Archive for the ‘最新全米音楽事情’ Category

2017/7/22 Billboard Chart

2017-07-25

7/22付

★早くも年間チャートが楽しみ!「Despacito」は?「I’m The One」は?「That’s What I Like」は?

★年間1位はあの曲で決まり?

★記録更新した曲、ストップした曲

★訃報:チェスター・ベニントン

★ペンタトニックスからまたソロ・プロジェクト

★クラウドファンディングでTLC15年ぶりの登場

★今週のあめりかん☆ぱいオールタイム・ランキングは、アルバム・チャートに登場して54年!今週初登場のあのグループです。夏と言えば?

 

 

7/22付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/umlb002650302

今週の第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」。9週連続第1位です。この曲は48位から一気に9位に上がりましたのでTOP40週数とTOP10週数が一緒です。HOT100=25週、TOP40=12週、TOP10=12週、TOP5=11週、TOP3=10週、No.1=9週です。年間何位に入りますでしょうか。今週は129,000ダウンロードでデジタル・セールスは10週目の第1位。デジタル・セールス・チャートで10週以上の1位はこの曲が11曲目です。ストリーミングは6120万ストリームスで9週連続第1位。ラジオ・ソングスも今週初の1位となり、3冠達成となりました。3冠達成は8曲目。オンデマンド・チャートでも1位でこちらを加えた4冠達成は6曲目の快挙です。スペイン語ソングのラジオ・ソングス・チャート第1位は初めてだそうです。あの「Macarena (Bayside Boys Mix)」(ロス・デル・リオ、96年HOT100=1位)は最高位7位、「Bailando」(エンリケ・イグレシアス・フィーチャリング・デスセメール・ブエノ&ヘンデ・デ・ソナ、14年12位)は最高位8位でした。スペイン語ソングでラジオ・ソングス・チャートTOP10はこの3曲だけのようです。また、英語以外の曲で1位になった曲はないとのことです。ラテン・ソングス・チャートでは23週目の第1位。盤石ですね。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic544665

第2位は今週もDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。初登場1位、そして5週連続3位の後これで4週連続第2位。HOT100、TOP40、TOP10、TOP5、TOP3ともに10週、No.1=1週。これも今後の動きによっては年間TOP10入りもありますね。ラップ・ソングス・チャートでは初登場以来10週連続第1位です。

 
第3位には4位からまたブルーノ・マーズの「That’s What I Like」が上がりました。5/13に1位になっています。HOT100=25週、TOP40=23週、TOP10=22週、TOP5=20週、TOP3=17週。1位1週で年間何位かなあ。年間TOP3はあるでしょうか。R&Bソングス・チャートでは20週目の第1位となりました。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週のエド・シーランとチェインスモーカーズ。

 

今週のエド・シーランの「Shape Of You」ですが、今週も5位です。初登場以来連続TOP5週数記録は歴代1位更新中の26週になりました。まだ6位以下を経験していませんのでHOT100、TOP40、TOP10、TOP5=26週、TOP3=16週、No.1=12週。年間第1位決定!(だと思います。)

 
そして今週のチェインスモーカーズ。コールドプレイとのコラボ、「Something Just Like This」は先週の10位から今週は11位へダウンしました。チェインスモーカーズの連続TOP10週数は「61」で止まりました。立派な歴代2位の記録です。連続TOP10週数記録上位は以下のとおりです。

 
1位 69週 Katy Perry (2010-11)
2位 61週 Chainsmokers (2016-17)
3位 51週 Drake (2015-16)
4位 48週 Ace of Base (1993-94)
5位 46週 Rihanna (2010-11)

 

先週の44位から今週最高位39位にアップしたのがトーマス・レット・フィーチャリング・マレン・モリスの「Craving You」です。今週カントリー・エアプレイ・チャートで1位となりました。マレン・モリスは初の第1位。この曲は秋に発売されるトーマス・レットのサード・アルバムからのファースト・シングルです。これまでアルバムはまだ2枚しか出していませんが、この曲で8曲目の第1位なんです。アルバム『Tangled Up』収録でカントリー・ソングス・チャートで昨年6週間1位だった「Die A Happy Man」はカントリー・ソングス・チャートで2016年年間第2位の大ヒットでした。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb559687

★訃報です。リンキン・パークのヴォーカルであるチェスター・ベニントンが7/20に亡くなりました。41歳でした。自殺とみられています。メンバーやファンのみならず、多くのアーティストもショックを受けツィッターなどに哀悼の意を投稿しています。友人だったクリス・コーネルが5月に亡くなったことで大きなショックを受けていたとのことです。7/20はそのクリス・コーネルの誕生日でした。ご冥福をお祈りします。

ビルボードが発表したリンキン・パークのHOT100ヒット・オールタイムTOP10は以下のとおりです。
1. In the End (02年最高位2位)
2. Numb (04/11)
3. What I’ve Done (07/7)
4. New Divide (09/6)
5. Shadow of the Day (08/15)
6. Numb/Encore (with JAY-Z) (05/20)
7. Breaking the Habit (04/20)
8. Somewhere I Belong (03/32)
9. Burn It Down (12/30)
10. Waiting for the End (11/42)

 
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7/22付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic544665

今週の第1位はDJキャレドの『Grateful』が2週連続の第1位です。70,000EAU、実売は16,000枚でした。デジタルとCDの売り上げを合わせても16,000枚しかないんですがストリーミングが6340万もあってこれが42,000枚の売り上げに換算されて、さらにトラック・セールスの換算分も加えると70,000EAUとなるわけです。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週のTOP10内には2枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny544342

第2位に初登場したのが、カルヴィン・ハリスの『Funk Wav Bounces Vol. 1』です。68,000EAU、実売は23,000枚でした。カルヴィン・ハリスといえばEDMですが、今作品は80年代R&Bを意識した作品となっているようです。参加メンバーが豪華です。フランク・オーシャン、ミーゴズ、スクールボーイQ、パーティネクストドア、DRAM、ヤング・サグ、ファレル、アリアナ・グランデ、フューチャー、トラヴィス・スコット、スヌープ・ドッグ、ジョン・レジェンド、テイクオフ、ニッキー・ミナージュ、ケイティ・ペリー、ビッグ・ショーンなどなど。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rrd174542

第8位には1992年から約5年間活動後、一旦解散し、2002年に再活動を始めて現在に至っているオルタナティヴ・ロック・バンド、ストーン・サワーの『Hydrograd』です。2002年の再活動後のアルバムからチャートに入り始め、2006年の『Come What(ever) May』から5枚連続TOP10入りを果たしています。33,000EAU、実売は30,000枚でした。実売では今週第1位なんです。3万枚のセールスで第1位。少ないですね。ロック・アルバム・チャートでは2012年の『House of Gold & Bones – Part 1』以来2枚目の第1位になりました。『Hydrograd』に収録されている「Song #3」はメインストリーム・ロック・チャートで最高位4位とヒットしています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny544969

下の方では、27位にはサウンドトラック『Baby Driver: Music From The Motion Picture』が先週初登場した141位から急上昇しました。映画が6/28に全米公開になりました。先週のチャートは6/29までの集計分だったので映画の影響は2日間だけ。今週は1週間分フルに寄与してサウンドトラックが売れました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/mernb001940502

29位には38位からクリス・ステイプルトンのデビュー・アルバム『Traveller』がアップ。セカンド・アルバムの『From A Room: Volume 1』は最高位2位で今週22位におります。『Traveller』は2015年5月のリリースで登場95週目、最高位第1位。このアルバムはカントリー・アルバムの年間チャートでは2015年第9位、2016年第1位と大ヒットしています。そして今週実売のセールスで200万枚を突破しました。カントリー・アルバムでは2013年8月にリリースされたルーク・ブライアンの『Crash My Party』(現在270万枚)以来とのことです。

 

33位にはスーパーフルーツの『Future Friends: Part One (EP)』が初登場しました。スーパーフルーツはペンタトニックスのスコット・ホーイングとミッチ・グラッシのデュオなんです。今回はアカペラではなくR&Bやディスコなどを取り入れたポップな作品となっています。すでに『Part Two』の9/15リリースが決定しています。なお、ペンタトニックスの他のメンバーですが、ケヴィン・オルソラは『The Renegade EP』(2015年最高位52位)で、アヴィ・カプランはアヴリエル&ザ・セコイアズとして『Sage And Stone』(17年127位)でチャートインを果たし、カースティ・マルドナードはデビューEP『Love』が7/14リリースされました。これで全員ソロ・プロジェクトでデビューしたことになります。ペンタトニックスとしてはこれまで全米で490万枚のアルバム・セールスを記録。7枚のアルバムがTOP10に入り、そのうち2枚がNo.1となりました。ストリーミング総数は14億ストリームスを超えています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/eftm11

38位にはTLCの『TLC』が初登場しました。15年ぶりのスタジオ・アルバムです。12,000EAU、実売は10,000枚のセールスでした。このアルバムはクラウンドファンディングを利用して資金を集めて製作されたアルバムです。2015年に15万ドルを目標にインターネットで募集を始めました。結果は43万ドルを集めました。2002年『3D』(最高位6位)をリリースした7ヶ月後にレフトアイが交通事故死しましたが、今回の作品にはこのレフトアイのインタビューでの音声も収録されているとのことです。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002654102

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/cap73742

最後に7/22付のアルバム・チャートで145位に初登場したのがビーチ・ボーイズの『1967: Sunshine Tomorrow』です。52枚目のチャートインです。レア音源満載の2枚組65曲入りとなっております。アルバム・チャートがモノとステレオに分かれていたのが統一されたのが1963年8月17日付。ビーチ・ボーイズはこの週で15位に『Surfin’ U.S.A.』(初登場:63/5/4、最高位2位)、『Surfin’ Safari』(初登場:62/11/24、最高位32位)が68位にチャートインしていました。もうアルバム・チャートに登場してから54年になるのですね。今週のあめりかん☆ぱいHOT100ヒット・オールタイム・ランキングはビーチ・ボーイズのオールタイムTOP40ヒットです。

 
1. I Get Around (64/1)
2. Good Vibrations (66/1)
3. Help Me, Rhonda (65/1)
4. Surfin’ U.S.A. (63/3)
5. Barbara Ann (66/2)
6. Kokomo (88/1)
7. California Girls (65/3)
8. Sloop John B (66/3)
9. Rock And Roll Music (76/5)
10. Surfer Girl (63/7)

 

11. Fun, Fun, Fun (64/5)
12. Be True To Your School (63/6)
13. Surfin’ Safari (62/14)
14. Dance, Dance, Dance (64/8)
15. Wouldn’t It Be Nice (66/8)
16. When I Grow Up (To Be A Man) (64/9)
17. Wipeout / Fat Boys (with The Beach Boys) (87/12)
18. The Beach Boys Medley (81/12)
19. Do You Wanna Dance? (65/12)
20. Shut Down (63/23)

 

21. Little Deuce Coupe (63/15)
22. Heroes And Villains (67/12)
23. Do It Again (68/20)
24. Darlin’ (68/19)
25. In My Room (63/23)
26. Don’t Worry Baby (64/24)
27. Come Go With Me (82/18)
28. I Can Hear Music (69/24)
29. Sail On Sailor (75/49)
30. The Little Girl I Once Knew (66/20)
31. It’s O.K. (76/29)
32. Getcha Back (85/26)
33. God Only Knows (66/39)
34. Wild Honey (67/31)
35. Carloline, No / Brian Wilson (66/32)
36. Ten Little Indians (63/49)
37. Friends (68/47)
38. Good Timin’ (79/40)
39. Bluebirds Over The Mountain (68/61)
40. Break Away (69/63)

 


2017/7/15 Billboard Chart

2017-07-25

7/15付

★ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー、自国の経済に貢献!

★フィーチャリング時代で史上初の出来事

★『ANTI』から6曲目の第1位。ダンスで

★HOT100エントリー曲数ランキング

★DJキャレド、アルバム参加者が豪華

★今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングは2011年に引退宣言、長く病気と闘いながらもパワフルな彼女です。

 

 

7/15付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

 

落ちないですね。今週の第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」。8週連続第1位です。136,000ダウンロードでデジタル・セールス・チャート9週目の第1位。ストリーミングは6260万ストリームスで8週連続第1位。ともにピークから毎週少しずつダウンしていますが、高水準を保っています。ラジオ・ソングスは最高位の2位をキープしました。ラテン・ソングス・チャートは22週目の第1位です。この曲のミュージック・ビデオの舞台はルイス・フォンシやダディ・ヤンキーの出身地であるプエルト・リコです。プエルト・リコはカリブ海に浮かぶ人口340万人余りの島国でアメリカの自治領です。このプエルト・リコが今年の5/3に700億ドル(7兆9000億円)の負債で破産宣言をしました。2008年のリーマン・ショック以降の景気悪化に外国人観光客の減少で主力の観光産業が打撃を受けたことが債務の増加に拍車をかけてしまったようです。それがこの曲の登場で、あの曲の舞台のプエルト・リコに行ってみたいという海外からの観光客が増えているそうです。

 

 


https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic544665

第2位はDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。初登場1位、そして5週連続3位の後これで3週連続第2位です。ジャスティン・ビーバーは1位2位に同時にランクされてこれで3週連続となりましたが、ジャスティンにとっては過去に2016年2/6、2/13と2週間「Sorry」、「Love Yourself」で1位2位に同時チャートインを果たしましていましたので、今回同時チャートインの最長となりました。最近の3週間以上の1位2位同一アーティスト同時チャートイン記録としては、2014年6/7から7/5まで5週連続で1位「Fancy」(フィーチャリング・チャーリーXCX)と、2位「Problem」でアリアナ・グランデにフィーチャリングされたイギー・アゼリアがありました。
そして第3位が先週の4位初登場から上がったDJキャレド・フィーチャリング・リアーナ&ブライソン・ティラーの「Wild Thoughts」が入りました。この瞬間ビルボードHOT100史上初めての記録が誕生しました。それはTOP3に2曲同時エントリーが2人登場したことです。1人目が先ほどご紹介したジャスティン・ビーバーで1位と2位に同時エントリー。もう1人がDJキャレドで2位と3位同時エントリーです。これはこれまでありませんでした。まあフィーチャリングの時代になってからいつかはこういうことも起こるだろうとは思っていましたが。4位初登場で翌週上がったのが立派です。HOT100史上4位初登場曲は12曲目ですが最高位が3位以上はこの曲が4曲目なんです。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/defb002466302

ところで、リアーナですが今週のダンス・クラブ・ソングス・チャートでアルバム『ANTI』収録の「Pose」が第1位になりました。これで30曲目の第1位ですが曲数では歴代2位独走中。1位はマドンナ46曲。3位はビヨンセ22曲なんです。ただこのチャートではリアーナは今年もう3曲目の第1位です。これはリアーナだけ。また『ANTI』からは6曲目の第1位となりました。このチャートで1枚のアルバムからの最多No.1曲数は7曲。ケイティ・ペリーの『Teenage Dream』なんです。『Teenage Dream』はHOT100では5曲のNo.1を出してマイケル・ジャクソンの『Bad』と並んで歴代1位タイです。
今週のエド・シーランとチェインスモーカーズ。

 

まだ両者とも記録を更新中です。エド・シーランの「Shape Of You」は、今週5位変わらずで初登場以来連続TOP5週数記録は「25」に伸びました。歴代1位更新中。

 

チェインスモーカーズのコールドプレイとのコラボ、「Something Just Like This」は9位から10位へダウン。チェインスモーカーズの連続TOP10週数は「61」に伸びました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと8週。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでは14週目の第1位です。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002688502

6位には先週の11位からイマジン・ドラゴンズの「Believer」がアップしました。「Radioactive」(13年3位)、「Demons」(13年6位)に続いて3曲目のTOP10ヒットです。デジタル・ソングス・チャートで6位から2位、ストリーミングで20位から15位、ラジオ・ソングスで10位から9位とアップしています。何といってもこの曲はロック・ソングス・チャートでは17週連続第1位なんです。今週はロック・ソングス・チャートで「Thunder」が第2位、「Whatever It Takes」が11位から5位、「Walking The Wire」が6位から9位とTOP10に彼らの曲が4曲も入っています。

 

今週36位にはアルバム『More Life』から「Signs」が初登場しました。ドレイクです。R&Bヒップ・ホップ・チャートでは14位に初登場。こちらのチャートでは通算175曲目のエントリーで登場曲数は歴代1位です。今年だけで29曲も初登場しているんです。HOT100では71位にメトロ・ブーミン・フィーチャリング・オフセット&ドレイクで「No Complaints」も初登場してこれでドレイクはHOT100に通算157曲目のエントリーとなりました。オフセットは今年大ブレイクのクアヴォとともにミーゴスのメンバーです。「Signs」は6/22にパリで開催されたルイ・ヴィトンの2018年春夏メンズ・ファッションショーで使われました。

 

HOT100エントリー曲数ランキング

 

1位 207曲 Glee Cast
2位 157曲 Drake
3位 136曲 Lil Wayne
4位 108曲 Elvis Presley
5位  91曲 James Brown
6位  87曲 JAY-Z
7位  84曲 Chris Brown
8位  81曲 Kanye West
9位  78曲 Nicki Minaj
10位 75曲 Ray Charles
11位 73曲 Aretha Franklin
12位 71曲 Beatles
13位 70曲 Taylor Swift
14位 68曲 Justin Bieber
15位 67曲 Elton John
59位から56位にアップして最高位を更新したのがブレイク・シェルトンの「Every Time I Hear That Song」です。今週カントリー・エアプレイ・チャートで1位になりました。通算24曲目の第1位です。アルバム『If I’m Honest』から4曲目のラジオ・ソングです。このアルバム収録の「She’s Got A Way With Words」は昨年最高位7位でしたが、実はこの曲の前までプロモ盤やシーズン物を除いて、17曲連続第1位を続けていたのです。とてつもない記録でした。
9/15に9枚目のスタジオ・アルバム『Concrete & Gold』の発売が決まったフー・ファイターズですが、先行のシングル「Run」は今週オルタナティヴ・ソングス・チャートで12位から10位とTOP10に入りました。このチャートは1988年9/10にスタートしていますが、TOP10曲数ではフー・ファイターズは通算23曲目(うち10曲が第1位)でU2と並んで歴代2位タイなんです。1位は25曲でレッド・ホット・チリ・ペッパーズです。メインストリーム・ロック・チャートでもこの曲で23曲目のTOP10入りを果たしました。こちらではトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの28曲、ヴァン・ヘイレンの26曲、エアロスミスの24曲に次いで歴代第4位のTOP10曲数です。

 
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7/15付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic544665

アルバム・チャート第1位は3週間異なる女性アーティストで独占されましたが、今週はDJキャレドの『Grateful』が初登場で第1位になりました。昨年8/20付で第1位になった『Major Key』に続いて通算2枚目の第1位です。149,000EAU、実売は50,000枚でした。TOP10入りは7枚目となります。今回はビヨンセ、ジェイZ、ドレイク、アリシア・キーズ、ニッキー・ミナージュ、ジャスティン・ビーバー、リル・ウェイン、リアーナ、カルヴィン・ハリス、T.I.、フューチャー、リック・ロス、トラヴィス・スコット、NAS、ビッグ・ショーン、ミーゴス、グッチ・メイン、2チェインズなどが参加しています。豪華ですね。さすがDJキャレド。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週のTOP10内にはあと2枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002688502

第2位にはイマジン・ドラゴンズのサード・アルバム『Evolve』が初登場しました。147,000EAU、実売は今週第1位の109,000枚のセールスでした。デビュー・アルバム『Night Visions』(12年2位)、『Smoke + Mirrors』(15年1位)と3枚連続でTOP10入り、それもすべて2位以上と大人気です。ロック・アルバム・チャートとオルタナティヴ・アルバム・チャートではこの3枚ともすべて第1位になっています。『Night Visions』はオルタナティヴ・アルバム・チャートでは12年9/22に初登場1位のあと13年1/12、4/6、4/20、5/18、6/29、7/6、7/20-8/31、12/14、14年3/1と1位を記録。常にチャートの上位に位置し、しかも1年半にもわたって断続的に1位になっているんです。13年、14年と2年連続で年間第2位でした。ロック・アルバム・チャートは2013年と14年に合計9週間第1位でこちらも2年連続年間第2位でした。ビルボード200の方では13年6位、14年12位にランクされ大ヒットしました。収録曲の「Radioactive」が大ヒットしてロック・ソングスでは23週連続で第1位を記録しました。HOT100でも最高位3位ながらHOT100登場週数87週と、もう今のエントリー・ルールになったために絶対に破れないHOT100登場週数の大記録を作っています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/bgrt69670

第6位にはネブラスカ州オマハ出身の5人組ロック・バンド、311の10枚目のTOP10入りとなったアルバム『MOSAIC』が初登場です。今回のアルバム・ジャケットは約1万人のファンから集めた写真をつなぎ合わせて作られています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb547374

今週は第4位にプリンス&ザ・レヴォリューションの『Purple Rain』が再登場しました。1984年にリリースされ合計24週間第1位を記録し、84年年間24位、85年年間9位に入ったアルバムです。52,000EAU、実売は48,000枚のセールスでした。今回はオリジナルの9曲入りのCDに未発表音源など11曲を収録した2枚組デラックス・エディションと、さらにBサイドやレア・バージョンなど15曲を収録したCDと85年3月30日に収録された『Purple Rain Tour』の19曲入りのDVDを加えた4枚組の2種類が発売されました。さらに通常盤のLP、ピクチャー・ディスクのLP、「When Doves Cry」、「Purple Rain」の12インチ・アナログ・シングルもそれぞれ同時発売となっています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0124083104

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0124083105

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rhi542161

さて、7/15は1946年生まれのリンダ・ロンシュタットの71歳の誕生日でした。60年代から90年代に至るまで幅広い音楽活動で私たちを楽しませてくれました。90年代に甲状腺の病気を患い、2011年に歌手活動を引退。のちにパーキンソン病でもう歌えないことを告白しています。昨年のグラミー賞で特別功労賞を受賞しました。長く病気と闘いながらも現在はこれまでの人生やパーキンソン病との闘いなどをトーク・イベントに出演して語っているようです。私は1981年に横浜スタジアムで開催された『カリフォルニア・ライブ』というロック・フェスティバルを観ました。リンダ・ロンシュタットの他に、ジェームス・テイラーとJ.D.サウザー、ローニンが出演という当時としては珍しい複数のアーティストによるスタジアムでのコンサートということでけっこううれしかったのを思い出しました。今週のあめりかん☆ぱいオールタイム・ランキングは、リンダ・ロンシュタットのHOT100オールタイム・ランキングをご紹介します。この集計は「曲」の集計ですのでBサイドの曲も曲名がAサイドの曲名とともにチャートにあれば別途集計してランキングしています。最高位はAサイドの順位にFlipとつけてご紹介しています。
1. Blue Bayou (77/3)
2. When Will I Be Loved (75/2)
3. Don’t Know Much / Linda Ronstadt (featuring Aaron Neville) (89/2)
4. You’re No Good (75/1)
5. Different Drum / Stone Poneys featuring Linda Ronstadt (68/13)
6. Somewhere Out There / Linda Ronstadt & James Ingram (87/2)
7. It’s So Easy (77/5)
8. Heat Wave (75/5)
9. That’ll Be The Day (76/11)
10. Ooh Baby Baby (79/7)

 

11. Hurt So Bad (80/8)
12. How Do I Make You (80/10)
13. Love Is A Rose (75/5Flip)
14. Long Long Time (70/25)
15. All My Life / Linda Ronstadt (featuring Aaron Neville) (90/11)
16. Tracks On My Tears (76/25)
17. Back In The U. S. A. (78/16)
18. I Can’t Let Go (80/31)
19. Someone To Lay Down Beside Me (77/42)
20. What’s New / Linda Ronstadt & The Nelson Riddle Orchestra (83/53)
21. Get Closer (82/29)
22. I Knew You When (83/37)
23. Love Has No Pride (74/51)
24. Poor Poor Pitiful Me (78/31)
25. Tumbling Dice (78/32)
26. Easy For You To Say (83/54)
27. Just One Look (79/44)
28. Silver Threads And Golden Needles (74/67)
29.  (She’s A) Very Lovely Woman (71/70)
30. Lose Again (77/76)
31. It Doesn’t Matter Anymore (75/47)
32. When Something Is Wrong With My Baby / Linda Ronstadt (featuring Aaron Neville) (90/78)
33. Rock Me On The Water (72/85)
34. The Long Way Around (71/70Flip)
35. Up To My Neck In High Muddy Water / Linda Ronstadt & The Stone Poneys (68/93)

 


2017/7/8 Billboard Chart

2017-07-11

7/8付

★ラジオ・ソングスでアトランティック・レコード20週連続第1位

★No.1ソングで2位、3位ともに5週以上は史上8曲目

★リアーナの初登場で途切れた記録とは

★今週のエド・シーラン&チェインスモーカーズ

★ワン・ダイレクションがビートルズを抜いた記録は?

★キース・アーバン貫禄の38曲連続TOP10入り

★3週連続異なる女性アーティストが初登場1位はいつ以来?

★今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングは久しぶりのアルバム・チャート登場の彼ら。彼らは火星へ?7/8付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」で7週連続第1位です。139,000ダウンロードでデジタル・セールス・チャート8週目の第1位。ストリーミングは6660万ストリームスで7週連続第1位。ラジオ・ソングスは2位へアップ!絶好調です。ラテン・ソングス・チャートでは21週目の第1位と早々とラテン・ソングス・チャートの今年の年間1位を決めたか?
アトランティック・レコードというメジャー・レーベルがありますが、実はラジオ・ソングス・チャートで今週20週連続で1位を独占しています。2/25から5/13まで12週連続でエド・シーランの「Shape Of You」、そして5/20から7/8まで8週連続でブルーノ・マーズの「That’s What I Like」が第1位なんです。そのブルーノ・マーズですが、HOT100では最高位1位で今週は先週と変わらず第3位。通算5週目の第3位です。ちなみにこの曲、第2位を10週間記録しています。最高位1位の曲で2位と3位をともに5週以上記録したのは史上8曲目となりました。前回は今年の1/7にNo.1になったザ・ウィークエンドの「Starboy」(2位=8週、3位=5週)でした。ブルーノ・マーズは全米ツアー中ですが、7/20サン・ホセから8/22ピッツバーグまでのオープニング・アクトは元フィフス・ハーモニーの20歳、カミラ・カベロとのことです。この間20公演行われます。見たいですね。早く来日公演決まらないかな。来年だと思いますが。

 

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第4位にはDJキャレド・フィーチャリング・リアーナ&ブライソン・ティラーの「Wild Thoughts」がHOT100でいきなり初登場です。デジタル・セールスで第2位、ストリーミングは23位にそれぞれ初登場しました。アルバム『Grateful』からのファースト・シングル『I’m The One』がまだ第2位にいる中、このセカンド・シングルは第4位に初登場しました。2000年に10週連続第1位の大ヒットとなったサンタナ・フィーチャリング・ザ・プロダクトG&Bの「Maria Maria」をサンプリングしています。リアーナは31曲目のTOP5入りとなり歴代第3位のTOP5曲数です。(1位38曲マドンナ、2位34曲ビートルズ、4位29曲マイケル・ジャクソン、5位28曲スティーヴィー・ワンダー)またHOT100=60曲目のエントリーとなり、こちらは女性アーティストでは歴代第4位です。(1位78曲ニッキー・ミナージュ、2位73曲アレサ・フランクリン、3位70曲テイラー・スウィフト)

 

またリアーナが4位に入ったことで、ある記録が途切れました。実は今年の4/15から先週まで12週間TOP5に女性アーティストの名前がありませんでした。これは女性ヴォーカルのグループやクレジットされていなくても女性アーティストが参加しているケースは除きあくまでもアーティスト名に女性ソロ・アーティストの名前がない記録です。過去にも1982年6/12から9/14までの14週間、72年8/19から11/11までの13週間も同様のケースがありました。ちなみにHOT100第1位は昨年の11/26から33週連続で女性アーティストの名前がありません。
今週のエド・シーランとチェインスモーカーズ。

 

まず、エド・シーランの「Shape Of You」。今週は先週の4位から5位へダウン。ということで歴代1位を更新中の初登場以来連続TOP5週数記録は「24」に伸びました。

 

続いてチェインスモーカーズの連続TOP10週数です。コールドプレイとのコラボ、「Something Just Like This」は7位から9位へダウン。こちらもTOP10をキープして記録は「60」に伸びました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと9週です。この曲TOP10週数は16週となりました。今年の年間TOP10入りなったかな。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートは13週目の第1位です。
登場5週目で先週の44位から今週34位にアップしたのがワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペインの「Strip That Down」です。これで脱退も含めたワン・ダイレクションのメンバー4人がソロでTOP40ヒットを記録しました。メンバーがソロで初めてTOP40入りしてからリアムまで16ヶ月で達成です。これはグループから4人がソロでTOP40入りを記録したビートルズの時と比べて5ヶ月も早いスピード記録。またグループ・メンバーのソロTOP40入りは、最高がイーグルスの5人です。ジョー・ウォルシュ、ランディ・マイズナー、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ティモシー・B.シュミットで記録しました。次が4人でビートルズとワン・ダイレクション。グループのメンバーがソロでHOT100に入った最多人数はウータン・クランの8人なんですが、TOP40入りを記録したのはメソッド・マン、レイクォン、オール・ダーティ・バスタードの3人だけでした。他に3人がソロでTOP40に入ったグループはU2とフリートウッド・マックがありました。
キース・アーバンの8枚目のスタジオ・アルバム『Ripcord』から5曲目のカントリー・エアプレイ・チャートTOP10入り(第10位)となったのがキャリー・アンダーウッドをフィーチャリングしている「The Fighter」です。HOT100では最高位38位で今週は50位にランクされています。カントリー・エアプレイ・チャートではキース・アーバンはこれで38曲連続TOP10入りとなりました。この記録にはプロモ・シングルやシーズン物のシングルが除かれています。この記録に続いているのがキャリー・アンダーウッドで26曲連続TOP10入りとなっております。

 

 

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7/8付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002661502

今週の第1位はなんと3週連続で女性アーティストです。ロードのセカンド・アルバム『Melodrama』が109,000EAU、実売82,000枚で今週のアルバム・チャート第1位に輝きました。デビュー・アルバムである2013年の『Pure Heroine』は最高位第3位でした。『Melodrama』はオルタナティヴ・アルバム・チャートでも今週第1位でした。ちなみに『Pure Heroine』はオルタナティヴでは15週間第1位になっています。また『Melodrama World Tour』を行うことが発表されています。9/26イギリス・マンチェスターのアレクサンドラ・パレスからスタートしてヨーロッパを回って、11/26オーストラリア・メルボルンまで。おそらく2018年に全米ツアーがスタートするのではないかと言われています。
先週2週連続で女性アーティストが1位を制覇とお伝えしましたが、これで3週連続で異なる女性アーティストが1位を独占しました。これは2012年12/8リアーナ『Unapologetic』、12/15アリシア・キーズ『Girl On Fire』、12/22テイラー・スウィフト『Red』以来となりますが、初登場1位の3連続となると、2009年9/5リーバ・マッキンタイア『Keep On Loving You』、9/12コルビー・キャレイ『Breakthrough』、9/19ホイットニー・ヒューストン『I Look To You』以来となります。

 

 

今週のTOP10内にはあと5枚が初登場しました。

 

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第2位には2チェインズの『Pretty Girls Like Trap Music』が初登場。106,000EAU、実売は57,000枚でした。2016年最高位4位の『Collegrove』以来の登場ですが、スタジオ・アルバムはデビューから4枚連続TOP4と絶好調です。

 

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第4位にはジェイソン・イズベル&400ユニットの『The Nashville Sound』が入りました。ジェイソン・イズベルは1979年2月1日アラバマ州グリーン・ヒル生まれの38歳です。2001年から6年間ドライヴ・バイ・トラッカーズのメンバーとして活躍。2007年にソロとなり、今作は6枚目のスタジオ・アルバムです。2015年の前作『Something More Than Free』は最高位第6位でカントリー、フォーク、ロックの各アルバム・チャートで第1位を記録しました。この『The Nashville Sound』もカントリー、アメリカーナ/フォーク、ロックの各アルバム・チャートで第1位を記録しています。

 

 


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第5位は2001年の『Silver Side Up』から7枚連続でスタジオ・アルバムがTOP10に入ったニッケルバックの『Feed The Machine』です。これまでオルタナティヴ、ロック・アルバム・チャートではスタジオ・アルバムはすべて1位でしたが、今週はジェイソン・イズベル、ロードに1位を獲られて初めて第2位に初登場しました。ハード・ロック・アルバム・チャートでは1位を続けています。永年在籍してきたロードランナーから離れて発表された前作『No Fixed Address』はリパブリックからのリリースでしたが、今作はBMGに移籍しての第1弾アルバムです。

 

第8位はラッパー、ヤング・サグの『BEAUTIFUL THUGGER GIRLS』です。ハイペースでアルバムをリリースしていますが、昨年発表された『Jeffery』は4月に最高位8位、『Slime Season 3』は9月に最高位7位を記録しました。わずか15ヶ月で3枚連続TOP10入りとなっています。今回もCDリリースはなく、ダウンロードとストリーミングのみのリリースです。

 

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第9位はシアトル出身のロック・バンド、フリート・フォクシーズの『Crack-Up』です。バンジョーやマンドリンなどを取り入れたアコースティック中心のミュージック・スタイルです。初のTOP10入り(最高位4位)となったアルバム『Helplessness Blues』以来6年ぶりのリリースです。

 

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最後にご紹介するのは16枚目のスタジオ・アルバム『The Mission』をリリースしたスティクスです。今週45位に初登場しました。スタジオ・アルバムとしては2005年『Big Bang Theory』(最高位46位)以来ですが、こちらはカバー・アルバムでしたので新作としては2003年『Cyclorama』(最高位127位)以来の登場です。2033年火星への人類初の有人探査が行われ、そのクルーがスティクスのメンバーであるというコンセプトで構成されているアルバムとのことです。そんな彼らの久しぶりの登場を記念して今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングはスティクスとデニス・デヤング、トミー・ショウのHOT100オールタイム・ヒットです。
1. Babe (79/1)
2. The Best Of Times (81/3)
3. Mr. Roboto (83/3)
4. Come Sail Away (78/8)
5. Lady (75/6)
6. Show Me The Way (91/3)
7. Don’t Let It End (83/6)
8. Too Much Time On My Hands (81/9)
9. Desert Moon / Dennis DeYoung (84/10)
10. Renegade (79/16)

 

11. Lorelei (76/27)
12. Blue Collar Man (Long Nights) (78/21)
13. Why Me (80/26)
14. Fooling Yourself (The Angry Young Man) (78/29)
15. Love At First Sight (91/25)
16. Mademoiselle (76/36)
17. Girls With Guns / Tommy Shaw (84/33)
18. Music Time (84/40)
19. Call Me / Dennis DeYoung (86/54)
20. Sing For The Day (79/41)
21. Lonely School / Tommy Shaw (85/60)
22. Nothing Ever Goes As Planned (81/54)
23. Ever Since The World Began / Tommy Shaw (88/75)
24. Best Thing (72/82)
25. High Time (83/48)
26. Borrowed Time (80/64)
27. Love Is The Ritual (90/80)
28. Romeo’s Theme (What If) / Tommy Shaw (85/81)
29. Don’t Wait For Heroes / Dennis DeYoung (84/83)
30. This Is The Time / Dennis DeYoung (86/93)
31. You Need Love (75/88)

 


2017/7/1 Billboard Chart

2017-07-03

7/1付

★ラテン・ソングス・チャートで20週目の第1位!20週以上の1位他には?

★ジャスティン・ビーバーにまた記録

★シャナイア、久しぶりのアルバム

★あのドラマーがツアー引退を発表。今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングはこのドラマーがいたグループとソロのヒット曲ランキングです

★ケイティ・ペリーの凄い記録、スロー記録、史上初の記録、惜しい出来事

★アルバム・チャート、エントリー・ルール一部変更

 

 

7/1付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」。6週連続第1位となりました。ストリーミングが6940万ストリームスで6週連続第1位。デジタル・セールスは140,000ダウンロードで7週目の第1位。ラジオ・ソングスは3位にアップと絶好調です。ラテン・ソングス・チャートでは20週目の第1位となりました。1984年にスタートしたこのチャートで20週以上のNo.1ソングは8曲目です。以下のとおりです。

 
1位 41週 Bailando / Enrique Iglesias Featuring Descemer Bueno & Gente de Zona (2014-2015)
2位 30週 El Perdon / Nicky Jam & Enrique Iglesias (2015)
3位 25週 La Tortura / Shakira Featuring Alejandro Sanz (2005)
4位 22週 Ginza / J Balvin (2015-2016)
5位 20週 Despacito / Luis Fonsi & Daddy Yankee Featuring Justin Bieber (2017)
5位 20週 Te Quiero / Flex (2008)
5位 20週 Me Enamora / Juanes (2007)
5位 20週 A Puro Dolor / Son By Four (2000)

 

 

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今週の第2位は初登場第1位のあと5週連続で3位に留まっていたDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。ところで、この曲はデジタル・ソングス・チャートでも第2位です。デジタル・ソングス・チャートの第3位が初登場でデヴィッド・ゲッタ・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「2U」なんです。この曲はHOT100では今週16位に初登場しました。そうなんです。デジタル・ソングス・チャートで史上初の出来事が起きました。TOP3すべてにジャスティン・ビーバーが入っています。同一アーティストのTOP3同時ランクインは史上初となりました。

 
今週のエド・シーランとチェインスモーカーズ。

 

まず、エド・シーランの「Shape Of You」は今週も4位かわらずということで歴代1位を更新中の初登場以来連続TOP5週数記録は「23」に伸びました。

また、チェインスモーカーズの連続TOP10週数ですが、今週もコールドプレイとのコラボ、「Something Just Like This」は8位から7位とTOP10を

キープして「59」に伸びました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと10週!

 

HOT100には入っていないのですが3曲をご紹介します。

 

まず、クリーン・バンディット・フィーチャリング・ザラ・ラーソンの「Symphony」が第1位のダンス・クラブ・ソングス・チャートで、今週登場3週目で42位から29位にアップしたのが「I Am Peaceman」。アーティストは60年代、70年代のピース・ソングをリメイクしてきた61歳のサー・アイヴァンなんですが、フィーチャリングされているのが1970年8月31日生まれ、46歳のデビー・ギブソンなんです。彼女にとってみればこのチャートでは91年「One Step Ahead」の18位以来のポジションとなりました。

 
9枚目のスタジオ・アルバム『Concrete And Gold』のリリースが9/15に決まったフー・ファイターズですが、このアルバムに収録予定の「Run」がメインストリーム・ロック・チャートで11位から4位にアップしました。このチャートは1981年3/21にスタートしていますが、フー・ファイターズは23曲目のTOP10入りとなりました。TOP10曲数では1位が28曲でトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、2位が26曲でヴァン・ヘイレン、3位が24曲でエアロスミス。フー・ファイターズはジョン・メレンキャンプと並んで歴代4位タイです。

 
9/29に5枚目のスタジオ・アルバム『Now』の発売が決まったシャナイア・トゥエイン。「Life’s About To Get Good」が今週カントリー・エアプレイ・チャートで36位に初登場しました。1965年8月28日生まれでいつの間にか51歳。ニュー・アルバムは2002年『Up!』以来15年ぶりです。カントリー・エアプレイ・チャートでは34曲目のエントリーで、そのうちTOP10=16曲。No.1は7曲が記録されています。

 

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さて、あのドラマーがツアー引退を発表しました。1945年12月20日生まれ、71歳だったんですね、ピーター・クリス。ジーン・シモンズ、ポール・スタンレーのバンドに加わって、さらにエース・フレーリーを加えて『キッス』を結成したのが1973年でした。薬物依存などの理由でキッスを解雇されたのが1980年。その後96年再結成時に改めて加わりました。04年にキッスを脱退。2007年には13年ぶりのソロ・アルバム『One For All』をリリース。09年には乳がん克服を発表しています。キッスのメンバー4人がそれぞれの名前のソロ・アルバムを発表したのが1978年でしたが、ピーター・クリスだけはシングルがHOT100に入りませんでした。今週のあめりかん☆ぱい集計、オールタイム・ランキングはキッスとそのメンバーのHOT100ヒット・オールタイム・ランキングです。

 
1. Beth (76/7)
2. New York Groove / Ace Frehley (79/13)
3. Rock And Roll All Nite (Live Version) (76/12)
4. I Was Made For Lovin’ You (79/11)
5. Forever (90/8)
6. Hard Luck Woman (77/15)
7. Calling Dr. Love (77/16)
8. Christine Sixteen (77/25)
9. Shout It Out Loud (76/31)
10. Hold Me, Touch Me / Paul Stanley (78/46)

 

11. Sure Know Something (79/47)
12. Tears Are Falling (85/51)
13. Rocket Ride (78/39)
14. Shandi (80/47)
15. Lick It Up (83/66)
16. Reason To Live (88/64)
17. Heaven’s On Fire (84/49)
18. Radioactive / Gene Simmons (79/47)
19. A World Without Heroes (82/56)
20. Hide Your Heart (89/66)
21. Love Gun (77/61)
22. Rock And Roll All Nite (75/68)
23. Crazy Crazy Nights (87/65)
24. Shout It Out Loud (Live Version) (78/54)
25. Kissin’ Time (74/83)
26. Rise To It (90/81)
27. Flaming Youth (76/74)
28. Detroit Rock City (76/44 Flip)
29. Let’s Put The X In Sex (89/97)

 

 
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7/1付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は先週に引き続き女性アーティスト、ケイティ・ペリーの5枚目のアルバム『Witness』です。180,000EAU、実売は162,000枚のセールスでした。マイケル・ジャクソン『Bad』と並んでHOT100でのNo.1ソングを5曲出した『Teenage Dream』(2010年)と、『Prism』(2013年)に続いて3作連続第1位となりました。異なる女性アーティストの2週連続1位は珍しく、2016年4/2のリアーナ『Anti』、4/9グウェン・ステファニーの『This Is What The Truth Feels Like』以来でした。

 
今週はケイティ・ペリーについて記録があります。

 

まず、ツィッターのフォロワー数なんですが、史上初の1億人を超えました。ちなみにジャスティン・ビーバーは9670万、オバマ前大統領が9080万、テイラー・スウィフトが8510万、リアーナが7410万だそうです。

 

それからアルバム・セールスやトラック・セールス、エアプレイなどをポイント化して合計し、アーティスト別にランキングしている『アーティスト100』チャートですが、今週ケイティ・ペリーが初めて1位になりました。このチャートは2014年7/19にスタートして今週155週目なんですが、ケイティ・ペリーはチャート登場149週目にして初の第1位なんです。これまでのスロー記録はブルーノ・マーズの119週でした。

 

さらに2013年に第1位になった「Roar」ですが、今週RIAAによって1000万ユニット・セールスとなるダイアモンド・ソングの認定を受けました。ユニット・セールスとは純粋なフィジカル、デジタルのセールスに加え、ストリーミング数を換算して加えて算出されています。1000万ユニット・セールス・ソングは14枚目です。そのうちレディ・ガガは「Poker Face」と「Bad Romance」で、エミネムは「Not Afraid」と「Love The Way You Lie」の2曲のダイアモンド・ソングを持っています。ケイティ・ペリーはすでに「Dark Horse」と「Fireworks」がダイアモンドでしたので、史上初の3曲のダイアモンド・ソングを記録したアーティストとなりました。

 

HOT100チャートのジャンプアップ記録はケリー・クラークソンの「My Life Would Suck Without You」で2009年2/7付の97位から第1位です。ところがこれを塗り替えたかもしれない曲がありました。それがケイティ・ペリーの「Part Of Me」だったんです。この曲は2012年3/3に初登場1位でした。この曲はその前週が101位だったのです。HOT100チャートでは初登場1位なのでジャンプアップ記録になりません。それがなぜ惜しいかというと、その前週の2/25付はホイットニー・ヒューストンが亡くなった後の集計最初のチャートでした。HOT100には「I Will Always Love You」が7位、「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」が35位、「Greatest Love Of All」が41位に再登場しました。もしホイットニーが亡くならなければ「Part Of Me」は98位に初登場していたかもしれないんです。またホイットニーの曲のポイントによっては99位か100位に初登場していたかもしれないのです。そして翌週第1位で1位へのジャンプアップ記録を作ったかもしれませんでした。惜しかった。

 

今週のTOP10内にはあと3枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca544919

第3位にはSZAの『Ctrl』が初登場。アーティスト名はシーザ、アルバム名はコントロールです。1990年11月8日ミズーリ州セント・ルイス生れのR&Bシンガー・ソングライターです。これまで2012年からミックステープ、EPをリリース。このアルバムは彼女にとってのデビュー・アルバムとなりました。アルバムにはケンドリック・ラマーやトラヴィス・スコットなどが参加しています。60,000EAU、実売は25,000枚のセールスでした。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/capnb002638602

第4位には7枚目のTOP10入りとなったレディ・アンテベラムの『Heart Break』が初登場しました。53,000EAU、実売は47,000枚でした。2014年『747』以来のリリースです。カントリー・アルバム・チャートでは5枚目の第1位となりました。前作リリース以来、3人のメンバーはソロ活動をしてきました。チャールズ・ケリーはソロ・アルバム『The Driver』をリリース。昨年2/27付のカントリー・アルバム・チャートで第2位を記録しました。ヒラリー・スコットはスコット・ファミリーとしてアルバム『Love Remains』をリリース。昨年8/20付でカントリー、クリスチャンの各アルバム・チャートで第2位を記録。今年のグラミー賞でベスト・クリスチャン・アルバムを受賞しました。もう1人のデイヴ・ヘイウッドは女性カントリー・トリオ、ポスト・モンローのデビューEPをプロデュースしています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/virb002678602

第9位には1999年シカゴで結成された4人組メロコアバンド、ライズ・アゲインストの『Wolves』です。8枚目のスタジオ・アルバムで5作連続5枚目のTOP10入りとなりました。

 
今週は以前オールタイム・ランキングでご紹介したグレン・キャンベルとチャック・ベリーのアルバムがエントリーしました。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/duat1793

今年3月に90歳で亡くなったチャック・ベリーは49位に『Chuck』で初登場。1979年『Rock It』以来の新曲が収録されています。また49位というポジションは1972年にHOT100で第1位を記録した「My Ding-A-Ling」が収録されているアルバム『The London Chuck Berry Sessions』の最高位8位以来の順位となりました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/umeb002650202

40位にはグレン・キャンベルのラスト・アルバムとされる『Adios』が初登場です。2011年にアルツハイマーと診断されました。このアルバムは2012-13年に録音されました。現在は周りの人も判断できないと報じられています。アルバムにはジミー・ウェブ、ボブ・ディラン、ウィリー・ネルソンが参加しています。16枚目のTOP40入りですが、カントリー・アルバム・チャートでは第7位に初登場し、こちらでは19枚目のTOP10入りとなりました。

 

また今週はストリーミング・リリースとなったテイラー・スウィフトのアルバムが4枚再登場しました。すべて最高位は第1位です。31位に『1989』、88位に『Red』、119位に『Fearless』、133位に『Speak Now』が再登場しました。

 

今週からアルバム・チャートの集計ルールの一部が変わりました。

 

コンピレーション・アルバムについてです。

コンピレーション・アルバムは今週から収録曲のトラック・セールスやストリーミング・セールスは集計対象外となり、実売のみが集計対象となりました。

 

サウンドトラックやオリジナル・キャストのアルバムは従来通り、実売に加え、トラック・セールス、ストリーミング・セールスを換算したポイントを加えた集計とのことです。
また、コンピレーション・アルバムでも、『The Hamilton Mix Tape』、『We Love Disney』、『Cover Stories』などテーマ性のあるものについては従来通りの集計方法のままだそうです。

 

この改正によって先週第3位の『The Epic AF』と第8位の『Summer Latin Hits 2017』は200位圏外に去りました。ちなみに先週第9位のオール・タイム・ロー『Last Young Renagade』は今週のセールスが4000EAUで200位に入れませんでした。

 


2017/6/24 Billboard Chart

2017-06-26

6/24付

★No.1ソングで10週間2位を記録した曲はたった3曲!

★あの曲がNo.1になって40年。今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ランキングは両親の喧嘩仲裁で非業の死を遂げたあのスーパースターです

★31週間女性アーティストの1位なしを止めたのは?

★全体のアルバム・セールスは19%ダウンでもサントラは31%アップ

 

6/24付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週も第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。これで5週連続第1位。今週もストリーミングがすごいです。先週よりはちょっと減ったとはいえ、6830万ストリームス!ストリーミング・ソングス・チャートで5週連続第1位。デジタル・セールスは141,000ダウンロードで6週目の第1位。ラジオ・ソングスは今週も7位変わらずでした。オリジナル・バージョンはラテン・ソングスで19週目の第1位です。YouTubeのストリーミング・チャートも発表されているのですが、こちらでは4/29付で8週目の第1位でした。その時はまだジャスティン・ビーバーの名前がなくオリジナル・バージョンで8週間1位を記録しました。翌週からジャスティンのバージョンとなって今週まで合計16週間第1位となっております。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

第2位はなんとこれで通算10週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を10週間以上記録したのは3曲目。歴代1位の11週間第2位を記録したホイットニー・ヒューストンの「Exhale (Shoop Shoop)」(95/12/2-96/2/10)と10週間2位のシルク「Freak Me」(93/3/27-4/24, 5/15-6/12)だけです。R&Bソングス・チャートでは17週目の第1位です。この曲年間チャートでは相当上にいくでしょうね。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic544665

第3位はDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。5/20にHOT100で初登場1位の後、5週連続で3位なんです。HOT100チャートでNo.1ソングが5週間以上3位を記録したのがこの曲で25曲目となりました。最長は7週間の3位でメアリー・J.ブライジの「Family Affair」(01年)、ファーギーの「Big Girls Don’t Cry」(07年)とマイリー・サイラスの「Wrecking Ball」の3曲です。TOP100時代にはペリー・コモの「Round And Round」が57年に8週間3位を記録しています。「I’m The One」はラップ・ソングス・チャートでは6週連続第1位です。

 
DJキャレドは今週53位に「To The Max」が初登場しました。フィーチャリング・アーティストとしてドレイクの名前がありました。これでドレイクはHOT100で155曲目のエントリー。HOT100登場曲数で第1位のグリー・キャストの207曲を抜くのはドレイクみたいですね。あとアルバム2枚出せば、それまでのフィーチャリング・アーティストとしての登場と合わせて歴代1位に躍り出るのではないでしょうか。歴代3位は136曲でリル・ウェインが続いています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0122025100

この曲を盗作されたとして遺族が「Blurred Lines」のソングライターのロビン・シックやファレルを訴えた裁判、ありましたね。結局この曲で得た著作権収入の50%を遺族に渡すというところで落ち着いたようですが、その元の曲とされている曲がHOT100で1位になったのが40年前の6/25でした。2枚組LPのABC面がライブ。そしてD面にこの曲だけがスタジオ・バージョンで収録されたのが『Live At The London Palladium』でした。1939年4月2日ワシントンDCで生まれ、45歳の誕生日の前日に両親の喧嘩の仲裁に入って父親によって射殺されるという非業の死を遂げました。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ランキングはマーヴィン・ゲイのオールタイム・ランキングをご紹介します。

 
1. I Heard It Through The Grapevine (68/1)
2. Let’s Get It On (73/1)
3. What’s Going On (71/2)
4. Got To Give It Up (Pt. I) (77/1)
5. Sexual Healing (83/3)
6. Too Busy Thinking About My Baby (69/4)
7. Your Precious Love / Marvin Gaye & Tammi Terrell (67/5)
8. How Sweet It Is To Be Loved By You (65/6)
9. Mercy Mercy Me (The Ecology) (71/4)
10. Ain’t Nothing Like The Real Thing / Marvin Gaye & Tammi Terrell (68/8)

 

11. Ain’t That Peculiar (65/8)
12. You’re All I Need To Get By / Marvin Gaye & Tammi Terrell (68/7)
13. Pride And Joy (63/10)
14. That’s The Way Love Is (69/7)
15. I’ll Be Doggone (65/8)
16. If I Could Build My Whole World Around You / Marvin Gaye & Tammi Terrell (68/10)
17. Trouble Man (73/7)
18. Can I Get A Witness (63/22)
19. Ain’t No Mountain High Enough / Marvin Gaye & Tammi Terrell (67/19)
20. Try It Baby (64/15)
21. You’re A Wonderful One (64/15)
22. It Takes Two / Marvin Gaye & Kim Weston (67/14)
23. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler) (71/9)
24. I Want You (76/15)
25. You’re A Special Part Of Me / Diana Ross & Marvin Gaye (73/12)
26. My Mistake (Was To Love You) / Diana Ross & Marvin Gaye (74/19)
27. What’s The Matter With You Baby / Marvin Gaye & Mary Wells (64/17)
28. Once Upon A Time / Marvin Gaye & Mary Wells (64/19)
29. Come Get To This (73/21)
30. Hitch Hike (63/30)

 

31. Chained (68/32)
32. Baby Don’t You Do It (64/27)
33. Pretty Little Baby (65/25)
34. One More Heartache (66/29)
35. Keep On Lovin’ Me Honey / Marvin Gaye & Tammi Terrell (68/24)
36. You (68/34)
37. Stubborn Kind Of Fellow (62/46)
38. Take This Heart Of Mine (66/44)
39. Good Lovin’ Ain’t Easy To Come By / Marvin Gaye & Tammi Terrell (69/30)
40. Your Unchanging Love (67/33)
41. What You Gave Me / Marvin Gaye & Tammi Terrell (69/49)
42. How Can I Forget (70/41)
43. Little Darling, I Need You (66/47)
44. Distant Lover (74/28)
45. The End Of Our Road (70/40)
46. Don’t Knock My Love / Diana Ross & Marvin Gaye (74/46)
47. If This World Were Mine / Marvin Gaye & Tammi Terrell (68/68)
48. The Onion Song / Marvin Gaye & Tammi Terrell (70/50)
49. Pops, We Love You (A Tribute To Father) / Diana Ross, Marvin Gaye, Smokey Robinson & Stevie Wonder (79/59)
50. What Good Am I Without You / Marvin Gaye & Kim Weston (64/61)
51. You’re The Man (72/50)
52. You Sure Love To Ball (74/50)
53. California Soul / Marvin Gaye & Tammi Terrell (70/56)
54. After The Dance (76/74)
55. Gonna Give Her All The Love I’ve Got (70/67)
56. I’m Crazy ‘Bout My Baby (63/77)

 

 

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6/24付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/ask575623

今週の第1位は久しぶりの女性アーティスト、ホールジーのセカンド・アルバム『hopeless fountain kingdom』です。106,000EAU、実売は76,000枚のセールスでした。1994年9月29日ニュー・ジャージー州生まれ。2015年のデビュー・アルバム『Badlands』は最高位2位でした。今回は、昨年HOT100で12週間1位を記録し、初登場以来のTOP10連続週数歴代1位の「32」週の大記録を作ったチェインスモーカーズの「Closer」にフィーチャリング・アーティストとして登場して大ブレイクしてのアルバム・リリースとなりました。

 

アルバム・チャートでの女性ソロ・アーティストの1位は久しぶりで昨年11/12のレディ・ガガ『Joanne』以来です。11/19から6/17まで31週間1位がありませんでした。HOT100でもこの記録があって、こちらは11/19に「Closer」でホールジーがアーティスト名にクレジットされた翌週の11/26から今週まで32週間女性アーティストの名前が1位にありません。継続中です。こちらの記録は61年2/13ローレンス・ウェルクの「Calcutta」から12/4ジミー・ディーンの「Big Bad John」までの43週間です。

 
今週のTOP10内にはあと2枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny538883

第5位には1990年3月2日ノース・カロライナ州シャーロット生まれの27歳、ルーク・コムズのデビュー・アルバム『This One’s for You』が初登場しました。カントリー・アルバム・チャートではデビュー・アルバムながら初登場1位です。2015年にインディ・レーベルからEPをリリース。収録されている「Hurricane」がカントリー・ソングス・チャートに登場するもヒットせず、翌年メジャー・レーベルのコロムビア・ナッシュヴィルと契約して「Hurricane」を再びリリースするとカントリー・エアプレイで1位、カントリー・ソングス・チャートでは最高位3位の大ヒットとなりました。収録されている12曲すべてにソングライターとしても参加しています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/fuel560085

第9位にはパンク・ロック・バンド、オール・タイム・ローの7枚目のスタジオ・アルバム『Last Young Renegade』が初登場しました。2003年にメリーランド州ボルチモアの高校の同級生で結成され、2005年にファースト・アルバム『The Party Scene』をリリースしました。2009年のサード・アルバム『Nothing Personal』から今作まで5枚連続でスタジオ・アルバムはTOP10入りを果たしています。日本にもたびたび訪れ、2009年の初来日以来昨年まで8回コンサートを開いています。2010年と2015年にはサマソニにも出演しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/isl5748257

16位はなんと先週の127位からジャンプアップしたU2の『The Joshua Tree』です。この度、30周年の記念盤がリリースされたためです。こういう場合は、チャートでは別に登場せず、87年にリリースされた『The Joshua Tree』にカウントされるんです。デラックス・エディションも同様です。オリジナルは87年4/25から6/20まで9週連続で第1位を記録。87年年間6位、88年年間26位の大ヒットとなりました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/dsnd002524802

39位は68位からサウンドトラック『Beauty And The Beast』がアップしました。これは6/6にDVD、ブルーレイがリリースされたためで、その影響でサウンドトラックも売れました。サウンドトラックといえば今年はサウンドトラックの当たり年で、年初から6/8までのセールスは昨年同時期に比べて31%もアップしているとのことです。合計で458万枚。これはラテンの135万枚、ダンスの179万枚の両方を足しても上回っています。昨年は351万枚でした。ちなみに全体のアルバム・セールスは7254万枚で昨年同時期より19%のマイナスです。今年のアルバム・セールスTOP10のうち4枚がサウンドトラックとなっています。

 

4位 Moana (457,000枚)
7位 Trolls (342,000枚)
9位 Beauty and the Beast (311,000枚)
10位 Guardians of the Galaxy, Vol. 2: Awesome Mix Vol. 2 (300,000枚)

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558631

今年のトニー賞の授賞式が6/11に開催され、『Dear Evan Hansen』がミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞(ベン・プラット)、ミュージカル助演女優賞(レイチェル・ベイ・ジョーンズ)、ミュージカル脚本賞(スティーヴン・レヴェンソン)、オリジナル楽曲賞(ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール)、編曲賞(アレックス・ラカモア)と最多の6部門で受賞しました。また、『Hello, Dolly!』は、ミュージカル・リバイバル作品賞、ミュージカル主演女優賞(ベット・ミドラー)、ミュージカル助演男優賞(ギャヴィン・クリール)、ミュージカル衣装デザイン賞(サント・ロカスト)で受賞しています。今週は『Dear Evan Hansen』が147位(最高位8位)、『Hello, Dolly』は圏外(最高位60位)ですが、今後最高位更新もあるかも?

 


2017/6/17 Billboard Chart

2017-06-19

6/17付

★7000万ストリームス突破も近い?

★No.1ソングで2位を9週間記録したのは何曲目?

★エド・シーランは歴代1位、チェインスモーカーズは歴代2位

★今週は上位無変動。いつ以来?記録は?

★CMTアワード受賞結果

★最高位更新スロー記録

★ビートルズ、アメリカでは第3位、UKでは第1位に再登場

★先週1位はどこまで下がった?

★今週のあめりかん☆ぱいHOT100オールタイム・ランキングはデビュー40周年で2枚組ベストをリリースした英米混合あのグループです。6/17付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週も第1位はルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。4週連続第1位。ストリーミングすごいです。6960万ストリームスで毎週増えています。もう6960万を超えている曲はバウアーの「Harlem Shake」が2013年3/2に初登場1位で記録した1億300万ストリームスしかありません。曲ごとの最高ストリームス数を比較すると歴代3位が6740万でケンドリック・ラマーの「Humble.」(2017/5/6)、4位が6160万のアデル「Hello」(2015/11/14)。この4曲が6000万ストリームスを記録しています。「Despacito」はストリーミング・ソングス・チャートで4週連続第1位。デジタル・セールスは148,000ダウンロードで5週目の第1位。ラジオ・ソングスは7位変わらずでした。オリジナル・バージョンはラテン・ソングスで18週目の第1位です。

 
第2位はまたまた先週と変わらず、通算9週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を9週間以上記録したのは7曲目。最近では、2015年11/14と12/5から2016年1/16、2/13に合計9週間の2位を記録したジャスティン・ビーバーの「Sorry」がありました。歴代1位はホイットニー・ヒューストンの「Exhale (Shoop Shoop)」が初登場1位の翌週からマライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの「One Sweet Day」の下で記録した11週間です。95年12/2から96年2/10で記録しました。R&Bソングス・チャートでは16週目の第1位です。

 

 

第5位はこれも先週と変わらず、エド・シーランの「Shape Of You」です。初登場以来連続TOP5週数は21となり記録更新中です。スポティファイではついにストリーミング数が10億ストリームスを超えました。歴代1位はドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」で現在12億3748万ストリームス、歴代2位がチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」で10億2162万。エド・シーランは歴代3位です。次に10億に達しそうなのがメジャー・レイザー&DJスネイク・フィーチャリング・ムーの「Lean On」で現在9億9100万ストリームスです。

 
エド・シーランが初登場以来TOP5週数記録を更新中ならこちらは初登場以来TOP10週数記録の歴代2位を独走中。チェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」は今週も第8位をキープして連続週数は57週になりました。歴代1位は2010年から翌年にかけて記録したケイティ・ペリーの69週です。

 
今週は1位から9位までが先週と変わりませんでした。これはロビン・シック・フィーチャリング・T.I.+ファレルの「Blurred Lines」が1位だった2013年8/24に1位から11位まで変わらなかった週以来の上位無変動でした。記録は1位から14位までが前週と無変動だった1978年8/19付です。この時の1位はコモドアーズの「Three Times A Lady」、14位は「I’m Not Gonna Let It Bother Me Tonight」、アトランタ・リズム・セクションでした。

 
さて今週の14位は先週と変わらずでサム・ハントの「Body Like A Back Road」です。まだこの曲を収録する予定のニュー・アルバムのリリースの発表がないですね。ファン待望の初登場1位確実のアルバムになるでしょう。この曲はカントリー・ソングス・チャートで今週も第1位で17週連続の第1位となりました。2/18に初登場2位で翌週2/25から1位が続いています。カントリー・ソングス・チャートでの1位週数では歴代4位タイとなりました。

 

1位 24週 Cruise / Florida Georgia Line (2012/2013)
2位 19週 Walk On By / Leroy Van Dyke (1961-62)
3位 18週 H.O.L.Y. / Florida Georgia Line (2016)
4位 17週 Body Like A Back Road / Sam Hunt (2017) 継続中
4位 17週 Die A Happy Man / Thomas Rhett (2015-16)

 
先日CMTアワードの発表がありました。これはカントリー・アーティストのミュージック・ビデオやTVでのパフォーマンスを対象にしたミュージック・アワードでファン投票で決められます。1967年からスタートしていますが、2002年からCMTアワードと現在の名前になりミュージック・ビデオに特化したアワードになりました。受賞結果は以下のとおりです。

 

* Video of the Year: Keith Urban / Blue Ain’t Your Color

 

* Female Video of the Year: Carrie Underwood / Church Bells
* Male Video of the Year: Keith Urban / Blue Ain’t Your Color

 

* Duo Video of the Year: Florida Georgia Line / H.O.L.Y.
* Group Video of the Year: Little Big Town / Better Man
* Collaborative Video of the Year: Keith Urban feat. Carrie Underwood / The Fighter
* Breakthrough Video of the Year: Lauren Alaina / Road Less Traveled

 

* CMT Performance of the Year:
Jason Derulo and Luke Bryan / Want To Want Me (From CMT Crossroads)
* Social Superstar of the Year: Keith Urban

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/gn20902

TOP40に入ったのがすでに登場23週目とゆっくりゆっくり上がっているチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」ですが今週は先週の22位からアップ、17位と最高位を更新中です。今週は登場26週目です。アルバム『Awaken, My Love!』に収録されています。彼は俳優としても有名で本名のドナルド・グローヴァーとして活躍しています。7/7全米公開予定の『Spider-Man: Homecoming』に出演しています。さらに来年公開予定の『Star Wars』のスピンオフでハン・ソロを主役にした映画や2019年の『The Lion King』にも出演が決まっています。HOT100の最高位更新スロー記録ですが、先々週の6/3付でジェームス・アーサーの「Say You Won’t Let Go」が登場30週目に最高位11位を記録しました。今週はまだ12位なのでTOP10に入ればさらに更新されます。記録では再登場なしのストレートで上がってきた曲ではキャリー・アンダーウッドの「Before He Cheats」。2007年6/2に最高位8位を登場38週目に記録しました。「Redbone」のように再登場して記録した曲ではエイウォルネーションの「Sail」が登場56週目に最高位17位を記録。2013年10/12でした。

 
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6/17付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca542080

今週の第1位はラッパー、ブライソン・ティラーのセカンド・アルバム『True To Self』です。107,000EAU、実売は47,000枚でした。1993年1月2日ケンタッキー州ルイヴィル生まれの24歳です。2015年のデビュー・アルバム『Trapsoul』は最高位8位を記録しました。このアルバム名から自身のサウンド・スタイルを『トラップソウル』と呼び、これにはティンバランドやドレイクも注目しているようです。

 
今週のTOP10内にはあと2枚が初登場しました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/qyclb002682502

第5位には1997年8月23日ジョージア州メイブルトン生まれのラッパー、リル・ヤッティのデビュー・アルバム『Teenage Emotions』が初登場しました。46,000EAU、実売は2万枚のセールスでした。昨年2枚のミックステープをリリースしてチャート入りしていました。HOT100ではD.R.A.M.の「Broccoli」でフィーチャリング・アーティストとしてデビューし最高位5位を記録しました。またカイルの「iSpy」でもフィーチャリング・アーティストで参加して最高位は第4位でした。

 

 

第9位には『Summer Latin Hits 2017』が初登場。今週のHO100第1位の「Despacito」のジャスティン・ビーバーがフィーチャリングされているバージョンが収録されています。ただ残念なことにCDリリースはありません。ダウンロードとストリーミングのみのリリースです。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002652302

今週はビートルズの『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』の50周年盤が発売されアルバム・チャート第3位に再登場しました。ビートルズのアルバムの中で最も長い1位を記録したアルバムです。1967年7/1から10/7まで15週連続で第1位を記録しました。この年の年間チャートを見ると1位と2位がモンキーズ、7位、8位、9位、11位にハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス、サウンドトラックが3位、4位、6位でこのビートルズはなんと年間10位でした。ちなみに6位のサウンドトラック『A Man And A Woman(男と女)』はレギュラー・チャートで最高位10位ながら年間で第6位と息の長い大ヒットだったんですね。なお、『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』は1968年の年間チャートでもTOP10に入り、第6位となっています。50周年盤は75,000EAU、実売は71,000枚のセールスでした。UKでは第1位です。アメリカではLPが11,000枚も売れました。ビートルズのアルバムのTOP3は2000年、2001年に合計8週間第1位を記録したベスト盤『1』が2001年3/10に記録した第3位以来でした。

 

 

さて、先週第1位に初登場したリンキン・パーク『One More Light』ですが今週は一気に30位までダウンしました。1位からのダウン記録としては4番目の下落幅とのことです。これ以上ダウンしたのは以下の3枚で、ペンタトニックス以外は初登場1位でした。

 
1位→43位 This House Is Not A Home / Bon Jovi (2016/12/3)
1位→41位 A Pentatonix Christmas / Pentatonix (2017/1/21)
1位→37位 Light Grenades / Incubus (2006/12/23)

 

参考記録ですが、1958年1/13のアルバム・チャート第1位はエルヴィス・プレスリーの『Elvis’ Christmas Album』でした。4週目の第1位でした。当時はチャートの規模が25位までの発表だったのですが、このアルバムは翌週1/20付ではチャート圏外に去っております。

 

 


https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559754

さて、今週108位にはフォリナーのベスト・アルバム『40』が初登場です。1977年にデビューしてから40周年を記念してリリースされた2枚組ベスト盤です。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングはフォリナーとルー・グラムのオールタイム・ランキングです。

 
1. Waiting For A Girl Like You (81/2)
2. I Want To Know What Love Is (85/1)
3. Double Vision (78/2)
4. Hot Blooded (78/3)
5. Feels Like The First Time (77/4)
6. Urgent (81/4)
7. Cold As Ice (77/6)
8. Just Between You And Me / Lou Gramm (90/6)
9. Midnight Blue / Lou Gramm (87/5)
10. Say You Will (88/6)

 

11. I Don’t Want To Live Without You (88/5)
12. Head Games (79/14)
13. Dirty White Boy (79/12)
14. That Was Yesterday (85/12)
15. Blue Morning, Blue Day (79/15)
16. Long, Long Way From Home (78/20)
17. Break It Up (82/26)
18. Juke Box Hero (82/26)
19. Until The End Of Time (95/42)
20. Ready Or Not / Lou Gramm (87/54)
21. True Blue Love / Lou Gramm (90/40)
22. Women (80/41)
23. Heart Turns To Stone (88/56)
24. Reaction To Action (85/54)
25. Down On Love (85/54)
26. Launne (82/75)

 


2017/6/10 Billboard Chart

2017-06-12

6/10付

★5000万ストリーミングはもう珍しくない

★初登場以来連続TOP5週数で新記録!

★遅咲きの実力者ブレット・ヤング、カントリーで1位に

★1Dメンバー全員HOT100デビュー!

★5人以上がソロでHOT100入りしたグループは?

★また出た!HOT100デビューが2曲同時

★ロック・バンドのNo.1獲得アルバム数上位は?

★祝!ガンズ400週は7枚目

★今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイムランキングは現在闘病中の彼女です

 

 

6/10付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/umlb002650302

今週の第1位もルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。これで3週連続第1位。この1位を支えているのがストリーミングです。今週は先週をさらに上回り、6540万ストリームス。1位になってから3週連続で5000万を超えました。以前アデル「Hello」の頃は5000万超えると記録だといってデータがいろいろ出てきましたが、もう5000万を超えるのは珍しいことではなくなりました。ストリーミング・チャートでも3週連続第1位。デジタル・セールスは137,000ダウンロードで4週目の第1位です。ラジオ・ソングス・チャートでは7位変わらずでした。オリジナル・バージョンはラテン・ソングス・チャートで17週目の第1位となっています。
第2位は先週と変わらず、これで合計8週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を8週間以上記録したのは14曲目です。最近では、今年の1/7に1位になる前に8週間(16/10/22-11/19, 12/17-12/31)の2位を記録したザ・ウィークエンドの「Starboy」がありました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

第5位は先週の4位からダウンしたエド・シーランの「Shape Of You」が入っています。この曲の初登場は1/28。1位に初登場しました。それ以来今週までずっとTOP5に入っているのです。20週連続TOP5入りはビルボード新記録!初登場以来の連続TOP5入り週数記録は以下のとおりです。
1位 20週 Shape of You / Ed Sheeran (最高位17年/1位) 継続中
2位 19週 Sorry / Justin Bieber (15/1)
3位 17週 Payphone / Maroon 5 feat. Wiz Khalifa (12/2)
3位 17週 I Gotta Feeling / Black Eyed Peas (09/1)
3位 17週 One Sweet Day / Mariah Carey & Boyz II Men (95/1)
6位 16週 Candle in the Wind 1997/Something About the Way You Look Tonight / Elton John (97/1)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/bmchbmxby0100a

19位には23位からブレット・ヤングの「In Case You Didn’t Know」がアップ、最高位を更新しました。この曲はHOT100では16週目の登場ですが、カントリー・エアプレイ・チャートでは25週目となっていて、今週第1位になりました。この人、1981年3月23日カリフォルニア州オレンジ・カウンティ・アナハイム生まれ。私この前日まで約3週間このアナハイムにいました。彼は私が帰りの飛行機に乗っている時に生まれたんですね。インディ・レーベルでEPを最初にリリースしたのが2007年2月のころ。8年ほどロス・アンゼルスで活動して2015年にナッシュヴィルに移り、ビッグ・マシン・レコードと契約しました。そして今年の2月、アルバム『Brett Young』でメジャー・デビューを果たしました。現在36歳です。でもしっかりと実力を蓄えてのデビューということで、デビュー・シングル「Sleep Without You」はHOT100では最高位47位ながらもカントリー・ソングスで3位、カントリー・エアプレイでは最高位2位を記録しました。そしてこのバラード「In Case You Didn’t Know」が大ヒット。カントリー・ソングスでは7週連続で第2位なんです。1位が強すぎてなかなか1位になれませんが。
その1位ですがHOT100では最高位6位、今週は14位に入っているサム・ハントの「Body Like A Back Road」です。カントリー・ソングス・チャートでは2/25から16週連続第1位。このチャートの1位週数の記録では歴代4位となりました。1位は24週でフロリダ・ジョージア・ラインが2012年、13年に記録した「Cruise」です。
42位にはリアム・ペイン・フィーチャリング・クアヴォの「Strip That Down」が初登場。クアヴォ、あちこちに登場していますね。大活躍!リアム・ペインはご存じワン・ダイレクションのメンバーです。これでワン・ダイレクションのメンバーは5人すべてがソロでHOT100に登場しました。ゼインが昨年2月に「Pillowtalk」で初登場1位。ナイル・ホーラン「This Town」は最高位20位。ルイ・トムリンソンはスティーヴ・アオキをフィーチャリング・アーティストに迎えて「Just Hold On」で最高位52位を記録。そして今年ハリー・スタイルズが「Sign Of The Times」で最高位4位でした。

 


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これまでグループ所属のメンバーが5人以上ソロでHOT100に入ったというのはどれくらいあったのでしょう。最高は8人だそうで、ウータン・クランなんですが、Uゴッドとマスタ・キラ以外の8人、メソッド・マン、オール・ダーティ・バスタード、レイクォン、GZA、インスペクター・デック、カパドンナ、RZA、ゴーストフェイス・キラです。5人以上がソロでHOT100に入ったグループはもう1組ありました。それがイーグルス。こちらは6人すべてソロでHOT100に入っています。ジョー・ウォルシュ、ランディ・マイズナー、ドン・フェルダー、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、そしてティモシー・B.シュミットです。
5/20付で初めてのHOT100エントリーが2曲同時というアーティスト、プレイボーイ・カーティをご紹介しましたが、今週もHOT100デビューが2曲同時というアーティストが現れました。『The Voice Season 12』で準優勝のカントリー・シンガー、ローレン・ダスキーです。1991年8月12日ミシガン州ゲイロード生まれの25歳です。これまでの数々のコンテストに出場して好成績を収め、今回見事にビッグ・チャンスをつかみました。HOT100では43位に「Deja Vu」、92位に「The Dance」が初登場しました。「Deja Vu」はオリジナル・ソングでカントリー・ソングス・チャートでは4位に初登場。「The Dance」はガース・ブルックスのカバーです。ガース・ブルックスの方はカントリー・ソングス・チャートで90年に4週間1位を記録しましたが、当時はエアプレイのみのリリースでしたので、HOT100には入れませんでした。98年11月28日付まではシングルの発売がない曲はHOT100には入れないというルールがありました。ですので「The Dance」は初のHOT100入りとなります。カントリーでは18位に初登場しました。なお、『The Voice Season 12』優勝はクリス・ブルーで「Money On You」がHOT100で66位に初登場しています。

 
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6/10付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は111,000EAU,実売10万枚のセールスを記録したリンキン・パークの『One More Light』です。6枚目の第1位となりました。TOP10入りは10枚目。オリジナル・アルバム7枚すべてに、リミックス2枚とジェイZとのコラボ1枚の合計10枚がTOP10入りを果たしています。No.1アルバム数が6枚というのはロック・バンドでは、9組目とのことです。

 

1位 19枚 ビートルズ
2位  9枚 ローリング・ストーンズ
3位  7枚 U2、レッド・ツェッペリン
5位  6枚 ボン・ジョヴィ、デイヴ・マシューズ・バンド、イーグルス、メタリカ、リンキン・パーク
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週のTOP10内初登場はこの1枚だけでした。

 

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17位にはブリンク182の『California』が再登場しました。最高位は昨年7月の第1位です。今回はデラックス・エディションのリリースということで、12曲が追加収録されました。今回のリリースでは、昨年発売されたオリジナル・エディションには収録されなかったけれどメンバーが気に入っていた曲と、さらに新曲をレコーディングして、もう1曲「Bored To Death」のアコースティック・バージョンを収録した合計12曲をディスク2に収めた2枚組となっています。

 

 

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153位にはガンズ・アンド・ローゼズの『Greatest Hits』が先週の148位からダウン。しかしこのアルバム、ビルボード200で登場400週目を迎えました。400週以上ランクインしたアルバムは合計7枚。以下のとおりです。
1位 927週 Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
2位 490週 Johnny Mathis / Johnny’s Greatest Hits
3位 480週 Original Cast Recording / My Fair Lady
4位 471週 Bob Marley & The Wailers / Legend
5位 462週 Journey / Greatest Hits
6位 432週 Metallica / Metallica
7位 400週 Guns N’ Roses / Greatest Hits
このアルバムは2004年4/10、3位に初登場。これが最高位になっています。2006年11/25まで138週連続でチャートイン。2009年12/12に再チャートインしました。この前週の12/5付からアルバム・チャートの集計方法が変更され、これまでカタログ・アルバムは集計対象外だったのを、その週からすべてのアルバムが集計対象になったのです。97年1/18から09年11/28までは100位以下には発売から2年を経過したアルバムは登場できないというルールがあったためです。なおガンズ・アンド・ローゼズの『Greatest Hits』はこれまで593万枚のセールスが記録されています。

 

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ところで心配なニュースがありました。オリビア・ニュートンジョンが6月に予定したツアーが延期になったとのことです。原因は乳がんの再発で、腰に転移していることが発表されました。オリビアは1992年43歳の時に乳がんと診断されましたが、治療に専念し克服しました。このことがきっかけでアルバム、コンサートなどでの売り上げの一部をがん克服の慈善事業に寄付してきました。また乳がん研究や早期発見、検査の推進などの啓発活動をずっとやっていて、オーストラリアのメルボルンに『オリビア・ニュートンジョン・がん研究センター』を設立しました。今回はこのセンターの助言に従って短期間の放射線治療や自然療法を受けるとのことです。本人の言葉として「年内にこれまで以上に元気になって復帰する」とのことです。力強いです。復帰を待ちましょう。今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングはオリビア・ニュートンジョンのオールタイムTOP30ヒットをお届けします。
1. Physical (81/1)
2. Magic (80/1)
3. You’re The One That I Want / John Travolta & Olivia Newton-John (78/1)
4. I Honestly Love You (74/1)
5. A Little More Love (79/3)
6. Have You Never Been Mellow (75/1)
7. Please Mr. Please (75/3)
8. Heart Attack (82/3)
9. Hopelessly Devoted To You (78/3)
10. Let Me Be There (74/6)

 

11. If You Love Me (Let Me Know) (74/5)
12. Twist Of Fate (84/5)
13. Summer Nights / John Travolta & Olivia Newton-John & Casts (78/5)
14. Make A Move On Me (82/5)
15. Xanadu / Olivia Newton-John/Electric Light Orchestra (80/8)
16. If Not For You (71/25)
17. Something Better To Do (75/13)
18. Suddenly / Olivia Newton-John & Cliff Richard (81/20)
19. I Can’t Help It / Andy Gibb & Olivia Newton-John (80/12)
20. Deeper Than The Night (79/11)

 

21. Sam (77/20)
22. Come On Over (76/23)
23. Soul Kiss (85/20)
24. Let It Shine (76/30)
25. Don’t Stop Believin’ (76/33)
26. Livin’ In Desperate Times (84/31)
27. Tied Up (83/38)
28. Every Face Tells A Story (76/55)
29. The Grease Mega-Mix / John Travolta & Olivia Newton-John (96/25 Airplay)
30. I Honestly Love You [New Version] (98/67)

 


2017/6/3 Billboard Chart

2017-06-05

6/3付

★男性アーティストによる連続1位、今週はどうなった?

★今週のチェインスモーカーズ

★久しぶりのTOP10は先週64位から大ジャンプアップ!

★ビルボード・ミュージック・アワード結果

★ドレイクが続けているものすごい記録があった!

★今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングは、今年のツアーは大盛り上がり、42年前はアルバム、シングル同時に初の1位を達成したあのグループです

★ハリー・スタイルズ、デビュー・アルバムはUK出身アーティストで最高売上

★今年のトニー賞、あのリヴァイバル作品はいくつノミネートされた?

 

 

6/3付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位は、先週に引き続いてルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。2週連続で第1位となりました。相変わらずストリーミングがすごくて5940万ストリームスでストリーミング・チャート2週連続第1位。デジタル・セールスが3週目の第1位。ラジオ・ソングスは11位から7位へアップしました。ジャスティン・ビーバーが入っているこのバージョンではなく、オリジナル・バージョンはラテン・ソングス・チャートで16週目の第1位です。1位に女性アーティストの名前がない週数はこれで連続28週となっています。

 
第2位は先週と変わらず、これで通算7週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を7週間記録したのは12曲目です。7週間以上となると25曲もありました。ラジオ・ソングスでは3週連続第1位。R&Bヒップホップ・チャートでは7週目の第1位。そのチャートからヒップ・ホップ・ソングを除いたR&B・ソングス・チャートでは14週目の第1位となっております。日本にはいつ来てくれるでしょうか。

 

第3位も先週と変わらず、DJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。ストリーミングで3位から2位、デジタル・セールスは2位から3位、ラジオ・ソングスは14位から8位にアップしました。ラジオ・ソングス・チャートでTOP10に入ったわけですが、このチャートでのTOP10曲数最多アーティストはリアーナで28曲。マライア・キャリーが23曲で続いています。男性ソロではリル・ウェインが最多で20曲となりました。男性の2位はドレイクで18曲となっています。ラジオ・ソングス・チャートは1990年スタートです。

 

今週のチェインスモーカーズ。今週もコールドプレイとの「Something Just Like This」はダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで第1位で、こちらでは10週目の第1位となりました。このチャートは2013年スタートなのですが、1位曲数では2位のカルヴィン・ハリス、ゼッドの3曲を大きく引き離して彼らは6曲の1位を記録しています。また10週以上1位がこれで4曲目(他に「Closer」27週、「Roses」14週、「Don’t Let Me Down」12週)となりましたが、複数曲で2桁週数の1位を持っているのはあとDJスネイクだけでこちらは2曲記録しています。ということでこの4年間チェインスモーカーズがダンス/エレクトロニック・ソングスでは独壇場となっています。HOT100では今週は7位から再び上がって第6位。チェインスモーカーズの連続TOP10入り週数は55となりました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと14週。これを抜くにはもう1曲早く上がってきてほしい。

 

第10位はマイリー・サイラスの「Malibu」が入りました。先週64位に初登場して今週は一気に第10位です。5/11にデジタル・シングルがリリースされたので、先週は、セールスは1日だけの集計で64位に初登場していました。今週はデジタル・セールスで22位から第2位、ストリーミングは11位初登場ということでHOT100では大ジャンプアップを果たしました。マイリー・サイラスとしては9曲目のTOP10入り。久しぶりですね。2013年のNo.1ソング「Wrecking Ball」以来です。ニュー・アルバムは今年中に発売とか。TOP40圏外からいきなり第10位は、私個人的には当時全米TOP40を聴いていて、11位まで聴き終わったところで、あれ?1曲足りないぞ、どうなっているんだ?そして放送で第10位のところで、前週の49位からいきなり第10位にあがった「Upside Down」のイントロが流れた時には鳥肌が立ちました。それまでこのダイアナ・ロスの曲は82位初登場のあと、71位、59位、49位ととても大ジャンプアップする雰囲気ではありませんでした。ということでTOP40圏外から第10位にアップした15曲(1曲はTOP100時代)をご紹介します。

 
15-4-18 84 → 10 See You Again / Wiz Khalifa Featuring Charlie Puth
11-6-11 78 → 10 I’m On One / DJ Khaled Featuring Drake, Rick Ross & Lil Wayne
08-7-05 70 → 10 7 Things / Miley Cyrus
58-7-28 64 → 10 Little Star / Elegants (TOP100)
17-6-03 64 → 10 Malibu / Miley Cyrus
13-3-02 63 → 10 Started From The Bottom / Drake
64-8-15 60 → 10 The House Of The Rising Sun / Animals
99-10-2 56 → 10 I Need To Know / Marc Anthony
01-4-14 53 → 10 Stranger In My House / Tamia
07-3-10 52 → 10 Break It Off / Rihanna & Sean Paul
66-2-19 51 → 10 The Ballad Of The Green Berets / S/Sgt. Barry Sadler
80-8-09 49 → 10 Upside Down / Diana Ross
07-6-23 48 → 10 Rehab / Amy Winehouse
14-5-31 43 → 10 A Sky Full Of Stars / Coldplay
08-6-07 41 → 10 Viva La Vida / Coldplay

 
今年のビルボード・ミュージック・アワードはラス・ヴェガスのTモバイル・アリーナで5/21に授賞式&パフォーマンスが行われました。これまで1度の開催でアデルが12部門で受賞したのが最多でしたが、今回はそれを上回る13部門をドレイクが制覇しました。おもな受賞リストは以下のとおりです。この賞は一部を除いて昨年の3/18から今年の3/16までのビルボードの各チャートをベースに受賞が決まっています。

 

Top Artist: Drake
Top New Artist: Zayn
Billboard Chart Achievement Award Presented by Xfinity: Twenty One Pilots

 

Top Male Artist: Drake
Top Female Artist: Beyonce
Top Duo/Group: Twenty One Pilots

 

Top Billboard 200 Artist: Drake
Top Hot 100 Artist: Drake
Top Song Sales Artist: Drake
Top Radio Songs Artist: Twenty One Pilots
Top Streaming Songs Artist: Drake

 

Top R&B Artist: Beyonce
Top Rap Artist: Drake
Top Country Artist: Blake Shelton
Top Rock Artist: Twenty One Pilots
Top Latin Artist: Juan Gabriel
Top Dance/Electronic Artist: The Chainsmokers

 

Top Billboard 200 Album: Drake / Views
Top Soundtrack/Cast Album: Hamilton: An American Musical
Top R&B Album: Beyonce / Lemonade
Top Rap Album: Drake / Views
Top Country Album: Chris Stapleton / Traveller
Top Rock Album: Metallica / Hardwired…To Self Destruct
Top Latin Album: Juan Gabriel / Los Duo 2
Top Dance/Electronic Album: Lindsey Stirling / Brave Enough

 

Top Hot 100 Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer
Top Selling Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Radio Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Streaming Song (Audio): Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Streaming Song (Video): Desiigner / Panda
Top R&B Song: Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Rap Song: Desiigner / Panda
Top Country Song: Florida Georgia Line / H.O.L.Y.
Top Rock Song: Twenty One Pilots / Heathens
Top Latin Song: Nicky Jam / Hasta El Amanecer
Top Dance/Electronic Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

そのドレイクですが、ものすごい記録を作っていました。これまでも数々の記録を作ってきましたが、この記録はすごいです!ドレイクがHOT100に初めて登場したのが2009年5/23付で、後に最高位2位を記録する「Best I Ever Had」が92位に初登場しました。それからリード・アクトとして、あるいはフィーチャリング・アーティストとしてドレイクは、なんと今週まで毎週必ずHOT100に登場していたのです。実に420週連続HOT100入りを果たし、さらに継続中です。改めて、これは本当にすごい!この間に154曲がHOT100に登場(男性ソロ第1位)、TOP10=20曲(記録したのは18組のアーティストで男性ソロは8人、最多はマドンナの38曲)。「One Dance」は10週間の1位を記録して昨年の年間チャートで第3位に入る大ヒットとなりました。この連続HOT100登場記録は2位がリル・ウェインで326週、3位がリアーナの216週とのことです。今週ドレイクの「Passionfruit」(最高位8位)は19位から21位へダウンしています。いつ記録が途切れるか、その時は何週になっているのか注目しておきましょう。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl302492

さて、5/20から5/27までアース・ウィンド&ファイアが来日して各地でコンサートを開きました。フィリップ・ベイリーとラルフ・ジョンソンがバンドに加入して今年で45年だそうで、オリジナルのヴァーディン・ホワイトとのこの3人にサポート・バンドを従えて来日しました。コンサートはヒット曲のオンパレードで、かなり盛り上がったみたいですね。5月のこのころと言えば、42年前の1975年5/24は「Shining Star」がHOT100で第1位になっていました。またその年の5/17から5/31までアルバム『That’s The Way Of The World』がアルバム・チャートで3週連続1位を記録。75年5/24はアルバム、シングルともに第1位、しかも両方とも初の第1位だったのです。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングは、アース・ウィンド&ファイアとモーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリーのオールタイム・ヒットをお届けします。

 
1. Shining Star (75/1)
2. After The Love Has Gone (79/2)
3. Easy Lover / Philip Bailey with Phil Collins (85/2)
4. Let’s Groove (81/3)
5. Sing A Song (76/5)
6. Boogie Wonderland (with The Emotions) (79/6)
7. Getaway (76/12)
8. That’s The Way Of The World (75/12)
9. September (79/8)
10. Serpentine Fire (78/13)

 

11. Saturday Nite (77/21)
12. Got To Get You Into My Life (78/9)
13. Fall In Love With Me (83/17)
14. Mighty Mighty (74/29)
15. Fantasy (78/32)
16. Evil (73/50)
17. Keep Your Head To The Sky (74/52)
18. Can’t Hide Love (76/39)
19. You (80/48)
20. Stand By Me / Maurice White (85/50)

 

21. Walking On The Chinese Wall / Philip Bailey (85/46)
22. System Of Survival (87/60)
23. Let Me Talk (80/44)
24. Kalimba Story (74/55)
25. Devotion (74/33)
26. Sun Goddess / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/44)
27. Magnetic (83/57)
28. Sunday Morning (93/53)
29. In The Stone (79/58)
30. Hot Dawgit / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/50)
31. And Love Goes On (81/59)
32. Wanna Be With You (82/51)
33. Thinking Of You (88/67)
34. Love Is Life (71/93)
35. Star (80/64)
36. Side By Side (83/76)
37. I Need You / Maurice White (86/95)

 

 
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6/3付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny543677

今週の第1位はワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのソロ・デビュー・アルバム『Harry Styles』です。23万EAU、実売は193,000枚でした。この193,000枚という数字はUK出身アーティストのデビュー・アルバムの発売第1週のセールスで1991年以降で最高だそうです。これまではサム・スミスのデビュー・アルバム『In The Lonely Hour』(14年)の166,000枚でした。ワン・ダイレクションとしてはゼインが昨年4/16に『Mind Of Mine』で初登場1位を記録しています。グループから複数のメンバーがソロでアルバム・チャートで1位を記録したことになりますが、これは他にはビートルズ(ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー)、ブラインド・フェイス(エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド)、デスティニーズ・チャイルド(ビヨンセ、ラトーヤ・ラケット)があるそうです。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にあと3枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559611

第2位に初登場したのが、5枚目のスタジオ・アルバムでザック・ブラウン・バンドの『Welcome Home』です。5枚のスタジオ・アルバムはすべてTOP10入りを果たしています。カントリー・アルバム・チャートでは4枚目の第1位です。彼らを初めて聴くならまずおすすめのデビュー・アルバムの『The Foundation』はカントリーでは最高位3位だったんですね。それ以降がスタジオ・アルバムはすべて1位です。146,000EAU、実売は139,000枚のセールスでした。彼らは常に新しいサウンドを取り入れてアルバムを作ってきましたが、今回は彼らのルーツを追い求めたアルバムとのことです。

 

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第6位にはロック・アルバム・チャート、オルタナティヴ・アルバム・チャートでそれぞれ3枚目の第1位となったパラモアの『After Laughter』が初登場です。こちらも5枚目のスタジオ・アルバムです。67,000EAU、実売は53,000枚のセールスでした。前作は2013年の『Paramore』。アルバム・チャートで第1位となった他、収録曲の「Ain’t It Fun」がグラミー賞最優秀ロック・ソングを受賞しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002667802

第8位にはマシン・ガン・ケリーの3枚目のアルバム『bloom』が初登場です。1990年4月22日テキサス州ヒューストン生まれの27歳です。昨年は俳優としてもデビューしました。アルバム収録曲でフィフス・ハーモニーを脱退したカミラ・カベロとのコラボ曲「Bad Things」はHOT100で最高位4位を記録しました。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mswk540592

下の方では60位にニュー・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングの『Hello, Dolly!』が初登場しました。6/11に、優れたブロードウェイ・ミュージカルの作品に授与される第71回トニー賞の授賞式が行われます。今回この作品が10部門にノミネートされています。オリジナルは1964年の作品で、その時の『ハロー・ドーリー!』は、ブロードウェイ・ミュージカルを代表するコンポーザー、ジェリー・ハーマンの作品でキャロル・チャニング主演で初演され、同年のトニー賞で作品賞、主演女優賞を含む10部門を受賞して当時最多受賞作品となりました。この10部門での受賞は2001年に『プロデューサーズ』が12部門で受賞するまで破られませんでした。1969年にはバ―^ブラ・ストライサンド主演で映画化されています。今回はミュージカル・リバイバル作品賞、ミュージカル主演男優賞、主演女優賞などにノミネートされています。主演はベット・ミドラーです。

 


2017/5/27 Billboard Chart

2017-05-28

5/27付

★ジャスティンの力!この曲も第1位!

★異なる曲で2週連続第1位は何組目?

★No.1ソングで最も2位を記録した曲は?

★ドレイクのオールタイムTOP20ヒット

★TOP40入りスロー記録は?

★あめりかん☆ぱい集計今週のHOT100オールタイム・ランキングは、ロック・ソングス・チャートに今週初登場したこのグループ

★アリアナ・グランデ、マンチェスターでの追悼公演を表明

★今週のカントリー・アルバム・チャートは1位2位が同じアーティスト

★訃報:クリス・コーネル

 

5/27付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位は、これまたジャスティンの力か!ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」が3位からアップしました。当時最高位44位のオリジナル・バージョンが48位の翌週からジャスティン・ビーバーがフィーチャリングされて、一気に第9位、そして先々週が第4位、先週が第3位と順調に上がって今週第1位になりました。5430万ストリームスでストリーミング・ソングス・チャート第1位。デジタル・セールスは104,000ダウンロードで2週目の第1位。ラジオ・ソングスは18位から11位と好調にあがっております。スペイン語がメインの曲の第1位は1996年のロス・デル・リオ「Macarena (Bayside Boys Mix)」以来3曲目とのこと。「Macarena (Bayside Boys Mix)」もオリジナルの「Macarena」が95年最高位45位を記録した後、一旦チャートから消えて、「Macarena (Bayside Boys Mix)」として再登場して1位になりました。歌詞の一部に英語が入らず、スペイン語だけで1位になったのは、87年に1位になったロス・ロボスの「La Bamba」だけです。

 

 

ところで、先週の1位はDJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」でした。今週は3位にさがっていますが、お気づきの通り、先週、今週とジャスティン・ビーバーはともにフィーチャリング・アーティストとして2週連続で異なる曲で1位を記録しました。ジャスティンはこのように異なる曲で1位を連続したのが今回2回目なんです。前回は昨年2/13で前週まで1位の「Love Yourself」に代わって「Sorry」が1位になって達成しました。このような連続記録を複数回記録したのはあと2組います。1人がアッシャー。2004年の5/22に「Yeah!」(フィーチャリング・リュダクリス&リル・ジョン)から「Burn」に。もう1回が7/24で「Burn」から「Confessions Part II」に代わって2度目を達成しました。この間7/10付でファンテイジアの「I Believe」が1位に入っているので3曲連続で1位独占はなりませんでした。その3曲連続で1位独占をしたのがもう一組のアーティストであるビートルズです。64年3/21に「I Want To Hold Your Hand」から「She Loves You」に、4/4に「She Loves You」から「Can’t Buy Me Love」に代わり達成しました。この3曲で14週連続ビートルズが1位を独占しました。異なる曲で2週連続1位を記録したアーティストは他に9組ありました。ボーイズ・II・メン、パフ・ダディ、ジャ・ルール、ネリー、アウトキャスト、T.I.、ブラック・アイド・ピーズ、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンドです。それぞれの何の曲で2週連続1位になったでしょうね。ヒップホップ系のアーティストが多いですね。
今週の第1位も男性アーティストだけでした。ということで男性アーティストによる1位独占記録は8曲連続に伸びました。ビルボード記録は先週お伝えしましたが1961年の17曲連続です。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

第2位は先週と変わらず、ブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。これで1位を落ちてから2週連続第2位をキープ。この曲、1位に上がる前にも4週間2位を記録していますので2位の週数が合計6週間になりました。今年1月に1位になったミーゴス・フィーチャリング・リル・ウージー・ヴァートの「Bad And Boujee」は7週間2位を記録していました。最多週数はホイットニー・ヒューストンの「Exhale (Shoop Shoop)」で、初登場1位の翌週からマライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの「One Sweet Day」の下で11週連続2位を記録しています。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny541658

今週もダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートの第1位はチェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」で9週目の第1位となっております。HOT100では6位から7位へダウンですが、TOP10内にとどまり連続TOP10入り週数は54となりました。ケイティ・ペリーの69週に次ぐ歴代第2位の記録を更新中です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

R&Bのチャートの中に『Rhythmic』チャートというエアプレイ・チャートがあります。アーバン・コンテンポラリーやロック、ダンスをかけるラジオ・ステーションの集計から『Hot Crossover 30』が1987年2/28にスタート。その後ロックを分離して92年10月に『TOP40/Rhythm-Crossover』チャートになり、2004年2/7から現在の名前になっています。このチャートで今週ドレイクの「Passionfruit」が1位になりました。(HOT100では今週18位から19位へダウンしています。)これでドレイクは19曲目の第1位となったのですが、このチャートでリアーナとの「Work」が1位になった昨年の3/19ではまだ1位の曲数は13曲でした。しかしその後1年あまりでフィーチャリングを含めて6曲も1位になったのです。1位獲得曲数では歴代2位のリアーナの14曲をはるかに凌いで第1位です。それを記念してビルボードが発表したHOT100でのドレイクのオールタイムTOP20をご紹介します。
1. One Dance (Feat. WizKid & Kyla) (最高位16年/1位)
2. Work (Rihanna Feat. Drake) (16/1)
3. Hotline Bling (15/2)
4. What’s My Name? (Rihanna Feat. Drake) (10/1)
5. Best I Ever Had (09/2)
6. Hold On, We’re Going Home (13/4)
7. Started From the Bottom (13/6)
8. Find Your Love (10/5)
9. Take Care (Feat. Rihanna) (12/7)
10. Fake Love (17/8)

 

11. The Motto (Feat. Lil Wayne) (12/14)
12. Forever (Feat. Kanye West, Lil Wayne & Eminem) (09/8)
13. Love Me (Lil Wayne Feat. Drake & Future) (13/9)
14. Jumpman (with Future) (15/12)
15. Headlines (11/13)
16. I’m on One (DJ Khaled Feat. Drake, Rick Ross & Lil Wayne) (11/10)
17. F**kin Problems (A$AP Rocky Feat. 2 Chainz, Drake & Kendrick Lamar) (13/8)
18. Right Above It (10/6)
19. Too Good (Feat. Rihanna) (16/14)
20. She Will (Lil Wayne Feat. Drake) (11/3)

 

 

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今週の36位には44位からチャイルディッシュ・ガンビーノの「Redbone」がアップ、TOP40に入りました。今週HOT100登場23週目です。先週もトラヴィス・スコットの「Goosebumps」が25週目にTOP40に入りました。こちらは今週32位から33位へダウンしています。TOP40入りのスロー記録は何かということでしたが、調べてみました。記憶で29週目にTOP40に入った曲が2曲と先週お伝えしましが、その上がいましたね。30週目にTOP40に入った曲がありました。この曲は一度チャートから消えてリエントリーして合計30週目でのTOP40入りでした。オブ・モンスターズ・アンド・メンの「Little Talks」(最高位13年20位)です。なお、一度もチャートから消えずにストレートでTOP40に入った曲のスロー記録は、今年1月に記録したリル・ウージー・ヴァート「You Was Right」の26週目でした。20週以上かかってTOP40に入った曲は40曲あるようです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/hwdd002424502

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』(Guardians of the Galaxy Vol. 2)が日本でも5/12に公開され注目を集めているようですが、アメリカではそのサウンドトラックも好調です。今週はロック・ソングス・チャートにこのサウンドトラックから6曲もエントリーしています。7位にフリートウッド・マックの「The Chain」、12位にエレクトリック・ライト・オーケストラの「Mr. Blue Sky」、18位にスウィートの「Fox On The Run」、21位にジョージ・ハリスンの「My Sweet Lord」などおなじみの曲ばかりなのですが、すべてこのチャートでは初登場です。といいますのもロック・ソングス・チャートは2009年6/20にスタートしたためです。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングは、エレクトリック・ライト・オーケストラとジェフ・リンのオールタイム・ヒットをお届けします。

 

1. Telephone Line (77/7)
2. Don’t Bring Me Down (79/4)
3. Evil Woman (76/10)
4. Livin’ Thing (77/13)
5. Shine A Little Love (79/8)
6. Xanadu / Olivia Newton-John/Electric Light Orchestra (80/8)
7. Can’t Get It Out Of My Head (75/9)
8. Hold On Tight (81/10)
9. Strange Magic (76/14)
10. All Over The World (80/13)

 

11. Turn To Stone (78/13)
12. Sweet Talking Woman (78/17)
13. I’m Alive (80/16)
14. Showdown (74/53)
15. Roll Over Beethoven (73/42)
16. Rock ‘N’ Roll Is King (83/19)
17. Calling America (86/18)
18. Do Ya (77/24)
19. Mr. Blue Sky (78/35)
20. Last Train To London (80/39)
21. Twilight (81/38)
22. Confusion (79/37)
23. Daybreaker (74/87)
24. It’s Over (78/75)
25. Video! / Jeff Lynne (84/86)
26. Four Little Diamonds (83/86)

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002490902

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002139602

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb001892902

★23日にイギリスのマンチェスターで起きた自爆テロでは報道では22人の方が犠牲になり59人の方がけがをされたとのことです。このような形でしか自らの主張を伝えることができないというのはあまりにも愚かなことです。しかし、その愚かな行為のために亡くなってしまわれた方々、けがをされた方々がいらっしゃる。けがをされた方々にはお見舞いを申し上げます。亡くなられた方々には、これまでの人生があり、家族や友人がいて、将来があった。それをこんなことで失わせてしまう権利なんて誰にもありません。本当にご冥福をお祈りします。本当はすべての方のお名前を一人一人お伝えするべきです。それぞれの方々の人生があったのに「22人」とひとくくりにしなければならないことにも申し訳なく思います。アリアナ・グランデのコンサート終了後に起きた自爆テロで、アリアナ・グランデの『Dangerous Woman Tour』は一時中断となりました。彼女自身も大変ショックをうけていますが、本日、マンチェスターに戻ってきてこの追悼コンサートをやると発表しました。ツアーは日本を含め23ヶ国を回る予定で今年の9月までスケジュールが発表されています。今回は25日、26日のロンドン公演、その後のベルギー、ドイツ、ポーランド、スイスでのコンサートが中止となり、6/7のパリ公演から再スタートするとのことです。

 

 

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5/27付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は1990年1月22日メリーランド州ゲイザースバーグ生まれの27歳のラッパー、ロジックの『Everybody』です。247,000EAU、実売は196,000枚でした。売れましたね。デジタル・セールス・オンリーだった昨年12月にリリースされたミックステープ『Bobby Tarantino』(最高位12位)以来のアルバムで、初のNo.1に輝きました。『Everybody』を含めオリジナル・アルバム3枚はすべてTOP5入りを果たしました。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内にあと2枚が初登場しました。

 

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第2位に初登場したのが、カントリー・シンガー、クリス・ステイプルトンのソロでのセカンド・アルバム『From A Room: Volume 1』です。219,000EAU、実売は202,000枚でした。実売では今週第1位です。カントリー・アーティストでこれだけのセールスを記録したのは2年前の8/29付で1位に初登場したルーク・ブライアンの『Kill The Lights』の32万枚以来とのことです。

 

カントリー・アルバム・チャートでは初登場第1位ですが、第2位にはデビュー・アルバムの『Traveller』が3位からアップしたのです。カントリー・アルバム・チャートで1位2位が同一アーティストというのは、2010年代では2度目とのことです。前回はクリスマス・シーズンの集計が反映された昨年12/31付で1位ガース・ブルックス『The Ultimate Collection』、2位ガース・ブルックス&トリーシャ・イヤウッドの『Christmas Together』でした。その前はテイラー・スウィフトで1位『Fearless』、2位『Taylor Swift』だった2009年2/7。男性アーティストでは93年7/10のビリー・レイ・サイラスまでなく、この週は1位『It Won’t Be The Last』、2位『Some Gave All』となっていました。なお、『From A Room: Volume 2』は今年の秋以降に発売予定とのことです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny544008

第7位にはラッパーのラスのデビュー・アルバム『There’s Really A Wolf』が初登場しました。1992年9月26日ニュー・ジャージー州生まれで24歳です。2011年から9枚のミックステープを発表した後、昨年コロンビア・レコードと契約。昨年はシングルをリリースし、今年アルバム・デビューを果たしました。

 

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★5/17にデトロイトのホテルで、サウンドガーデン、オーディオスレイヴのヴォーカリスト、クリス・コーネルが亡くなりました。52歳でした。死因は自殺と発表されていますが、その数時間前まで超満員のコンサートでパフォーマンスしていて、さらにまだサウンドガーデンの北米18都市ツアー中で、このツアーではあと6公演が残っていました。フェスティヴァルの出演も決まっていました。また、ニュー・アルバムも製作していたようです。そんな中で自殺なんでしょうか。でも亡くなったのは事実です。訃報が伝えられた後の24時間では、クリス・コーネル関連の曲の中では、サウンドガーデンの「Black Hole Sun」が最もラジオでかかったそうです。

 

サウンドガーデンがアルバム・チャートに初登場したのは1990年1/27でした。168位。『Louder Than Love』は最高位108位を記録しました。2年後にテンプル・オブ・ザ・ドッグを結成。セルフ・タイトルのアルバムは92年に第5位を記録。「Hunger Strike」と「Say Hello 2 Heaven」がヒットし、メインストリーム・ロック・チャートでそれぞれ4位と5位を記録しました。そしてサウンドガーデン4枚目のアルバム『Superunknown』がビルボード200で第1位になります。94年3/26でした。先ほどの「Black Hole Sun」はこのアルバムに収録されており、メインストリーム・ロック・チャートで7週間第1位になりました。この曲を含めサウンドガーデンは6曲のNo.1があります。またレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバー3人にクリス・コーネルを加えた4人で結成したオーディオスレイヴでは2005年に『Out Of Exile』がビルボード200で第1位になっています。

 

5/20に出演予定だったセント・ルイスでのオルタナティヴ・ロック・フェスティヴァルの『Pointfest』にはサウンドガーデンの他、ストーン・サワーやピアス・ザ・ヴェイルなど9組が出演予定でしたが、クリスの死を受けてフェスティヴァルそのものが中止となりました。どんな事情を抱えていたのでしょう。本当に自殺だったのでしょうか。でも一人の偉大なロック・スターが亡くなったことは事実です。ご冥福をお祈りします。
ビルボード発表:クリス・コーネル参加作品ランキング

 

アルバム:
1. Superunknown / Soundgarden (94/1)
2. Audioslave / Audioslave (02/7)
3. Temple of the Dog / Temple of the Dog (92/5)
4. Out of Exile / Audioslave (05/1)
5. Down on the Upside / Soundgarden (96/2)

 

シングル:オルタナティヴ・チャート
1. Like a Stone / Audioslave (03/1)
2. Black Hole Sun / Soundgarden (94/2)
3. Burden in My Hand / Soundgarden (96/2)
4. Be Yourself / Audioslave (05/1)
5. Pretty Noose / Soundgarden (96/2)
6. Doesn’t Remind Me / Audioslave (05/3)
7. Show Me How to Live / Audioslave (03/2)
8. I Am the Highway / Audioslave (04/3)
9. Hunger Strike / Temple of the Dog (92/7)
10. Blow Up the Outside World / Soundgarden (96/8)

 


2017/5/20 Billboard Chart

2017-05-21

5/20付

★数々の記録とともに「I’m The One」初登場第1位

★ブルーノ・マーズ、ラジオ・ソングスで歴代1位タイ

★25週かかってやっとTOP40入り

★ロジック、新曲への思い

★電話番号のヒット曲

★91位と100位初登場で珍事発生

★カントリーで17枚目の第1位は歴代単独2位

★あめりかん☆ぱい集計オール・タイム・ランキング、今週はコラボ・アルバムが11位に初登場したこの人

 

5/20付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 


今週の第1位は、HOT100史上28曲目の初登場1位となったDJキャレドの「I’m The One」です。フィーチャリング・アーティストがジャスティン・ビーバー、ミーゴスのクアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインとオールスターです。ジャスティン・ビーバーは4曲目、リル・ウェインは3曲目、DJキャレドはじめ他のアーティストは初のNo.1です。5390万ストリームスでストリーミング・ソングス初登場第1位。デジタル・セールスは171,000ダウンロードでこちらも初登場第1位。ラジオ・ソングスは33位に初登場しました。ジャスティン・ビーバーはデジタル・セールスで8曲目の第1位です。またジャスティン・ビーバーはHOT100では15年「What Do You Mean?」以来2曲目の初登場1位となりました。複数曲のHOT100初登場1位を持っているアーティストは男性ソロでは初めてです。女性では「3」(09年)、「Hold It Against Me」(11年)のブリトニー・スピアーズと、「Fantasy」、「One Sweet Day」(ともに95年)、「Honey」(97年)の史上最多の3曲を記録しているマライア・キャリーです。
またこの曲はR&Bヒップホップ・ソングス、ラップ・ソングス・チャートの両方でも初登場第1位でした。リル・ウェインはこちらではともに10曲目の第1位となりました。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートの初登場第1位は史上15曲目です。DJキャレドとしてはこちらのチャートでは通算2曲目のNo.1となりました。前回は2011年にドレイク、リック・ロスとリル・ウェインをフィーチャリングした「I’m On One」が11週間1位を記録してR&Bで年間第4位の大ヒットとなりました。HOT100では最高位第10位で年間47位でした。

 

No.1ソングで5人がクレジットされたのは実は初めてで、これまでは4人が2曲ありました。2011年7/9のピットブル・フィーチャリング・ニーヨ、アフロジャック&ネイヤーの「Give Me Everything」、2001年6/2から5週連続で1位になったクリスティーナ・アギレラ、リル・キム、マイア&ピンクの「Lady Marmalade」でした。
HOT100通算1064曲目のNo.1ソングですが、初登場1位は今年1/28のエド・シーラン「Shape Of You」以来です。ラップ・ソングの初登場1位は2010年5/22のエミネム「Not Afraid」以来7年ぶりでした。また、タイトルに「One」が入っている1位は16曲目。最近では昨年5/21に1位になったドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」がありました。
クアヴォはソロでは2曲目のTOP10ヒットです。今年ドレイクのフィーチャリング・アーティストとして「Portland」(最高位9位)でTOP10に入りました。また今年「Bad And Boujee」で1位になったミーゴスのメンバーでもあります。同じ年にソロとグループの両方で1位になったのは2010年のウィル・アイ・アム以来で、3/6にブラック・アイド・ピーズの「Imma Be」でグループで1位。そしてソロでは5/15にアッシャーのフィーチャリング・アーティストとして「OMG」で1位を獲得しています。
お気づきの方もたくさんいらっしゃると思いますが、最近のHOT100の1位は男性アーティストが続いています。実に今週で26週連続No.1に女性アーティストの名前がありません。今回は昨年11/26、レイ・シュリマー・フィーチャリング・グッチ・メインの「Black Beatles」からスタートしてこの曲で7曲目です。最後の女性アーティストのNo.1ソングはホールジーで、11/19まで合計12週間1位だった「Closer」でした。この曲のメイン・アーティストはチェインスモーカーズです。前回の7曲連続男性アーティストでの1位は91年11/23マイケル・ボルトンの「When A Man Loves A Woman」から92年3/14ミスター・ビッグの「To Be With You」までの7曲連続でした。ビルボード記録は61年2/13ローレンス・ウェルクの「Calcutta」から12/4ジミー・ディーンの「Big Bad John」で17曲連続でした。一方女性アーティストの1位連続記録は、99年1/16ブランディの「Have You Ever?」から5/1TLCの「No Scrubs」までの5曲連続が最高でした。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

今週の第2位は先週の1位からダウンしたブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。今週ラジオ・ソングス・チャートで第1位になりました。通算7曲目のNo.1ですが、これは男性ソロではアッシャーと並んで歴代1位タイとなりました。オール・アーティストでは1位がリアーナの12曲、2位がマライア・キャリーの11曲、3位が7曲でケイティ・ペリーも記録しています。R&Bソングス・チャートでは12週目の第1位を続けています。なお、ブルーノ・マーズは来年3月のオーストラリア・ニュージーランド・ツアーを発表しましたが、同じ時期にエド・シーランもオーストラリア・ニュージーランド・ツアーを発表しました。エド・シーランの「Shape Of You」は今週はHOT100では2位から5位にダウンしました。

 

今週の3位は先週の4位からルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」が上がりました。ジャスティン・ビーバーは今週TOP3に2曲入りました。TOP3に同一アーティスト2曲は昨年2/27、1位「Love Yourself」、3位「Sorry」を記録したジャスティン・ビーバー以来です。ジャスティン抜きのこの曲のオリジナルはラテン・ソングス・チャートで今週も1位で14週目の第1位となりました。
ダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートの第1位はチェインスモーカーズ&コールドプレイの「Something Just Like This」で8週目の第1位となっております。HOT100では6位変わらずとなっていて連続TOP10入り週数は53となりました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと16週。

 

 


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今週の32位には42位からトラヴィス・スコットの「Goosebumps」が入ってきました。初登場から今週25週目でのTOP40入りです。かなりのスロー記録ですね。今年はリル・ウージー・ヴァートの「You Was Right」が26週目でTOP40に入ったということがありましたが、ビルボード記録は何週でTOP40に入ったのがスロー記録になるのでしょうね。記憶ではリエントリーして29週目にTOP40に入った2アンリミテッドの「Get Ready For This」(95年)とかリアン・ライムスの「Can’t Fight The Moonlight」(02年)とかありましたが、今度調べておきましょう。

 

 


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61位にはロジック・フィーチャリング・アレッシア・カーラ&カリッドの「1-800-273-8255」という曲が初登場しました。電話番号ですね。これは本当の電話番号で、National Suicide Prevention Hotline、アメリカ自殺予防ライフラインの電話番号です。日本を含め各国でこのようなホットラインを設けています。ロジックは「自殺はその人が抱える悩みや問題の解決策にはならない。助けになるならもっと人やサービスを使ってほしい」と歌っています。電話番号が入っているヒット曲、おもな曲は以下のとおりです。
* Beechwood 4-5789 / Marvelettes (62/17)
* 634-5789 (Soulsville, U.S.A.) / Wilson Pickett (66/13)
* 867-5309/Jenny / Tommy Tutone (82/4)
* Beechwood 4-5789 / Carpenters (82/74)
* 777-9311 / Time (82/88)
* 853-5937 / Squeeze (88/32)
* 1-800-273-8255 / Logic Feat. Alessia Cara & Khalid (17/61)

 

今週は実に珍しいことが起きました。91位と100位に同じアーティストが初登場しているのですが、なんとこのアーティストにとって初のHOT100入りなんです。アトランタの20歳のラッパー、プレイボーイ・カーティです。91位が「Magnolia」、100位がリル・ウージー・ヴァートをフィーチャリング・アーティストに迎えて、「Woke Up Like This」が初登場しました。最近では『アメリカン・アイドル2012』で優勝したフィリップ・フィリップスが同じことをしておりました。2012年6/9に10位に「Home」(最高位6位)、97位に「We’ve Got Tonight」が初登場して、初のHOT100入りを2曲同時で達成しています。

 

 

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5/20付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位は初登場以来3週連続の1位となったケンドリック・ラマーの『DAMN.』です。173,000EAU、実売は57,000枚でした。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。
今週はTOP10内に4枚が初登場しました。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb560256

第2位に初登場したのが、ロック・アルバム、オルタナティヴ・アルバム・チャートで初登場第1位のゴリラズ『Humanz』です。140,000EAU、実売は115,000枚と、6年ぶりのアルバムを多くのファンが待ち望んでいました。『Demon Days』(05年6位)、『Plastic Beach』(10年2位)以来3枚目のTOP10入りです。収録曲の「Hallelujah Money」は反ドナルド・トランプ大統領を掲げた歌ですが、今年1月に公開されたミュージック・ビデオの撮影はトランプ・タワーのエレベーターでベンジャミン・クレメンタインが歌うものとなっています。ゴリラズやアフリカの原住民、スペインのカンデラリアの儀式、スポンジボブなどがバックに映し出されています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb002610002

第3位にはメアリー・J.ブライジの20枚目のアルバム・チャート・エントリーとなった『Strength Of A Woman』です。14枚目のTOP10入りとなりました。78,000EAU、実売は72,000枚です。カニエ・ウェスト、ミッシー・エリオット、クアヴォ(ミーゴス)、DJキャレドなどが参加しています。
第6位にはデジタル・セールス・オンリーのオムニバス・アルバム『Epic AF (Yellow/Pink)』が入りました。今週HOT100に1位に初登場したDJキャレドの「I’m The One」が収録されています。シリーズ2作目なんですが、前作も『Epic AF』という同じタイトルでした。こちらは2016年8月に最高位5位を記録しています。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl541573

第10位には1933年4月29日生まれ、今年84歳のカントリーの大御所、ウィリー・ネルソンの『God’s Problem Child』が初登場しました。6枚目のTOP10入りですが、カントリー・アルバム・チャートでは初登場1位で、通算17枚目の第1位です。17枚のNo.1は歴代単独2位となりました。1位はジョージ・ストレイトの26枚です。これまでガース・ブルックス、マール・ハガードと並んでいました。また、カントリー・アルバム・チャートでは50枚目のTOP10入りで、これは歴代1位!2位が40枚でジョージ・ストレイト、ロレッタ・リン、ドリー・パートンが並んでいます。

 

2015年に発表されたアルバム『Django & Jimmie』(最高位7位、カントリー=1位)では4歳年下のマール・ハガードとのコラボ・アルバムでした。そのマール・ハガードは昨年4/6の79歳の誕生日に亡くなっています。今年の4/6にはそのマール・ハガードの追悼公演があり、キース・リチャーズとともにウィリー・ネルソンも出演していました。昨年9月には自らが主宰する『Outlaw Music Festival』が行われ、ウィリー・ネルソン自身とファミリー・バンド、ニール・ヤング、シェリル・クロウなどが参加しました。今年も7/1から7/16までこの第2回が開催されます。ファミリー・バンドの他にシェリル・クロウ、マイ・モーニング・ジャケットなどが参加しますが、7/8のデトロイトと7/9のミルウォーキー公演にはボブ・ディランも参加するとのことです。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002579602

第11位にはジョン・メレンキャンプ・フィーチャリング・カーリーン・カーターの『Sad Clowns & Hillbillies』が初登場です。ジョン・メレンキャンプは19枚目のTOP40入りとなりました。そのうちTOP10に10枚、82年の『American Fool』は第1位になっています。2014年の『Plain Spoken』以来3年ぶりの新作です。今回はヴォーカル、ハープ、ギターとソングライティングでカーリーン・カーターが参加しました。カーリーン・カーターは、ジューン・カーターとカール・スミスとの娘で、ジューン・カーターはその後離婚してジョニー・キャッシュと結婚しました。

 

2012年のホラー・ミュージカル『ゴースト・ブラザース・オブ・ダークランド・カントリー』はスティーブン・キングとジョン・メレンキャンプの共同制作でエルヴィス・コステロ、クリス・クリストファーソン、シェリル・クロウなどが音楽で参加しました。カーリーン・カーターは舞台のバック・ヴォーカルで参加して、ジョン・メレンキャンプと意気投合してその後ジョン・メレンキャンプの全米ツアーにも参加しています。

 

今週のあめりかん☆ぱい集計オール・タイム・ランキングはジョン・メレンキャンプのHOT100オール・タイムTOP25ヒットです。
1. Jack & Diane (82/1)
2. Hurts So Good (82/2)
3. Wild Night (with Me’shell NdegeOcello) (94/3)
4. R. O. C. K. In The U. S. A. (A Salute To 60’s Rock) (86/2)
5. Small Town (85/6)
6. Lonely Ol’ Night (85/6)
7. Cherry Bomb (88/8)
8. Crumblin’ Down (83/9)
9. Key West Intermezzo (I Saw You First) (96/14)
10. Pink Houses (84/8)

 

11. Ain’t Even Done With The Night (81/17)
12. Paper In Fire (87/9)
13. Hand To Hold On To (83/19)
14. Authority Song (84/15)
15. Check It Out (88/14)
16. This Time (80/27)
17. I Need A Lover (79/28)
18. Just Another Day (97/46)
19. Get A Leg Up (91/14)
20. Pop Singer (89/15)
21. Rain On The Scarecrow (86/21)
22. Rumbleseat (86/28)
23. Dance Naked (94/41)
24. Human Wheels (93/48)
25. Again Tonight (92/36)

 


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