Archive for the ‘最新全米音楽事情’ Category

2017/6/17 Billboard Chart

2017-06-19

6/17付

★7000万ストリームス突破も近い?

★No.1ソングで2位を9週間記録したのは何曲目?

★エド・シーランは歴代1位、チェインスモーカーズは歴代2位

★今週は上位無変動。いつ以来?記録は?

★CMTアワード受賞結果

★最高位更新スロー記録

★ビートルズ、アメリカでは第3位、UKでは第1位に再登場

★先週1位はどこまで下がった?

★今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングはデビュー40周年で2枚組ベストをリリースした英米混合あのグループです。6/17付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週も第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。4週連続第1位。ストリーミングすごいです。6960万ストリームスで毎週増えています。もう6960万を超えている曲はバウアーの「Harlem Shake」が2013年3/2に初登場1位で記録した1億300万ストリームスしかありません。曲ごとの最高ストリームス数を比較すると歴代3位が6740万でケンドリック・ラマーの「Humble.」(2017/5/6)、4位が6160万のアデル「Hello」(2015/11/14)。この4曲が6000万ストリームスを記録しています。「Despacito」はストリーミング・ソングス・チャートで4週連続第1位。デジタル・セールスは148,000ダウンロードで5週目の第1位。ラジオ・ソングスは7位変わらずでした。オリジナル・バージョンはラテン・ソングスで18週目の第1位です。

 
第2位はまたまた先週と変わらず、通算9週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を9週間以上記録したのは7曲目。最近では、2015年11/14と12/5から2016年1/16、2/13に合計9週間の2位を記録したジャスティン・ビーバーの「Sorry」がありました。歴代1位はホイットニー・ヒューストンの「Exhale (Shoop Shoop)」が初登場1位の翌週からマライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの「One Sweet Day」の下で記録した11週間です。95年12/2から96年2/10で記録しました。R&Bソングス・チャートでは16週目の第1位です。

 

 

第5位はこれも先週と変わらず、エド・シーランの「Shape Of You」です。初登場以来連続TOP5週数は21となり記録更新中です。スポティファイではついにストリーミング数が10億ストリームスを超えました。歴代1位はドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」で現在12億3748万ストリームス、歴代2位がチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」で10億2162万。エド・シーランは歴代3位です。次に10億に達しそうなのがメジャー・レイザー&DJスネイク・フィーチャリング・ムーの「Lean On」で現在9億9100万ストリームスです。

 
エド・シーランが初登場以来TOP5週数記録を更新中ならこちらは初登場以来TOP10週数記録の歴代2位を独走中。チェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」は今週も第8位をキープして連続週数は57週になりました。歴代1位は2010年から翌年にかけて記録したケイティ・ペリーの69週です。

 
今週は1位から9位までが先週と変わりませんでした。これはロビン・シック・フィーチャリング・T.I.+ファレルの「Blurred Lines」が1位だった2013年8/24に1位から11位まで変わらなかった週以来の上位無変動でした。記録は1位から14位までが前週と無変動だった1978年8/19付です。この時の1位はコモドアーズの「Three Times A Lady」、14位は「I’m Not Gonna Let It Bother Me Tonight」、アトランタ・リズム・セクションでした。

 
さて今週の14位は先週と変わらずでサム・ハントの「Body Like A Back Road」です。まだこの曲を収録する予定のニュー・アルバムのリリースの発表がないですね。ファン待望の初登場1位確実のアルバムになるでしょう。この曲はカントリー・ソングス・チャートで今週も第1位で17週連続の第1位となりました。2/18に初登場2位で翌週2/25から1位が続いています。カントリー・ソングス・チャートでの1位週数では歴代4位タイとなりました。

 

1位 24週 Cruise / Florida Georgia Line (2012/2013)
2位 19週 Walk On By / Leroy Van Dyke (1961-62)
3位 18週 H.O.L.Y. / Florida Georgia Line (2016)
4位 17週 Body Like A Back Road / Sam Hunt (2017) 継続中
4位 17週 Die A Happy Man / Thomas Rhett (2015-16)

 
先日CMTアワードの発表がありました。これはカントリー・アーティストのミュージック・ビデオやTVでのパフォーマンスを対象にしたミュージック・アワードでファン投票で決められます。1967年からスタートしていますが、2002年からCMTアワードと現在の名前になりミュージック・ビデオに特化したアワードになりました。受賞結果は以下のとおりです。

 

* Video of the Year: Keith Urban / Blue Ain’t Your Color

 

* Female Video of the Year: Carrie Underwood / Church Bells
* Male Video of the Year: Keith Urban / Blue Ain’t Your Color

 

* Duo Video of the Year: Florida Georgia Line / H.O.L.Y.
* Group Video of the Year: Little Big Town / Better Man
* Collaborative Video of the Year: Keith Urban feat. Carrie Underwood / The Fighter
* Breakthrough Video of the Year: Lauren Alaina / Road Less Traveled

 

* CMT Performance of the Year:
Jason Derulo and Luke Bryan / Want To Want Me (From CMT Crossroads)
* Social Superstar of the Year: Keith Urban

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/gn20902

TOP40に入ったのがすでに登場23週目とゆっくりゆっくり上がっているチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」ですが今週は先週の22位からアップ、17位と最高位を更新中です。今週は登場26週目です。アルバム『Awaken, My Love!』に収録されています。彼は俳優としても有名で本名のドナルド・グローヴァーとして活躍しています。7/7全米公開予定の『Spider-Man: Homecoming』に出演しています。さらに来年公開予定の『Star Wars』のスピンオフでハン・ソロを主役にした映画や2019年の『The Lion King』にも出演が決まっています。HOT100の最高位更新スロー記録ですが、先々週の6/3付でジェームス・アーサーの「Say You Won’t Let Go」が登場30週目に最高位11位を記録しました。今週はまだ12位なのでTOP10に入ればさらに更新されます。記録では再登場なしのストレートで上がってきた曲ではキャリー・アンダーウッドの「Before He Cheats」。2007年6/2に最高位8位を登場38週目に記録しました。「Redbone」のように再登場して記録した曲ではエイウォルネーションの「Sail」が登場56週目に最高位17位を記録。2013年10/12でした。

 
/////////////////////////////

 

 

6/17付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca542080

今週の第1位はラッパー、ブライソン・ティラーのセカンド・アルバム『True To Self』です。107,000EAU、実売は47,000枚でした。1993年1月2日ケンタッキー州ルイヴィル生まれの24歳です。2015年のデビュー・アルバム『Trapsoul』は最高位8位を記録しました。このアルバム名から自身のサウンド・スタイルを『トラップソウル』と呼び、これにはティンバランドやドレイクも注目しているようです。

 
今週のTOP10内にはあと2枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/qyclb002682502

第5位には1997年8月23日ジョージア州メイブルトン生まれのラッパー、リル・ヤッティのデビュー・アルバム『Teenage Emotions』が初登場しました。46,000EAU、実売は2万枚のセールスでした。昨年2枚のミックステープをリリースしてチャート入りしていました。HOT100ではD.R.A.M.の「Broccoli」でフィーチャリング・アーティストとしてデビューし最高位5位を記録しました。またカイルの「iSpy」でもフィーチャリング・アーティストで参加して最高位は第4位でした。

 

 

第9位には『Summer Latin Hits 2017』が初登場。今週のHO100第1位の「Despacito」のジャスティン・ビーバーがフィーチャリングされているバージョンが収録されています。ただ残念なことにCDリリースはありません。ダウンロードとストリーミングのみのリリースです。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002652302

今週はビートルズの『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』の50周年盤が発売されアルバム・チャート第3位に再登場しました。ビートルズのアルバムの中で最も長い1位を記録したアルバムです。1967年7/1から10/7まで15週連続で第1位を記録しました。この年の年間チャートを見ると1位と2位がモンキーズ、7位、8位、9位、11位にハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス、サウンドトラックが3位、4位、6位でこのビートルズはなんと年間10位でした。ちなみに6位のサウンドトラック『A Man And A Woman(男と女)』はレギュラー・チャートで最高位10位ながら年間で第6位と息の長い大ヒットだったんですね。なお、『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』は1968年の年間チャートでもTOP10に入り、第6位となっています。50周年盤は75,000EAU、実売は71,000枚のセールスでした。UKでは第1位です。アメリカではLPが11,000枚も売れました。ビートルズのアルバムのTOP3は2000年、2001年に合計8週間第1位を記録したベスト盤『1』が2001年3/10に記録した第3位以来でした。

 

 

さて、先週第1位に初登場したリンキン・パーク『One More Light』ですが今週は一気に30位までダウンしました。1位からのダウン記録としては4番目の下落幅とのことです。これ以上ダウンしたのは以下の3枚で、ペンタトニックス以外は初登場1位でした。

 
1位→43位 This House Is Not A Home / Bon Jovi (2016/12/3)
1位→41位 A Pentatonix Christmas / Pentatonix (2017/1/21)
1位→37位 Light Grenades / Incubus (2006/12/23)

 

参考記録ですが、1958年1/13のアルバム・チャート第1位はエルヴィス・プレスリーの『Elvis’ Christmas Album』でした。4週目の第1位でした。当時はチャートの規模が25位までの発表だったのですが、このアルバムは翌週1/20付ではチャート圏外に去っております。

 

 


https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559754

さて、今週108位にはフォリナーのベスト・アルバム『40』が初登場です。1977年にデビューしてから40周年を記念してリリースされた2枚組ベスト盤です。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングはフォリナーとルー・グラムのオールタイム・ランキングです。

 
1. Waiting For A Girl Like You (81/2)
2. I Want To Know What Love Is (85/1)
3. Double Vision (78/2)
4. Hot Blooded (78/3)
5. Feels Like The First Time (77/4)
6. Urgent (81/4)
7. Cold As Ice (77/6)
8. Just Between You And Me / Lou Gramm (90/6)
9. Midnight Blue / Lou Gramm (87/5)
10. Say You Will (88/6)

 

11. I Don’t Want To Live Without You (88/5)
12. Head Games (79/14)
13. Dirty White Boy (79/12)
14. That Was Yesterday (85/12)
15. Blue Morning, Blue Day (79/15)
16. Long, Long Way From Home (78/20)
17. Break It Up (82/26)
18. Juke Box Hero (82/26)
19. Until The End Of Time (95/42)
20. Ready Or Not / Lou Gramm (87/54)
21. True Blue Love / Lou Gramm (90/40)
22. Women (80/41)
23. Heart Turns To Stone (88/56)
24. Reaction To Action (85/54)
25. Down On Love (85/54)
26. Launne (82/75)

 


2017/6/10 Billboard Chart

2017-06-12

6/10付

★5000万ストリーミングはもう珍しくない

★初登場以来連続TOP5週数で新記録!

★遅咲きの実力者ブレット・ヤング、カントリーで1位に

★1Dメンバー全員HOT100デビュー!

★5人以上がソロでHOT100入りしたグループは?

★また出た!HOT100デビューが2曲同時

★ロック・バンドのNo.1獲得アルバム数上位は?

★祝!ガンズ400週は7枚目

★今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイムランキングは現在闘病中の彼女です

 

 

6/10付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/umlb002650302

今週の第1位もルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。これで3週連続第1位。この1位を支えているのがストリーミングです。今週は先週をさらに上回り、6540万ストリームス。1位になってから3週連続で5000万を超えました。以前アデル「Hello」の頃は5000万超えると記録だといってデータがいろいろ出てきましたが、もう5000万を超えるのは珍しいことではなくなりました。ストリーミング・チャートでも3週連続第1位。デジタル・セールスは137,000ダウンロードで4週目の第1位です。ラジオ・ソングス・チャートでは7位変わらずでした。オリジナル・バージョンはラテン・ソングス・チャートで17週目の第1位となっています。
第2位は先週と変わらず、これで合計8週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を8週間以上記録したのは14曲目です。最近では、今年の1/7に1位になる前に8週間(16/10/22-11/19, 12/17-12/31)の2位を記録したザ・ウィークエンドの「Starboy」がありました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

第5位は先週の4位からダウンしたエド・シーランの「Shape Of You」が入っています。この曲の初登場は1/28。1位に初登場しました。それ以来今週までずっとTOP5に入っているのです。20週連続TOP5入りはビルボード新記録!初登場以来の連続TOP5入り週数記録は以下のとおりです。
1位 20週 Shape of You / Ed Sheeran (最高位17年/1位) 継続中
2位 19週 Sorry / Justin Bieber (15/1)
3位 17週 Payphone / Maroon 5 feat. Wiz Khalifa (12/2)
3位 17週 I Gotta Feeling / Black Eyed Peas (09/1)
3位 17週 One Sweet Day / Mariah Carey & Boyz II Men (95/1)
6位 16週 Candle in the Wind 1997/Something About the Way You Look Tonight / Elton John (97/1)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bmchbmxby0100a

19位には23位からブレット・ヤングの「In Case You Didn’t Know」がアップ、最高位を更新しました。この曲はHOT100では16週目の登場ですが、カントリー・エアプレイ・チャートでは25週目となっていて、今週第1位になりました。この人、1981年3月23日カリフォルニア州オレンジ・カウンティ・アナハイム生まれ。私この前日まで約3週間このアナハイムにいました。彼は私が帰りの飛行機に乗っている時に生まれたんですね。インディ・レーベルでEPを最初にリリースしたのが2007年2月のころ。8年ほどロス・アンゼルスで活動して2015年にナッシュヴィルに移り、ビッグ・マシン・レコードと契約しました。そして今年の2月、アルバム『Brett Young』でメジャー・デビューを果たしました。現在36歳です。でもしっかりと実力を蓄えてのデビューということで、デビュー・シングル「Sleep Without You」はHOT100では最高位47位ながらもカントリー・ソングスで3位、カントリー・エアプレイでは最高位2位を記録しました。そしてこのバラード「In Case You Didn’t Know」が大ヒット。カントリー・ソングスでは7週連続で第2位なんです。1位が強すぎてなかなか1位になれませんが。
その1位ですがHOT100では最高位6位、今週は14位に入っているサム・ハントの「Body Like A Back Road」です。カントリー・ソングス・チャートでは2/25から16週連続第1位。このチャートの1位週数の記録では歴代4位となりました。1位は24週でフロリダ・ジョージア・ラインが2012年、13年に記録した「Cruise」です。
42位にはリアム・ペイン・フィーチャリング・クアヴォの「Strip That Down」が初登場。クアヴォ、あちこちに登場していますね。大活躍!リアム・ペインはご存じワン・ダイレクションのメンバーです。これでワン・ダイレクションのメンバーは5人すべてがソロでHOT100に登場しました。ゼインが昨年2月に「Pillowtalk」で初登場1位。ナイル・ホーラン「This Town」は最高位20位。ルイ・トムリンソンはスティーヴ・アオキをフィーチャリング・アーティストに迎えて「Just Hold On」で最高位52位を記録。そして今年ハリー・スタイルズが「Sign Of The Times」で最高位4位でした。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca61645

これまでグループ所属のメンバーが5人以上ソロでHOT100に入ったというのはどれくらいあったのでしょう。最高は8人だそうで、ウータン・クランなんですが、Uゴッドとマスタ・キラ以外の8人、メソッド・マン、オール・ダーティ・バスタード、レイクォン、GZA、インスペクター・デック、カパドンナ、RZA、ゴーストフェイス・キラです。5人以上がソロでHOT100に入ったグループはもう1組ありました。それがイーグルス。こちらは6人すべてソロでHOT100に入っています。ジョー・ウォルシュ、ランディ・マイズナー、ドン・フェルダー、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、そしてティモシー・B.シュミットです。
5/20付で初めてのHOT100エントリーが2曲同時というアーティスト、プレイボーイ・カーティをご紹介しましたが、今週もHOT100デビューが2曲同時というアーティストが現れました。『The Voice Season 12』で準優勝のカントリー・シンガー、ローレン・ダスキーです。1991年8月12日ミシガン州ゲイロード生まれの25歳です。これまでの数々のコンテストに出場して好成績を収め、今回見事にビッグ・チャンスをつかみました。HOT100では43位に「Deja Vu」、92位に「The Dance」が初登場しました。「Deja Vu」はオリジナル・ソングでカントリー・ソングス・チャートでは4位に初登場。「The Dance」はガース・ブルックスのカバーです。ガース・ブルックスの方はカントリー・ソングス・チャートで90年に4週間1位を記録しましたが、当時はエアプレイのみのリリースでしたので、HOT100には入れませんでした。98年11月28日付まではシングルの発売がない曲はHOT100には入れないというルールがありました。ですので「The Dance」は初のHOT100入りとなります。カントリーでは18位に初登場しました。なお、『The Voice Season 12』優勝はクリス・ブルーで「Money On You」がHOT100で66位に初登場しています。

 
/////////////////////////////

 

 

6/10付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb559687

今週の第1位は111,000EAU,実売10万枚のセールスを記録したリンキン・パークの『One More Light』です。6枚目の第1位となりました。TOP10入りは10枚目。オリジナル・アルバム7枚すべてに、リミックス2枚とジェイZとのコラボ1枚の合計10枚がTOP10入りを果たしています。No.1アルバム数が6枚というのはロック・バンドでは、9組目とのことです。

 

1位 19枚 ビートルズ
2位  9枚 ローリング・ストーンズ
3位  7枚 U2、レッド・ツェッペリン
5位  6枚 ボン・ジョヴィ、デイヴ・マシューズ・バンド、イーグルス、メタリカ、リンキン・パーク
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週のTOP10内初登場はこの1枚だけでした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bgrt96813

17位にはブリンク182の『California』が再登場しました。最高位は昨年7月の第1位です。今回はデラックス・エディションのリリースということで、12曲が追加収録されました。今回のリリースでは、昨年発売されたオリジナル・エディションには収録されなかったけれどメンバーが気に入っていた曲と、さらに新曲をレコーディングして、もう1曲「Bored To Death」のアコースティック・バージョンを収録した合計12曲をディスク2に収めた2枚組となっています。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/gefb001552902

153位にはガンズ・アンド・ローゼズの『Greatest Hits』が先週の148位からダウン。しかしこのアルバム、ビルボード200で登場400週目を迎えました。400週以上ランクインしたアルバムは合計7枚。以下のとおりです。
1位 927週 Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
2位 490週 Johnny Mathis / Johnny’s Greatest Hits
3位 480週 Original Cast Recording / My Fair Lady
4位 471週 Bob Marley & The Wailers / Legend
5位 462週 Journey / Greatest Hits
6位 432週 Metallica / Metallica
7位 400週 Guns N’ Roses / Greatest Hits
このアルバムは2004年4/10、3位に初登場。これが最高位になっています。2006年11/25まで138週連続でチャートイン。2009年12/12に再チャートインしました。この前週の12/5付からアルバム・チャートの集計方法が変更され、これまでカタログ・アルバムは集計対象外だったのを、その週からすべてのアルバムが集計対象になったのです。97年1/18から09年11/28までは100位以下には発売から2年を経過したアルバムは登場できないというルールがあったためです。なおガンズ・アンド・ローゼズの『Greatest Hits』はこれまで593万枚のセールスが記録されています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0104039100

ところで心配なニュースがありました。オリビア・ニュートンジョンが6月に予定したツアーが延期になったとのことです。原因は乳がんの再発で、腰に転移していることが発表されました。オリビアは1992年43歳の時に乳がんと診断されましたが、治療に専念し克服しました。このことがきっかけでアルバム、コンサートなどでの売り上げの一部をがん克服の慈善事業に寄付してきました。また乳がん研究や早期発見、検査の推進などの啓発活動をずっとやっていて、オーストラリアのメルボルンに『オリビア・ニュートンジョン・がん研究センター』を設立しました。今回はこのセンターの助言に従って短期間の放射線治療や自然療法を受けるとのことです。本人の言葉として「年内にこれまで以上に元気になって復帰する」とのことです。力強いです。復帰を待ちましょう。今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングはオリビア・ニュートンジョンのオールタイムTOP30ヒットをお届けします。
1. Physical (81/1)
2. Magic (80/1)
3. You’re The One That I Want / John Travolta & Olivia Newton-John (78/1)
4. I Honestly Love You (74/1)
5. A Little More Love (79/3)
6. Have You Never Been Mellow (75/1)
7. Please Mr. Please (75/3)
8. Heart Attack (82/3)
9. Hopelessly Devoted To You (78/3)
10. Let Me Be There (74/6)

 

11. If You Love Me (Let Me Know) (74/5)
12. Twist Of Fate (84/5)
13. Summer Nights / John Travolta & Olivia Newton-John & Casts (78/5)
14. Make A Move On Me (82/5)
15. Xanadu / Olivia Newton-John/Electric Light Orchestra (80/8)
16. If Not For You (71/25)
17. Something Better To Do (75/13)
18. Suddenly / Olivia Newton-John & Cliff Richard (81/20)
19. I Can’t Help It / Andy Gibb & Olivia Newton-John (80/12)
20. Deeper Than The Night (79/11)

 

21. Sam (77/20)
22. Come On Over (76/23)
23. Soul Kiss (85/20)
24. Let It Shine (76/30)
25. Don’t Stop Believin’ (76/33)
26. Livin’ In Desperate Times (84/31)
27. Tied Up (83/38)
28. Every Face Tells A Story (76/55)
29. The Grease Mega-Mix / John Travolta & Olivia Newton-John (96/25 Airplay)
30. I Honestly Love You [New Version] (98/67)

 


2017/6/3 Billboard Chart

2017-06-05

6/3付

★男性アーティストによる連続1位、今週はどうなった?

★今週のチェインスモーカーズ

★久しぶりのTOP10は先週64位から大ジャンプアップ!

★ビルボード・ミュージック・アワード結果

★ドレイクが続けているものすごい記録があった!

★今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングは、今年のツアーは大盛り上がり、42年前はアルバム、シングル同時に初の1位を達成したあのグループです

★ハリー・スタイルズ、デビュー・アルバムはUK出身アーティストで最高売上

★今年のトニー賞、あのリヴァイバル作品はいくつノミネートされた?

 

 

6/3付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位は、先週に引き続いてルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。2週連続で第1位となりました。相変わらずストリーミングがすごくて5940万ストリームスでストリーミング・チャート2週連続第1位。デジタル・セールスが3週目の第1位。ラジオ・ソングスは11位から7位へアップしました。ジャスティン・ビーバーが入っているこのバージョンではなく、オリジナル・バージョンはラテン・ソングス・チャートで16週目の第1位です。1位に女性アーティストの名前がない週数はこれで連続28週となっています。

 
第2位は先週と変わらず、これで通算7週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を7週間記録したのは12曲目です。7週間以上となると25曲もありました。ラジオ・ソングスでは3週連続第1位。R&Bヒップホップ・チャートでは7週目の第1位。そのチャートからヒップ・ホップ・ソングを除いたR&B・ソングス・チャートでは14週目の第1位となっております。日本にはいつ来てくれるでしょうか。

 

第3位も先週と変わらず、DJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。ストリーミングで3位から2位、デジタル・セールスは2位から3位、ラジオ・ソングスは14位から8位にアップしました。ラジオ・ソングス・チャートでTOP10に入ったわけですが、このチャートでのTOP10曲数最多アーティストはリアーナで28曲。マライア・キャリーが23曲で続いています。男性ソロではリル・ウェインが最多で20曲となりました。男性の2位はドレイクで18曲となっています。ラジオ・ソングス・チャートは1990年スタートです。

 

今週のチェインスモーカーズ。今週もコールドプレイとの「Something Just Like This」はダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで第1位で、こちらでは10週目の第1位となりました。このチャートは2013年スタートなのですが、1位曲数では2位のカルヴィン・ハリス、ゼッドの3曲を大きく引き離して彼らは6曲の1位を記録しています。また10週以上1位がこれで4曲目(他に「Closer」27週、「Roses」14週、「Don’t Let Me Down」12週)となりましたが、複数曲で2桁週数の1位を持っているのはあとDJスネイクだけでこちらは2曲記録しています。ということでこの4年間チェインスモーカーズがダンス/エレクトロニック・ソングスでは独壇場となっています。HOT100では今週は7位から再び上がって第6位。チェインスモーカーズの連続TOP10入り週数は55となりました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと14週。これを抜くにはもう1曲早く上がってきてほしい。

 

第10位はマイリー・サイラスの「Malibu」が入りました。先週64位に初登場して今週は一気に第10位です。5/11にデジタル・シングルがリリースされたので、先週は、セールスは1日だけの集計で64位に初登場していました。今週はデジタル・セールスで22位から第2位、ストリーミングは11位初登場ということでHOT100では大ジャンプアップを果たしました。マイリー・サイラスとしては9曲目のTOP10入り。久しぶりですね。2013年のNo.1ソング「Wrecking Ball」以来です。ニュー・アルバムは今年中に発売とか。TOP40圏外からいきなり第10位は、私個人的には当時全米TOP40を聴いていて、11位まで聴き終わったところで、あれ?1曲足りないぞ、どうなっているんだ?そして放送で第10位のところで、前週の49位からいきなり第10位にあがった「Upside Down」のイントロが流れた時には鳥肌が立ちました。それまでこのダイアナ・ロスの曲は82位初登場のあと、71位、59位、49位ととても大ジャンプアップする雰囲気ではありませんでした。ということでTOP40圏外から第10位にアップした15曲(1曲はTOP100時代)をご紹介します。

 
15-4-18 84 → 10 See You Again / Wiz Khalifa Featuring Charlie Puth
11-6-11 78 → 10 I’m On One / DJ Khaled Featuring Drake, Rick Ross & Lil Wayne
08-7-05 70 → 10 7 Things / Miley Cyrus
58-7-28 64 → 10 Little Star / Elegants (TOP100)
17-6-03 64 → 10 Malibu / Miley Cyrus
13-3-02 63 → 10 Started From The Bottom / Drake
64-8-15 60 → 10 The House Of The Rising Sun / Animals
99-10-2 56 → 10 I Need To Know / Marc Anthony
01-4-14 53 → 10 Stranger In My House / Tamia
07-3-10 52 → 10 Break It Off / Rihanna & Sean Paul
66-2-19 51 → 10 The Ballad Of The Green Berets / S/Sgt. Barry Sadler
80-8-09 49 → 10 Upside Down / Diana Ross
07-6-23 48 → 10 Rehab / Amy Winehouse
14-5-31 43 → 10 A Sky Full Of Stars / Coldplay
08-6-07 41 → 10 Viva La Vida / Coldplay

 
今年のビルボード・ミュージック・アワードはラス・ヴェガスのTモバイル・アリーナで5/21に授賞式&パフォーマンスが行われました。これまで1度の開催でアデルが12部門で受賞したのが最多でしたが、今回はそれを上回る13部門をドレイクが制覇しました。おもな受賞リストは以下のとおりです。この賞は一部を除いて昨年の3/18から今年の3/16までのビルボードの各チャートをベースに受賞が決まっています。

 

Top Artist: Drake
Top New Artist: Zayn
Billboard Chart Achievement Award Presented by Xfinity: Twenty One Pilots

 

Top Male Artist: Drake
Top Female Artist: Beyonce
Top Duo/Group: Twenty One Pilots

 

Top Billboard 200 Artist: Drake
Top Hot 100 Artist: Drake
Top Song Sales Artist: Drake
Top Radio Songs Artist: Twenty One Pilots
Top Streaming Songs Artist: Drake

 

Top R&B Artist: Beyonce
Top Rap Artist: Drake
Top Country Artist: Blake Shelton
Top Rock Artist: Twenty One Pilots
Top Latin Artist: Juan Gabriel
Top Dance/Electronic Artist: The Chainsmokers

 

Top Billboard 200 Album: Drake / Views
Top Soundtrack/Cast Album: Hamilton: An American Musical
Top R&B Album: Beyonce / Lemonade
Top Rap Album: Drake / Views
Top Country Album: Chris Stapleton / Traveller
Top Rock Album: Metallica / Hardwired…To Self Destruct
Top Latin Album: Juan Gabriel / Los Duo 2
Top Dance/Electronic Album: Lindsey Stirling / Brave Enough

 

Top Hot 100 Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer
Top Selling Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Radio Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Streaming Song (Audio): Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Streaming Song (Video): Desiigner / Panda
Top R&B Song: Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Rap Song: Desiigner / Panda
Top Country Song: Florida Georgia Line / H.O.L.Y.
Top Rock Song: Twenty One Pilots / Heathens
Top Latin Song: Nicky Jam / Hasta El Amanecer
Top Dance/Electronic Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

そのドレイクですが、ものすごい記録を作っていました。これまでも数々の記録を作ってきましたが、この記録はすごいです!ドレイクがHOT100に初めて登場したのが2009年5/23付で、後に最高位2位を記録する「Best I Ever Had」が92位に初登場しました。それからリード・アクトとして、あるいはフィーチャリング・アーティストとしてドレイクは、なんと今週まで毎週必ずHOT100に登場していたのです。実に420週連続HOT100入りを果たし、さらに継続中です。改めて、これは本当にすごい!この間に154曲がHOT100に登場(男性ソロ第1位)、TOP10=20曲(記録したのは18組のアーティストで男性ソロは8人、最多はマドンナの38曲)。「One Dance」は10週間の1位を記録して昨年の年間チャートで第3位に入る大ヒットとなりました。この連続HOT100登場記録は2位がリル・ウェインで326週、3位がリアーナの216週とのことです。今週ドレイクの「Passionfruit」(最高位8位)は19位から21位へダウンしています。いつ記録が途切れるか、その時は何週になっているのか注目しておきましょう。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl302492

さて、5/20から5/27までアース・ウィンド&ファイアが来日して各地でコンサートを開きました。フィリップ・ベイリーとラルフ・ジョンソンがバンドに加入して今年で45年だそうで、オリジナルのヴァーディン・ホワイトとのこの3人にサポート・バンドを従えて来日しました。コンサートはヒット曲のオンパレードで、かなり盛り上がったみたいですね。5月のこのころと言えば、42年前の1975年5/24は「Shining Star」がHOT100で第1位になっていました。またその年の5/17から5/31までアルバム『That’s The Way Of The World』がアルバム・チャートで3週連続1位を記録。75年5/24はアルバム、シングルともに第1位、しかも両方とも初の第1位だったのです。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングは、アース・ウィンド&ファイアとモーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリーのオールタイム・ヒットをお届けします。

 
1. Shining Star (75/1)
2. After The Love Has Gone (79/2)
3. Easy Lover / Philip Bailey with Phil Collins (85/2)
4. Let’s Groove (81/3)
5. Sing A Song (76/5)
6. Boogie Wonderland (with The Emotions) (79/6)
7. Getaway (76/12)
8. That’s The Way Of The World (75/12)
9. September (79/8)
10. Serpentine Fire (78/13)

 

11. Saturday Nite (77/21)
12. Got To Get You Into My Life (78/9)
13. Fall In Love With Me (83/17)
14. Mighty Mighty (74/29)
15. Fantasy (78/32)
16. Evil (73/50)
17. Keep Your Head To The Sky (74/52)
18. Can’t Hide Love (76/39)
19. You (80/48)
20. Stand By Me / Maurice White (85/50)

 

21. Walking On The Chinese Wall / Philip Bailey (85/46)
22. System Of Survival (87/60)
23. Let Me Talk (80/44)
24. Kalimba Story (74/55)
25. Devotion (74/33)
26. Sun Goddess / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/44)
27. Magnetic (83/57)
28. Sunday Morning (93/53)
29. In The Stone (79/58)
30. Hot Dawgit / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/50)
31. And Love Goes On (81/59)
32. Wanna Be With You (82/51)
33. Thinking Of You (88/67)
34. Love Is Life (71/93)
35. Star (80/64)
36. Side By Side (83/76)
37. I Need You / Maurice White (86/95)

 

 
/////////////////////////////

 

 

6/3付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny543677

今週の第1位はワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのソロ・デビュー・アルバム『Harry Styles』です。23万EAU、実売は193,000枚でした。この193,000枚という数字はUK出身アーティストのデビュー・アルバムの発売第1週のセールスで1991年以降で最高だそうです。これまではサム・スミスのデビュー・アルバム『In The Lonely Hour』(14年)の166,000枚でした。ワン・ダイレクションとしてはゼインが昨年4/16に『Mind Of Mine』で初登場1位を記録しています。グループから複数のメンバーがソロでアルバム・チャートで1位を記録したことになりますが、これは他にはビートルズ(ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー)、ブラインド・フェイス(エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド)、デスティニーズ・チャイルド(ビヨンセ、ラトーヤ・ラケット)があるそうです。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にあと3枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559611

第2位に初登場したのが、5枚目のスタジオ・アルバムでザック・ブラウン・バンドの『Welcome Home』です。5枚のスタジオ・アルバムはすべてTOP10入りを果たしています。カントリー・アルバム・チャートでは4枚目の第1位です。彼らを初めて聴くならまずおすすめのデビュー・アルバムの『The Foundation』はカントリーでは最高位3位だったんですね。それ以降がスタジオ・アルバムはすべて1位です。146,000EAU、実売は139,000枚のセールスでした。彼らは常に新しいサウンドを取り入れてアルバムを作ってきましたが、今回は彼らのルーツを追い求めたアルバムとのことです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/fuel561588

第6位にはロック・アルバム・チャート、オルタナティヴ・アルバム・チャートでそれぞれ3枚目の第1位となったパラモアの『After Laughter』が初登場です。こちらも5枚目のスタジオ・アルバムです。67,000EAU、実売は53,000枚のセールスでした。前作は2013年の『Paramore』。アルバム・チャートで第1位となった他、収録曲の「Ain’t It Fun」がグラミー賞最優秀ロック・ソングを受賞しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002667802

第8位にはマシン・ガン・ケリーの3枚目のアルバム『bloom』が初登場です。1990年4月22日テキサス州ヒューストン生まれの27歳です。昨年は俳優としてもデビューしました。アルバム収録曲でフィフス・ハーモニーを脱退したカミラ・カベロとのコラボ曲「Bad Things」はHOT100で最高位4位を記録しました。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mswk540592

下の方では60位にニュー・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングの『Hello, Dolly!』が初登場しました。6/11に、優れたブロードウェイ・ミュージカルの作品に授与される第71回トニー賞の授賞式が行われます。今回この作品が10部門にノミネートされています。オリジナルは1964年の作品で、その時の『ハロー・ドーリー!』は、ブロードウェイ・ミュージカルを代表するコンポーザー、ジェリー・ハーマンの作品でキャロル・チャニング主演で初演され、同年のトニー賞で作品賞、主演女優賞を含む10部門を受賞して当時最多受賞作品となりました。この10部門での受賞は2001年に『プロデューサーズ』が12部門で受賞するまで破られませんでした。1969年にはバ―^ブラ・ストライサンド主演で映画化されています。今回はミュージカル・リバイバル作品賞、ミュージカル主演男優賞、主演女優賞などにノミネートされています。主演はベット・ミドラーです。

 


2017/5/27 Billboard Chart

2017-05-28

5/27付

★ジャスティンの力!この曲も第1位!

★異なる曲で2週連続第1位は何組目?

★No.1ソングで最も2位を記録した曲は?

★ドレイクのオールタイムTOP20ヒット

★TOP40入りスロー記録は?

★あめりかん☆ぱい集計今週のHOT100オールタイム・ランキングは、ロック・ソングス・チャートに今週初登場したこのグループ

★アリアナ・グランデ、マンチェスターでの追悼公演を表明

★今週のカントリー・アルバム・チャートは1位2位が同じアーティスト

★訃報:クリス・コーネル

 

5/27付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位は、これまたジャスティンの力か!ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」が3位からアップしました。当時最高位44位のオリジナル・バージョンが48位の翌週からジャスティン・ビーバーがフィーチャリングされて、一気に第9位、そして先々週が第4位、先週が第3位と順調に上がって今週第1位になりました。5430万ストリームスでストリーミング・ソングス・チャート第1位。デジタル・セールスは104,000ダウンロードで2週目の第1位。ラジオ・ソングスは18位から11位と好調にあがっております。スペイン語がメインの曲の第1位は1996年のロス・デル・リオ「Macarena (Bayside Boys Mix)」以来3曲目とのこと。「Macarena (Bayside Boys Mix)」もオリジナルの「Macarena」が95年最高位45位を記録した後、一旦チャートから消えて、「Macarena (Bayside Boys Mix)」として再登場して1位になりました。歌詞の一部に英語が入らず、スペイン語だけで1位になったのは、87年に1位になったロス・ロボスの「La Bamba」だけです。

 

 

ところで、先週の1位はDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」でした。今週は3位にさがっていますが、お気づきの通り、先週、今週とジャスティン・ビーバーはともにフィーチャリング・アーティストとして2週連続で異なる曲で1位を記録しました。ジャスティンはこのように異なる曲で1位を連続したのが今回2回目なんです。前回は昨年2/13で前週まで1位の「Love Yourself」に代わって「Sorry」が1位になって達成しました。このような連続記録を複数回記録したのはあと2組います。1人がアッシャー。2004年の5/22に「Yeah!」(フィーチャリング・リュダクリス&リル・ジョン)から「Burn」に。もう1回が7/24で「Burn」から「Confessions Part II」に代わって2度目を達成しました。この間7/10付でファンテイジアの「I Believe」が1位に入っているので3曲連続で1位独占はなりませんでした。その3曲連続で1位独占をしたのがもう一組のアーティストであるビートルズです。64年3/21に「I Want To Hold Your Hand」から「She Loves You」に、4/4に「She Loves You」から「Can’t Buy Me Love」に代わり達成しました。この3曲で14週連続ビートルズが1位を独占しました。異なる曲で2週連続1位を記録したアーティストは他に9組ありました。ボーイズ・II・メン、パフ・ダディ、ジャ・ルール、ネリー、アウトキャスト、T.I.、ブラック・アイド・ピーズ、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドです。それぞれの何の曲で2週連続1位になったでしょうね。ヒップホップ系のアーティストが多いですね。
今週の第1位も男性アーティストだけでした。ということで男性アーティストによる1位独占記録は8曲連続に伸びました。ビルボード記録は先週お伝えしましたが1961年の17曲連続です。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

第2位は先週と変わらず、ブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。これで1位を落ちてから2週連続第2位をキープ。この曲、1位に上がる前にも4週間2位を記録していますので2位の週数が合計6週間になりました。今年1月に1位になったミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」は7週間2位を記録していました。最多週数はホイットニー・ヒューストンの「Exhale (Shoop Shoop)」で、初登場1位の翌週からマライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの「One Sweet Day」の下で11週連続2位を記録しています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週もダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートの第1位はチェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」で9週目の第1位となっております。HOT100では6位から7位へダウンですが、TOP10内にとどまり連続TOP10入り週数は54となりました。ケイティ・ペリーの69週に次ぐ歴代第2位の記録を更新中です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

R&Bのチャートの中に『Rhythmic』チャートというエアプレイ・チャートがあります。アーバン・コンテンポラリーやロック、ダンスをかけるラジオ・ステーションの集計から『Hot Crossover 30』が1987年2/28にスタート。その後ロックを分離して92年10月に『TOP40/Rhythm-Crossover』チャートになり、2004年2/7から現在の名前になっています。このチャートで今週ドレイクの「Passionfruit」が1位になりました。(HOT100では今週18位から19位へダウンしています。)これでドレイクは19曲目の第1位となったのですが、このチャートでリアーナとの「Work」が1位になった昨年の3/19ではまだ1位の曲数は13曲でした。しかしその後1年あまりでフィーチャリングを含めて6曲も1位になったのです。1位獲得曲数では歴代2位のリアーナの14曲をはるかに凌いで第1位です。それを記念してビルボードが発表したHOT100でのドレイクのオールタイムTOP20をご紹介します。
1. One Dance (Feat. WizKid & Kyla) (最高位16年/1位)
2. Work (Rihanna Feat. Drake) (16/1)
3. Hotline Bling (15/2)
4. What’s My Name? (Rihanna Feat. Drake) (10/1)
5. Best I Ever Had (09/2)
6. Hold On, We’re Going Home (13/4)
7. Started From the Bottom (13/6)
8. Find Your Love (10/5)
9. Take Care (Feat. Rihanna) (12/7)
10. Fake Love (17/8)

 

11. The Motto (Feat. Lil Wayne) (12/14)
12. Forever (Feat. Kanye West, Lil Wayne & Eminem) (09/8)
13. Love Me (Lil Wayne Feat. Drake & Future) (13/9)
14. Jumpman (with Future) (15/12)
15. Headlines (11/13)
16. I’m on One (DJ Khaled Feat. Drake, Rick Ross & Lil Wayne) (11/10)
17. F**kin Problems (A$AP Rocky Feat. 2 Chainz, Drake & Kendrick Lamar) (13/8)
18. Right Above It (10/6)
19. Too Good (Feat. Rihanna) (16/14)
20. She Will (Lil Wayne Feat. Drake) (11/3)

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/gn20902

今週の36位には44位からチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」がアップ、TOP40に入りました。今週HOT100登場23週目です。先週もトラヴィス・スコットの「Goosebumps」が25週目にTOP40に入りました。こちらは今週32位から33位へダウンしています。TOP40入りのスロー記録は何かということでしたが、調べてみました。記憶で29週目にTOP40に入った曲が2曲と先週お伝えしましが、その上がいましたね。30週目にTOP40に入った曲がありました。この曲は一度チャートから消えてリエントリーして合計30週目でのTOP40入りでした。オブ・モンスターズ・アンド・メンの「Little Talks」(最高位13年20位)です。なお、一度もチャートから消えずにストレートでTOP40に入った曲のスロー記録は、今年1月に記録したリル・ウージー・ヴァート「You Was Right」の26週目でした。20週以上かかってTOP40に入った曲は40曲あるようです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/hwdd002424502

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』(Guardians of the Galaxy Vol. 2)が日本でも5/12に公開され注目を集めているようですが、アメリカではそのサウンドトラックも好調です。今週はロック・ソングス・チャートにこのサウンドトラックから6曲もエントリーしています。7位にフリートウッド・マックの「The Chain」、12位にエレクトリック・ライト・オーケストラの「Mr. Blue Sky」、18位にスウィートの「Fox On The Run」、21位にジョージ・ハリスンの「My Sweet Lord」などおなじみの曲ばかりなのですが、すべてこのチャートでは初登場です。といいますのもロック・ソングス・チャートは2009年6/20にスタートしたためです。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングは、エレクトリック・ライト・オーケストラとジェフ・リンのオールタイム・ヒットをお届けします。

 

1. Telephone Line (77/7)
2. Don’t Bring Me Down (79/4)
3. Evil Woman (76/10)
4. Livin’ Thing (77/13)
5. Shine A Little Love (79/8)
6. Xanadu / Olivia Newton-John/Electric Light Orchestra (80/8)
7. Can’t Get It Out Of My Head (75/9)
8. Hold On Tight (81/10)
9. Strange Magic (76/14)
10. All Over The World (80/13)

 

11. Turn To Stone (78/13)
12. Sweet Talking Woman (78/17)
13. I’m Alive (80/16)
14. Showdown (74/53)
15. Roll Over Beethoven (73/42)
16. Rock ‘N’ Roll Is King (83/19)
17. Calling America (86/18)
18. Do Ya (77/24)
19. Mr. Blue Sky (78/35)
20. Last Train To London (80/39)
21. Twilight (81/38)
22. Confusion (79/37)
23. Daybreaker (74/87)
24. It’s Over (78/75)
25. Video! / Jeff Lynne (84/86)
26. Four Little Diamonds (83/86)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002490902

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002139602

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb001892902

★23日にイギリスのマンチェスターで起きた自爆テロでは報道では22人の方が犠牲になり59人の方がけがをされたとのことです。このような形でしか自らの主張を伝えることができないというのはあまりにも愚かなことです。しかし、その愚かな行為のために亡くなってしまわれた方々、けがをされた方々がいらっしゃる。けがをされた方々にはお見舞いを申し上げます。亡くなられた方々には、これまでの人生があり、家族や友人がいて、将来があった。それをこんなことで失わせてしまう権利なんて誰にもありません。本当にご冥福をお祈りします。本当はすべての方のお名前を一人一人お伝えするべきです。それぞれの方々の人生があったのに「22人」とひとくくりにしなければならないことにも申し訳なく思います。アリアナ・グランデのコンサート終了後に起きた自爆テロで、アリアナ・グランデの『Dangerous Woman Tour』は一時中断となりました。彼女自身も大変ショックをうけていますが、本日、マンチェスターに戻ってきてこの追悼コンサートをやると発表しました。ツアーは日本を含め23ヶ国を回る予定で今年の9月までスケジュールが発表されています。今回は25日、26日のロンドン公演、その後のベルギー、ドイツ、ポーランド、スイスでのコンサートが中止となり、6/7のパリ公演から再スタートするとのことです。

 

 

/////////////////////////////

 

 

5/27付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/defb002667302

今週の第1位は1990年1月22日メリーランド州ゲイザースバーグ生まれの27歳のラッパー、ロジックの『Everybody』です。247,000EAU、実売は196,000枚でした。売れましたね。デジタル・セールス・オンリーだった昨年12月にリリースされたミックステープ『Bobby Tarantino』(最高位12位)以来のアルバムで、初のNo.1に輝きました。『Everybody』を含めオリジナル・アルバム3枚はすべてTOP5入りを果たしました。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にあと2枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mernb002637902

第2位に初登場したのが、カントリー・シンガー、クリス・ステイプルトンのソロでのセカンド・アルバム『From A Room: Volume 1』です。219,000EAU、実売は202,000枚でした。実売では今週第1位です。カントリー・アーティストでこれだけのセールスを記録したのは2年前の8/29付で1位に初登場したルーク・ブライアンの『Kill The Lights』の32万枚以来とのことです。

 

カントリー・アルバム・チャートでは初登場第1位ですが、第2位にはデビュー・アルバムの『Traveller』が3位からアップしたのです。カントリー・アルバム・チャートで1位2位が同一アーティストというのは、2010年代では2度目とのことです。前回はクリスマス・シーズンの集計が反映された昨年12/31付で1位ガース・ブルックス『The Ultimate Collection』、2位ガース・ブルックス&トリーシャ・イヤウッドの『Christmas Together』でした。その前はテイラー・スウィフトで1位『Fearless』、2位『Taylor Swift』だった2009年2/7。男性アーティストでは93年7/10のビリー・レイ・サイラスまでなく、この週は1位『It Won’t Be The Last』、2位『Some Gave All』となっていました。なお、『From A Room: Volume 2』は今年の秋以降に発売予定とのことです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny544008

第7位にはラッパーのラスのデビュー・アルバム『There’s Really A Wolf』が初登場しました。1992年9月26日ニュー・ジャージー州生まれで24歳です。2011年から9枚のミックステープを発表した後、昨年コロンビア・レコードと契約。昨年はシングルをリリースし、今年アルバム・デビューを果たしました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/amb002047702

★5/17にデトロイトのホテルで、サウンドガーデン、オーディオスレイヴのヴォーカリスト、クリス・コーネルが亡くなりました。52歳でした。死因は自殺と発表されていますが、その数時間前まで超満員のコンサートでパフォーマンスしていて、さらにまだサウンドガーデンの北米18都市ツアー中で、このツアーではあと6公演が残っていました。フェスティヴァルの出演も決まっていました。また、ニュー・アルバムも製作していたようです。そんな中で自殺なんでしょうか。でも亡くなったのは事実です。訃報が伝えられた後の24時間では、クリス・コーネル関連の曲の中では、サウンドガーデンの「Black Hole Sun」が最もラジオでかかったそうです。

 

サウンドガーデンがアルバム・チャートに初登場したのは1990年1/27でした。168位。『Louder Than Love』は最高位108位を記録しました。2年後にテンプル・オブ・ザ・ドッグを結成。セルフ・タイトルのアルバムは92年に第5位を記録。「Hunger Strike」と「Say Hello 2 Heaven」がヒットし、メインストリーム・ロック・チャートでそれぞれ4位と5位を記録しました。そしてサウンドガーデン4枚目のアルバム『Superunknown』がビルボード200で第1位になります。94年3/26でした。先ほどの「Black Hole Sun」はこのアルバムに収録されており、メインストリーム・ロック・チャートで7週間第1位になりました。この曲を含めサウンドガーデンは6曲のNo.1があります。またレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバー3人にクリス・コーネルを加えた4人で結成したオーディオスレイヴでは2005年に『Out Of Exile』がビルボード200で第1位になっています。

 

5/20に出演予定だったセント・ルイスでのオルタナティヴ・ロック・フェスティヴァルの『Pointfest』にはサウンドガーデンの他、ストーン・サワーやピアス・ザ・ヴェイルなど9組が出演予定でしたが、クリスの死を受けてフェスティヴァルそのものが中止となりました。どんな事情を抱えていたのでしょう。本当に自殺だったのでしょうか。でも一人の偉大なロック・スターが亡くなったことは事実です。ご冥福をお祈りします。
ビルボード発表:クリス・コーネル参加作品ランキング

 

アルバム:
1. Superunknown / Soundgarden (94/1)
2. Audioslave / Audioslave (02/7)
3. Temple of the Dog / Temple of the Dog (92/5)
4. Out of Exile / Audioslave (05/1)
5. Down on the Upside / Soundgarden (96/2)

 

シングル:オルタナティヴ・チャート
1. Like a Stone / Audioslave (03/1)
2. Black Hole Sun / Soundgarden (94/2)
3. Burden in My Hand / Soundgarden (96/2)
4. Be Yourself / Audioslave (05/1)
5. Pretty Noose / Soundgarden (96/2)
6. Doesn’t Remind Me / Audioslave (05/3)
7. Show Me How to Live / Audioslave (03/2)
8. I Am the Highway / Audioslave (04/3)
9. Hunger Strike / Temple of the Dog (92/7)
10. Blow Up the Outside World / Soundgarden (96/8)

 


2017/5/20 Billboard Chart

2017-05-21

5/20付

★数々の記録とともに「I’m The One」初登場第1位

★ブルーノ・マーズ、ラジオ・ソングスで歴代1位タイ

★25週かかってやっとTOP40入り

★ロジック、新曲への思い

★電話番号のヒット曲

★91位と100位初登場で珍事発生

★カントリーで17枚目の第1位は歴代単独2位

★あめりかん☆ぱい集計オール・タイム・ランキング、今週はコラボ・アルバムが11位に初登場したこの人

 

5/20付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 


今週の第1位は、HOT100史上28曲目の初登場1位となったDJキャレドの「I’m The One」です。フィーチャリング・アーティストがジャスティン・ビーバー、ミーゴスのクアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインとオールスターです。ジャスティン・ビーバーは4曲目、リル・ウェインは3曲目、DJキャレドはじめ他のアーティストは初のNo.1です。5390万ストリームスでストリーミング・ソングス初登場第1位。デジタル・セールスは171,000ダウンロードでこちらも初登場第1位。ラジオ・ソングスは33位に初登場しました。ジャスティン・ビーバーはデジタル・セールスで8曲目の第1位です。またジャスティン・ビーバーはHOT100では15年「What Do You Mean?」以来2曲目の初登場1位となりました。複数曲のHOT100初登場1位を持っているアーティストは男性ソロでは初めてです。女性では「3」(09年)、「Hold It Against Me」(11年)のブリトニー・スピアーズと、「Fantasy」、「One Sweet Day」(ともに95年)、「Honey」(97年)の史上最多の3曲を記録しているマライア・キャリーです。
またこの曲はR&Bヒップホップ・ソングス、ラップ・ソングス・チャートの両方でも初登場第1位でした。リル・ウェインはこちらではともに10曲目の第1位となりました。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートの初登場第1位は史上15曲目です。DJキャレドとしてはこちらのチャートでは通算2曲目のNo.1となりました。前回は2011年にドレイク、リック・ロスとリル・ウェインをフィーチャリングした「I’m On One」が11週間1位を記録してR&Bで年間第4位の大ヒットとなりました。HOT100では最高位第10位で年間47位でした。

 

No.1ソングで5人がクレジットされたのは実は初めてで、これまでは4人が2曲ありました。2011年7/9のピットブル・フィーチャリング・ニーヨ、アフロジャック&ネイヤーの「Give Me Everything」、2001年6/2から5週連続で1位になったクリスティーナ・アギレラ、リル・キム、マイア&ピンクの「Lady Marmalade」でした。
HOT100通算1064曲目のNo.1ソングですが、初登場1位は今年1/28のエド・シーラン「Shape Of You」以来です。ラップ・ソングの初登場1位は2010年5/22のエミネム「Not Afraid」以来7年ぶりでした。また、タイトルに「One」が入っている1位は16曲目。最近では昨年5/21に1位になったドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」がありました。
クアヴォはソロでは2曲目のTOP10ヒットです。今年ドレイクのフィーチャリング・アーティストとして「Portland」(最高位9位)でTOP10に入りました。また今年「Bad And Boujee」で1位になったミーゴスのメンバーでもあります。同じ年にソロとグループの両方で1位になったのは2010年のウィル・アイ・アム以来で、3/6にブラック・アイド・ピーズの「Imma Be」でグループで1位。そしてソロでは5/15にアッシャーのフィーチャリング・アーティストとして「OMG」で1位を獲得しています。
お気づきの方もたくさんいらっしゃると思いますが、最近のHOT100の1位は男性アーティストが続いています。実に今週で26週連続No.1に女性アーティストの名前がありません。今回は昨年11/26、レイ・シュリマー・フィーチャリング・グッチ・メインの「Black Beatles」からスタートしてこの曲で7曲目です。最後の女性アーティストのNo.1ソングはホールジーで、11/19まで合計12週間1位だった「Closer」でした。この曲のメイン・アーティストはチェインスモーカーズです。前回の7曲連続男性アーティストでの1位は91年11/23マイケル・ボルトンの「When A Man Loves A Woman」から92年3/14ミスター・ビッグの「To Be With You」までの7曲連続でした。ビルボード記録は61年2/13ローレンス・ウェルクの「Calcutta」から12/4ジミー・ディーンの「Big Bad John」で17曲連続でした。一方女性アーティストの1位連続記録は、99年1/16ブランディの「Have You Ever?」から5/1TLCの「No Scrubs」までの5曲連続が最高でした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

今週の第2位は先週の1位からダウンしたブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。今週ラジオ・ソングス・チャートで第1位になりました。通算7曲目のNo.1ですが、これは男性ソロではアッシャーと並んで歴代1位タイとなりました。オール・アーティストでは1位がリアーナの12曲、2位がマライア・キャリーの11曲、3位が7曲でケイティ・ペリーも記録しています。R&Bソングス・チャートでは12週目の第1位を続けています。なお、ブルーノ・マーズは来年3月のオーストラリア・ニュージーランド・ツアーを発表しましたが、同じ時期にエド・シーランもオーストラリア・ニュージーランド・ツアーを発表しました。エド・シーランの「Shape Of You」は今週はHOT100では2位から5位にダウンしました。

 

今週の3位は先週の4位からルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」が上がりました。ジャスティン・ビーバーは今週TOP3に2曲入りました。TOP3に同一アーティスト2曲は昨年2/27、1位「Love Yourself」、3位「Sorry」を記録したジャスティン・ビーバー以来です。ジャスティン抜きのこの曲のオリジナルはラテン・ソングス・チャートで今週も1位で14週目の第1位となりました。
ダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートの第1位はチェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」で8週目の第1位となっております。HOT100では6位変わらずとなっていて連続TOP10入り週数は53となりました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと16週。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic537771

今週の32位には42位からトラヴィス・スコットの「Goosebumps」が入ってきました。初登場から今週25週目でのTOP40入りです。かなりのスロー記録ですね。今年はリル・ウージー・ヴァートの「You Was Right」が26週目でTOP40に入ったということがありましたが、ビルボード記録は何週でTOP40に入ったのがスロー記録になるのでしょうね。記憶ではリエントリーして29週目にTOP40に入った2アンリミテッドの「Get Ready For This」(95年)とかリアン・ライムスの「Can’t Fight The Moonlight」(02年)とかありましたが、今度調べておきましょう。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/defb002667002

61位にはロジック・フィーチャリング・アレッシア・カーラ&カリッドの「1-800-273-8255」という曲が初登場しました。電話番号ですね。これは本当の電話番号で、National Suicide Prevention Hotline、アメリカ自殺予防ライフラインの電話番号です。日本を含め各国でこのようなホットラインを設けています。ロジックは「自殺はその人が抱える悩みや問題の解決策にはならない。助けになるならもっと人やサービスを使ってほしい」と歌っています。電話番号が入っているヒット曲、おもな曲は以下のとおりです。
* Beechwood 4-5789 / Marvelettes (62/17)
* 634-5789 (Soulsville, U.S.A.) / Wilson Pickett (66/13)
* 867-5309/Jenny / Tommy Tutone (82/4)
* Beechwood 4-5789 / Carpenters (82/74)
* 777-9311 / Time (82/88)
* 853-5937 / Squeeze (88/32)
* 1-800-273-8255 / Logic Feat. Alessia Cara & Khalid (17/61)

 

今週は実に珍しいことが起きました。91位と100位に同じアーティストが初登場しているのですが、なんとこのアーティストにとって初のHOT100入りなんです。アトランタの20歳のラッパー、プレイボーイ・カーティです。91位が「Magnolia」、100位がリル・ウージー・ヴァートをフィーチャリング・アーティストに迎えて、「Woke Up Like This」が初登場しました。最近では『アメリカン・アイドル2012』で優勝したフィリップ・フィリップスが同じことをしておりました。2012年6/9に10位に「Home」(最高位6位)、97位に「We’ve Got Tonight」が初登場して、初のHOT100入りを2曲同時で達成しています。

 

 

/////////////////////////////

 

 

5/20付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/aftmb002671602

今週の第1位は初登場以来3週連続の1位となったケンドリック・ラマーの『DAMN.』です。173,000EAU、実売は57,000枚でした。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内に4枚が初登場しました。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb560256

第2位に初登場したのが、ロック・アルバム、オルタナティヴ・アルバム・チャートで初登場第1位のゴリラズ『Humanz』です。140,000EAU、実売は115,000枚と、6年ぶりのアルバムを多くのファンが待ち望んでいました。『Demon Days』(05年6位)、『Plastic Beach』(10年2位)以来3枚目のTOP10入りです。収録曲の「Hallelujah Money」は反ドナルド・トランプ大統領を掲げた歌ですが、今年1月に公開されたミュージック・ビデオの撮影はトランプ・タワーのエレベーターでベンジャミン・クレメンタインが歌うものとなっています。ゴリラズやアフリカの原住民、スペインのカンデラリアの儀式、スポンジボブなどがバックに映し出されています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002610002

第3位にはメアリー・J.ブライジの20枚目のアルバム・チャート・エントリーとなった『Strength Of A Woman』です。14枚目のTOP10入りとなりました。78,000EAU、実売は72,000枚です。カニエ・ウェスト、ミッシー・エリオット、クアヴォ(ミーゴス)、DJキャレドなどが参加しています。
第6位にはデジタル・セールス・オンリーのオムニバス・アルバム『Epic AF (Yellow/Pink)』が入りました。今週HOT100に1位に初登場したDJキャレドの「I’m The One」が収録されています。シリーズ2作目なんですが、前作も『Epic AF』という同じタイトルでした。こちらは2016年8月に最高位5位を記録しています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl541573

第10位には1933年4月29日生まれ、今年84歳のカントリーの大御所、ウィリー・ネルソンの『God’s Problem Child』が初登場しました。6枚目のTOP10入りですが、カントリー・アルバム・チャートでは初登場1位で、通算17枚目の第1位です。17枚のNo.1は歴代単独2位となりました。1位はジョージ・ストレイトの26枚です。これまでガース・ブルックス、マール・ハガードと並んでいました。また、カントリー・アルバム・チャートでは50枚目のTOP10入りで、これは歴代1位!2位が40枚でジョージ・ストレイト、ロレッタ・リン、ドリー・パートンが並んでいます。

 

2015年に発表されたアルバム『Django & Jimmie』(最高位7位、カントリー=1位)では4歳年下のマール・ハガードとのコラボ・アルバムでした。そのマール・ハガードは昨年4/6の79歳の誕生日に亡くなっています。今年の4/6にはそのマール・ハガードの追悼公演があり、キース・リチャーズとともにウィリー・ネルソンも出演していました。昨年9月には自らが主宰する『Outlaw Music Festival』が行われ、ウィリー・ネルソン自身とファミリー・バンド、ニール・ヤング、シェリル・クロウなどが参加しました。今年も7/1から7/16までこの第2回が開催されます。ファミリー・バンドの他にシェリル・クロウ、マイ・モーニング・ジャケットなどが参加しますが、7/8のデトロイトと7/9のミルウォーキー公演にはボブ・ディランも参加するとのことです。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002579602

第11位にはジョン・メレンキャンプ・フィーチャリング・カーリーン・カーターの『Sad Clowns & Hillbillies』が初登場です。ジョン・メレンキャンプは19枚目のTOP40入りとなりました。そのうちTOP10に10枚、82年の『American Fool』は第1位になっています。2014年の『Plain Spoken』以来3年ぶりの新作です。今回はヴォーカル、ハープ、ギターとソングライティングでカーリーン・カーターが参加しました。カーリーン・カーターは、ジューン・カーターとカール・スミスとの娘で、ジューン・カーターはその後離婚してジョニー・キャッシュと結婚しました。

 

2012年のホラー・ミュージカル『ゴースト・ブラザース・オブ・ダークランド・カントリー』はスティーブン・キングとジョン・メレンキャンプの共同制作でエルヴィス・コステロ、クリス・クリストファーソン、シェリル・クロウなどが音楽で参加しました。カーリーン・カーターは舞台のバック・ヴォーカルで参加して、ジョン・メレンキャンプと意気投合してその後ジョン・メレンキャンプの全米ツアーにも参加しています。

 

今週のあめりかん☆ぱい集計オール・タイム・ランキングはジョン・メレンキャンプのHOT100オール・タイムTOP25ヒットです。
1. Jack & Diane (82/1)
2. Hurts So Good (82/2)
3. Wild Night (with Me’shell NdegeOcello) (94/3)
4. R. O. C. K. In The U. S. A. (A Salute To 60’s Rock) (86/2)
5. Small Town (85/6)
6. Lonely Ol’ Night (85/6)
7. Cherry Bomb (88/8)
8. Crumblin’ Down (83/9)
9. Key West Intermezzo (I Saw You First) (96/14)
10. Pink Houses (84/8)

 

11. Ain’t Even Done With The Night (81/17)
12. Paper In Fire (87/9)
13. Hand To Hold On To (83/19)
14. Authority Song (84/15)
15. Check It Out (88/14)
16. This Time (80/27)
17. I Need A Lover (79/28)
18. Just Another Day (97/46)
19. Get A Leg Up (91/14)
20. Pop Singer (89/15)
21. Rain On The Scarecrow (86/21)
22. Rumbleseat (86/28)
23. Dance Naked (94/41)
24. Human Wheels (93/48)
25. Again Tonight (92/36)

 


2017/5/13 Billboard Chart

2017-05-15

5/13付

★2010年代HOT100で男性ソロでダントツの1位曲数!

★3枚連続でアルバムからNo.1ヒットを記録。ビルボード記録は7枚連続!でも外した1枚が惜しかった

★ジェームス・ブラウンのオールタイムTOP20ヒット

★2000年になってから大人気、7枚目のTOP10入り

★祝5ディケード連続TOP40入りでAP集計オールタイム・ランキング今週はこの人

★まだ1位がない!最高位2位が5枚と4枚、ニュー・アルバムが今週初登場。

 

 

5/13付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

今週の第1位は、先週1位になったケンドリック・ラマー同様、それまでの最高位2位から3位に下ってその翌週1位になったというパターンで、ブルーノ・マーズの「That’s WHat I Like」が第1位になりました。4/1から4/15と4/29の合計4週間2位を記録していました。ブルーノ・マーズとしては2015年年間第1位になったマーク・ロンソンとの「Uptown Funk!」以来通算7曲目の第1位です。2010年代に限ればリアーナの9曲、ケイティ・ペリーの8曲に次ぐ曲数で、男性ソロの1位獲得曲数では次のジャスティン・ビーバー、ドレイク、エミネム、ザ・ウィークエンドの3曲を大きく離す曲数となっています。HOT100で7曲の1位は男性ソロではフィル・コリンズ、フランキー・ヴァリ、エルヴィス・プレスリーと並びました。もっともエルヴィスはHOT100がスタートする前のTOP100時代に7曲の第1位を記録しています。

 

ラジオ・ソングスとデジタル・セールスが先週と変わらず第2位。ストリーミングは6位から5位にアップということでHOT100集計の3要素のどれも1位がなくHOT100で1位となりました。ストリーミングは2013年1/26からチャートがスタートしていますが、このような3部門で1位なくしてその週のHOT100で1位になったのは昨年8/20のシーア・フィーチャリング・ショーン・ポールの「Cheap Thrills」以来で通算8曲目でした。

 

またこれでブルーノ・マーズはデビュー・アルバム『Doo-Wops & Hooligans』、セカンド・アルバム『Unorthodox Jukebox』と今回のサード・アルバム『24K Magic』のすべてのアルバムからNo.1ヒットを出したことになりました。メジャー・レーベルでの3枚連続はエミネムが2009年から13年まで『Relapse』、『Recovery』、『The Marshall Mathers LP』からそれぞれNo.1ヒットを記録しましたが、デビューからとなると2008年から2014年まで『One of the Boys』、『Teenage Dream』、『PRISM』で記録したケイティ・ペリー以来となります。またこの連続記録の最多アルバム枚数はリアーナの7枚で2006年の『A Girl Like Me』から2016年の『ANTI』まですべてのスタジオ・アルバムからNo.1ヒットが生まれました。『A Girl Like Me』はセカンド・アルバムでデビュー・アルバム『Music Of The Sun』からの最大のヒット曲「Pon De Replay」は最高位2位(3週間)だったんですね。惜しい!ちなみにその時の第1位は2005年年間第1位となったマライア・キャリーの「We Belong Together」(14週間第1位)で、8週目から10週目の第1位の時でした。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

第2位は先週と変わらずエド・シーランの「Shape Of You」です。ラジオ・ソングスでは12週連続第1位ですがデジタル・セールスは6位変わらず、ストリーミングは4位から7位へダウンです。UKでは1位から再び落ち1位週数は合計14週間でしたが、オーストラリアでは今週も第1位で15週目の第1位となり、オーストラリアの現在のシングル・チャートの1位週数記録を更新中です。ちなみにオーストラリアのアルバム・チャートは今週からストリーミング数も換算してアルバム・セールス・ポイントに加えることになりました。シングルでは2014年から集計ポイントに加わっています。ビルボードでのラジオ・ソングス12週第1位は男性ソロでは1位週数最多タイとなりました。以下の通りです。

 

* Dilemma / Nelly Featuring Kelly Rowland (2002)
* Yeah! / Usher Featuring Lil Jon and Ludacris (2004)
* We Found Love / Rihanna Featuring Calvin Harris (2011-12)
* Uptown Funk! / Mark Ronson Featuring Bruno Mars (2015)

 

ラジオ・ソングス・チャートでのオール・アーティストでの最多週数記録は1998年から99年にかけて記録されたグー・グー・ドールズの「Iris」で18週となっています。

 
ジャスティン・ビーバーが加わってリリースされたリミックスのおかげで48位から一気に先週第9位に大ジャンプアップしたルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」ですが今週も絶好調で第4位にアップしました。リミックスは4/17のリリースだったのでこの週の集計は4日間分しかなかったのですが、今週は1週間フルに寄与したためなんです。デジタル・セールスで8位から第1位、ストリーミングが14位から第2位と急上昇。ラジオ・ソングスは39位から32位ですのでこちら次第でさらに上も狙えます。デジタル・セールスで英語以外の曲が1位になったのはPSYの「Gangnum Style」(2012年)以来です。スペイン語の曲では初めてです。(「Macarena」の時代はまだデジタル・セールスはありませんでした。)ジャスティン・バージョンではないオリジナルの方はラテン・ソングス・チャートで今週も第1位で13週目のNo.1となっています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボの「Something Just Like This」(最高位第3位)は8位から6位へまたアップしました。ということで連続TOP10入りは52週となりドレイクを追い越して歴代単独2位となりました。この上はケイティ・ペリーの69週。これを塗り替えるにはもう1曲入ってこないと無理でしょう。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002658002

第10位にはカイゴ&セレーナ・ゴメスの「It Ain’t Me」が11位からアップしました。3/4に93位に初登場して、翌週一気に12位まで上がった後、22位まで下がりましたがそれからじわじわとアップしてついにTOP10に入りました。4/24にオフィシャル・ビデオがリリースされてポイント・アップに貢献しました。ラジオ・ソングスでは第4位、デジタル・セールスで17位から9位、ストリーミングで34位から21位と今後の上昇が期待されます。カイゴは初のTOP10入り、セレーナ・ゴメスは7曲目のTOP10ヒットとなりました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/por511326

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sbmk748254

5/3はソウルの帝王、ジェームス・ブラウンの誕生日でした。1933年生まれ。2006年のクリスマスに73歳で亡くなってからもう10年たっていたんですね。R&Bシングル・チャート(現在のR&Bヒップ・ホップ・ソングス・チャート)での登場曲数110曲。そのうち17曲が1位になりました。17曲の1位はアレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーの20曲に次ぐ曲数です。HOT100では1位はありませんでした。ビルボードが集計したHOT100チャートでのオールタイムTOP20をご紹介します。

 
1. I Got You (I Feel Good) (65/3)
2. Living in America (86/4)
3. I Got the Feelin’ (68/6)
4. Papa’s Got a Brand New Bag (Part 1) (65/8)
5. Cold Sweat (Part 1) (67/7)
6. It’s a Man’s Man’s Man’s World (66/8)
7. Mother Popcorn (You Got To Have A Mother For Me) (Part 1) (69/11)
8. Say it Loud – I’m Black and I’m Proud (Part 1) (68/10)
9. Hot Pants (She Got to Use What She Got to Get What She Wants) (Part 1) (71/15)
10. The Payback (Part 1) (74/26)

 

11. Super Bad (Part 1 & Part 2) (70/13)
12. Get on the Good Foot (Part 1) (72/18)
13. Give it Up Or Turnit a Loose (69/15)
14. Licking Stick (Part 1) (68/14)
15. Prisoner of Love (63/18)
16. Get Up (I Feel Like Being Like A) Sex Machine (Part 1) (70/15)
17. My Thang (74/29)
18. Ain’t it Funky Now (Part 1) (70/24)
19. Oh Baby Don’t You Weep (Part 1) (64/23)
20. I Don’t Want Nobody to Give Me Nothing (Open Up The Door, I’ll Get it Myself) (69/20)

 

 

/////////////////////////////

 

 

5/13付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/aftmb002671602

今週の第1位は先週に続いてケンドリック・ラマーの『DAMN.』です。239,000EAU、実売は89,000枚でした。先週より大きくダウンしましたが239,000EAUは今年4番目のセールス記録なんです。今年の週間セールス上位は以下のとおりです。

 

1位 609,000EAU Kendrick Lamar / DAMN. (2017/5/6)
2位 505,000EAU Drake / More Life (2017/4/8)
3位 451,000EAU Ed Sheeran / Divide (2017/3/25)

 
この順位、実は今週のビルボード200のTOP3と同じです。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内に2枚が初登場しました。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/islb002646102

第4位に初登場したのが、ロック・アルバム・チャートで2枚目、オルタナティヴ・アルバム・チャートで3枚目の第1位となったインキュバスの『8』です。8枚目のスタジオ・アルバムです。52,000EAU、実売は49,000枚でした。2000年に入ってから人気が急上昇して、4枚目のアルバム『Morning View』(2001年)で最高位2位と初のTOP10入りを果たし、その後スタジオ・アルバムすべてとベスト盤(2009年)、EP(2015年)と合計7枚がTOP10に入っています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/hwdd002424502

第8位にはサウンドトラック『Guardians Of The Galaxy, Vol. 2: Awesome Mix Vol. 2』が初登場しました。今回も70年代中心のヒット曲を収録したサウンドトラックとなっています。『Vol. 1』は2014年最高位1位で現在までに175万枚のセールスを記録するという大ヒットとなりました。『Vol. 2』はデジタル・リリースが4/21、CDリリースが4/28となっています。映画の全米公開は5/5でした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/vrvb002621002

第12位には、バリー・マニロウの26枚目のTOP40入りとなった『This Is My Town: Songs Of New York』が初登場しました。今回は彼が生まれ育ったニュー・ヨークをテーマにオリジナル6曲、カバー6曲という構成です。1943年6月17日生まれですからもう73歳。でも若い!2006年から発売されたカバー・アルバム『Greatest Songs』シリーズやその後のスタジオ・アルバムで2006年から2014年までに7枚もTOP10入りを記録するなど健在ぶりを示してくれていました。また今回このアルバムがTOP40入りしたことで、1970年代から2010年代までの5ディケードにわたってすべての年代でTOP40入りアルバムを記録しました。そんなバリー・マニロウを祝して、今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングはバリー・マニロウのHOT100オールタイム・ヒットです。

 
1. I Write The Songs (76/1)
2. Looks Like We Made It (77/1)
3. Can’t Smile Without You (78/3)
4. Mandy (75/1)
5. Could It Be Magic (75/6)
6. Weekend In New England (77/10)
7. Tryin’ To Get The Feeling Again (76/10)
8. Ships (79/9)
9. Copacabana (At The Copa) (78/8)
10. I Made It Through The Rain (81/10)

 

11. Somewhere In The Night (79/9)
12. Ready To Take A Chance Again (78/11)
13. It’s A Miracle (75/12)
14. The Old Songs (81/15)
15. Read ‘Em And Weep (84/18)
16. When I Wanted You (80/20)
17. Somewhere Down The Road (82/21)
18. Some Kind Of Friend (83/26)
19. Even Now (78/19)
20. This One’s For You (76/29)

 

21. Daybreak (77/23)
22. Memory (83/39)
23. I Don’t Want To Talk Without You (80/36)
24. Oh Julie (82/38)
25. Let’s Hang On (82/32)
26. Lonely Together (81/45)
27. I’m Your Man (86/86)
28. Hey Mambo (with Kid Creole & The Coconuts) (88/90)

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/ari533287

第13位にはブラッド・ペイズリーの13枚目のアルバム『Love And War』が初登場です。これまでクリスマス・アルバムを除いて、2003年の『Mud On The Tires』から前作『Moonshine In The Trunk』(2014年)まで9枚連続でTOP10入りを果たしています。カントリーではこのアルバムまで9枚連続でカントリー・アルバム・チャート第1位を記録していますが、ビルボード200の方では最高位2位が5枚とまだNo.1がないのです。今回はブラッド・ペイズリーとルーク・ウッテンが全16曲の作詞作曲プロデュース。ビル・アンダーソン、ミック・ジャガー、ジョン・フォガティ、ティンバランドと多彩なアーティストとコラボしています。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb559556

第22位にはシェリル・クロウの9枚目のスタジオ・アルバム『Be Myself』が初登場。前作『Feels Like Home』よりおよそ4年振りとなる新作です。これまでデビューから8枚連続でTOP10入りを果たしてきました。シェリル・クロウもブラッド・ペイズリー同様No.1アルバムがありません。最高位2位が4枚もあります。

 


2017/5/6 Billboard Chart

2017-05-08

5/6付

★アルバム、シングル同時1位は21世紀で何組目?

★そしてアルバム全曲チャートイン!

★チェインスモーカーズ、ドレイクに並ぶ

★ジャスティンの威力!

★80年代から10年代まで毎年TOP40入りしたアーティスト4組全部言える?

★AP集計ビリー・ジョエルのオールタイムTOP40ヒット

★ロック・アルバム・チャートで歴代1位。7枚目のNo.1

★ビー・ジーズのベスト盤3枚再登場。あのスーパー・サントラも!5/6付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/aftmb002671602

今週は1位が変わりました。2週間前に第2位に初登場。先週は3位にさがっていたケンドリック・ラマーの「Humble.」が今週は第1位です。ケンドリック・ラマーにとって2曲目のHOT100第1位です。前回はテイラー・スウィフトの「Bad Blood」(2015/6/6,1週)でフィーチャリング・アーティストとしてでしたが、今回はリード・アクトとして初の第1位となりました。何といってもストリーミングがすごくて6740万ストリームスを稼いで、こちらでは3週連続第1位。デジタル・セールスは5位から10位、ラジオ・ソングスは47位初登場。これでHOT100で1位ですからいかにストリーミングのポイントがランキングを左右しているかがわかります。ラップ・ソングス・チャートでは3週連続第1位。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートでは初登場週以来2週目の第1位です。

 

今週はアルバム『DAMN.』がビルボード200で初登場1位となりましたが、収録されている14曲がすべてHOT100にチャートインしました。14曲合計で1週間で38億8500万ストリームスだったそうです。曲別では「Humble.」の6740万が最多でしたが、これはHOT100ではバウアーの「Harlem Shake」が13年3/2に記録した1億300万ストリームスに次ぐ記録です。第4位に「DNA」が初登場するなどTOP40に9曲チャートインしました。HOT100に14曲以上同時チャートインしたのはこれで5組目です。24曲同時チャートインの最多記録をもつドレイク、18曲のザ・ウィークエンド、17曲のジャスティン・ビーバー、そして14曲のビートルズです。ビートルズ以外は今回のケンドリック・ラマー同様収録アルバム初登場週に記録されました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

第2位は先週まで合計12週間1位を記録したエド・シーランの「Shape Of You」です。ラジオ・ソングスで11週連続第1位。ストリーミングが2位から4位、デジタル・セールスが3位から6位へダウンしました。UK、オーストラリアでは先週1位から陥落しましたが今週ともに1位へ復帰、ともに14週目の第1位となっています。オーストラリアでは83年に今のチャートがスタートしていますが、クーリオ・フィーチャリング・L.V.の「Gangsta’s Paradise」(95年)を抜いて歴代単独1位の1位週数となりました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

第3位は先週2位のブルーノ・マーズ「That’s What I Like」です。来年はアメリカ以外のツアーがありそうで、日本にも来るかな。2月末から3月のオーストラリア、ニュー・ジーランド・ツアーが決まりました。R&Bヒップホップ・ソングスでは先週まで合計4週間第1位を記録。ヒップホップを除いた曲で構成されるR&Bソングス・チャートでは10週目の第1位となっています。またスタートしてから24年の歴史があり、メインストリームTOP40ステーション167局の集計によるポップ・ソングス・チャートでは通算8曲目の第1位となりました。これは男性ソロとしてはジャスティン・ティンバーレイクと並んで歴代1位の1位曲数です。オール・アクトではケイティ・ペリーとリアーナが11曲で第1位。第3位が9曲でマルーン5とピンク。8曲の1位は歴代5位ということになります。この8曲全部のソングライターであるブルーノ・マーズですが、ソングライターとしてはこのチャートでもう1曲1位がありました。フロー・ライダーの2009年の大ヒット曲「Right Round」で1位を獲っています。アーティストとしてデビューする前にソングライターとして先に1位を獲っていたのですね。「Right Round」はHOT100でも最高位第1位です。

 

第7位には先週の14位からゼッド&アレッシア・カーラの「Stay」がアップ。iTUNESでの69セント・セールが効きました。デジタル・セールス・チャートで10位から第1位へアップしています。また4/18にオフィシャルのビデオもリリースされています。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでは今週第1位になりました。HOT100ではともに3曲目のTOP10入りです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボの「Something Just Like This」は5位から8位へダウン。先週10位の「Paris」は今週19位と大きく順位を下げました。でもTOP10に1曲とどまったということで連続TOP10入りはついに51週となり歴代2位のドレイクと並びました。歴代1位は2010年から11年にかけて記録されたケイティ・ペリーの69週です。
今週の第9位には先週の48位から登場14週目にしていきなりの大ジャンプ・アップ、ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」が飛び込んできました。先週までは最高位44位でアーティスト名にジャスティン・ビーバーの名前はありません。ピコ太郎といいこの曲といい、ジャスティンの力、凄すぎです。ソングライターにもジャスティン・ビーバーとジャスティンの曲にこれまでも参加しているジェイソン・ボイドが加わりました。ストリーミングで33位から14位、ラジオ・ソングスで39位に初登場。デジタル・セールスは8位再登場とのことです。ジャスティン・ビーバーが南米ツアーで耳にしたこの曲のオリジナルが気に入り、レコーディングを申し入れ、さらに曲の中でジャスティン自身もスペイン語で歌っています。タイトルは「ゆっくりと」という意味だそうですが、チャート・アクションは急になりました。おかげで1997年のロス・デル・リオの「Macarena (Bayside Boys Mix)」(96年最高位1位14週間)以来20年ぶりにスペイン語の曲がTOP10に入りました。オリジナルの方はラテン・ソングス・チャートで12週目の第1位です。1/12にリリースされたオリジナルのビデオは4/20時点で全世界で10億回以上の再生を記録しています。ルイス・フォンシ、ダディ・ヤンキーにとっては初のTOP10、ジャスティン・ビーバーは12曲目のTOP10入りです。

 

今週の33位にはケンドリック・ラマーの13曲の初登場曲のひとつ、「XXX」が初登場しています。フィーチャリングがなんとU2なんです。凄い組み合わせ。今回U2がHOT100に初登場したことで、U2は80年代から2010年代とこの4ディケードで新曲でTOP40ヒットを記録した4組目のアーティストとなりました。新曲でなく再登場も含めるとボン・ジョヴィとホィットニー・ヒューストンも加わります。またエアロスミスは70年代から00年代までの4ディケードですべてTOP10ヒットを記録しています。2010年代で記録すると凄いことになりますね。さて、80年代から10年代すべてでTOP40ヒットを記録したアーティスト、わかりますか?マイケル・ジャクソン、マドンナとあと一人は?これが出てこない。答えはウィアード・アル・ヤンコヴィックなんです。あのコメディの。そんなにヒット曲あったっけ。なんとこの人のTOP40ヒットは4曲。そう、各年代で1曲ずつ新曲がTOP40に入りました。すべてご紹介します。

* Eat It (82年最高位12位)
* Smells Like Nirvana (92/35)
* White & Nerdy (06/9)
* Word Crimes (14/39)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0118076098

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny86005

さて、毎月1回ニュー・ヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで必ずコンサートをやっているのがビリー・ジョエルです。2014年1月からスタートしてチケットが売れなくなるまで続けるそうです。これがあるとワールド・ツアーはやりにくいでしょうね。日本には来るには単独コンサートか。それはともかく、アメリカ国内では各地で単発でコンサートを開いています。4/28にはアトランタのサントラスト・パークで行われ、5/13にはロス・アンゼルス・ドジャースの本拠地、ドジャー・スタジオアムでのコンサートが行われる予定です。行きたい!他にもボストン・フェンウェイ・パークとかセント・ルイス・ブッシュ・スタジアムなどでも今夏開かれるとか。そんなビリー・ジョエルですが5/9で68歳になります。今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ランキングはビリー・ジョエルのオールタイムTOP40ヒットをお届けします。
1. It’s Still Rock And Roll To Me (80/1)
2. Uptown Girl (83/3)
3. Just The Way You Are (78/3)
4. We Didn’t Start The Fire (89/1)
5. My Life (79/3)
6. Tell Her About It (83/1)
7. The River Of Dreams (93/3)
8. You May Be Right (80/7)
9. Allentown (83/17)
10. An Innocent Man (84/10)

 

11. The Longest Time (84/14)
12. I Go To Extremes (90/6)
13. You’re Only Human (Second Wind) (85/9)
14. A Matter Of Trust (86/10)
15. Modern Woman (86/10)
16. Don’t Ask Me Why (80/19)
17. She’s Always A Woman (78/17)
18. Pressure (82/20)
19. Keeping The Faith (85/18)
20. Movin’ Out (Anthony’s Song) (78/17)

 

21. This Is The Time (87/18)
22. Big Shot (79/14)
23. Say Goodbye To Hollywood (81/17)
24. All About Soul (93/29)
25. Leave A Tender Moment Alone (84/27)
26. Piano Man (74/25)
27. She’s Got A Way (82/23)
28. Only The Good Die Young (78/24)
29. Honesty (79/24)
30. The Entertainer (75/34)
31. And So It Goes (90/37)
32. The Night Is Still Young (85/34)
33. Sometimes A Fantasy (80/36)
34. The Downeaster “Alexa” (90/57)
35. Goodnight Saigon (83/56)
36. To Make You Feel My Love (97/50)
37. Baby Grand (Featuring Ray Charles) (87/75)
38. Lullabye (Goodnight, My Angel) (94/77)
39. That’s Not Her Style (90/77)
40. Worse Comes To Worst (74/80)

 

 

/////////////////////////////

 

 

5/6付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/aftmb002671602

今週の第1位は先ほどもご紹介しましたが、とてつもないストリーミング数を稼いだケンドリック・ラマーの『DAMN.』が初登場第1位です。603,000EAU、実売は353,000枚でした。実売は週間セールスで今年最高です。これでケンドリック・ラマーは2015年のデビュー・アルバム『To Pimp A Butterfly』、2016年『Untitled Unmastered』に続いて3作連続で初登場1位となりました。この3年連続での1位はドレイクとフューチャーも記録しています。ヒップホップ・アーティストは強い!ビルボード200とHOT100で同時に1位を記録したわけですが、これは2000年以降でも23組目と特に珍しい記録ではありません。これがともに初めての1位とかなると珍しい記録となりますね。そのケンドリック・ラマーですが『DAMN.』ツアーがスタートします。7/12アリゾナ州フェニックスからダラス、ヒューストン、アトランタ、フィラデルフィア、ブルックリン、ワシントン、ボストン、トロント、デトロイトなど回って8/6ロス・アンゼルスまで17公演。ツアーにはトラヴィス・スコットとD.R.A.M.も参加するそうです。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にあと2枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541659

第2位に初登場したのが、132,000EAU、実売12万枚を記録したジョン・メイヤーの『The Search For Everything』です。すでに発表された4曲入りEP『Wave One』(最高位2位)、『Wave Two』(最高位13位)の収録曲すべてを含む全12曲入りです。9枚目のTOP10入りとなりました。そして4枚目の最高位2位なんです。ちなみにロック・アルバム・チャートでは初登場1位で、先ほどのEP2枚がこのチャートでは1位を記録しているので実に今年だけで3枚の1位を記録してしまいました。1年に3枚が1位はこのチャートは2006年スタートですが、初めてのことです。また通算7枚目の1位となり、これは2位のボン・ジョヴィとデイヴ・マシューズの5枚を引き離して歴代単独1位です。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl560068

第10位にはサウンドトラック『The Fate Of The Furious: The Album』が初登場しました。37,000EAU、実売は16,000枚でした。邦題は『ワイルド・スピード ICE BREAK』です。映画『ワイルド・スピード』シリーズの8作目にあたり、この作品が3部作の第1作目となっています。3部作第2作目となるシリーズ第9作目は2019年4月19日、第3作目となるシリーズ第10作目は2021年4月2日全米公開予定と発表されています。今作品は4/14全米公開、日本では4/28に公開されました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/umlb002650302

25位には122位から『Dance Latin #1 Hits 2.0: Los Exitos del Momento』が急上昇しています。登場3週目でもちろんこの順位が最高位です。HOT100で今週48位から9位に急上昇したルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキーの『Despaito』のオリジナル・バージョンが収録されているためとのことでした。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/umeb002632302

先日、グラミー賞のあと放送される特別番組があって、今年はそれがビー・ジーズのトリビュート番組でした。タイトルが『Stayin’ Alive – A Grammy Salute To The Bee Gees』で4/16にCBSで放送されました。これを受けてビー・ジーズ関連のアルバムがチャートをちょっと賑わしています。2004年にリリースされた『Number Ones』(最高位5位)が57位に、『Ultimate Bee Gees』(最高位49位)が139位、『Bee Gees Greatest』(最高位1位)が160位にそれぞれ再登場しました。また78年に24週間第1位を記録し、78年年間アルバムチャート第1位、79年にも27位にランクされたサウンドトラック『Saturday Night Fever』が148位に再登場しました。このアルバムからはビー・ジーズの「How Deep Is Your Love」、「Stayin’ Alive」、「Night Fever」とイヴォンヌ・エリマンの「If I Can’t Have You」の4曲がHOT100で1位に輝きそれぞれ1978年年間チャートで、6位、4位、2位、19位になる大ヒットを記録しました。今回のTVスペシャルにはエド・シーラン、スティーヴィー・ワンダー、キース・アーバン、セリーヌ・ディオンなども出演してビー・ジーズのヒット曲をパフォーマンスしました。このおかげでビー・ジーズのアルバムは前週比6.6倍、曲のダウンロードは約8倍のセールスを記録したそうです。また番組の最後にはバリー・ギブが登場して大いに盛り上がったようです。ビー・ジーズの2人の弟モーリスは2003年に53歳で、モーリスと双子のロビンは2012年に62歳で亡くなりました。またソロで大活躍した末弟のアンディは30歳の若さで1988年に亡くなっています。アンディが亡くなってから来年で30年か。


2017/4/29 Billboard Chart

2017-04-27

4/29付

★UK、オーストラリアでは14週1位ならずもアメリカではまだ1位

★HOT100で4位初登場、1位になったのは2曲だけ

★プリンス新曲

★「Lie」ソングのオールタイムTOP25

★チェインスモーカーズ、ポップとダンスで同時1位

★グレン・キャンベル新譜発表。でもタイトルが哀しい

★AP集計グレン・キャンベル オールタイムTOP30ヒッツ

 

4/29付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週の第1位はエド・シーランの「Shape Of You」です。これで12週目の第1位。HOT100史上12週以上の1位は18曲目とのこと。この前の12週間第1位を記録した曲は今週23位にダウンしているチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」(2016/9/3 – 11/19)でした。UK、オーストラリアでは先週まで13週連続第1位でしたが、今週はともに1位からダウンしています。ラジオ・ソングスで10週連続第1位、デジタル・セールスは3位、ストリーミングは2位と先週と変わらずでした。

 

UK、オーストラリアで「Shape Of You」に代わって第1位に初登場したのが、ハリー・スタイルズの「Sign Of The Times」でした。HOT100では第4位に初登場しました。デジタル・セールスは142,000ダウンロードを記録して初登場第1位。ストリーミングは18位に初登場です。ラジオ・ソングスはまだ圏外です。ハリー・スタイルズ、ワン・ダイレクションのメンバーです。1994年2月1日イギリス・ウスターシャー生まれの23歳です。ご存じの方も多いかもしれませんがテイラー・スウィフトの「Style」(最高位15年6位)はハリーとの交際を明かしたものと話題になりました。アルバムは現在製作中のようです。HOT100で4位に初登場したのは最近ではケイティ・ペリー・フィーチャリング・スキップ・マーリーの「Chained To The Rhythm」がありました。この曲は今週は27位です。先週まで9曲がHOT100の4位に初登場しましたが1位になったのは「Mo Money Mo Problems」(ノトーリアスBIG、97年)と「Love Yourself」(ジャスティン・ビーバー、15年)の2曲だけ。最高位が3位以上もあとカニエ・ウエストの「Heartless」(08年2位)のみとなっています。この曲はどうでしょうか。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボの「Something Just Like This」は5位変わらず、「Paris」は9位から10位へダウンでしたが、これで2016年5/21にスタートしたチェインスモーカーズの連続TOP10入りは50週となり、歴代2位のドレイクまでついにあと1週となりました。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0120070123

ところで、4/21はプリンスの命日でした。昨年プリンスが亡くなってから約1ヶ月の5/19までの集計で、プリンスのアルバム、シングルのダウンロードやCDなどのセールス合計が565万だったそうです。2016年1年間でみてもアーティスト別ではアルバム・セールスが223万枚でアデルの221万を上回って第1位でした。最も売れたのが『Very Best』で668,000枚。シングルでは「Purple Rain」で621,000ダウンロードを記録しています。彼のバンド、レヴォリューションがこのほど再結成して、ミネアポリスを皮切りに7月まで全米を回るメモリアル・ツアーをスタートしました。
そんな中、プリンスの未発表曲を収めた6曲入りEP『Deliverance』がリリース決定と報じられました。デジタル・リリースされたのですが、プリンスの遺産を管理するプリンス・エステートからすぐにストップがかけられました。今回の音源はプリンスがレーベルとの契約がなかった2006-2008年にかけてエンジニアのイアン・ボクシルと録音したものです。イアン・ボクシルはプリンスのアルバム『3121』、『Planet Earth』に参加しています。今回の提訴では、プリンス・エステート側の許諾なしに製作された作品で、当時のレコーディング契約に違反するということが裁判所によって認められました。ただ、すでに発売されていた楽曲は含まれないとして収録曲の「Deliverance」は発売が再開されたようです。デジタル・セールスは4/21、CD販売は6/2とされていましたが、今後どう展開していくのか注目です。

 
ところで、ビルボードではアメリカで放送されている人気TVドラマ『Pretty Little Liars』のファイナル・シーズンにちなんでタイトルに「Lie」が入る曲のオールタイムTOP25ソングスを発表しましたのでご紹介します。

 
25. David Cassidy / Lyin’ to Myself (90/14)
24. Jonathan Butler / Lies (87/27)
23. The Black Eyed Peas / Don’t Lie (05/14)
22. The Knickerbockers / Lies (66/20)
21. 2 Chainz feat. Drake / No Lie (12/24)
20. Deborah Allen / Baby I Lied (84/26)
19. Brook Benton / Lie to Me (62/13)
18. Meat Loaf / I’d Lie for You (And That’s the Truth) (95/13)
17. Sami Jo / Tell Me a Lie (74/21)
16. Ben E. King / Don’t Play That Song (You Lied) (62/11)
15. The Castaways / Liar / Liar (65/12)
14. Jan Bradley / Mama Didn’t Lie (63/14)
13. Charles & Eddie / Would I Lie to You? (92/13)
12. Joan Jett & the Blackhearts / Little Liar (89/19)
11. Beyonce and Shakira / Beautiful Liar (07/3)

 

10. Breathe / Don’t Tell Me Lies (89/10)
9. Three Dog Night / Liar (71/7)
8. Michael Bolton / Said I Loved You…But I Lied (94/6)
7. Immature / Never Lie (94/5)
6. Eurythmics / Would I Lie to You? (85/5)
5. Michel’le / No More Lies (90/7)
4. Fleetwood Mac / Little Lies (87/4)
3. Eagles / Lyin’ Eyes (75/2)
2. Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don’t Lie (06/1)
1. Eminem feat. Rihanna / Love the Way You Lie (10/1)

 

 
/////////////////////////////

 

 

4/29付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週の第1位は初登場で、チェインスモーカーズのデビュー・アルバム『Memories…Do Not Open』です。221,000EAU、実売は166,000枚でした。なんとこちらのアルバムもツアーチケットにCD購入権がついているパターンで、それが行使されて売り上げをアップさせたようです。ダンス/エレクトロニック・アルバム・チャートで初登場1位でした。こちらのチャートでは先週までチェインスモーカーズのEP『Collage』が断続的に合計14週間1位を記録していました。このアルバムの初登場でダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートではすでにチャートインしている4曲に加え9曲が初登場して合計13曲同時にチャートインしました。13曲同時は最多タイ記録で、2013年6/8付でアルバム『Randam Access Memories』が初登場した週に13曲同時にチャートインしたダフト・パンクに続いて2組目とのことです。またビルボード200とダンス・アルバム・チャートと同時1位は2013年11/30付で1位になったレディ・ガガの『ARTPOP』以来でした。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にあと3枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca542341

第4位に初登場したのが、もうすぐ来日、ペンタトニックスのEP『PTX Vol. IV: Classics』です。54,000EAU、実売は5万枚でした。7枚目のTOP10入りです。今回はクイーンの「Bohemian Rhapsody」や『オズの魔法使い』の「Over The Rainbow」などをカバーしています。また「Jolene」は、作者で74年に彼女自身2曲目のカントリーNo.1に輝いたドリー・パートンをフィーチャリング・アーティストに迎えて収録されました。この曲は昨年カントリー・ソングス・チャートにエントリーして最高位18位を記録しています。HOT100チャートは最高位101位で惜しくも100位内には入りませんでした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/cmgr2550

第5位には1995年1月20日ニュー・ヨーク、ブルックリン生まれの22歳のラッパー、ジョーイ・バッドアスのセカンド・アルバム『All-Amerikkkan Bada$$』が初登場しました。51,000EAU、実売28,000枚でした。2015年夏にはフジロック出演のため来日しています。今回はJ.コール、スクールボーイQ、スタイルスPなどが参加しました。2015年デビュー・アルバムの『B4.DA.$$』はR&Bヒップホップ、ラップ両アルバム・チャートで第1位でしたが、今回はドレイク『More Life』(ビルボード200で今週第2位)の下で両チャートでは第2位に初登場しました。なお、前作もビルボード200では最高位5位でした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sub71200

第10位にはファーザー・ジョン・ミスティのサード・アルバム『Pure Comedy』が入りました。初のTOP10入りです。ファーザー・ジョン・ミスティは本名ジョシュア・マイケル・ティルマンのソロ・プロジェクトです。ジョシュア・ティルマンは1981年5月3日メリーランド州ロックヴィル出身のシンガーソングライター、ギタリスト、ドラマーで現在35歳。ジョシュア・ティルマンの名義では2003年にデビューしてから8枚のアルバムを発表し、その後2008年にフリート・フォクシーズにドラマーとして加入しました。2012年1月の東京公演の後脱退し、ファーザー・ジョン・ミスティ名義での活動がスタートしています。今回はインディ、LP、ロック、オルタナティヴ、アメリカーナ/フォークの各アルバム・チャートで初登場1位と健闘しております。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/umeb002650202

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/unuk0127539

さて、4/22はスーパースターであるグレン・キャンベルの誕生日です。1936年生まれですから81歳になりました。なんと6/9にニュー・アルバム『Adios』をリリースします。アディオス、別れの言葉です。彼は2011年6月に、その半年前にアルツハイマーと診断されたと公表しました。そして2012年にはラスト・ツアーを行い、グラミー賞にも出演してバンド・ペリーやブレイク・シェルトンらとともにグレン・キャンベルのヒット・メドレーを歌っていました。レディ・ガガやポール・マッカートニーが会場で拍手している姿があります。その後2014年5月にナッシュヴィルの専門医療施設に入院。2016年3月の時点でファイナル・ステージとなっていて、周りの人とのコミュニケーションが取れない状態に陥っていると報道されていました。このアルバムは発病してから病気が重くなる前にレコーディングされたとのことで、長年彼をサポートしてきたカール・ジャクソンがプロデュースし、ジミー・ウェブ、ウィリー・ネルソン、ヴィンス・ギルが参加しています。ジェリー・リードやボブ・ディラン、二ルソンなどの曲をカバーしています。今から40年前の1977年4/30は「Southern Nights」がHOT100で1位に輝いた週でした。この頃は、「Rich Girl」の後、「Dancing Queen」、「Don’t Give Up On Us」、「Don’t Leave Me This Way」、「Southern Nights」、「Hotel California」、「When I Need You」、「Sir Duke」まで毎週1位が変わっていましたが、リアル・タイムで聴いていた身からすると名曲ぞろいでした。今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ランキングはグレン・キャンベルのHOT100チャートでのオールタイムTOP30をお届けします。

 
1. Rhinestone Cowboy / Glen Campbell (75/1)
2. Southern Nights / Glen Campbell (77/1)
3. Wichita Lineman / Glen Campbell (69/3)
4. Galveston / Glen Campbell (69/4)
5. Country Boy (You Got Your Feet In L. A. ) / Glen Campbell (76/11)
6. It’s Only Make Believe / Glen Campbell (70/10)
7. Gentle On My Mind / Glen Campbell (68/39)
8. By The Time I Get To Phoenix / Glen Campbell (67/26)
9. Try A Little Kindness / Glen Campbell (69/23)
10. Honey Come Back / Glen Campbell (70/19)

 

11. I Wanna Live / Glen Campbell (68/36)
12. All I Have To Do Is Dream / Bobbie Gentry & Glen Campbell (70/27)
13. Where’s The Playground Susie / Glen Campbell (69/26)
14. Don’t Pull Your Love/Then You Can Tell Me Goodbye / Glen Campbell (76/27)
15. I Knew Jesus (Before He Was A Star) / Glen Campbell (73/45)
16. Dreams Of The Everyday Housewife / Glen Campbell (68/32)
17. Turn Around, Look At Me / Glen Campbell (61/62)
18. Let It Be Me / Glen Campbell & Bobbie Gentry (69/36)
19. Oh Happy Day / Glen Campbell (70/40)
20. True Grit / Glen Campbell (69/35)

21. Sunflower / Glen Campbell (77/39)
22. Dream Baby (How Long Must I Dream) / Glen Campbell (71/31)
23. The Universal Soldier / Glen Campbell (65/45)
24. Everything A Man Could Ever Need / Glen Campbell (70/52)
25. Hey Little One / Glen Campbell (68/54)
26. Can You Fool / Glen Campbell (78/38)
27. Somethin’ ‘Bout You Baby I Like / Glen Campbell & Rita Coolidge (80/42)
28. The Last Time I Saw Her / Glen Campbell (71/61)
29. I Will Never Pass This Way Again / Glen Campbell (72/61)
30. One Last Time / Glen Campbell (73/78)

 


2017/4/22 Billboard Chart

2017-04-23

4/22付

★TOP10内初登場、やはりビートルズはすごい

★ケンドリック・ラマー、第2位に初登場

★ACMアワードで関連作品急上昇

★祝結婚!スティーヴィー・ワンダーのオールタイムTOP40ヒット

★『More Life』早くも10億ストリームス

★3年連続カバー・アルバムで70枚目のチャートイン

★41枚目のコンピレーション・アルバムで54枚目のチャートイン

 

 

4/22付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位はエド・シーランの「Shape Of You」です。11週目の第1位で、HOT100史上11週以上の1位は22曲目とのこと。ただデジタル・セールスでは3位、ストリーミングでは第2位と、ともに1位から落ちました。ラジオ・ソングスでは9週連続第1位です。

 

ところでレーベルではアメリカでの次のシングルを「Castle On The Hill」と発表しました。なんか今更という感じですが、「Shape Of You」が1位に初登場した1/28に6位に初登場。この順位が今のところの最高位で今週は63位から69位へダウンしています。しかし、今後再上昇して再びTOP10に入り、1位になる可能性もあります。もし6位初登場の曲が1位になるとなんと1970年3/21に6位に初登場したビートルズの「Let It Be」以来となるのです。しかし、TOP10内に初登場して1位になった曲で、最も古い初登場順位は6位ではないのです。もっと前に初登場して1位になり、その曲以来その順位で初登場しても1位になれない順位がありました。それは第10位なんです。第10位に初登場して1位になった最後の曲はこれもビートルズの「Get Back」でした。初登場した日は1969年5/10。これを最後に第10位に初登場しても1位になっていません。ちなみに第10位初登場の歴史をたどると、最初に第10位に初登場したのがビートルズの「Hey Jude」。1968年9/14でした。まさにHOT100史上、初めてTOP10内に初登場した曲が「Hey Jude」でした。TOP10内に初登場した曲を順に並べると「Hey Jude」、「Get Back」、「Let It Be」とビートルズが3曲連続で初登場していました。この次が95年のマイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソンの「Scream」。この後はTOP10内初登場続出です。第10位に限ってみると、ビートルズの2曲が続いた後の初登場第10位は95年12/30、「Free As A Bird」。またしてもビートルズでした。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/aftmb002671602

ということで前振りが長くなりましたが、今週HOT100第2位はいきなり初登場したケンドリック・ラマーの「Humble.」です。第2位初登場は昨年8/13のメジャー・レイザー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー&ムーの「Cold Water」以来。HOT100史上第2位初登場はこれで20曲目。そのうち9曲が第1位になっています。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートでは史上4曲目の初登場1位でした。このチャートは現在の形になったのが2012年10月です。それ以来、エミネム・フィーチャリング・リアーナ「The Monster」(2013/11/16)、「Work」リアーナ・フィーチャリング・ドレイク(2016/2/13)、「Summer Sixteen」ドレイク(2016/2/20)が第1位に初登場してきました。「Humble.」はラップ・ソングス・チャートでも第1位に初登場しています。急にリリースとなった4枚目のアルバム『Damn.』からのカットです。「Humble.」は4曲目のTOP10ソングとなりました。テイラー・スウィフトの「Bad Blood」でフィーチャリング・アーティストとして参加して2015年に第1位を記録しています。今回はストリーミングが4980万ストリームス、デジタル・セールスが111,000ダウンロードとともに初登場1位を記録。まだラジオ・ソングスが圏外ですので、来週以降しばらく下がるでしょうが、こちらが伸びれば1位へ再挑戦もあり得ます。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボの「Something Just Like This」は今週3位から5位へダウンですが、ダンス/エレクトロニック・ソングスでは5週目の第1位です。先週もう1曲TOP10にいた「Paris」は今週は9位変わらずでした。ということでチェインスモーカーズの連続TOP10入りは49週となり、エース・オブ・ベースを抜いて歴代単独3位となりました。2位のドレイクまであと2週!

 

カントリーの話題を。4/2にACMアワードの授賞式があった関係で、関連する曲が軒並み上昇しています。

 

まず、パフォーマンスしたサム・ハントです。なかなか次のアルバムのリリース予定のアナウンスもないのですが、「Body Like A Back Road」はHOT100では12位から一気に第6位へアップしました。カントリー・ソングス・チャートでは9週連続第1位です。カントリー・ソングのTOP10入りは2013年フロリダ・ジョージア・ラインの「Cruise」(最高位4位)以来とのことですが、この時はラッパーのネリーがフィーチャリングされていました。

 
ACMアワードで最優秀男性ヴォーカルに輝いたトーマス・レットと最優秀女性新人ヴォーカルに輝いたマレン・モリスのデュエット「Craving You」がHOT100で53位に初登場。カントリー・ソングスでは46位から第5位へ大ジャンプアップしました。

 
またUNLVマーチング・バンドを従えてパフォーマンスしたレディ・アンテベラムの「You Look Good」がHOT100で60位に初登場。カントリーでは21位から第9位。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca532305

さらに最優秀女性ヴォーカルと最優秀アルバムを受賞したミランダ・ランバートはアルバム『The Weight of These Wings』がカントリー・アルバム・チャートで12/17以来3週目の第1位に返り咲き、ビルボード200では192位から12位へ大躍進しました。(最高位3位)

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mot153992

さて、今週のあめりかん☆ぱい集計のオールタイムTOPヒット・ランキングですが、今週は6月17日にジャマイカで挙式予定と報じられたスティーヴィー・ワンダーのオールタイムTOP40ヒットをお届けします。スティーヴィー・ワンダーの3度目の奥さんとなる人は、2度目の奥さんとの離婚協議中の5年前から交際していたとされる42歳のトミーカ・ブレイシーさん。トミーカさんとの間には2人の女の子がすでにいます。2人目の子供は2014年に誕生。その翌年の2015年に2番目の奥さんとの離婚が成立したそうです。新しい奥さんが42歳。スティーヴィー・ワンダーは合計9人の子供がいて、長男は42歳。スティーヴィーはまだ66歳!元気!今回の挙式には9人の子供は全員集合するそうです。またエルトン・ジョンやサム・スミスなど超豪華アーティストも出席するそうで、スティーヴィーとのサプライズ・パフォーマンスもあるかもしれませんね。

 
1. Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder (82/1)
2. Fingertips – Pt 2 / Little Stevie Wonder (63/1)
3. I Just Called To Say I Love You / Stevie Wonder (84/1)
4. That’s What Friends Are For / Dionne & Friends (86/1)
5. I Was Made To Love Her / Stevie Wonder (67/2)
6. Sir Duke / Stevie Wonder (77/1)
7. For Once In My Life / Stevie Wonder (68/2)
8. Superstition / Stevie Wonder (73/1)
9. I Wish / Stevie Wonder (77/1)
10. You Are The Sunshine Of My Life / Stevie Wonder (73/1)

 

11. You Haven’t Done Nothin / Stevie Wonder (74/1)
12. Signed, Sealed, Delivered I’m Yours / Stevie Wonder (70/3)
13. Part-Time Lover / Stevie Wonder (85/1)
14. Send One Your Love / Stevie Wonder (79/4)
15. My Cherie Amour / Stevie Wonder (69/4)
16. Uptight (Everything’s Alright)/Stevie Wonder (66/3)
17. Master Blaster (Jammin’) / Stevie Wonder (80/5)
18. Boogie On Reggae Woman / Stevie Wonder (75/3)
19. Yester-Me, Yester-You, Yesterday / Stevie Wonder (69/7)
20. That Girl / Stevie Wonder (82/4)

 

21. Higher Ground / Stevie Wonder (73/4)
22. Living For The City / Stevie Wonder (74/8)
23. If You Really Love Me / Stevie Wonder (71/8)
24. Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day / Stevie Wonder (68/9)
25. A Place In The Sun / Stevie Wonder (66/9)
26. I Ain’t Gonna Stand For It / Stevie Wonder (81/11)
27. Blowin In The Wind / Stevie Wonder (66/9)
28. Heaven Help Us All / Stevie Wonder (70/9)
29. Go Home / Stevie Wonder (86/10)
30. We Can Work It Out / Stevie Wonder (71/13)
31. Don’t You Worry ‘Bout A Thing / Stevie Wonder (74/16)
32. I’m Wondering / Stevie Wonder (67/12)
33. Do I Do / Stevie Wonder (82/13)
34. Love Light In Flight / Stevie Wonder (85/17)
35. Skeletons / Stevie Wonder (87/19)
36. Superwoman (Where Were You When I Needed You) / Stevie Wonder (72/33)
37. As / Stevie Wonder (78/36)
38. Nothing’s Too Good For My Baby / Stevie Wonder (66/20)
39. Hey Harmonica Man / Stevie Wonder (64/29)
40. Overjoyed / Stevie Wonder (86/24)

 

 
/////////////////////////////

 

 

4/22付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

今週の第1位は先週に続いてドレイクの『More Life』です。これで3週連続第1位。136,000EAU、実売は16,000枚でした。ストリーミングが相変わらずすごくて1週間で1億6700万ストリームスを稼いで、これが111,000枚のアルバム・セールスに換算されたのが大きく影響して第1位です。トラック・セールスやストリーミング数が換算されて現在のビルボード200のランキングが集計されていますが、実売だけのチャート、TOPアルバム・セールスも毎週発表されています。こちらでは『More Life』は初登場の週は1位でしたが、先週4位、今週は第10位でした。これを見るとチャートの集計にはストリーミングがもうメインの要素になっているという世の中なんですね。このアルバムの22曲の収録曲合計のストリーミングはリリース3週間で10億700万となり、10億ストリームスを超えたそうです。ちなみにエド・シーランの『÷(Divide)』は5週間で5億9900万ストリームス。ブルーノ・マーズの『24K Magic』は20週間で4億7000万ストリームス。ブルーノ・マーズも十分すぎるほどすごいのですが、ドレイクを比較対象にしてはいけませんね。歴代1位は『Views』の34億8000万ストリームスで、アーティストはもちろんドレイクです。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内に3枚が初登場しました。

 

第3位に初登場したのが、コダック・ブラックの『Painting Pictures』です。71,000EAU、実売は15,000枚でした。デビュー・アルバムです。シングル「Tunnel Vision」はHOT100で最高位6位で今週は第8位。これもストリーミングが大きく順位に貢献しています。まだ19歳ですが、シャバとムショを行ったり来たりしています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rprw558742

第7位には2000年にジョージア州アトランタで結成された4人組ヘヴィ・メタル・バンド、マストドンの7枚目のスタジオ・アルバム『Emperor Of Sand』です。43,000EAU、実売41,000枚で実売では今週第1位です。3枚連続3枚目のTOP10入りとなりました。ロック・アルバム、オルタナティヴ・アルバム、ハード・ロック・アルバム・チャートで初登場1位でした。サマソニなどフェスティバル出演で4回来日した後、2015年にはワールド・ツアーの一環で来日しています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny593101

第10位にはベテラン・クリスチャン・ロック・バンド、マーシーミーの9枚目のスタジオ・アルバム『Lifer』が初登場しました。1994年テキサス州グリーンヴィルで結成されました。歴史は当店と一緒でしたか。クリスチャン・アルバム・チャートでは10枚目の第1位となりました。収録曲の「Even If」はクリスチャン・ソングス・チャートで通算12曲目の第1位となっています。このチャートでは歴代1位の1位獲得曲数です。2位がキャスティング・クラウンズの9曲、3位が6曲でジェレミー・キャンプ、サード・デイ、クリス・トムリンが並んでいます。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541349

37位には昨年12月にノーベル文学賞を授与されたボブ・ディランの『Triplicate』が初登場しました。13,000EAUでほとんどが実売です。38枚目のスタジオ・アルバム。初の3枚組のスタジオ・アルバムで、2015年『Shadows In The Night』、2016年『Fallen Angels』につづく3枚目のスタンダード・カバー・アルバムです。今回は3枚をそれぞれ “‘Til The Sun Goes Down”、”Devil Dolls”、”Comin’ Home Late”というテーマに沿って「As Time Goes By」、「Stormy Weather」、「Sentimental Journey」など1枚に10曲ずつ、合計30曲が収録されています。70枚目のアルバム・チャート・エントリー作品です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002620302

78位にはニール・ダイアモンドのベスト盤『50th Anniversary Collection』が初登場しました。ニール・ダイアモンドの実に41枚目のコンピレーション・アルバムです。ビルボード200には54枚目のチャートイン!日本ではチャートファンと一部のファンしか知らないなんてもったいない!

 


2017/4/15 Billboard Chart

2017-04-12

4/15付

★4週連続3冠達成

★82位から86位まで同じアーティスト

★史上初1枚のアルバムから6曲のエアプレイ第1位

★ACMアワード受賞結果

★訃報:J.ガイルズ

★AP集計:J.ガイルズ・バンド/ピーター・ウルフ オールタイムHOT100ヒット・ランキング

★5作品連続TOP3入りは?

★『The Voice』から5年でデビュー・アルバム初登場1位

★ポール・マッカートニーのデラックス・ボックスがすごい!

★アデル、女性アーティストとしてまた記録達成

★ストリーミングのみで初の100万枚

★JUNOアワード受賞結果

 

 

4/15付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位はエド・シーランの「Shape Of You」。これでアメリカでも2桁10週目の第1位となりました。HOT100チャートで10週以上の第1位を記録した曲はこれで34曲目とのこと。33曲目はチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」(今週20位)で、昨年12週間の第1位を記録しました。「Shape Of You」はUK、オーストラリアでは12週連続第1位です。HOT100の集計要素3部門では、デジタル・セールスが85,000ダウンロードで10週目の第1位、ラジオ・ソングスは8週連続、ストリーミングが4週連続で第1位と今週も3冠達成です。3冠達成は4週連続となりました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボの先週7位の「Something Just Like This」は一気に第3位にアップしました。デジタル・セールスは4位変わらずですが、ラジオ・ソングスで18位から12位、ストリーミングで25位から15位と伸びています。1位の「Shape Of You」とはまだまだ差がありそうですね。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでは4週連続第1位です。もう1曲の「Paris」は先週10位から今週は第9位。ということでチェインスモーカーズの連続TOP10入りは48週となり、エース・オブ・ベースと並んで歴代3位タイとなりました。1位はケイティ・ペリーの69週連続TOP10入りです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002664802

今週のドレイク。先週初登場した21曲を含め24曲がHOT100に同時にランクインしたドレイクですが、今週はどうだったか?今週はなんと21曲残りました。先々週にすでにランクインしていた3曲+先週初登場の18曲です。TOP10に先週2曲初登場しましたが、8位初登場の「Passionfruit」は今週第10位。9位初登場の「Portland」は21位へダウンしました。これだけ多いので82位から86位まで5ランク連続でドレイクという珍現象も起きています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002281302

下の方では先週の69位から今週最高位60位を記録しているのがルーク・ブライアン「Fast」です。この曲を収録しているアルバムが『Kill The Lights』。アルバムは2015年8/29にビルボード200とカントリー・アルバム・チャートで初登場1位でした。年間ではビルボード200で年間18位、カントリーでは年間第2位の大ヒットとなっています。このアルバムからカントリー・エアプレイ・チャートでこれまで5曲が第1位を記録していますが、今週「Fast」も第1位となり、史上初の1枚のアルバムからカントリー・エアプレイ・チャートで6曲のNo.1となりました。5曲のNo.1ヒットを出したアルバムはブラッド・ペイズリーの『5th Gear』(2007-08)、ブレイク・シェルトンの『Based on a True Story…』(2013-14)、ルーク・ブライアンの『Crash My Party』(2013-15)の3枚がありました。ルーク・ブライアン、すごいですね。そのルーク・ブライアンですが4/2に授賞式が行われたカントリーの2大ミュージック・アワードのひとつ、ACMアワードでダークス・ベントリーとともに司会を務めました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca532305

今年のACMアワード(Academy of Country Music Awards)は、4/2にラス・ヴェガス・Tモバイル・シアターで授賞式&パフォーマンスが行われ、4/3にCBSで全米に放送されました。ジェイソン・アルディーンが2年連続で「Entertainer Of The Year」を受賞。ミランダ・ランバートは「Female Vocalist」部門で8年連続8回目の受賞を果たし、リーバ・マッキンタイアと並んでいたこの部門の受賞回数で単独1位になりました。ミランダ・ランバートは『The Weight Of These Wings』で「Album Of The Year」も受賞しています。この部門では2007年のセカンド・アルバム『Crazy Ex-Girlfriend』から5枚連続での受賞なんです。

 
受賞結果は以下のとおりです。

 

* Entertainer of the Year: Jason Aldean

 

* Female Vocalist of the Year: Miranda Lambert
* Male Vocalist of the Year: Thomas Rhett
* Vocal Duo of the Year: Brothers Osborne
* Vocal Group of the Year: Little Big Town

 

* New Male Vocalist of the Year: Jon Pardi
* New Female Vocalist of the Year: Maren Morris
* New Vocal Duo or Group of the Year: Brothers Osborne

 

* Songwriter of the Year: Lori McKenna

 

* Album of the Year: The Weight of These Wings / Miranda Lambert
* Single Record of the Year: H.O.L.Y. / Florida Georgia Line
* Song of the Year: Die a Happy Man / Thomas Rhett (Thomas Rhett, Sean Douglas, Joe Spargur)

 

* Video of the Year: Forever Country / Artists of Then, Now & Forever
* Vocal Event of the Year: May We All / Florida Georgia Line Featuring Tim McGraw

 

 

ラテン・エアプレイ・チャートですが、今週の第1位はエンリケ・イグレシアス・フィーチャリング・デスセメール・ブエノ&ジオン&レノックスの「Subeme La Radio」です。この曲でエンリケ・イグレシアスは29曲目の第1位を記録しました。チャートは1995年にスタートしていますので22年で29曲の1位。これは2位のリッキー・マーティンの16曲を大きく引き離してダントツの歴代1位なんです。1位週数でみてもこの曲で159週目となりました。10週以上の1位を記録した曲が実に7曲。エンリケ・イグレシアス自身の最長1位はデスセメール・ブエノとヘンデ・デ・ソナをフィーチャリングした「Bailando」の20週です。「Bailando」は、エアプレイにセールスを加えたラテン・ソングス・チャートでは41週間の第1位を記録して1位週数で歴代1位。またこの曲は2014年にリリースされているのですが、YouTubeで2015年8月までにスペイン語の歌としては初めての10億回の再生を記録し、この度20億回の合計再生回数を記録しました。

 

ラテン・エアプレイ・チャート アーティスト別1位週数ランキング
1位 159週 エンリケ・イグレシアス
2位  63週 シャキーラ
3位  56週 フアネス
4位  45週 マーク・アンソニー
5位  44週 リッキー・マーティン
6位  42週 ロメオ・サントス
7位  40週 ドン・オマール

 

なお、このチャートでの1位週数最長記録は25週でシャキーラ・フィーチャリング・アレハンドロ・サンスの「La Tortura」(2005年)です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/cap1956202

★訃報です。4/11にJ.ガイルズ・バンドのリーダー、J.ガイルズがアメリカ・マサチューセッツ州の自宅で亡くなっているのが見つかったとのことです。71歳でした。死因は現在のところ不明とのことです。60年代終わりにJ.ガイルズ・バンドを結成しHOT100に数々のヒット曲を送り込みました。81年に発表したアルバム『Freeze-Flame』はビルボードで82年に4週間の1位を記録して82年年間5位。シングル「Centerfold」は82年に6週間第1位を記録し82年年間こちらも第5位を記録する大ヒットとなり日本でもファンが一気に増えました。その後ヴォーカルのピーター・ウルフが脱退し80年代半ばに解散しましたが、再結成を繰り返して2009年から本格的に活動を再開していました。2005年以降はバンド活動とは別にジャズ・アルバムを3枚発表してます。ご冥福をお祈りします。以下はあめりかん☆ぱいが集計したJ.ガイルズ・バンドとピーター・ウルフのオールタイムHOT100ヒット・ランキングです。

 
1. Centerfold / J. Geils Band (82/1)
2. Freeze-Frame / J. Geils Band (82/4)
3. Lights Out / Peter Wolf (84/12)
4. Give It To Me / J. Geils Band (73/30)
5. Must Of Got Lost / J. Geils Band (75/12)
6. Come As You Are / Peter Wolf (87/15)
7. I Do / J. Geils Band (83/24)
8. Looking For A Love / J. Geils Band (72/39)
9. One Last Kiss / J. Geils Band (79/35)
10. Come Back / J. Geils Band (80/32)

 

11. Love Stinks / J. Geils Band (80/38)
12. I Need You Tonight / Peter Wolf (84/36)
13. Angel In Blue / J. Geils Band (82/40)
14. Where Did Our Love Go / J. Geils Band (76/68)
15. Concealed Weapons / J. Geils Band (84/63)
16. Take It Back / J. Geils Band (79/67)
17. Land Of A Thousand Dances / J. Geils Band (83/60)
18. Just Can’t Wait / J. Geils Band (80/78)
19. Oo-Ee-Diddley-Bop! / Peter Wolf (85/61)
20. Can’t Get Started / Peter Wolf (87/75)
21. 99 Worlds / Peter Wolf (90/78)
22. You’re The Only One /Geils (77/83)
23. Make Up Your Mind / J. Geils Band (73/98)
24. Fright Night / J. Geils Band (85/91)

 
/////////////////////////////

 

 

4/15付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002664802

今週の第1位は先週に続いてドレイクの『More Life』です。4/7にCD、LPが発売される予定でしたが、延期になりました。今週は226,000EAUでデジタルの実売が43,000枚というセールスでした。相変わらずストリーミングがすごくて2億5000万以上のストリーミング回数でこちらのポイントで1位をキープしています。これでビルボード200における1位週数が通算20週となり、ヒップホップ・アーティストでは歴代4位になっています。1位はエミネムで31週(No.1アルバム数=7枚)、2位ジェイZ=23週(13枚)、3位MCハマー=21週(1枚「Please Hammer Don’t Hurt ‘Em」)と続いています。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内に1枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559613

第3位に初登場したのが、トレイ・ソングスの『Tremaine The Album』です。67,000EAU、実売は45,000枚でした。前作の2014年第1位の『Trigga』以来5枚目のTOP10入りです。1984年11月28日アメリカ・ヴァージニア州ピーターズバーグ出身の32歳です。2005年『I Gotta Make It』でメジャー・デビューしてからはほぼ2年おきにアルバムを発表しています。ここ5作では1位2枚を含みすべてTOP3入りと人気も安定しているR&Bシンガーです。

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bkrgnd031d

その他には前にもご紹介しましたがメタリカの『Hardwired…To Self-Destruct』が
19位から5位へアップ!この19位の前が2週連続2位でその前が14位でした。この2週連続2位と今週の5位は理由が同じです。メタリカのスタジアム・ツアーのチケットを買うとアルバム購入権がついていて、CDかダウンロードでこのアルバムを買うことができるのです。それが行使されるとこのようにチャート上位にランクするというものです。このパターンは結構多くのアーティストが使っています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb557849

20位に初登場したのがカントリー・アルバム・チャート初登場1位の女性新人シンガー、レイリンの『Wildhorse』です。女性カントリー・アーティストのデビュー・アルバムがカントリー・アルバム・チャートで初登場1位になったのは昨年のCMAアワードで最優秀新人に輝き、今年のグラミー賞にも新人賞にノミネートされたマレン・モリスの『Hero』(2016年6/9第1位)以来です。レイリンは本名がレイチェル・リン・ウッドワード。1994年5月4日テキサス州ベイタウン生まれの22歳です。人気オーディション番組『The Voice』シーズン2(2012年)でベスト8まで行きました。その年にリパブリック・ナッシュヴィルと契約したのですが、カントリー・ソングス・チャートに4曲チャートインしただけで契約解除。昨年ワーナー・ブラザーズ・ナッシュヴィルと契約して今回のアルバム・デビューとなりました。収録シングル「Love Triangle」はカントリー・ソングス・チャートで27位上昇中です。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002598800

33位にはポール・マッカーニーの『Flowers In The Dirt』が再登場しました。89年最高位21位を記録したアルバムがリマスター盤として再発売されました。デラックス・バージョンにはオリジナルCDに加え、未発表デモ・バージョンなどを収録したCD2枚にミュージック・ビデオ全曲とドキュメンタリー映像を収録したDVD、112ページブックレット、32ページのポール・マッカートニー手書きによる歌詞が印刷されたノート、64ページのフォト・ブック、リンダ・マッカートニーによる『Flowers In The Dirt』写真展のカタログが付いている超豪華版です。

 
103位にはアデルの『21』が入っています。今週でアルバム・チャート登場が319週目となりました。これは女性アーティストのアルバムで歴代単独1位となりました。アデルの『21』は2011年3/12に初登場1位でデビューし、その後断続的に24週間1位を記録して、2011年、2012年と2年連続でアルバム年間1位を記録。RIAAでは1400万枚のセールスを認定しています。年間チャートでは2013年21位、2014年76位、2015年74位、2016年24位と毎年年間100位に入っています。これまでの登場週数第1位は1971年に15週間第1位を記録したキャロル・キングの『Tapestry』の318週でした。このアルバムは1971年、1972年と2年連続で年間第2位という惜しい記録ですが大ヒットしたアルバムでした。1971年4/10から77年1/15まで302週間連続でチャートインした後、2010年6/26に再チャートインして断続的にランキングされ、これまで合計318週間のチャートインとなっています。

 
アルバム・チャート登場週数ランキング

 

1位 927週 The Dark Side of the Moon / Pink Floyd
2位 490週 Johnny’s Greatest Hits / Johnny Mathis
3位 480週 My Fair Lady / Original Cast Recording
4位 463週 Legend / Bob Marley & The Wailers
5位 454週 Greatest Hits / Journey
6位 424週 Metallica / Metallica
7位 393週 Greatest Hits / Guns N’ Roses
8位 355週 Nevermind / Nirvana
9位 334週 Curtain Call: The Hits / Eminem
10位 331週 The Phantom of the Opera: Highlights / Original London Cast Recording
11位 319週 21 / Adele
12位 318週 Tapestry / Carole King

 

RIAA(アメリカ・レコード協会)ではアルバムのセールスで、ラテンを除いて100万枚のセールスでプラチナ・アルバムを認定しています。現在CDやLPなどフィジカル・セールスのみでなく、トラック・セールスやストリーミング・セールスも換算してセールスに加え、総合的に100万枚を超えるとプラチナ・アルバムとして認定されます。このほどカニエ・ウエストの昨年リリースした8枚目のスタジオ・アルバム『The Life Of Pablo』が100万枚の認定を受けました。このアルバムはCDやLPなどのフィジカルでの発売はなく、公式サイト以外でのデジタルでのセールスがありません。そのためRIAAではストリーミング・オンリーのアルバムとして初めての100万枚の認定となりました。収録曲合計で全世界で30億回のストリーミングが記録されています。

 
最後にカナダのグラミー賞といわれるJUNOアワードの授賞式が4/2、カナダ・オタワのカナディアン・タイヤ・センターで行われました。主な受賞結果は以下のとおりです。
* Album Of The Year: Leonard Cohen / You Want it Darker

* Pop Album Of the Year: Alessia Cara / Know-It-All
* Country Album Of The Year: Jess Moskaluke / Kiss Me Quiet
* Rock Album Of The Year: The Tragically Hip / Man Machine Poem.
* Adult Contemporary Album Of The Year: Sarah Mclachlan / Wonderland
* International Album Of The Year: Coldplay / A Head Full Of Dreams

* Artist Of The Year: Leonard Cohen.
* Group Of The Year: The Tragically Hip / Man Machine Poem
* Breakthrough Artist: Ruth B
* Breakthrough Group Of The Year: The Dirty Nil

* Songwriter Of The Year: Gord Downie / “The Stranger”, “The Only Place to Be”, “Son” from “Secret Path”
* Fan Choice Award: Shawn Mendes
* Single Of The Year: The Strumbellas / Spirits
* R&B/Soul Recording Of The Year: The Weeknd / Starboy
* Video Of The Year: Grimes / Kill V. Maim (Director: Claire Boucher)

 


« Older Entries
Copyright© 2011-2016 Young Staff co.,LTD All Rights Reserved.