1位を記録:

 

* Future: HNDRXX / Future (2017/3/18)
* Simon & Garfunkel: Bookends / The Graduate (Soundtrack) (1968/5/25, 6/15, 6/29)
* Monkees: More of the Monkees / The Monkees (1967/2/11)
* Herb Alpert & The Tijuana Brass: Going Places / Whipped Cream & Other Delights (1966/3/5)
* Beatles: The Beatles’ Second Album / Meet the Beatles! (1964/5/2)
* Peter, Paul & Mary: In the Wind / Peter, Paul & Mary (1963/11/2)

 

サイモン&ガーファンクルは、1968年4/6から5/18が『The Graduate』が1位、5/25から6/8までが『Bookends』が1位で、6/15と6/22が再び『The Graduate』、そして『Bookends』が6/29から7/20まで1位と3度入れ替わりました。
同一アーティストで1位2位独占:

* Future:  HNDRXX / Future (2017/3/18)
* Prince: The Very Best of Prince / Purple Rain (Soundtrack) (2016/5/7)
* Nelly: Suit / Sweat (2004/10/2)
* Guns N’ Roses: Use Your Illusion II / Use Your Illusion I (1991/10/5 – 10/12)
* Jim Croce: You Don’t Mess Around With Jim / I Got a Name (1974/1/26 – 2/2)
* Beatles: The Beatles (White Album) / Yellow Submarine (Soundtrack) (1969/3/1)
* Simon & Garfunkel: The Graduate / Bookends (1968/5/11 – 5/18, 6/15 – 6/22)
* Simon & Garfunkel: Bookends / The Graduate (1968/5/25 – 6/8, 6/29 – 7/6)
* Monkees: More of the Monkees / The Monkees (1967/2/11 – 3/4)
* Herb Alpert & The Tijuana Brass: Going Places / Whipped Cream & Other Delights (1966/4/30 – 5/14)
* Beatles: A Hard Day’s Night (Soundtrack) / Something New (1964/8/22 – 10/17)

* Beatles: The Beatles’ Second Album / Meet the Beatles! (1964/5/2 – 5/9)
* Beatles: Meet the Beatles! / Introducing…The Beatles (1964/2/29 – 4/25)
* Peter, Paul & Mary: In the Wind / Peter, Paul & Mary (1963/11/2)

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にあと2枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capnb002622302

第4位に初登場したのが、最近人気が定着してきて出せばヒット状態になってきたカントリー・グループのリトル・ビッグ・タウン、8枚目のスタジオ・アルバム『The Breaker』です。51,000EAU、実売44,000枚のセールスでした。カントリーのデュオあるいはグループで2010年代ではレディ・アンテベラムの5枚に次ぐ4枚目のTOP10アルバムとなりました。カントリー・アルバム・チャートでは3枚目の第1位です。収録曲でテイラー・スウィフトのペンによる「Better Man」はHOT100では最高位34位(今週42位)ですが、カントリー・ソングス・チャート、カントリー・エアプレイ・チャートの両方で第1位となっています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bire188769

第10位に初登場したのが1977年8月20日テキサス州アビリーン出身の39歳のカントリー・シンガー、アーロン・ワトソンの『Vaquero』です。5枚目のチャートインでこれまで5枚の最高位を見ると、175位、150位、81位、14位、そして今回第10位と着実に人気が広がっているように感じます。初めてアルバムをリリースしたのが1999年でした。それから5枚目まではカントリー・チャートにもチャートインできませんでした。それが通算12枚目となった2015年の前作『The Underdog』で初めてカントリー・アルバム・チャートで第1位となり、今回も第2位に初登場です。遅咲きかもしれませんが、今旬のアーティストとなりました。これからの活躍も期待です。

 

アカデミー賞でのパフォーマンスや受賞でアルバム・チャートでも動きがありました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002562002

主題歌賞にノミネートされ、ジャスティン・ティンバーレイクがパフォーマンスした「Can’t Stop The Feeling!」が収録されているアルバム『Trolls』が35位から第5位に急上昇。同じく主題歌賞にノミネートされて、リン・マニュエル・ミランダとアウリー・クラバーリョがパフォーマンスした「How Far I’ll Go」収録の『Moana』が16位から8位に上がりました。

また6部門で受賞した『La La Land』は18位から11位へアップです。『La La Land』のコンサート・ツアーが始まることになりました。5/26、27のロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルにアトランタ、サン・ディエゴ、サン・アントニオ、ナッシュヴィルなどで開催が決まっています。さらにUK、メキシコ、イタリア、トルコ、スイス、カナダでも行われるとのことです。劇中の映像と歌に合わせて100ピースのオーケストラにコーラス、ジャズ・アンサンブルが演奏するとのことです。

 

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最後に先日ニルヴァーナの『Nevermind』が350週目のチャートインを果たしたとお伝えしましたが、今週はジャーニーの『Journey’s Greatest Hits』が先週の103位から今週100位にアップして、登場週数が歴代5位の通算450週となりました。1988年にリリースされ、最高位は1989年2/11の第10位。全米で1500万枚のセールスを記録しています。ということで今週のAP(あめりかん☆ぱい)集計オールタイムヒットはジャーニーにスティーヴ・ペリーを加えてHOT100に登場した曲のTOP30をご紹介します。
1. Open Arms / Journey (82/2)
2. Oh Sherrie / Steve Perry (84/3)
3. Who’s Crying Now / Journey (81/4)
4. Separate Ways (Worlds Apart) / Journey (83/8)
5. When You Love A Woman / Journey (96/12)
6. Lovin’, Touchin’, Squeezin’ / Journey (79/16)
7. Don’t Stop Believin’ / Journey (81/9)
8. Faithfully / Journey (83/12)
9. I’ll Be Alright Without You / Journey (87/14)
10. Only The Young / Journey (85/9)

 

11. Foolish Heart / Steve Perry (85/18)
12. Be Good To Yourself / Journey (86/9)
13. Still They Ride / Journey (82/19)
14. Any Way You Want It / Journey (80/23)
15. Send Her My Love / Journey (83/23)
16. She’s Mine / Steve Perry (84/32)
17. Girl Can’t Help It / Journey (86/17)
18. Don’t Fight It / Kenny Loggins with Steve Perry (82/17)
19. Suzanne / Journey (86/17)
20. After The Fall / Journey (83/23)

21. Walks Like A Lady / Journey (80/32)
22. You Better Wait / Steve Perry (94/29)
23. The Party’s Over (Hopelessly In Love) / Journey (81/34)
24. Strung Out / Steve Perry (84/40)
25. Why Can’t This Night Go On Forever / Journey (87/60)
26. Lights / Journey (78/68)
27. Just The Same Way / Journey (79/58)
28. Good Morning Girl/Stay Awhile / Journey (80/55)
29. Wheel In The Sky / Journey (78/57)
30. Lights (Live Version) / Journey (93/74)

 


2017/3/11 Billboard Chart

2017-03-10

3/11付

★エド・シーラン、オーストラリアで快挙!

★今週の「Closer」

★93位から大ジャンプアップ

★ブリトニー11曲目の第1位

★AP集計ギブ・ブラザーズ・オールタイムTOP40

★訃報:トミー・ペイジ

 

3/11付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位はエド・シーランの「Shape Of You」。5週目の第1位です。ラジオ・ソングスで3週連続第1位。デジタル・セールスは147,000ダウンロードで5週目の第1位。ストリーミングは2位変わらずでした。UK、オーストラリアでは初登場以来7週連続第1位です。特にオーストラリアでは、1位「Shape Of You」、2位に「How Would You Feel (Paean)」が初登場、3位が2位から「Castle On The Hill」というランキングでTOP3をエド・シーランが独占しました。オーストラリアの同一アーティストによるTOP3独占は2012年にオーストラリア版の『The Voice』シーズン1で優勝したカライズ・エデンが2012年12月に記録して以来とのことです。この時はTOP5のうち4曲が彼女の曲でした。その前は1964年のビートルズだそうです。HOT100では「How Would You Feel (Paean)」は41位初登場、「Castle On The Hill」は52位から66位へダウンしています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

先週37位から急上昇して第7位まで一気に上がったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」ですが今週は第4位です。アルバム『24K Magic』タイトル・ソングも最高位4位でした。ブルーノ・マーズ13曲目のTOP5で2010年代ではリアーナと並んで歴代1位タイだとか。デジタル・セールスで5位から2位、ストリーミングが20位から15位、ラジオ・ソングスで26位から18位と今後まだまだ伸びそうです。R&Bソングス・チャートでは2週連続第1位です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny538991

今週の「Closer」。チェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーのこの曲は今週も第5位をキープ。TOP10にランクインしていくことで記録がどんどん更新されます。まずTOP5週数ですが27週となって歴代1位更新。初登場以来連続TOP10週数は30週。これも歴代1位更新中。TOP10=30週は99年のサンタナ・フィーチャリング・ロブ・トーマスの「Smooth」と並んで歴代3位タイ。歴代1位のリアン・ライムス「How Do I Live」まであと2週となりました。ただ先週まで歴代1位の27週間第1位だったダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでは今週2位へダウンです。

 

 

第6位はそのダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで「Closer」に代わって第1位になったチェインスモーカーズの「Paris」です。このチャートでは5曲目の1位となりました。またこのチャートで6位にコールドプレイとのコラボレーション「Something Just Like This」が初登場してTOP10=7曲目となり、これがアヴィーチー、デヴィッド・ゲッタ、ゼッドと並んで歴代2位タイのTOP10曲数となりました。歴代1位は10曲でカルヴィン・ハリスです。「Something Just Like This」は今週HOT100では56位に初登場しています。「Paris」と「Something Just Like This」は4/7に発売されるデビュー・アルバム『Memories…Do Not Open』に収録されています。チェインスモーカーズとコールドプレイは先月のブリット・アワードでコラボしていました。

 

今週もジャンプアップがありました。先週の93位から一気に12位へアップしたのが、EDMのカイゴ&歌姫セレナ・ゴメスの「It Ain’t Me」です。今週のチャートは2/23までの1週間がセールスの集計対象ですが、この曲は2/16にリリース。そのため1日間の集計分が先週3/4付に反映されて93位に初登場。今週は1週間フルの集計なので一気にジャンプアップしたわけです。デジタル・セールスで49位から3位、ストリーミングは14位初登場でした。これも先ほどのチェインスモーカーズ&コールドプレイのコラボ同様面白い組み合わせですね。HOT100チャートでの93位からのジャンプアップ記録(TOP40入り)をまとめました。意外と少ないです。

 
07-9-22  93 → 12 How Far We’ve Come / Matchbox Twenty
17-3-11   93 → 12 It Ain’t Me / Kygo X Selena Gomez
07-9-15  93 → 17 So Small / Carrie Underwood
10-10-2  93 → 21 Dog Days Are Over / Florence + The Machine
06-9-23 93 → 25 Come To Me / Diddy Featuring Nicole Scherzinger
58-8-11  93 → 26 Are You Really Mine? / Jimmie Rodgers
59-5-4    93 → 36 The Battle Of New Orleans / Johnny Horton

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca536359

ビルボードで最初にダンス・チャートが登場したのが、1974年10月26日でした。最初の1位はグロリア・ゲイナーの「Never Can Say Goodbye」。先ほどの「Closer」の27週1位という記録はこのチャートではなく、ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートです。ラジオ・エアプレイにデジタルなどのセールス・データ、ストリーミング・データを集計してランキングされています。2013年1月26日にスタートしました。1974年からスタートしたダンス・チャートは当時は、『Disco Action』という名前でした。これが受け継がれているのが、ダンス・クラブ・ソングス・チャートです。全米のクラブのDJからのリポートを集計してランキングされています。今週このチャートで1位になったのがブリトニー・スピアーズ・フィーチャリング・ティナーシェの「Slumber Party」です。プリトニーとしては11曲目の第1位となりました。これまで21曲エントリーしてそのうち16曲がTOP10。そしてそのうち11曲が第1位です。すべてご紹介しましょう。カッコ内の年/順位はHOT100での順位です。ダンス・チャートとはけっこう順位が違いますね。

 
Me Against the Music (Featuring Madonna) (03/35)
Toxic (04/9)
Gimme More (07/3)
Piece of Me (08/18)
Break the Ice (08/43)
Hold It Against Me (11/1)
Till the World Ends (11/3)
I Wanna Go (11/7)
Pretty Girls (w/Iggy Azalea) (15/29)
Make Me… (Featuring G-Eazy) (16/17)
Slumber Party (Featuring Tinashe) (16/86)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rhi521353

 

http://image.rakuten.co.jp/americanpie/cabinet/2009/rhi521353.jpg
先週あめりかん☆ぱい集計でジョージ・ハリスンのオールタイムTOP20をご紹介しましたが、今週は3/5が誕生日だったアンディ・ギブ、88年に30歳の若さで亡くなってしまいましたが、彼にちなんでギブ兄弟のオールタイムTOP40です。あめりかん☆ぱい集計です。

 
1. I Just Want To Be Your Everything / Andy Gibb (77/1)
2. How Deep Is Your Love / Bee Gees (77/1)
3. Stayin’ Alive / Bee Gees (78/1)
4. Night Fever / Bee Gees (78/1)
5. Shadow Dancing / Andy Gibb (78/1)
6. How Can You Mend A Broken Heart / Bee Gees (71/1)
7. (Love Is) Thicker Than Water / Andy Gibb (78/1)
8. Too Much Heaven / Bee Gees (79/1)
9. You Should Be Dancing / Bee Gees (76/1)
10. Tragedy / Bee Gees (79/1)
11. Jive Talkin’ / Bee Gees (75/1)
12. Love So Right / Bee Gees (76/3)
13. Love You Inside Out / Bee Gees (79/1)
14. Lonely Days / Bee Gees (71/3)
15. Guilty / Barbra Streisand & Barry Gibb (81/3)
16. Desire / Andy Gibb (80/4)
17. I’ve Gotta Get A Message To You / Bee Gees (68/8)
18. Nights On Broadway / Bee Gees (75/7)
19. An Everlasting Love / Andy Gibb (78/5)
20. (Our Love) Don’t Throw It All Away / Andy Gibb (78/9)

 

21. I Started A Joke / Bee Gees (69/6)
22. Fanny (Be Tender With My Love) / Bee Gees (76/12)
23. Words / Bee Gees (68/15)
24. Boogie Child / Bee Gees (77/12)
25. What Kind Of Fool / Barbra Streisand & Barry Gibb (81/10)
26. Time Is Time / Andy Gibb (81/15)
27. (The Lights Went Out In) Massachusettes / Bee Gees (67/11)
28. I Can’t Help It / Andy Gibb & Olivia Newton-John (80/12)
29. Run To Me / Bee Gees (72/16)
30. To Love Somebody / Bee Gees (67/17)
31. Holiday / Bee Gees (67/16)
32. One / Bee Gees (89/7)
33. New York Mining Disaster 1941 (Have You Seen My Wife, Mr. Jones) / Bee Gees (67/14)
34. Oh! Darlin’ / Robin Gibb (78/15)
35. My World / Bee Gees (72/16)
36. Alone / Bee Gees (97/28)
37. Edge Of The Universe / Bee Gees (77/26)
38. The Woman In You / Bee Gees (83/24)
39. Boys Do Fall In Love / Robin Gibb (84/37)
40. First Of May / Bee Gees (69/37)

 

 
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3/11付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

今週の第1位は4枚目の第1位となったラッパー、フューチャーの『FUTURE』が初登場しました。140,000EAU、実売は73,000枚のセールスです。デジタルでのリリースとなっています。2015年8月に『DS2』で初めて1位になってから10月にはドレイクとのコラボ・アルバム『What A Time To Be Alive』、16年2月に『Evol』と半年で3枚のNo.1アルバムを出しました。まさにストリーミングの申し子です。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にあと3枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca541156

第7位に初登場したのが、R&Bシンガー、チャーリー・ウィルソンの『In It To Win It』です。48,000EAU、実売は47,000枚でした。80年代一世を風靡したR&Bファンク・グループ、ギャップ・バンドのメンバーで、ソロ活動となってからも多くのR&B、ヒップホップのアーティストから慕われてきました。ギャップ・バンド時代はTOP10入りはありませんでしたが、ソロとなってから4枚目のTOP10入りです。今回はT.I.、ピットブル、ウィズ・カリファ、ロビン・シック、ララ・ハサウェイ、スヌープ・ドッグというR&Bヒップホップを代表する旬のアーティストが参加しています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/blunb002567702

第8位にはライアン・アダムスの16枚目のスタジオ・アルバム『Prisoner』が初登場。45,000EAU,実売は42,000枚です。ロック・アルバム・チャートで2014年『Ryan Adams』以来2枚目の第1位です。前作テイラー・スウィフトの『1989』のフル・カヴァー・アルバム『1989』(2015年最高位7位)に続いて通算5枚目のTOP10入りです。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002539202

第9位にはアリソン・クラウスのソロ・アルバム『Windy City』が初登場。38,000EAU、実売は36,000枚のセールスです。ソロのオリジナル・アルバムとしては1999年『Forget About It』(最高位60位、カントリー5位)以来となります。ポップ・チャートではロバート・プラントとのコラボなど2007年以降は4枚連続でTOP10に入っています。カントリー・アルバム・チャートで初登場第1位。こちらでは95年以降10枚連続TOP10入りとなりました。今回カントリー、ブルーグラスのスタンダード・ナンバーを歌っています。

 

42位から19位にショーン・メンデスの『Illuminate』が、また90位にはDNCEの『DNCE』が再登場しています。最近ではレッド・ホット・チリ・ペッパーズもこの方法でアルバムが売れましたが、コンサート・チケットにアルバム購入権がついていてそれが行使されて、アルバム・チャートでのアップにつながっています。

 
また134位にはニルヴァーナの『Nevermind』が再登場しました。初登場は1991年10月12日。92年1月11日と2月1日に合計2週間第1位になりました。全米で合計946万枚のセールス。アルバム・チャート登場週数が今週350週となりました。これは歴代8位の登場週数とのことです。歴代1位は927週のピンク・フロイド『Dark Side Of The Moon』(1973年最高位1位)です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sire26148

★訃報です。90年に「I’ll Be Your Everything」がHOT100で1位(90年年間39位)のヒットを記録したトミー・ペイジが亡くなりました。3/3、ニュー・ヨークの自宅で自殺したとのことです。まだ46歳。HOT100でのヒット曲は89年「A Shoulder To Cry On」(29位)、90年「When I Dream Of You」(42位)しかありませんが、2012年から13年にビルボードで働いていた(発行人)ということでなじみがありました。そもそもはニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのオープニング・アクトとしてツアーに同行し、メンバーと仲良くなって、ニュー・キッズのジョーダン・ナイト、ダニー・ウッドとトミー・ペイジの3人で作った曲が「I’ll Be Your Everything」でした。バック・ヴォーカルにはやはりニュー・キッズの3人が参加しました。19歳の時でした。歌手活動を離れてからはワーナー・ミュージックに15年間勤め、A&Rエグジクティヴ・ヴァイス・プレジデントとしてマイケル・ブーブレ、アラニス・モリセット、ジョシュ・グローバン、デヴィッド・フォスター、グリーン・デイなどの作品のセールスに貢献しています。その後ビルボードへ。そしてビルボード退社後はパンドラのヴァイス・プレジデントとなり、さらにAM局やFM局をもつカミュラス・メディアのシニア・ヴァイス・プレジデントとなっていました。NHKの海外ドラマ『フルハウス』にもステファニーのバースデイ・パーティで出演して歌っていました。なぜ?ご冥福をお祈りします。

 


2017/3/4 Billboard Chart

2017-03-04

 

3/4付

★ケイティ・ペリー4位初登場!過去の4位初登場曲でさらに上がった曲は?

★今週の「Closer」

★ブルーノ・マーズ急上昇!これまで37位からTOP10に入った曲は?

★リアーナ、マドンナとビートルズしか達成していない記録を達成

★今週の「Heathens」

★23歳ジュリア・マイケルズに注目

★ジョージ・ハリスンのオールタイムTOP20AP集計

★アルバム、シングルともグラミー効果で急上昇

★3年前にリリースしたアルバムが12位初登場!なぜ?

 

3/4付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位はエド・シーランの「Shape Of You」。アメリカでは4週目の第1位。UK、オーストラリアでは初登場以来6週連続第1位です。ラジオ・ソングスで2週連続第1位。デジタル・セールスは200,000ダウンロードを記録して1位へ返り咲き4週目の第1位。ストリーミングは2位変わらずでした。アルバム『÷(ディヴァイン)』は3/3発売です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002628702

第2位には3位からゼイン/テイラー・スウィフトの「I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)」が上がりました。今週この曲を収録したサウンドトラック『Fifty Shades Darker』がアルバム・チャートで初登場第1位です。映画もアルバム・リリースと同じ2/10に公開されました。デジタル・セールスで3位から2位、ラジオ・ソングスも5位から2位、ストリーミングは4位変わらずとなっています。シリーズ前作のサウンドトラック『Fifty Shades Of Grey』ではエリー・ゴールディングの「Love Me Like You Do」とザ・ウィークエンドの「Earned It (Fifty Shades Of Grey)」がヒットしましたが最高位はともに3位でした。今回は2位にアップ!でも1位との差がまだありそうです。

 

 

第4位にはケイティ・ペリー・フィーチャリング・スキップ・マーリーの「Chained To The Rhythm」がHOT100にいきなり初登場しました。デジタル・セールスは3位、ストリーミングは15位にそれぞれ初登場。ラジオ・ソングスは35位から20位へアップしています。HOT100チャートで4位初登場は2015年12/5付のジャスティン・ビーバー「Love Yourself」以来で通算9曲目。これまでの8曲のうち最高位3位以上を記録したのは3曲。先ほどの「Love Yourself」と97年のノトーリアスBIG「Mo Money Mo Problems」が最高位1位。カニエ・ウエストの「Heartless」が09年最高位2位でした。今回は2/10にオフィシャル・リリック・ビデオがリリースされ、2/12のグラミー賞でパフォーマンス。ケイティ・ペリーは25曲目のチャートヒットで14曲目のTOP10入りとなりました。ミュージック・ビデオは2/21にリリースされました。4枚目のスタジオ・アルバムは今年後半発売予定です。一方スキップ・マーリーですが、あのボブ・マーリーの孫です。まだ20歳。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny538991

第5位には7位から再びチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジー「Closer」が上がってきました。これで初登場以来連続TOP10週数は29となり歴代1位のビルボード記録更新中です。TOP10週数の29週は歴代1位のリアン・ライムス「How Do I Live」にあと3週と迫る歴代4位タイです。さらにTOP5週数が26週となり、2015年のマーク・ロンソン・フィーチャリング・ブルーノ・マーズ「Uptown Funk!」を抜いて歴代単独1位となりました。もうひとつ、ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで今週も1位となりこちらが27週目の1位で、2013-14年のアヴィーチー「Wake Me Up!」を抜いて歴代単独1位となりました。

 

 


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第7位は先週の37位から一気に30ポイントアップしたブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。ブルーノ・マーズはグラミー賞でプリンス・トリビュートとともにこの曲もパフォーマンスしています。今週はグラミー賞での受賞やパフォーマンスがチャート・アクションに大きく影響しています。ブルーノ・マーズも14曲のTOP10入り。デジタル・セールスで36位から5位、ストリーミング20位初登場、ラジオ・ソングスも36位から26位と急上昇しました。HOT100での37位からのジャンプ・アップをまとめました。37位から翌週TOP10に入ったのは以下のとおりです。

 
58-4-21   37 → 4  Witch Doctor / David Seville (TOP100 Chart)
01-4-14   37 → 5  Missing You / Case
78-11-25 37 → 6  Le Freak / Chic
17-3-4     37 → 7  That’s What I Like / Bruno Mars
72-12-23 37 → 9  You’re So Vain / Carly Simon
58-12-15 37 → 10 The Chipmunk Song / David Seville & The Chipmunks
05-4-23  37 → 10 Hollaback Girl / Gwen Stefani

 

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13位から8位にはリアーナの「Love On The Brain」が上がりました。リアーナ30曲目のTOP10入りです。これはすごいことで、TOP10に30曲以上ヒット曲を送り込んだのはマドンナ(38曲)とビートルズ(34曲)しかいません。マイケル・ジャクソン(29曲)を抜いて歴代単独3位となりました。最初のTOP10ヒット「Pon De Replay」(2005年7/16)から今週の30曲目のTOP10ヒットが記録されるまで11年7ヶ月2週間かかりました。マドンナは「Borderline」(84年6/16)から「Don’t Cry For Me Argentina」(97年3/1)まで12年8ヶ月2週間でした。ビートルズは異常なスピードで「I Want To Hold Your Hand」(64年1/25)から「Something」(69年11/8)まで5年9ヵ月2週間で達成しています。リアーナは2005年のデビューから今年まで毎年TOP10入りを果たしています。

 
9位には16位からザ・ウィークエンド・フィーチャリング・ダフト・パンクの「I Feel It Coming」が上がりました。今週は4曲がTOP10に新しく入りましたが、これは2011年4月2日付以来です。その週に12位から8位に上がっていたのがクリス・ブラウン・フィーチャリング・リル・ウェインの「Look at Me Now」でした。そのクリス・ブラウンが50セントとファボラスを連れて、『Party Tour』を行うと発表しました。3/31ボルティモアからスタートしてニュー・ヨーク、ワシントン、マイアミ、ラス・ヴェガスなどを回って5/23ロス・アンゼルスまで33公演行うそうです。

 
今週の「Heathens」。HOT100では29位から32位へダウンですが、ロック・ソングス・チャートでは今週も第1位で28週目の第1位となり、ウォーク・ザ・ムーンの「Shut Up And Dance」を抜いて遂に1位週数の歴代単独1位となりました。大ヒットですね。HOT100では最高位第2位、2016年年間21位。オルタナティヴ・チャートでも11週間の1位を記録しています。

 

ロック・ソングス・チャートでのNo.1=20週以上は以下の通りです。カッコ内は最初に1位になった年です。チャートは2009年6月にスタートしました。

 

1位 28週 Heathens / twenty one pilots (2016)
2位 27週 Shut Up and Dance / Walk the Moon (2015)
3位 23週 Stressed Out / twenty one pilots (2016)
3位 23週 Take Me to Church / Hozier (2014)
3位 23週 Radioactive / Imagine Dragons (2013)
6位 20週 Rope / Foo Fighters (2011)

 

 

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HOT100には入っていないのですが、今週のメインストリーム・ロック・チャートではシャインダウンの「How Did You Love」が第1位となりました。2015年にリリースされた5枚目のスタジオ・アルバム『Threat To Survival』から4枚目のシングルです。4曲のうち3曲が1位になっていて、シャインダウンは通算11曲目の1位となりました。これは歴代3位!チャートは81年3月にスタートしています。1位曲数ランキングは以下のとおりです。

 

1位 13曲 Van Halen
2位 12位 Three Days Grace
3位 11曲 Shinedown
4位 10曲 Tom Petty & The Heartbreakers
5位  9曲 Aerosmith
5位  9曲 Metallica

 


41位から34位に上がって初のTOP40入りを果たしたのが、ジュリア・マイケルズの「Issues」です。ジュリア・マイケルズ、1993年11月13日アイオワ州ダヴェンポート生まれ、その後カリフォルニア州サンタ・クラリタに移ってそこで育ちました。ソングライターとして2013年からデミ・ロヴァート、フィフス・ハーモニー、スコット・スタップ、セレーナ・ゴメス(「Good For You」15年5位)、ニコル・シュレジンガー、ジャスティン・ビーバー(「Sorry」16年1位)、ケリー・クラークソン、リトル・ミックス、ニック・ジョナス、ゼッド、ブリトニー・スピアーズ、グウェン・ステファニー、ジョン・レジェンド、リンキン・パーク、エド・シーランなど非常に幅広く、たくさんの曲を提供してきています。まだ23歳。すごいですね。2016年のリオ・オリンピック閉会式でカイゴと一緒にパフォーマンスしていました。2010年と13年にデジタル・オンリーでEPを発表。歌手としてはこれまでゼッドやジェイソン・デルーロの曲にフィーチャリング・アーティストとして参加しましたが、今回は初のリード・アクトとしての曲です。

 

 


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53位に再登場したのが、キース・アーバン・フィーチャリング・キャリー・アンダーウッドの「The Fighter」です。カントリー・ソングス・チャートでは先週の46位から一気に5位にアップ!こちらもグラミー賞でのパフォーマンス効果です。キース・アーバンのアルバム『Ripcord』に収録されております。カントリー・ソングス・チャートではキース・アーバンは38曲目のTOP10入り。キャリー・アンダーウッドはホリデー・ソングやプロモ・シングルを除いてデビューから26曲連続TOP10入りとなり、この記録を更新しています。この記録の歴代2位はトレイシー・ローレンスで92年から97年までにデビューから19曲連続でTOP10入りを記録しました。

 

今週の「ニッキー・ミナージュ」。今週ニック・ジョナスとのコラボ・ソング「Bom Bidi Bom」が54位に初登場しました。サウンドトラック『Fifty Shades Darker』に収められています。これでニッキー・ミナージュはHOT100に72曲目の登場となり、女性アーティストとして歴代1位のアレサ・フランクリンにあと1曲となりました。オール・アーティストではビートルズを抜いて歴代単独11位です。

 

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さて、2/25はジョージ・ハリスンの誕生日でした。2001年11月29日に肺がんで58年の人生を閉じてからもう15年以上たったのですね。生きていれば74歳でした。ビルボードにもTOP5が載っていたのですが、この際、あめりかん☆ぱいの集計でジョージ・ハリスンのHOT100ヒットオールタイムTOP20をご紹介します。ソロでHOT100に入ったのが14曲ですので、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、ボブ・ディラン、トム・ペティとともに結成したトラヴェリング・ウィルベリーズとビートルズでメイン・ヴォーカルをとった曲も一緒に集計しました。あくまでも当店集計です。

 
1. My Sweet Lord/Isn’t It A Pity (70年最高位1位)
2. Something / Beatles (69/1)
3. Do You Want To Know A Secret / Beatles (64/2)
4. Got My Mind Set On You (88/1)
5. Give Me Love (73/1)
6. All Those Years Ago (81/2)
7. For You Blue / Beatles (70/1 Flipside)
8. What Is Life (71/10)
9. Blow Away (79/16)
10. Crackerbox Palace (77/19)

 

11. You (75/20)
12. Dark Horse (75/15)
13. This Song (77/25)
14. Bangla Desh/Deep Blue (71/23)
15. When We Was Fab (88/23)
16. Handle With Care / Traveling Wilburys (88/45)
17. Roll Over Beethoven / Beatles (64/68)
18. Ding Dong; Ding Dong (75/36)
19. End Of The Line  / Traveling Wilburys (89/63)
20. Wake Up My Love (82/53)

 

 
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3/4付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位はサウンドトラック『Fifty Shades Darker』です。123,000EAU,実売は72,000枚でした。今週HOT100で第2位のゼイン/テイラー・スウィフトやニック・ジョナス&ニッキー・ミナージュ、シーア、ホールジーなどの曲が収録されています。サウンドトラックの第1位は昨年8/27、9/3と2週連続第1位だった『Suicide Squad』以来です。

 
TOP10内初登場はこのアルバムだけですが、シングル同様アルバム・チャートもグラミー賞の影響が現れています。

 

 

 

 

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第2位は先週の7位からアップしたブルーノ・マーズの『24K Magic』です。R&Bヒップホップ・アルバムでは第1位になりました。セールスが前週比2倍になりました。

 

他には、主要3部門を独占したアデル『25』が47,000EAU、実売3万枚を記録して21位から第6位。通算売上枚数は924万枚になりました。

 

アデルの受賞スピーチでアルバムを称賛されたうえに「心から尊敬している」などと言われ、涙ぐんでいたビヨンセですが、『Lemonade』が33位から9位。最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム、最優秀ミュージック・ビデオを受賞しました。

 

グラミー賞のおもなノミネート・ソングを収録した『2017 Grammy Nominees』が31位から19位。

 

最優秀新人にノミネートされ、カントリー最優秀ソロ・パフォーマンスを受賞したマレン・モリスの『Hero』が82位から26位へ急上昇です。

 

カーペット上で注目を浴びて、それがなんとアルバム・チャートにも影響を及ぼしたのが12位に初登場したアーティストです。観覧アーティストとして出席したジョイ・ヴィラ。派手なドレスにはトランプ大統領のスローガンの『Make America Great Again』と『TRUMP』の名前がプリントされていました。これが放送されたりインターネットでもよくも悪くも話題になり、なんと2014年に発売されこれまでチャートに入ってこなかったEP『I Make The Static』が29,000EAU、実売27,000枚で12位に初登場しました。CD発売はなくデジタル・セールス・オンリーです。これまでもグラミー賞出席の折に、昨年も一昨年もその衣装で注目されてきました。アルバムはその前にリリースされているのに今年初登場ということはトランプ大統領支持者からのオーダーなんですね。

 

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最後にプリンスの2枚組ベスト盤『4Ever』が189位から33位に急上昇。最高位を更新しました。プリンスの曲のストリーミングがTIDALオンリーから2/12に拡大されて、一気にセールスが急増したそうです。アルバムは未発表曲1曲を含めた全40曲が収録され、プリンスのTOP40ヒット30曲のうち、24曲が収録されています。

 


2017/2/25 Billboard Chart

2017-02-25
  • 2/25付

★Happy Birthday, Ed Sheeran!

★スーパーボウル効果絶大!レディ・ガガ

★今週の「Closer」

★今週の「Starboy」

★今週のジャスティン

★今週のパイロッツ

★マライア新曲初登場

★オールタイムTOP20「Heart」ソング

★カントリー&クリスチャンで同時初登場第1位★『Thriller』記録更新!

 

 

2/25付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位は先週に続いて通算3週目の第1位となったエド・シーランの「Shape Of You」。今週ラジオ・ソングスで3位から1位にアップ。デジタルとストリーミングは2位のままでした。いよいよサードアルバム『÷』が3/3に発売になります。今週もUKとオーストラリアでは1位「Shape Of You」、2位「Castle On The Hill」の組み合わせ。これ5週連続でこの組み合わせです。アメリカでは「Castle On The Hill」は今週62位です。この2曲、ヨーロッパでは珍しくCDシングルでも発売されるとのことです。ところで、エド・シーランは2/17で26歳になりました。これまでHOT100には16曲がエントリーしていますが、そのTOP5をご紹介します。

 

1. Thinking Out Loud (2015年最高位2位)
2. Don’t (14/9)
3. Shape of You (17/1)
4. Photograph (15/10)
5. The A Team (13/16)

 

「Thinking Out Loud」は最高位2位ながら2015年の年間第2位でした。第57回グラミー賞では最優秀ソングと最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスを受賞。ソングライターとしてもジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」をはじめ、ザ・ウィークエンド、ワン・ダイレクション、ルーペ・フィアスコなどに曲を提供しています。

 

 


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さあて、スーパーボウルでパフォーマンスをするとそれがチャートに影響してくるのはこれまでもありましたが、今回ほど如実に現れたことはありません。HOT100第4位に再登場したのは2/5のスーパーボウルの13分のハーフタイムショーで6曲を披露したレディ・ガガ、その時も歌った「Million Reasons」です。この曲のこれまでの最高位は52位。今回はHOT100に4回目の再登場なんです。しかも第4位!ハーフタイムショーのおかげでレディ・ガガのアルバム、トラックすべてのセールスの合計は前週比で11倍にもなったとか。ペイトリッツ対ファルコンズの試合もヒートアップしましたが、ハーフタイムショーの方が平均視聴者数(1億1750万人)で試合を上回ったとのことです。「Million Reaeons」は今週デジタル・セールスが149,000ダウンロードで第1位。デジタル第1位は通算5曲目です。iTUNESでの69セント・セールも功を奏したようです。4位に入ったことでレディ・ガガとして14曲目のTOP10ヒットとなりました。レディ・ガガのTOP5入りとしては2013年9月7日付の「Applause」(最高位4位)以来。第4位のリエントリーとしては、2006年4/29のLLクールJ・フィーチャリング・ジェニファー・ロペス「Control Myself」、2007年3/3のディクシー・チックス「Not Ready To Make Nice」がありますが、LLクールJの方は最高位89位でチャートから消えた後、デジタル・セールスのリリースで一気に4位に再登場。ディクシー・チックスはグラミー賞でこの曲が最優秀レコード、最優秀ソングに輝き一気に4位に現れました。それまでの最高位は23位でした。レディ・ガガは、こちらもパフォーマンスした「Bad Romance」(最高位2位)が50位に再登場しています。

 

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第6位には今週アルバム・チャート初登場第1位のビッグ・ショーン「Bounce Back」が15位からアップです。ストリーミングで8位から3位、ラジオ・ソングスが28位から21位とアップ。デジタル・セールスは26位から31位となっています。3曲目のTOP10入りとなりました。

 

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今週のチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジー「Closer」。今週は5位から7位へダウンです。TOP10にいますので初登場以来の連続TOP10週数は「28」。ビルボード記録更新中。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで第1位。ということはこのチャートの1位週数がアヴィーチーの「Wake Me Up!」(2013-14)と並ぶ26週目の第1位で歴代1位タイとなりました。ここで他の記録をまとめておきます。TOP3=21週(歴代1位タイ)、TOP5=25週(歴代1位タイ)、TOP10=28週(歴代5位タイ、1位は32週のリアン・ライムス「How Do I Live」)となっています。TOP10の歴代1位タイまであと4週です。

 

 

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ビルボードにはR&Bソングス・チャートというチャートがあります。2012年10月20日にスタートしました。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートからラップを除いた曲で構成されているのですが、このチャートでザ・ウィークエンドの「Starboy」が今週20週目の第1位を記録しました。1位週数としてはドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」と並んで歴代1位タイとなりました。HOT100では今週7位から12位へダウンしています。

 


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こちらは16週目の第1位です。HOT100では22位から25位へダウンしていますが、この曲はアダルト・コンテンポラリー・チャートで16週目の第1位となりました。ジャスティン・ティンバーレイクの「Can’t Stop The Feeling!」です。HOT100で今週40週目のチャートインですが、初登場は昨年5/28の第1位。初登場以来連続TOP40週数記録で8曲目の40週以上の曲となりました。この記録の歴代1位は連続52週チャートインのサヴェージ・ガーデン「Truly Madly Deeply」(97-98年)です。アダルト・コンテンポラリー・チャートは1961年7/17に『イージー・リスニング・チャート』という名前でスタート。最初の1位はブルック・ベントンの「The Boll Weevil Song」でした。1位最長記録は2003年6/7から2004年1/31まで断続的に合計28週間1位を記録したアンクル・クラッカー・フィーチャリング・ドビー・グレイの「Drift Away」です。

 

 


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まだまだあります。今度はロック・ソングス・チャート。今週このチャートの1位はトゥエンティ・ワン・パイロッツの「Heathens」です。HOT100では23位から29位へダウンしています。この曲はロック・ソングス・チャートで昨年8/27から27週連続で1位を続けています。このチャートは2009年6/20にスタートしていますが27週の1位週数は2015年のウォーク・ザ・ムーン「Shut Up And Dance」と並ぶ歴代1位タイとなりました。またトゥエンティ・ワン・パイロッツは昨年1/9に「Stressed Out」が1位になってから、プリンスが亡くなって「Purple Rain」が5/14に1位になった週以外、今週まですべて1位なんです。「Stressed Out」が1/9から5/7と5/21から6/18まで23週間、「Ride」が6/25から8/20まで9週間、そして「Heathens」が8/27から2/25まで27週間1位で、昨年の5/21から41週連続でトゥエンティ・ワン・パイロッツが1位を独占しています。

 
今週89位にはマライア・キャリーが初登場しました。「I Don’t」でYGがフィーチャリングされています。昨年の12/4から1/29までケーブルTV『E!』で放送された『Mariah’s World』シーズン1の最終回『We Belong Together』でこの曲がかかりました。マライア・キャリーとしては2015年の「Infinity」(最高位82位)以来通算48曲目のHOT100ヒットで女性アーティストではブレンダ・リーと並ぶ歴代9位タイの曲数となりました。

 
ビルボードでは2/14のヴァレンタイン・デーにちなんで「Heart」がタイトルに含まれるHOT100チャートに登場したオールタイムTOP50を発表していましたのでその上位20曲をご紹介します。

 

20. Stereo Hearts / Gym Class Heroes Ft. Adam Levine (2011年最高位4位)
19. Burning Heart / Survivor (86/2)
18. Listen to Your Heart / Roxette (89/1)
17. Where Do Broken Hearts Go / Whitney Houston (88/1)
16. Stop Draggin’ My Heart Around / Stevie Nicks with Tom Petty and the Heartbreakers (81/3)
15. Queen of Hearts / Juice Newton (81/2)
14. Heartless / Kanye West (09/2)
13. Break Your Heart / Taio Cruz Ft. Ludacris (10/1)
12. I Don’t Have the Heart / James Ingram (90/1)
11. Two Hearts / Phil Collins (89/1)

 

10. Cold Hearted / Paula Abdul (89/1)
9. How Can You Mend a Broken Heart / Bee Gees (71/1)
8. Harden My Heart / Quarterflash (82/3)
7. Owner of a Lonely Heart / Yes (84/1)
6. Heartaches by the Number / Guy Mitchell (59/1)
5. My Heart Has a Mind of Its Own / Connie Francis (60/1)
4. Quit Playing Games (With My Heart) / Backstreet Boys (97/2)
3. Don’t Go Breaking My Heart / Elton John & Kiki Dee (76/1)
2. Total Eclipse of the Heart / Bonnie Tyler (83/1)
1. Un-Break My Heart / Toni Braxton (96/1)

 

 
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2/25付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は初登場、ビッグ・ショーンの5枚目のスタジオ・アルバム『I Decided.』です。151,000EAU、実売は65,000枚でした。本名ショーン・マイケル・アンダーソン。1988年3月25日カリフォルニア州サンタモニカで生まれデトロイトで育ちました。2007年にカニエ・ウェストが設立したレーベルGOODミュージックと契約。3枚のミックステープを発表したあと、2011年に『Finally Famous』でデビュー。アルバム・チャートで最高位3位を飾りました。その後発売したスタジオ・アルバムはジェネイ・アイコとのコラボが最高位5位で他は3位と、1位が2枚。一時アリアナ・グランデと交際が報道されましたがその後破局。でも人気はさらに上がっている旬のラッパーです。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にいきなり初登場したアルバムがあと3枚ありました。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/nhic400

第4位に初登場したのはカントリー・アルバム・チャートとクリスチャン・アルバム・チャートで同時に初登場1位となったリーバ・マッキンタイアの『Sing It Now: Songs Of Faith & Hope』です。54,000EAU、ほとんどが実売で実売は52,000枚です。10枚目のTOP10入りとなりました。カントリーでは13枚目の第1位。これは女性アーティストとしては2位のロレッタ・リンの10枚を引き離して1位枚数で歴代1位。オール・アーティストではジョージ・ストレイトが歴代1位で26枚のカントリーNo.1アルバムを記録しています。クリスチャン・アルバム・チャートでは初の第1位です。カントリー・アーティストのクリスチャン・アルバム・チャートとカントリー・アルバム・チャート両方でのNo.1は過去にはリアン・ライムス『You Light Up My Life – Inspirational Song』(97-98年)、アラン・ジャクソン『Precious Memories』(06年)、アラバマ『Songs Of Inspiration』(06年)、ジョーイ+ローリー『Hymns』(16年)がありました。5枚目なんですね。またアルバムからの「Back To God」はカントリー・ソングス・チャートには入っていませんが、クリスチャン・ソングス・チャートでは先々週17位初登場、先週1位、今週は5位に入っています。17位→1位というのはこのチャートでは2013年12/7で21位から1位になったヒルソング・ユナイテッドの「Oceans (Where Feet May Fail)」以来のジャンプアップだそうです。ちなみにこの「Oceans (Where Feet May Fail)」はHOT100では2014年83位が最高位でしたが、クリスチャン・ソングス・チャートでは61週間第1位で、クリスチャン・ソングス年間チャートで2014年年間1位、2015年年間2位、そして2016年再び年間1位とこのジャンルでは驚異的に大ヒットした曲なんです。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558631

第8位にはミュージカルが入りました。『Dear Evan Hansen』が29,000EAU、実売25,000枚で初登場です。キャスト・アルバムの初登場順位としては4位に初登場した『Camelot』(61年)以来の高い順位だそうです。今回はデジタルとストリーミングで2/3にリリースされての初登場です。CDリリースは2/24です。ブロードウェイ・ミュージック・ボックス・シアターで昨年の12/4から上演されています。このアルバムは今週キャスト・アルバム・チャートで先週まで70週間第1位を記録していた『Hamilton: An American Musical』を破って第1位に初登場しました。『Hamilton: An American Musical』はポップの方では13位にランクインしています。今週のようにTOP20に8位、13位と2枚のキャスト・アルバムがランクインしたのは1965年1/16から3/27まで11週連続で『Hello, Dolly!』(64年1位)と『Fiddler On The Roof』(65年7位)が同時にランクインして以来のことです。この2枚はアルバム・チャートには長くチャートインして『Hello, Dolly!』は90週間、『Fiddler On The Roof』は206週間入っていました。

 

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最後にアメリカ・レコード協会(RIAA)がセールス枚数の認定をしていて、ゴールド・アルバムとかプラチナ・アルバムなどのプレートを授与しているのですが、2016年2月1日から認定方法が変わったことは以前このコーナーでも取り上げました。従来のCD、LP、カセットなどのフィジカル・セールスに加えて、デジタル・セールスで収録曲10回のダウンロードでアルバム・セールス1枚、収録曲1500回のストリーミングでアルバム・セールス1枚に換算してこれも集計対象にしたのです。この換算比率はビルボード・アルバム・チャートにおけるものと同じです。そのため、その時点でマイケル・ジャクソンの『Thriller』がそれまで3000万枚のセールスだったのが、いきなり3200万枚に認定されました。この度その『Thriller』が3300万枚となったとのことです。CDセールスよりも、おそらくハロウィンあたりでHOT100にもたびたび再登場している「Thriller」がストリーミングで稼いでいるのではないかと思われます。『Thriller』は全世界では1億500万枚のセールスを記録しているとのことです。

 


2017/2/18 Billboard Chart

2017-02-18

2/18付

★ポップ・ソングス・チャートでグループでもソロでの1位は何組?

★チェインスモーカーズ記録更新中

★ニッキー・ミナージュ、歴代単独2位

★オールタイム・ヒット ケイティ・ペリー&キャロル・キング

★これからが注目、ケラーニ

★ニュー・エディション 今なぜ?2/18付。

 

 

今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位は初登場1位のあと2週間2位に留まっていたエド・シーランの「Shape Of You」が1位に返り咲きました。返り咲き1は今年早くも3曲目で通算73曲目です。中2週空けての返り咲きですが、1位に返り咲くまでの週数最長は中9週空けての返り咲きでした。2013年の9/28、10/5と2週連続1位になった後、2位2週、3位7週を記録して12/14に再び1位になったのがマイリー・サイラスの「Wrecking Ball」です。返り咲いた週はファンの作ったビデオがうけてストリーミング数を稼いでの返り咲きでした。「Shape Of You」はUK、オーストラリアで4週連続第1位。4-5月にUKツアーをするそうです。今週はストリーミング2位変わらず、デジタル・セールス1位から2位、ラジオ・ソングスは5位から3位と各部門で1位なしでHOT100で1位になりました。これは昨年8/13に同様に1位になったシーア・フィーチャリング・ショーン・ポールの「Cheap Thrills」以来です。

 

ということで、先週まで1位だったミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」は今週は2位へダウンです。相変わらずストリーミングがすごくて今週は5000万ストリームスとここへ来て再び増加しています。こちらでは6週連続第1位。デジタル・セールスは3位から5位、ラジオ・ソングスは23位から16位となっています。

 

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第3位には先週の5位から上がったゼイン&テイラー・スウィフトの「I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)」が入りました。オフィシャル・ビデオが1/26にリリースされ、ストリーミングで12位から3位と一気にあがりました。これにともなってデジタル・セールスも上昇し、137,000ダウンロードを記録して2位から1位となりました。iTUNESストアでの69セント・セールも効いています。ラジオ・ソングスは11位から7位とTOP10入り。ゼインは2曲目、テイラー・スウィフトは12曲目のTOP10入りです。映画『Fifty Shades Darke』は2/10公開。サウンドトラックも2/10発売ですので、これらも好影響して当分上位に留まるでしょう。

 

第4位は先週と変わらずで最高位を維持しているマシン・ガン・ケリー&カミラ・カベロの「Bad Things」です。今週ポップ・ソングス・チャート(メインストリームTOP40チャート)で1位になりました。カミラ・カベロは元フィフス・ハーモニーのメンバーです。フィフス・ハーモニーは、昨年6月にタイ・ダラー・サインをフィーチャリングした「Work From Here」で1位になっています。このチャートは1992年にスタートしているのですが、グループ、ソロ両方で1位になったのは以下のとおり10人目とのことです。カッコ内はポップ・ソングス・チャートでの1位曲数です。

 
* Justin Timberlake (8) / *NSYNC (2)
* Beyonce (6), Kelly Rowland (1) / Destiny’s Child (2)
* Adam Levine (2) / Maroon 5 (9)
* Gwen Stefani (2) / No Doubt (3)
* Fergie (1) / The Black Eyed Peas (3)
* Wyclef Jean (1) / Fugees (1)
* Nate Ruess (1) / fun. (1)
* Rob Thomas (1) / matchbox twenty (1)
* Camila Cabello (1) / Fifth Harmony (1)

 

 

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先週の3位に上がっていたチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」は今週は5位へダウン。しかし記録の更新が続きます。初登場以来TOP10連続週数は27週と歴代1位更新中。TOP5=25週は歴代1位タイとなりました。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートは25週目の第1位です。こちらは歴代2位ですが、歴代1位のアヴィーチー「Wake Me Up!」(2013-14年)にあと1週と迫っています。ちなみにTOP3=21週は歴代1位タイ、TOP10=27週は歴代単独6位です。

 

 


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45位は先週と変わらずですがここが最高位のトーマス・レットの「Star Of The Show」です。今週カントリー・エアプレイ・チャートで1位になりました。この曲のソングライターはトーマス・レットと父親であるレット・エイキンス、そしてベン・ヘイズリップとなっています。昨年のカントリー・アルバム年間第7位の『Tangled Up』からは5曲目のカットなんです。「Crash And Burn」は2015年9月(1週間)、昨年カントリー・ソングス年間第2位になった「Die A Happy Man」は2016年1月(6週間)、「T-Shirt」が2016年6月(1週間)にカントリー・エアプレイ・チャートで1位になっています。4曲目のシングル「Vacation」は最高位30位に終わりましたが、1枚のアルバムから4曲のNo.1ソングが誕生したんですね。トーマス・レット、アメリカのカントリー・ファンでは有名なアーティストですが、日本では何人知っているだろう。

 
66位にはメジャー・レイザー・フィーチャリング・パーティネクストドア&ニッキー・ミナージュの「Run Up」が初登場しました。今年の7/28-30に開催される『フジロック2017』に出演が決まったメジャー・レイザーですが、そのころにはニュー・アルバムも発売されているでしょうか。一方ニッキー・ミナージュですが、この曲でHOT100=71曲目のエントリーとなりました。テイラー・スウィフトを抜いて女性アーティストで歴代単独2位です。オール・アーティストではビートルズと並んで歴代11位タイ。71曲中この曲のようにフィーチャリングで登場した曲数が44曲あります。

 
女性アーティストHOT100登場曲数ランキング

 
1位 73曲 アレサ・フランクリン
2位 71曲 ニッキー・ミナージュ
3位 70曲 テイラー・スウィフト
4位 57曲 マドンナ
4位 57曲 リアーナ
6位 56曲 ディオンヌ・ワーウィック
7位 53曲 ビヨンセ
7位 53曲 コニー・フランシス
9位 48曲 ブレンダ・リー
10位 47曲 マライア・キャリー
11位 43曲 マイリー・サイラス
12位 41曲 バーブラ・ストライサンド
13位 40曲 メアリー・J.ブライジ
13位 40曲 ジャネット・ジャクソン
13位 40曲 ダイアナ・ロス

 
ちなみにHOT100登場曲数で女性ラッパーではニッキー・ミナージュが1位ですが、2位はミッシー・エリオットなんです。今週なんとそのミッシー・エリオットが初登場しました。ミッシー・エリオット・フィーチャリング・ラムで「I’m Better」が71位に初登場。通算33曲目のHOT100ヒットとなりました。

 
ここでアーティストのHOT100でのオールタイム・ヒット・ランキングをご紹介します。

 

まずはケイティ・ペリー。新曲「Chained To The Rhythm」が2/10にリリースされました。スキップ・マーリーがフィーチャリングされています。3/4付で入ってくるでしょう。これまで1位=9曲、TOP10=12曲を記録しています。カッコ内は年・最高位です。

 
10. Wide Awake (12/2)
9. Last Friday Night (T.G.I.F.) (11/1)
8. Teenage Dream (10/1)
7. Hot N Cold (08/3)
6. I Kissed a Girl (08/1)
5. Roar (13/1)
4. California Gurls (Feat. Snoop Dogg) (10/1)
3. Firework (10/1)
2. E.T. (Feat. Kanye West) (11/1)
1. Dark Horse (Feat. Juicy J) (14/1)

 

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もう1人、2/9に75歳の誕生日を迎えたキャロル・キングです。キャロル・キングといえばアルバム『Tapestry』。1971年6/19から9/25まで15週連続でアルバム・チャート第1位を記録して、この年の年間第2位となり、さらに1972年も大ヒットして2年連続年間第2位を記録しました。シングル「It’s Too Late/I Feel The Earth Move」はアルバムと同時に1位になり7/17まで5週連続1位を記録して、71年シングル年間第3位となりました。またソングライターとしての大活躍も言うまでもなく、「It’s Too Late/I Feel The Earth Move」が1位から落ちてまだ3位にいた7/31には、キャロル・キングの作品の「You’ve Got A Friend」がジェームス・テイラーによって1位になりました。72年に授賞式が行われた第14回グラミー賞では「It’s Too Late/I Feel The Earth Move」が最優秀レコード、『Tapestry』が最優秀アルバムに輝き、ソングライターに与えられる最優秀ソングに「You’ve Got A Friend」が選ばれ、キャロル・キングは主要3部門を独占した最初の女性アーティストになりました。前年にサイモン&ガーファンクルがこの3部門を制しているのですが、最優秀ソングはソングライターであるポール・サイモンに授与されましたので3部門制覇の最初のアーティストはポール・サイモンということになります。

 
5. One Fine Day (80/12)
4. Sweet Seasons (72/9)
3. Nightingale (75/9)
2. Jazzman (74/2)
1. It’s Too Late/I Feel the Earth Move (71/1)

 
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2/18付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

今週の第1位はシングル「Bad And Boujee」が大ヒット中のミーゴスのセカンド・アルバム『Culture』が初登場です。デジタル・オンリーでのリリースで131,000EAU、実売は44,000枚のセールスでした。デビュー・アルバム『Yung Rich Nation』は2015年8月最高位17位でしたので1曲のヒット曲で大躍進を遂げました。このアルバムのリリースで今週HOT100に5曲の初登場を含む合計7曲がエントリーしています。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にいきなり初登場したアルバムがあと4枚ありました。TOP10に5枚のアルバムが初登場したのは2016年12/24付以来です。

 

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第2位にはカントリー・アルバム・チャートでは『Just As I Am』に続いて2枚目の第1位となったブラントリー・ギルバート『The Devil Dont Sleep』が初登場です。77,000EAU、実売は66,000枚のセールスです。TOP5は2011年『Halfway To Heaven』(4位)、2014年『Just As I Am』(2位)に続いて3枚目です。スタジオ・アルバムは4枚目ですので安定した人気に支えられているといっていいでしょう。収録されている16曲すべて自らの作品です。

 

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第3位初登場はR&Bシンガー、ケラーニのデビュー・アルバム『SweetSexySavage』です。1995年4月24日カリフォルニア州オークランド生まれ。父方、母方にアフリカ系アメリカ人、白人、ネイティヴ・アメリカン、スペイン人、フィリピン系ネイティヴ・アメリカンがいてケラーニは彼らの血を引く存在として生まれました。2009年に元トニー・トニー・トニーのドゥエイン・ウィギンスがプロデュースしたポップライフというグループのメンバーとなって人気オーディション番組『America’s Got Talent』の決勝まで勝ち進みました。ここでニック・キャノンと出会い、食べさせてもらったり住むところを世話してもらったりと公私にわたる手助けで2014年にミックステープ『Cloud 19』を発表します。R&Bではかなり注目を集め、続いて発表したミックステープ『You Should Be Here』は2015年ビルボード・アルバム・チャートで最高位36位を記録。昨年の第58回グラミー賞で最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバムにノミネートされました。『SweetSexySavage』は晴れてのメジャー・デビューです。一方でNBAバスケット・ボール選手のカイリー・アーヴィングと交際しながらかつての恋人パーティネクストドアとのベッドにいる写真をインスタグラムにあげて炎上。実際はカイリー・アーヴィングとは別れた後だったことが後からわかるのですが、世間から浴びせられた多くの非難に耐え切れず自殺未遂をはかりました。この作品はその後完成されたアルバムです。今後の活躍が注目です。

 

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第5位にはナンバー・シリーズはすべてTOP10入りをしている『Now 61』が入りました。同時に発売された『NOW That’s What I Call 90’s Pop』は154位に初登場。これで『NOW』シリーズは合計126枚のエントリーとなりました。初めて『NOW』がチャートに登場したのが1998年11/14。その週から今週まで登場したすべてのオムニバス・アルバムは1127枚。そのうち11.2%が『NOW』シリーズということになるのですが、TOP10で見るとTOP10に入ったオムニバス・アルバムの実に54%が『NOW』シリーズとのことです。

 

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第8位にはサン・フランシスコ出身の3人組ロック・バンド、トレインの『A Girl A Bottle A Boat』が初登場。6枚目のTOP10入りです。1994年に結成されてから2006年まで4枚のアルバムを発表するも一時活動を休止します。2009年に再結成して発表されたアルバム『Save Me, San Francisco』(最高位17位)収録の「Hey, Soul Sister」はHOT100で最高位3位ながら長くチャートに留まり、2010年年間シングル第3位の大ヒットとなりました。昨年はメンバーが敬愛してやまないレッド・ツェッペリンの『LED ZEPPELIN II』のフル・カヴァー・アルバム『Train Does Led Zeppelin ll』を発表しています。

 

 


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今週アルバム・チャートで37位に初登場したのが2000年にリリースされてこれまでチャートに入らなかったニュー・エディションの『All The Number One』です。さらに88年にリリースされた『Heartbreak』が195位から85位へ急上昇。メンバーで89年に結成された3人組ベル・ビヴ・デヴォーはニュー・アルバム『Three Strips』が18位に初登場。93年『Hootic Mack』(最高位19位)以来、実に24年ぶりのニュー・アルバムのチャートインです。どうしたんでしょうか。実はBETで彼らのドキュメンタリー・ドラマ『New Edition Story』が放送されました。それで『All The Number One』が2004年の『One Love』(最高位12位)以来13年ぶりのTOP40入りとなりました。

 


2017/2/11 Billboard Chart

2017-02-14

2/11付

★シングル・チャート集計方法若干変更

★アルバム・チャートは換算枚数でのランキングを各ジャンルに拡大

★「Closer」各週数ランキングで歴代単独1位へ!

★ショーン・メンデス、ACチャートで快挙

★ジョン・メイヤー、AFI初登場

★人気コンピレーション2枚登場

★第59回グラミー賞おもな受賞結果

 

 

2/11付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

2/11付のチャートから集計方法が若干変更されました。デジタルなどのセールス、ストリーミング、エアプレイのデータをポイント化して一定の比率をかけて合計したポイントで順位が決めてられていますが、この比率が変更されたとのことです。また、集計にパンドラでのストリーミング・データも加えられることになりました。これはHOT100だけでなく、カントリー、ロック、R&Bヒップホップ、ラップ、R&B、ラテン、ダンス/エレクトロニック、クリスチャン、ゴスペル・ソングス・チャートにも適用されます。
さて、第1位ですが、2/4付に続いてミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」が輝きました、3週目の第1位です。相変わらずストリーミングの水準が4700万ストリームスと高く、ストリーミングで5週連続第1位。デジタル・セールスは4位から3位、ラジオ・ソングスは27位から23位へ上昇しました。デジタル・リリースされたセカンド・アルバム『Culture』は1/27にリリースされました。セカンド・シングス「T-Shirt」は登場2週目で43位から今週37位へアップしています。

 

 

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第2位は3/3にアルバム『÷(ディヴァイン)』のリリースが決まっているエド・シーランの「Shape Of You」です。UK、オーストラリアでは3週連続第1位。デジタル・セールスで3週連続第1位。ストリーミングは2位変わらず、ラジオ・ソングスは12位から5位へアップしました。リリースから3週連続で10万以上のダウンロードを記録。これは昨年5月からジャスティン・ティンバーレイク「Can’t Stop The Feeling!」が記録した、リリースから8週連続10万以上ダウンロード以来とのことです。もう1曲同時にHOT100に初登場した「Castle On The Hill」はUK、オーストラリアではデビューから3週連続2位ですが、HOT100では6位→28位→39位となっています。

 

 


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そして3位にまた上がったのがチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」。初登場以来26週連続でTOP10入り。実に半年です。もちろんビルボード記録更新中。さらに、TOP3は21週目、TOP5は24週目となり、こちらも歴代単独1位に近づいています。1位は12週間記録しました。HOT100で12週以上の1位は17曲。記録的な大ヒットです。ランキングをご紹介します。

 

TOP3週数ランキング:
1位 21週 Closer / Chainsmokers Featuring Halsey (2016) 継続中
1位 21週 Uptown Funk! / Mark Ronson Featuring Bruno Mars (2015)
3位 19週 Smooth / Santana Featuring Rob Thomas (1999(
4位 18週 We Belong Together / Mariah Carey (2005)
4位 18週 Un-Break My Heart / Toni Braxton (1996)
6位 17週 All About That Bass / Meghan Trainor (2014)
7位 16週 One Dance / Drake Featuring WizKid and Kyla (2016)
7位 16週 I Gotta Feeling / Black Eyed Peas (2009)
7位 16週 Dilemma / Nelly Featuring Kelly Rowland (2002)
7位 16週 How You Remind Me / Nickelback (2001)
7位 16週 One Sweet Day / Mariah Carey and Boyz II Men (1995)
7位 16週 The Sign / Ace of Base (1994)
7位 16週 I Will Always Love You / Whitney Houston (1992)
TOP5週数ランキング:
1位 25週 Uptown Funk! / Mark Ronson Featuring Bruno Mars (2015)
1位 25週 How Do I Live / LeAnn Rimes (1997)
3位 24週 Closer / Chainsmokers Featuring Halsey (2016) 継続中
4位 23週 The Twist / Chubby Checker (1960)
5位 21週 Smooth / Santana Featuring Rob Thomas (1999)
5位 21週 Un-Break My Heart / Toni Braxton (1996)
7位 20週 Somebody That I Used to Know / Gotye Featuring Kimbra (2012)
7位 20週 No One / Alicia Keys (2007)
7位 20週 We Belong Together / Mariah Carey (2005)
7位 20週 Macarena (Bayside Boys Mix) / Los Del Rio (1996)
7位 20週 Gangsta’s Paradise / Coolio Featuring L.V. (1995)
TOP10週数ランキング:
1位 32週 How Do I Live / LeAnn Rimes (1997)
2位 31週 Uptown Funk! / Mark Ronson Featuring Bruno Mars (2015)
3位 30週 Smooth / Santana Featuring Rob Thomas (1999)
4位 29週 Party Rock Anthem / LMFAO Featuring Lauren Bennett and GoonRock (2011)
5位 28週 Foolish Games/You Were Meant for Me / Jewel (1997)
6位 26週 Closer / Chainsmokers Featuring Halsey (2016) 継続中
6位 26週 Truly Madly Deeply / Savage Garden (1998)
8位 25週 Trap Queen / Fetty Wap (2015)
8位 25週 All About That Bass / Meghan Trainor (2014)
8位 25週 Counting Stars / OneRepublic (2014)
8位 25週 Apologize / Timbaland Featuring OneRepublic (2007)
8位 25週 Un-Break My Heart / Toni Braxton (1996)
8位 25週 The Twist / Chubby Checker (1960)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/islb002547902

21位から30位の間にショーン・メンデスの曲が2曲入っています。25位から21位にアップしたのがアルバム『Illumiate』(最高位1位)からのセカンド・シングル「Mercy」。そして登場34週目、最高位は第6位で、26位から28位にランクインしているのが「Treat You Better」です。こちらがアダルト・コンテンポラリー・チャートで1位になりました。ACチャートでは2曲目の第1位。最初の1位は昨年4月に2週間1位になって昨年のアダルト・コンテポラリー年間第1位の「Stitches」です。このチャートでデビューから2曲連続1位は2002年のジョシュ・グローバン「To Where You Are」、「O Holy Night」、2012、13年のフィリップ・フィリップス「Home」、「Gone, Gone, Gone」がありました。

 

 

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86位には2011年アメリカン・アイドル準優勝となったカントリー・シンガー、ローレン・アライナの「Road Less Travelled」が初登場しました。HOT100ではアメリカン・アイドルの時の「Like My Mother Does」(2011年最高位20位)以来2曲目の登場です。アルバム『Road Less Travelled』は1/27にリリースされました。この曲はローレン・アライナなどとともにメーガン・トレーナーもソングライターに入っています。メーガン・トレーナーはソングライターとして合計11曲目のHOT100ヒットですが、そのうち4曲が他のアーティストへの提供です。フィフス・ハーモニー、ラスカル・フラッツ、ジェニファー・ロペスに曲を提供してHOT100にエントリーしています。
100位にはワーレイ・フィーチャリング・リル・ウェインの「Running Back」が初登場。HOT100登場曲数でドレイクと並んで歴代2位タイとなっていたリル・ウェインですが、この曲で単独2位となりました。通算133曲目です。これまでTOP10ヒットが19曲、うち2曲が第1位となりました。HOT100登場曲数第1位は207曲でグリー・キャストです。

 
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2/11付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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シングル・チャートで2/11付から集計ルールが若干変更になりましたが、アルバム・チャートの方ではこれまでビルボード200が採用してきたアルバム・セールスにストリーミングやトラック・セールスを加えた換算枚数でのランキング形式を、他のジャンルにも適用して発表しました。適用されたのがロック、オルタナティヴ、ハード・ロック、R&Bヒップホップ、ラップ、R&B、アメリカーナ/フォーク、カントリー、ラテン、リージョナル・メキシカン、ラテン・ポップ、ラテン・リズム、トロピカル、ダンス/エレクトロニック、クリスチャン、ゴスペル、クリスチャン&ゴスペル、サウンドトラック、カタログ・アルバム・チャートです。

 

今週の第1位はこれで5週目の第1位となったザ・ウィークエンドの『Starboy』です。今週もストリーミングの換算枚数分が36,000枚分あり、これを加えて56,000EAUのセールスでした。R&Bヒップホップ・アルバム・チャートでもこの換算枚数が効いて初登場の昨年12/17以来2週目の第1位になりました。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にいきなり初登場したアルバムが2枚ありました。

 

第2位に初登場したのが4曲入りデジタルEPでのリリースをしたジョン・メイヤーの『The Search For Everything : Wave One (EP)』です。49,000EAU、実売38,000枚でした。今年の後半に発売予定のアルバム『The Search For Everything』収録予定の4曲ですが、これから毎月このような形で続編をリリースしていくようです。8枚目のTOP10入りとなりました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/cojcre00312

第5位には1991年カリフォルニア州ユカイアで結成された4人組ロック・バンド、AFIの10枚目のスタジオ・アルバム『AFI (The Blood Album)』です。今回コンコード・レコード移籍第1弾で通算4枚目のTOP10入りとなりました。オルタナティヴ、ハード・ロック・アルバム・チャートでは初めての第1位、ロック・アルバム・チャートでは第2位にそれぞれ初登場しています。

 

人気コンピレーション・アルバムが2枚初登場しています。

 

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ひとつは2/12に授賞式が行われたグラミー賞のノミネート曲を収録したシリーズの『2017 Grammy Nominees』です。16位に初登場しました。こちらは95年に最初のアルバム『Grammy Nominees』がエントリー。最高位は26位でした。それから23枚目のTOP40入りです。うち15枚がTOP10入りを記録。過去最高順位は『2013』と『2014』の第2位です。

 

 


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もうひとつは18位に初登場した旬のヒット曲を子供たちのコーラスで収録した『Kidz Bop』シリーズ、キッズ・バップ・キッズの『Kidz Bop 34』です。このシリーズでは49枚目のエントリーです。初エントリーは2001年10月27日付で初登場が最高位76位だった『Kidz Bop』。TOP40入りは33枚目となりました。これまで全米で1710万枚のセールスを積み上げている人気シリーズです。子供向けアルバムのチャートであるキッド・アルバムズ・チャートでは36枚目の第1位となっています。

 

両シリーズともまだビルボード200ではNo.1は記録していません。

 

28位にはニッキー・ジャムの『Fenix』が初登場しました。今週からストリーミングなどを換算した枚数でのランキングとなったラテン・アルバム・チャートで初登場1位でした。ポイントの内訳は、アルバム・セールスが48%、ストリーミングで37%、トラック・セールスで15%となって、集計方法の変更が初登場1位をもたらしました。スタジオ・アルバムとしては9年ぶりです。この間にエンリケ・イグレシアスとのコラボ「El Pardon」がラテン・ソングス・チャートで歴代2位の1位週数となる30週間第1位を記録しました。この曲はYouTubeでは全世界で12億回以上の視聴を記録しています。ニッキー・ジャムの曲全体では50億回以上の視聴を記録しているほどの人気アーティストなんです。2016年に1位になった「Hasta El Amanecer」はラテン・ソングス・チャートで18週間第1位を記録して今週まだ第4位におります。歴代3位となる53週連続でTOP5入りと大ヒット中です。このアルバムはJバルヴィン、ショーン・ポール、ダディ・ヤンキーなどが参加している26曲入りで、CDのリリース予定がなくデジタルのみでの発売です。

 

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最後に2/12にロス・アンゼルス、ステイプルズ・センターで授賞式が行われた第59回グラミー賞の主な受賞作品をご紹介します。
Album Of The Year: 25 / Adele
Record Of The Year: Hello / Adele
Song Of The Year: Hello / Adele Adkins & Greg Kurstin (Adele)
Best New Artist: Chance The Rapper

 

Best Pop Duo/Group Performance: Stressed Out / Twenty One Pilots
Best Pop Vocal Album: 25 / Adele
Best Pop Solo Performance: Hello / Adele

 

Best Dance Recording: Don’t Let Me Down / Chainsmokers featuring Daya
Best Dance/Electronic Album: Skin / Flume

 

Best Rock Song: Blackstar / David Bowie (David Bowie)
Best Rock Performance: Blackstar / David Bowie
Best Metal Performance: Dystopia / Megadeth
Best Rock Album: Tell Me I’m Pretty / Cage The Elephant
Best Alternative Music Album: Blackstar / David Bowie

 

Best Urban Contemporary Album: Lemonade / Beyonce
Best R&B Performance: Cranes in the Sky / Solange
Best R&B Song: Lake By the Ocean / Hod David & Musze (Maxwell)
Best R&B Album: Lalah Hathaway Live / Lalah Hathaway

 

Best Rap Album: Coloring Book / Chance The Rapper
Best Rap Performance: No Problem / Chance the Rapper Featuring Lil Wayne & 2 Chainz
Best Rap/Sung Performance: Hotline Bling / Drake
Best Rap Song: Hotline Bling / Aubrey Graham & Paul Jefferies (Drake)

 

Best Country Solo Performance: My Church / Maren Morris
Best Country Duo/Group Performance: Jolene / Pentatonix Featuring Dolly Parton
Best Country Song: Humble and Kind / Lori McKenna (Tim McGraw)
Best Country Album: A Sailor’s Guide to Earth / Sturgill Simpson

 

Best Reggae Album: Ziggy Marley / Ziggy Marley
Best World Music Album: Sing Me Home / Yo-Yo Ma & The Silk Road Ensemble

 

Best Compilation Soundtrack For Visual Media: Miles Ahead / Miles Davis & Various Artists
Best Score Soundtrack For Visual Media: Star Wars: The Force Awakens / John Williams

 

Producer Of The Year, Non-Classical: Greg Kurstin
Best Classical Solo Vocal Album: Schumann & Berg / Dorothea Roschmann, Mitsuko Uchida
Shakespeare Songs / Ian Bostridge, Antonio Pappano

 

Best Music Video: Formation / Beyonce
Best Music Film: The Beatles: Eight Days A Week The Touring Years (The Beatles)

 

アデルが主要3部門を独占。2012年の第54回でも『21』関係で3部門を独占していました。他の部門もあわせて今回は5部門で受賞しました。デヴィッド・ボウイも5部門で受賞しています。最優秀新人のチャンス・ザ・ラッパーはCDリリースなしでのノミネートで受賞の快挙を達成しました。またドロテア・レシュマンの『シューマン リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク 初期の7つの歌』が最優秀クラシック・ヴォーカル・ソロを受賞。伴奏で参加した内田光子さんも受賞対象で2度目のグラミー賞受賞となりました。こちらの賞はもうひとつ、イアン・ボストリッジ、アントニオ・パッパーノ(伴奏)の『シェイクスピア歌曲集』も同時受賞しています。

 


2017/2/4 Billboard Chart

2017-02-04

2/4付

★72曲目の1位返り咲き

★6位から大幅ダウン、過去には

★初登場第7位、その後は?

★リアーナはラジオ・ソングス・チャートで独走中

★オーストラリア生まれあるいはオーストラリア育ちのアーティストのオールタイムHOT100ヒット&オールタイム・アーティスト・ランキング

★ラン・ザ・ジュエルズ、CD発売で急上昇

★元アメリカン・アイドル、2作連続クリスチャン第1位

★ブリット・アワード2017ノミネート

 

 

2/4付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位は先週エド・シーランの初登場1位で1位から2位へダウンしていたミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」が1位に返り咲きました。HOT100では2週目の第1位。デジタル・セールスでは3位から4位、ラジオ・ソングスでは34位から27位ですが、相変わらずストリーミングに支えられていてこちらでは前週比11%アップの4300万ストリームスを記録して4週連続第1位です。ストリーミングで5週連続で伸び率第1位を記録して連続伸び率第1位の記録としては新記録となりました。これまでは昨年記録されたリアーナ・フィーチャリング・ドレイクの「Work」とデザイナーの「Panda」の4週連続でした。
1958年8月4日にHOT100がスタートしてからこの曲で1位に返り咲いた曲は72曲となりました。2007年からは毎年1位返り咲きが発生し、2008年と2011年は最多の5曲が1位に返り咲きました。今年も早くも「Black Beatles」に続いて2曲目。2007年以降の10年間で1位返り咲きは29曲となっていてデジタル・セールスにストリーミングが集計対象に加わり、1位と2位のポイントが拮抗している週が増えているということでしょうか。

 

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ということで先週初登場1位のエド・シーランの「Shape Of You」は今週は2位へダウンです。デジタル・セールスでは2週連続第1位。ストリーミングは4位から2位、ラジオ・ソングスも18位から12位へとアップしていますので、この曲は今年3曲目の1位返り咲きになるかもしれません。

 

 

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エド・シーランのもう1曲先週TOP10内に初登場した曲、「Castle On The Hill」は6位から一気に28位へダウンしてしまいました。HOT100チャートで6位からのダウン記録を調べると22ポイント・ダウンは歴代9位。以下のとおりです。

 

6 → 54 Red / Taylor Swift (12-10-27)
6 → 53 Loser Like Me / Glee Cast (11-4-9)
6 → 42 Even The Nights Are Better/ Air Supply (82-9-25)
6 → 39 New Divide / Linkin Park (09-6-13)
6 → 36 We Are The World 25: For Haiti/ Artists For Haiti (10-3-13)
6 → 31 Yes, I’m Ready / Barbara Mason (65-8-14)
6 → 31 Wild Thing / Troggs (66-9-3)
6 → 30 Back To December / Taylor Swift (10-11-6)
6 → 28 Castle On The Hill / Ed Sheeran (17-2-4)
6 → 27 My Heart Belongs To Me / Barbra Streisand (77-8-20)

 

エア・サプライは当時衝撃的でした。この週は7位のフリートウッド・マックの「Hold Me」が32位へダウンしたり、翌週の10/2付ではドナ・サマーの「Love Is In Control」が10位から59位へ、11位だったポール・マッカートニーの「Take It Away」が66位へダウンしたりその後も毎週何曲かはこのような大幅ダウンが続きました。82年はTOP10内からTOP40圏外へのダウンがこの他にも3曲ありました。ちなみに74年11月にもTOP10内から翌週TOP40圏外が3曲も(内2曲は11/9付に同時にダウン)あったのです。
チェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」は今週第4位に戻り、ビルボード記録である初登場以来TOP10連続チャートイン週数を25に伸ばしました。そしてもう1曲。今週はチェインスモーカーズの曲がTOP10内にいきなり初登場しました。第7位に初登場したのが「Paris」。デジタル・セールス第2位、ストリーミングは第9位、ラジオ・ソングスでは32位にそれぞれ初登場しています。ダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートでは23週第1位の「Closer」に続いて「Paris」は14位から今週第2位に急上昇しています。同一アーティストの1位2位独占はアヴィーチー以来2組目となりました。なお、HOT100で第7位に初登場した曲はこの曲で18曲目ですが、その後それらの曲はどうなったのでしょうか。1位になったのが96年のトニー・ブラクストン「You’re Makin’ Me High/Let It Flow」のみ。最高位6位以上を記録したのがあと3曲。その他の13曲は第7位が最高位でした。果たして「Paris」は?
登場14週目で先週の19位から今週17位へ上がって最高位を更新したのがリアーナの「Love On The Brain」です。今週ラジオ・ソングス・チャートで11位から10位に入り、28曲目のTOP10入りとなりました。1990年12月にスタートしたこのチャートで、28曲のTOP10はマライア・キャリーの23曲を大きく離して歴代1位独走中です。ちなみにこのチャートでは1位=12曲で、マライアの11曲を上回ってこちらでも歴代1位なんです。ラジオ・ソングス・チャートのTOP10曲数ランキングは以下のとおりです。

 

1位 28曲 Rihanna
2位 23曲 Mariah Carey
3位 19曲 Lil Wayne
4位 17曲 Drake
4位 17曲 Jay Z
4位 17曲 Ludacris
4位 17曲 T-Pain
4位 17曲 Usher
9位 16曲 P!nk

 

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ビルボードがオーストラリア生まれあるいはオーストラリア育ちのアーティストのオールタイムHOT100ヒット&オールタイム・アーティスト・ランキングを発表していましたのでそれぞれTOP10をご紹介します。アーティスト・ランキングはHOT100ヒットをもとに集計されています。
オールタイムTOP10ソングス(年/最高位):
10位 Down Under / Men at Work (83/1)
9位 Jessie’s Girl / Rick Springfield (81/1)
8位 Stayin’ Alive / Bee Gees (78/1)
7位 Shadow Dancing / Andy Gibb (78/1)
6位 Night Fever / Bee Gees (78/1)
5位 Truly Madly Deeply / Savage Garden (98/1)
4位 Somebody That I Used to Know / Gotye featuring Kimbra (12/1)
3位 I Just Want To Be Your Everything / Andy Gibb (77/1)
2位 How Deep Is Your Love / Bee Gees (77/1)
1位 Physical / Olivia Newton-John (81/1)
オールタイムTOP10アーティスト
10位 Men at Work
9位 Savage Garden
8位 Little River Band
7位 INXS
6位 Rick Springfield
5位 Helen Reddy
4位 Air Supply
3位 Andy Gibb
2位 Olivia Newton-John
1位 Bee Gees
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2/4付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は4週目の第1位となったザ・ウィークエンドの『Starboy』です。実売は今週13,000枚ながら収録曲のデジタル・トラック・セールス換算で1万枚、ストリーミング数の換算が38,000枚相当となり合計61,000EAUで今週も第1位でした。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にいきなり初登場したアルバムが1枚ありました。

 

 

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第2位に初登場したのが2005年にロンドンで結成されて現在は3人組ロック・バンド、エックス・エックスのサード・アルバム『I See You』です。46,000EAU、実売は36,000枚で実売では今週第1位でした。ロック・アルバム・チャートでは初登場第1位。初めての1位です。2009年のデビュー・アルバム『xx』はUK3位、アメリカ92位、2012年の前作『Coexist』はUK1位、アメリカ5位でした。今回もUKでは第1位を記録しています。2012年は73,000枚のセールスで第5位でした。今年は実売36,000枚で2位。改めて売上枚数の低下がわかります。今週アルバムの初登場でロック・ソングス・チャートには収録10曲中7曲が初登場。すでに登場していた2曲と合わせて9曲がランクインしています。2010年、2013年とフジロックに出演しました。また昨年12月には東京・豊洲でライブをしました。

 

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先週15位から一気に第2位へ急騰したサウンドトラック『La La Land』ですが今週は第3位に留まっています。第74回ゴールデン・グローブ賞で史上最多の7部門で受賞したこの映画は第89回アカデミー賞のノミネートでも作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞など史上最多タイの14部門でノミネートされました。過去に14部門でノミネートされたのは1950年の『All About Eve(イヴの総て)』と1997年の『Titanic(タイタニック)』です。

 

 

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13位には106位からラン・ザ・ジュエルズの『Run The Jewels 3』が急上昇しました。このアルバムは1/14付で35位に初登場しました。リリース後3週間はデジタル・セールスとストリーミングだけでしたが、CDが発売され今週一気に急上昇となりました。R&Bヒップホップ・アルバムとラップ・アルバムの両チャートで今週第1位になっています。ラン・ザ・ジュエルズは、アトランタのラッパー、キラー・マイクとニュー・ヨークのラッパーでプロデューサーのエル・ピーのデュオです。キラー・マイクの2012年のアルバム『R.A.P. Music』をエル・ピーがプロデュースし、その続編の製作のためにラン・ザ・ジュエルズの結成となりました。RTJと表記されることもあります。2013年にリリースした『Run The Jewels』は無料ダウンロードのみのリリースだったのでビルボード・チャートでは集計対象外でした。2014年の『Run The Jewels 2』は最高位50位。今回はCD発売に先駆けて公式サイトで無料ダウンロードのリリースもしたそうです。

 

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32位にはアメリカン・アイドル・シーズン8(2009年)で第3位(優勝はクリス・アレン、第2位がアダム・ランバート)だったダニー・ゴーキーの『Rise』が初登場しました。2010年のデビュー・アルバム『Best Days』はカントリー・アルバム・チャートで3位、ビルボード200では最高位4位を記録。2011年11月にRCAとの契約が解除されましたが、もともと教会の音楽教師でもあったので2013年にBMGと契約した後はクリスチャン・ミュージックへ進出することになりました。セカンド・アルバム『Hope In Front Of Me』はクリスチャン・アルバム・チャートで第1位、ビルボード200では最高位40位でした。今作もクリスチャン・アルバム・チャートでは初登場第1位です。12曲中10曲でソングライターとしても参加しています。

 

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ところで、U2の1987年にリリースされた大ヒットアルバム『The Joshua Tree』の30周年を記念して行われる『The Joshua Tree Tour 2017』が発表されましたが、そのチケットが発売24時間で110万枚以上のセールスを記録したそうです。当初、ツアーは5/12カナダ・バンクーバーから7/1クリーヴランドまでの北米19公演と7/8ロンドンから8/1ブリュッセルまでのヨーロッパ12公演が発表されていました。今回、さらにロス・アンゼルス、シカゴ、ラザフォードやロンドン、ローマ、パリ、アムステルダムでの追加公演が発表されています。オープニング・アクトは北米ツアーがマムフォード&サンズ、ルミニアーズ、ワンリパブリックが交代で務めます。ヨーロッパ・ツアーはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズです。
最後に2/22ロンドン・02アリーナで授賞式が行われるブリット・アワードのノミネートをご紹介します。
* British Male Solo Artist:
Craig David
David Bowie
Kano
Michael Kiwanuka
Skepta

 

* British Female Solo Artist:
Anohni
Ellie Goulding
Emeli Sande
Lianne La Havas
Nao

 

* British Group:
The 1975
Bastille
Biffy Clyro
Little Mix
Radiohead

 

* British Breakthrough Act:
Anne-Marie
Blossoms
Rag’n’Bone Man
Skepta
Stormzy

 

* British Single:
Alan Walker / Faded
Calum Scott / Dancing On My Own
Calvin Harris feat. Rihanna / This Is What You Came For
Clean Bandit feat. Sean Paul & Anne-Marie / Rockabye
Coldplay / Hymn For The Weekend
James Arthur / Say You Won’t Let Go
Jonas Blue feat. Dakota / Fast Car
Little Mix / Shout Out To My Ex
Tinie Tempah feat. Zara Larsson / Girls Like
Zayn / Pillowtalk

 

* Mastercard British Album Of The Year:
The 1975 / I Like It When You Sleep For You Are Beautiful Yet So Unaware Of It
David Bowie / Blackstar
Kano / Made In the Manor
Michael Kiwanuka /  Love & Hate
Skepta / Konnichiwa

 

* British Artist Video Of The Year:
Adele / Send My Love (To Your New Lover)
Calvin Harris feat. Rihanna / This Is What You Came For
Clean Bandit feat. Sean Paul & Anne-Marie / Rockabye
Coldplay / Hymn For The Weekend
James Arthur / Say You Won’t Let Go
Jonas Blue feat. Dakota / Fast Car
Little Mix feat. Sean Paul / Hair
One Direction / History
Tinie Tempah feat. Zara Larsson / Girls Like
Zayn / Pillowtalk

 

* International Male Solo Artist:
Bon Iver
Bruno Mars
Drake
Leonard Cohen
The Weeknd

 

* International Female Solo Artist:
Beyonce
Christine and the Queens
Rihanna
Sia
Solange

 

* International Group:
A Tribe Called Quest
Drake & Future
Kings of Leon
Nick Cave & the Bad Seeds
Twenty One Pilots

 


2017/1/28 Billboard Chart

2017-01-29

1/28付

★エド・シーラン、HOT100史上初の快挙!

★初登場1位は何曲目?

★UK、オーストラリアでも

★ソングライターの方で先に1位になったアーティストは?

★ダンス・チャートで、すごい!

★ボストン・レッド・ソックスでおなじみのロック・バンド初登場

★『La La Land』急上昇

★まだビデオで。クリス・ステイプルトン急上昇

 

 

1/28付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位は初登場でエド・シーランの「Shape Of You」です。HOT100史上通算27曲目の初登場第1位です。デジタル・ソングス・チャートで24万ダウンロードを記録して初登場第1位。ストリーミングでは4位初登場。ラジオ・ソングスは41位から18位に急上昇。この曲の第1位で先週まで34週間連続でアーティスト名に記録された「Featuring」が途絶えました。

 

 

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さらに6位にもエド・シーランの「Castle On The Hill」がHOT100初登場なんです。こちらはデジタル・ソングス2位、ストリーミングで11位に初登場。ラジオ・ソングス・チャートはまだ登場していません。

 
同一アーティストのTOP10内2曲初登場はHOT100史上初めての出来事です。TOP10内2曲初登場という出来事では19回目(3曲同時初登場2回を含む)。先週お伝えした通り、ビルボードでは1998年12月5日付第1位のR.ケリー&セリーヌ・ディオン「I’m Your Angel」と第5位のシャナイア・トゥエインの「From This Moment On」は前週まで社内だけで発表していたテスト・チャートにランクインしていたため、その順位を12/5付のHOT100チャートで記すことでこの2曲を初登場と認めていません。そのためTOP10内複数曲初登場回数は19回、初登場1位は27曲目としました。

 
この2曲は3/3発売のサード・アルバム『÷(ディヴァイン)』に収録されます。全世界で大ヒット中で、UK、オーストラリアでは「Shape Of You 」、「Castle On The Hill」の順番で1位、2位に初登場しました。UKでは1981年にジョン・レノンが亡くなった後に1位2位をジョン・レノンが占めたことはありましたが、初登場1位2位が同一アーティストというのは初めてとのことです。なお、UK、オーストラリアとも、2014年の「Sing」、2015年の「Thinking Out Loud」に続いて3曲目の第1位となりました。

 
この2曲は1/6にリリースされましたが、スポティファイでは1日の全世界でのストリーミング回数の新記録を作りました。「Shape Of You」が686万回、「Castle On The Hill」が616万回とのことで、ワン・ダイレクションが2015年7月31日に「Drag Me Down」で記録した475万回を大幅に塗り替えました。その前は2015年4月17日のウィズ・カリファ・フィーチャリング・チャーリー・プースの「See You Again」の426万回でした。UKでは1週間のストリーミングがそれぞれ1340万回と1107万回で昨年のドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」の890万回を大きく塗り替えたとのことです。

 
エド・シーランのこれまでの最高順位は2015年に年間第2位の大ヒットとなった「Thinking Out Loud」の第2位(8週間)でした。「Shape Of You」は初のNo.1なんです。パフォーマーとしては初めての第1位ですが、ソングライターとしては昨年、ジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」ですでにNo.1を獲っています。パフォーマーで初めて1位を獲る前にソングライターとしてすでに1位を獲っていたというこのような例はけっこうあるみたいですね。たとえば...(カッコ内は1位になった年、* は自らのヒットで最初の1位)

 
ロス・バグダサリアン:
Come On-a My House / Rosemary Clooney (1951: Best Sellers Chart)
* The Chipmunk Song (Christmas Don’t Be Late) / Chipmunks (1958)
キャロル・キング:
Will You Love Me Tomorrow / Shirelles (1961)
Take Good Care of My Baby / Bobby Vee (1961)
The Loco-Motion / Little Eva (1962)
Go Away Little Girl / Steve Lawrence (1963)
* It’s Too Late/I Feel the Earth Move  / Carole King (1971)
スモーキー・ロビンソン:
My Guy / Mary Wells (1964)
My Girl / Temptations (1965)
* The Tears of a Clown / Miracles (1970)
ニール・ダイアモンド:
I’m a Believer / Monkees (1966)
* Cracklin’ Rosie / Neil Diamnond (1970)
ジョン・デンバー:
Leaving on a Jet Plane / Peter, Paul & Mary (1969)
* Sunshine on My Shoulders / John Denver (1974)
アンディ・キム:
Sugar, Sugar / Archies (1969)
* Rock Me Gently / Andy Kim (1974)
ケニー・ロギンス:
What a Fool Believes / Doobie Brothers (1979)
* Footloose / Kenny Loggins (1984)
ボブ・シーガー:
Heartache Tonight / Eagles (1979)
* Shakedown / Bob Seger (1987)
ブルーノ・マーズ:
Right Round / Flo Rida (2009)
* Nothin’ On You / B.o.B Featuring Bruno Mars (2010)
シーア:
Diamonds / Rihanna (2012)
* Cheap Thrills / Sia Featuring Sean Paul (2016)
ダフト・パンク:
Stronger / Kanye West (2007)
* Starboy / The Weeknd Featuring Daft Punk (2017)

 
さらに「Shape Of You」でエド・シーランとともにプロデューサーとして参加しているのがスティーヴ・マックです。彼にとっては3曲目の第1位となりました。これまではプロデューサーとして、ケリー・クラークソンの”A Moment Like This” (2002)、クレイ・エイケンの”This Is The Night” (2003)で1位を記録していました。ちなみにUKで9週連続第1位を記録して現在も大ヒット中、HOT100でも今週61位から51位にアップしているクリーン・バンディット・フィーチャリング・ショーン・ポール&アン・マリーの「Rockabye」にもプロデューサーとして参加しています。

 

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エド・シーランの第1位初登場で第2位にダウンしたのがミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」です。今週はストリーミングで前週比10%アップで3週連続第1位。デジタル・セールスは14%アップですが、順位は2位から3位。ラジオ・ソングスでは前週比61%アップのポイントで34位に初登場しました。すべての部門で前週比アップでしたが、順位は2位へダウンです。

 

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先週の3位から今週は5位なのがチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」です。昨年の8/20にHOT100第9位に初登場して以来24週間連続TOP10入りとなり、ジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」を抜いて、初登場以来連続TOP10週数で歴代単独1位となりました。

 

最後にすごいニュースを!今週のダンス・クラブ・ソングス・チャートです。第1位になったのが「Hell In Paradise 2016」。「Hell In Paradise」は1985年にリリースされてこのチャートでは最高位12位でした。この曲は2004年にリミックスがリリースされて最高位4位。そして今回デイヴ・オーデなどのリミックス・バージョンで3度目の登場で第1位。彼女にとって13曲目の第1位です。これはデイヴ・オーデ、ホイットニー・ヒューストン、カイリー・ミノーグ、ピットブルと並んで1位獲得週数で歴代12位タイとなりました。彼女が初めてこのチャートで1位になったのが2003年。彼女は1933年2月18日生まれですからこの時すでに70歳でした。今年もうすぐ84歳になる彼女。すごい!オノ・ヨーコさん!

 
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1/28付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は先週と変わらず、3週目の第1位となったザ・ウィークエンドの『Starboy』です。実売は今週も少なく14,000枚ながら収録曲のデジタル・セールス、ストリーミング数が換算されて63,000EAUとなり第1位でした。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 

今週はTOP10内にいきなり初登場したアルバムが1枚ありました。

 

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第8位に初登場したのが1996年にマサチューセッツ州ボストンで結成された現在7人組のパンク・ロック・バンド、ドロップキック・マーフィーズの9枚目のアルバム、『11 Short Stories Of Pain & Glory』です。『Going Out In Style』(2011年6位)、『Signed And Sealed In Blood』(2013年9位)以来の3枚目のTOP10入りです。ロック・アルバム、オルタナティヴ・アルバム・チャートではそれぞれ3枚目のNo.1となりました。ドロップキック・マーフィーズといえばボストン・レッド・ソックス。2004年に彼らの「Tessie」が応援ソングとなってその年に86年ぶりにワールド・チャンピオンになりました。その後、2007年にもワールド・チャンピオンになるのですが、この年は抑えのエース、ジョナサン・パペルボンがマウンドに上がるときに彼らの「I’m Shipping Up To Boston」が流れました。それ以来ボストンで開催される他のスポーツ・イベントでもこの曲が使われているそうです。ちなみにジョナサン・パペルボンはその年、ファン投票で年間最優秀救援投手に選ばれました。

 

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先々週52位、先週の15位から一気に今週第2位にアップしたのが、ゴールデン・グルーブ賞史上最多の7部門受賞、『La La Land』のサウンドトラックです。42,000EAU、実売は3万枚でした。この実売ベースでは今週第1位なんです。3万枚の実売で第1位は、91年サウンドスキャン導入以降ではワースト2の枚数でした。1位最小枚数はやはり3万枚なんですが、今回を若干下回っているサウンドトラック『Descendents』です。2015年8月22日付でした。また実売ベースでは先週の1位はサウンドトラック『Moana』でした。異なるサウンドトラックの2週連続1位は、2009年11月7日『Twilight Saga: New Moon』と11月14日『Michael Jackson’s This Is It』以来。ともに複数のアーティストが参加しているサウンドトラックでの2週連続1位では1998年7月11日『City Of Angels』、7月18日『Armageddon』以来とのことです。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mernb001940502

第10位には22位からクリス・ステイプルトンの『Traveller』が急上昇しています。22,000EAU、実売は12,000枚でした。収録曲の「Tennessee Whiskey」をドライブしながらこの曲を歌っている父親を、娘がビデオをセットして一緒に映っているのですが、YouTubeにアップしたのが1/1でした。これが面白いとのことでなんと1400万回以上も再生され、そのオリジナルも改めて売れたようです。「Tennessee Whiskey」はカントリー・ソングス・チャートでは9位に再登場しました。またこのアルバムはカントリー・アルバム・チャートでは26週目の第1位となりました。これは男性ソロ・アーティストではティム・マックグロウの『Not A Moment Too Soon』(1994年)の29週に次ぐ週数です。1964年1月にスタートしたこのチャートでの最多1位週数はシャナイア・トゥエインの『Come On Over』(1997年)で1位50週という大記録があります。『Traveller』はカントリー・アルバム・チャートでは2015年5月23日付で初登場2位でした。その後半年間は最高位2位でしたが、第49回CMAアワードでのパフォーマンスと最優秀男性ヴォーカル、最優秀新人、最優秀アルバムを受賞して11/4付で1位に再登場しました。セカンド・アルバムはすでに録音が終了しているそうです。発売が楽しみですね。

 


2017/1/21 Billboard Chart

2017-01-22

1/21付

★ラジオ・ソングス・チャートに入っていなくても第1位!

★「Closer」ビルボード・タイ記録

★ダンス・クラブ・ソングス・チャートNo.1曲数ランキング

★消えなかったあの曲、ビルボードの見解は?

★クリーン・バンディット、UKで9週連続第1位

★”I’m Your Angel”が初登場1位に認められない理由

★サウンドトラックTOP10に4枚

★91年以降ミュージカル・アルバム・セールス・ランキング

 

 

1/21付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位はミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」です。先週お伝えしましたとおり「Raindrop, Drop Top」というフレーズの後に面白い文言を付け加えたツィートがどんどん広がって、さらに多くの人が自分もとツィートしてそれがさらに広がっていって、その際にこの曲が使われているのでそれがカウントされて大ヒットに結びつきました。デジタル・セールスで4位から2位、ストリーミングで2週連続第1位ですが、ラジオ・ソングスはまだチャート圏外です。エアプレイではチャート圏外でもストリーミングが膨大であればHOT100で1位になれるのが現在のHOT100チャートなんです。

 

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第3位には4位から再びアップしたチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」が入りました。この曲は昨年の8/20に第9位に初登場。今週まで一度もTOP10を下がることなく初登場以来連続でTOP10入りを果たしてきました。その週数23週。これはなんとビルボード・タイ記録なんです。もう1曲は2015年12月5日から2016年5月7日付まで初登場以来23週連続でTOP10に入ったジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」です。チェインスモーカーズは集計期間の関係で昨年のHOT100チャート年間第10位でしたが、ジャスティン・ビーバーは年間第1位でした。

 

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今週の14位には先週の22位からゼイン/テイラー・スウィフトの「I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)」が再浮上です。最高位は初登場した週の第6位。1/2にこの曲が使われている映画『Fifty Shades Darker』の公開シアターが全米に拡大されてダウンロードが急上昇。デジタル・セールス・チャートで22位から一気に5位に上がりました。ストリーミングは30位から19位、ラジオ・ソングスも20位から16位へ上昇です。

 

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21位には23位からリアーナの「Love On The Brain」がアップ。最高位は20位です。オリジナルはバラードですが、ダンス・バージョンが今週ダンス・クラブ・ソングス・チャートで1位になりました。通算28曲目の第1位です。このチャートではマドンナが46曲の1位と1位曲数で独走しています。またリアーナは昨年このチャートで4曲の1位を記録しました。1月から12月までのカレンダー・イヤーでの4曲の1位はリアーナは2007年、2010年、2011年に続いて4度目なんです。1年間でのNo.1曲数は4曲が最多記録で、他にレディ・ガガが2009年と2011年、ビヨンセが2009年、ケイティ・ペリーが2014年に記録してます。マドンナは記録していないんですね。マドンナはデビューからずっとコンスタントにヒットを続けているんですね。これはすごいことです。

 
ダンス・クラブ・ソングス・チャートNo.1曲数
1位 46曲 Madonna
2位 28曲 Rihanna
3位 22曲 Beyonce
4位 19曲 Janet Jackson
5位 17曲 Mariah Carey
6位 16曲 Kristine W
6位 16曲 Jennifer Lopez
6位 16曲 Katy Perry
9位 15曲 Donna Summer
10位 14曲 Lady Gaga
10位 14曲 Enrique Iglesias
12位 13曲 Dave Aude
12位 13曲 Whitney Houston
12位 13曲 Pitbull
12位 13曲 Kylie Minogue

 

上位9位まで女性アーティストです。

 

さて、先週登場21週以上で51位以下に下がっても消えなかった曲があったとお伝えしました。リル・ウージー・ヴァートの「You Was Right」は今週42位から上がって40位と登場26週目でTOP40に入りました。この件について私の知り合いでビルボードでチャート・マネージャーをしている知人に問い合わせましたところ、登場21週以上で51位以下でも赤丸もつけずにチャートに留まったのは、先週よりポイントがアップしているけれど、赤丸が付くほどではなかったという回答でした。チャート・ポイントがアップしているのでチャートからは消えなかったとのことです。これでいくと赤丸はチャート・ポイントがある一定以上アップしないと付かないんですね。特殊事情ではないようです。

 

 

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55位から44位にアップして最高位を更新したのがリトル・ビッグ・タウンの「Better Man」です。今週カントリー・エアプレイ・チャートで11位から10位とTOP10に入りました。彼らにとって8曲目のTOP10入りです。この曲を収録したアルバム『The Breaker』は2/24リリース。この曲は昨年の11/3に授賞式があったCMAアワードでパフォーマンスされていますが、その前日までこの曲のライターはシークレット・ライターと発表されていました。そして授賞式前日に実はこの曲のライターはテイラー・スウィフトだと発表されたのです。テイラー・スウィフトにとってカントリー・エアプレイ・チャートで20曲目のTOP10ヒットですが、2009年のケリー・ピックラーが歌った「Best Days Of Your Life」に続く2曲目の自分以外のアーティストによるTOP10ヒットとなりました。

 
51位は63位からアップしたシャキーラ・フィーチャリング・マルーマの「Chantaje」です。この曲はYouTubeでは5週連続第1位なんですが、まだTOP40に入っていません。ラテン・ソングス・チャートでは8週連続第1位です。シャキーラとしては2006年ワイクレフ・ジョンをフィーチャリングした「Hips Don’t Lie」と並ぶシャキーラとして2番目の1位週数となりました。1番長かったのは2005年6月から1位になったアレハンドロ・サンスをフィーチャリングした「La Tortura」の25週です。この曲は当時のラテン・ソングス・チャートで1位最長記録でした。現在は41週が1位最長記録で2014年に1位になったエンリケ・イグレシアス・フィーチャリング・デスセメール・ブエノ&ヘンテ・デ・ソナの「Bailando」です。

 

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今週の61位は先週の78位からアップしたクリーン・バディット・フィーチャリング・ショーン・ポール&アン・マリーの「Rockabye」です。クリーン・バンディットは2009年にイギリスで結成された4人組のエレクトロニック・グループです。2014年には「Rather Be」が大ヒット。UKでは4週間第1位、HOT100では最高位12位を記録しました。今回もUKで大ヒット。11/26から今週まで9週連続第1位なんです。UKシングル・チャートで9週間以上の第1位はこれで18曲となりました。最長1位は91年に16週間第1位を記録したブライアン・アダムスの「(Everything I Do) I Do It For You」です。

 
さてエド・シーランの新曲が各国で初登場1位を記録しているようですが、この初登場1位についてもさきほどのビルボードの知人に聞きました。問題にしたのは98年12月5日付で1位のR.ケリーとセリーヌ・ディオンのデュエット「I’m Your Angel」です。ビルボードではこの曲を初登場1位と認めていません。でも前週までこの曲はHOT100には登場していないのです。なのに初登場1位ではない。何故か。前週まで登場していない曲が初めて登場したのが初登場であって、1位に登場したのだから初登場1位ではないかと問い合わせたのですが、回答は違いました。98年12月5日からHOT100のエントリー・ルールが変わってシングルの発売がなくてもエアプレイのポイントだけでHOT100に入れるようになりました。そのためこの週のHOT100の前週と前々週の欄にはビルボードが30週間さかのぼって社内で発表していたテスト・チャートの順位が掲載されているのです。テスト・チャートは98年12月5日から正式に採用した新しい集計方法に基づいたランキングです。ビルボードとしてはHOT100に入っていなくても、このテスト・チャートに入っていれば、新しい集計方法なので初登場ではなく、”I’m Your Angel”は初登場ではないというのです。”I’m Your Angel”は前週46位、前々週53位と記載されております。ちなみにこの曲はテストチャートに5週間ランキングされていて98年12月5日付では登場6週目となっていました。この曲が最後にチャートインしたのが4月3日付の47位でした。この時登場23週目。しかし実際にはHOT100登場期間は18週間です。通常なら51位を下回ってもあと2週はチャートインできたのですが、これはテスト・チャートでの登場期間も考慮されて51位以下には登場できませんでした。他の曲も同様の措置を取られていて明らかにまだランクインできただろう曲もテストチャートでの週数が考慮されて51位以下にランクインせず消えています。

 

 
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1/21付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は先週の2位からアップ、12/17の初登場以来の1位となったザ・ウィークエンドの『Starboy』です。実売は18,000枚ながら収録曲のデジタル・セールス、ストリーミング数が換算されて69,000EAUとなり第1位となりました。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 

今週もTOP10内初登場はありませんでした。

 
今週はクリスマス・ウィークの後の最初の1週間なので全体的にもセールスが落ち込んでいるため、順位が上昇していても赤丸が付いていないアルバムが目立ちます。このような時期に安定した売り上げがあるのがサウンドトラックのようで、今週はTOP10内に4枚のサウンドトラックがランクインしています。

 

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先週の6位から2位に上がったのが、『Moana(モアナと伝説の海)』。実売44,000枚で64,000EAUのセールスでした。映画は日本では3/10に公開が決まりました。

 

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続いて12/31に113位に初登場。その後70位、21位、そして今週8位に上がったのが『Sing(シング)』です。

 

 

そして10位から9位に上がったのが『Suicide Suquad: The Album(スーサイド・スクワッド)』です。この映画は8月に公開になり、11月に終了しているのですが、12/13にDVDとブルーレイが発売となり、いまだにアルバムも人気です。最高位は第1位

 

10位には14位からドリームワークスの映画のサウンドトラック『Trolls(トロールズ)』が入りました。最高位は第3位です。

 
このようにサウンドトラックがTOP10に4枚同時に入ったのは98年9月5日付以来実に18年4ヵ月ぶりです。その時の4枚は『Armageddon』(4位)、『Dr. Dolittle』(7位)、『How Stella Got Her Groove Back』(8位)、『City Of Angels』(10位)でした。

 

 

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サウンドトラックばかりでなく、ミュージカルのアルバムも人気です。第6位には『Hamilton: An American Musical』(登場67週目、最高位3位)が入っています。ミュージカル・アルバムのチャートであるキャスト・チャートでは66週目の第1位です。今週16,000枚のセールスを記録して100万枚のセールスを突破しました。ミュージカルで100万枚を突破したのは91年に集計方法にサウンドスキャンを導入して以降では9枚目とのことです。以下の通りです。

 
1位 497万枚 The Phantom of the Opera (Highlights)
2位 267万枚 Wicked
3位 171万枚 Mamma Mia!
4位 165万枚 Les Miserables
5位 144万枚 Jersey Boys
6位 128万枚 Rent
7位 104万枚 The Lion King
8位 103万枚 Les Miserables (Highlights)
9位 100万枚 Hamilton: An American Musical

 

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もう1枚注目のミュージカル盤を。12/31に118位に初登場して、先々週95位、先週52位から今週15位に躍進している『La La Land』です。ご存じのとおり、1/8もにビバリー・ヒルトン・ホテルで授賞式が行われた第74回ゴールデン・グローブ賞で7部門にノミネートされ、そのすべてで受賞しました。作品賞(コメディ・ミュージカル)、主演男優賞(コメディ・ミュージカル)、主演女優賞(コメディ・ミュージカル)、監督賞、脚本賞、主題歌賞、作曲賞と7部門の受賞はこれまでの歴代受賞部門数で最多です。

 


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