10月, 2016年

新旧お宝アルバム! #63「The Fifth Avenue Band」The Fifth Avenue Band (1969)

2016-10-31

2016.10.31

新旧お宝アルバム #63

The Fifth Avenue BandThe Fifth Avenue Band (Reprise, 1969)

このコラムがアップされる頃には既にワールド・シリーズも日本シリーズも結果が出ている頃でしょうか。街はハロウィーンのカボチャで埋め尽くされ、先週くらいから一気に低くなった気温ですっかり晩秋の装いとなってきている中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今週の「新旧お宝アルバム!」はこうした秋の雰囲気によく合った、懐かしさと甘酸っぱさとオプティミズムに満ちたR&Bやフォーク、ブルース、ジャズといった様々な音楽の香りを漂わせるポップ楽曲満載のアルバム、一部のファンには既に名盤の評判高いザ・フィフス・アヴェニュー・バンドの事実上の唯一のアルバム『The Fifth Avenue Band』(1969)をお届けします。

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このフィフス・アヴェニュー・バンドは、高校の同級生だったピーター・ゴルウェイ(g., vo.)とケニー・アルトマン(g., b.)を中心に1965年に結成、このアルバム制作時のジョン・リンド(vo.)、ジェリー・バーナム(b., フルート)、マレー・ワインストック(kbd.)そしてピート・ヘイウッド(ds.)の5人のラインアップとなったのは1968年で、R&Bやフォーク的な要素をその楽曲スタイルに持ったポップ・ロック・グループ。もっぱらNYのグリニッジ・ヴィレッジを中心に活動していたイースト・コーストのバンドですが、60年代後半当時のヴィレッジというと、有名なライヴ・ハウスのビター・エンドカフェ・ホワ?などで、先日ノーベル文学賞を受賞したディランローラ・ニーロといったフォーク勢のみならず、フランク・ザッパや若きニール・ヤングといったロック系や数々のジャズミュージシャン達が跋扈していた、いわばミュージシャン梁山泊のような場所だったようです。

そんな中で自らのサウンドを模索しながらライヴを重ねていたバンドは、やはりNYベースで、60年代後半独特のポップ・センスで数々のヒットを飛ばしていたラヴィン・スプーンフルの中心メンバー、ザル・ヤノフスキージェリー・イェスターとめぐり逢い、彼らのプロデュースでアルバムを録音することに。当時LAへ拠点を移していたプロデューサーの二人に従い、LAで録音されたのがこのアルバム。

アルバム全体のサウンドはR&B、フォーク、ブルース、ラテン、ジャズなど様々な音楽要素を持ちながら、西海岸での録音によるためか明るい開放的なサウンド。しかしイーストコーストのバンドらしく、都会的なソフィスティケイトされたところもふんだんに持ったサウンドで、プロデューサーの二人の影響もあってか、ラヴィン・スプーンフルっぽいひたすらハッピーなところも持ってるサウンドに仕上がっています。その洗練されたサウンドは、子の作品が1969年に作られたアルバムであることを忘れさせるほど。こうしたサウンドをリリース当時聴いて大きな影響を受けたのが、当時レコードデビュー前だった山下達郎。彼はこのアルバムを、自分の作曲における大きな影響の一つとして公言しているほどです。

アルバムは、どちらかというと当時人気を集めつつあったスワンプ的な楽曲スタイルで、変速リズムを持ったゆったりとしたピーターのペンによるロック・ナンバー「Fast Freight」でスタート。続く「One Way Or The Other」は70年代中盤以降のAORシーンにおいても全く違和感のないほどのシティ・ポップ・ナンバー。しかもここでのジョンのボーカルやコーラスワークは山下達郎のボーカルスタイルや後の作風に酷似していて、達郎は正しくこのアルバムをお手本にしていたことが如実に判ります。

その次の「Good Lady Of Toronto」はまた一気に60年代後半のサウンド(でも当時としてはかなり最先端のサウンド)に戻って、バックにスティールギターを配し、CSN&Yや初期のポコあたりに通じるカントリー・ロック・バラード。続く「Eden Rock」はラテンテーストたっぷりのコンガをバックに、クラシックス・フォーゾンビーズあたりがやりそうな60年代後半然とした、R&Bテイストのポップ・ナンバーです。

キャロル・キングローラ・ニーロあたりのこの時代の優れたシンガーソングライターが書きそうな「Country Time Rhymes」の後は、これまた70年代初頭のウェストコーストロック的な「Calamity Jane」を経て、このアルバムで一番ラヴィン・スプーンフル的なハッピーなポップセンスが炸裂するウキウキするようなミディアム・テンポのナンバー「Nice Folks」。コーラスの付け方がこの時代のクオリティの高いポップナンバー、という感じ満点です。その後も基本的にハッピーなポップ・ナンバーが続き、アルバム最後は本作中唯一ジョンのペンによるピアノを基調としたややマイナー調なメロディが印象的な「Angel」で幕を閉じます。

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このアルバムは、リリース当時(今でもそうですが)日本では非常に知名度は低く、当時聴いていたのは前述の山下達郎を始めとする、当時のツェッペリン最高、ジミヘン最高、クリーム最高、といったような風潮に与しない、CSN&Yを始めとするクオリティの高いポップ・ロックを支持するミュージシャン達を中心とした極めて限られた洋楽ファンだったようです。その後長く歴史の中に埋もれていたこのアルバムに光を当てたのは、80年代AORファンの聖地と言われた南青山のレコード店、パイド・パイパー・ハウスの店長だった長門芳郎氏を中心とした人々。このアルバムはそうした熱心なファンにより、オリジナルリリース30年後の1998年にワーナーミュージック・ジャパンでCD再発されています。そのCDには、バンドのオリジナル・メンバーが日本からのCD再発のオファーを受けてびっくりした、というようなライナーノーツも寄せられていて、日本の熱心なファンがこの歴史に埋もれた名盤を発掘してくれたことには感謝の念を禁じ得ません。

残念ながらこのアルバムは商業的にかなり期待されたものの全く成功とはいえず、当時としてはかなり先進的なサウンドであったにも関わらずそうしたことについての評価も得られず、メンバー失意のうちに1970年にはバンドは解散しています。しかしメンバー達はその後それぞれのフィールドでそれぞれの活躍をしていて、ジョン・リンドは70年代にヴァレリー・カーターハウディ・ムーンを結成して珠玉のアルバムを作った後、80年代以降はEW&Fの「Boogie Wonderland」(1979年全米6位)、マドンナの「Crazy For You」(1985年全米1位)、ヴァネッサ・ウィリアムスの「Save The Best For Last」(1992年全米1位)といった大ヒット曲を次々に書いて成功を収めています。それ以外のメンバーも様々なバンドのバックアップやプロデュースなどでその後も着実にシーンで活動して成功を収めていて、彼らのバンドとしての作品の商業的な不成功が必ずしも彼らのキャリアの失敗になっていないことは素晴らしいことだと思います。

1969年当時としては素晴らしく先進的なポップ・サウンドを実現したと言う意味で素晴らしい功績を成し遂げたこのアルバム、秋の深まる今の時期に改めて楽しむには絶好のアルバムだと思います。お手にとる機会があったら、是非一度耳を傾けてみて下さい。

<チャートデータ>

チャートインなし


Bay City Rollers ㊙日記(197)

2016-10-31

1979年

 

20th June Wed.

 

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昨日グローバルにIori chanと、あのローディプラザの時に

一緒にいた子(ゆかこchanって言ったカナ?)で

Ianのチケット出しに行きました。

(なんとなーくお二人共若くて、一人おばんって気がした…)

 

そこにスケジュールが貼ってあったんだけど、

なんと8月22日、新潟を皮切りになるみたい。

わ〜ん、いいナァ…♡

IanのBirthdayなんて〜〜

うらやましい!!

 

ところでそこで大野サンにお願いして

IanのデモTapeを聴かせてもらったのでス!

 

実は月よーびに秋田放送の

「翔け!世界のスーパーアイドル」

Ianくんの曲、3曲流したの聴いたんだけど

雑音でうまく聴こえなかったの。

 

But なかなか良い出来というカンジ!

Ianがボーカルでしょうかネ。

それからPhotoも見せてもらいました。

見た所、Rosettaよりも大人っぽいカンジ。

Ianを加えて4人写ってたけど

そのうち2人がなんとなく似たカンジ。

なかなかカッコイイヨ

 

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それで聞いたんだけど、IanはやっぱTamから離れたみたい。

現在は昔Jamie Wildeをマネージメントしていた人が
なっているんだって。

 

ところでそのさっきの「翔け!ーー」では
Ian Mitchell Bandの特集でした!

 

昨日、ラジオ関東の方できれいに聴いたので
そのことについて詳しく書きます。
まず、そのデモTapeからは3曲かかり、
Hard Rock調の「Get Down」

 

そしてオリジナルは、このIan Mitchell Bandの
プロデューサーそしてRosettaの「Caught In The Act」
プロデュースしたAlan Blakleyの元いたGroup
トレメローズの曲で、それをDisco調にアレンジしたという
「Suddenly You Love Me」
 
この曲がSingle候補No.1だそうです。
そしてバラード調の「Only Seventeen」の3曲。

 

他に八木chanが持っているというのは
「Jailbait」「I’ll Do You Good」の2曲。

 

大野サンとこで聴いたのも、この5曲だけだったカナ?
もっとあったような気がしないでもない。

 

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そしてメンバーは
G: Ian Mitchell
B+Piano: John Jay
G+B: Paul Jackson
Dr.: Lindsay Honey

 

これにあとKey Bが入る予定。
今オーディションやってるとか。

 

ところで今回の「翔け!ーー」
Iori chanのNameが読まれましたヨ!
PatとIanの両方のリクエストで…

 

秋田放送で聴いて知って、昨日教えてあげたら
喜んでいました。
おめでとー!私も出さなくっちゃ!!

 

とにかくIanくんは元気ソーで安心でス。
16Mの日本版にもPhotoと共にインタビューが載ってました。

 

そのIanによると、ちっとも変わってナイ。
Ahーこの人、ほんとに20歳なのだろーか?

 

IanのLPは8月10日頃、発売されるとか
Iori chanが言ってました。

 

Ah-A、いい席取れないカナー

 

うわん、心配!!

 


あのヒット曲<1092>Kenny Rogers&Dolly Parton

2016-10-31

【季節で想い出す・・・あのヒット曲】《1092》

33年前、1983年のちょうど「今頃」、

全米ヒット・チャートで、1位に輝いていたのが、

この曲でした。

 

カントリー界の「大御所」による、

夢の共演!

 

彼にとっては、

1980年の「Lady」に続く、

彼女にとっては、

1981年の「9 To 5」に続く、

共に2曲目の全米NO.1ヒット!

 

The Bee Geesの3兄弟が書いたこの曲は、

前週から、2週連続NO.1を記録!

 

さあ!↓をクリックして「あの頃」へ

Flashback!!!

今日は、貴重なライヴ映像でどうぞ!

 

https://www.youtube.com/watch?v=HQW7I62TNOw

 


2016/10/29 Billboard Chart

2016-10-28

10/29付

★チェインスモーカーズ、遂に9週連続第1位!でも過去には...

★ブルーノ・マーズ新曲登場!

★TOP10内初登場曲はこれで何曲目?

★1位に1曲しかなっていないTOP10内初登場順位は?

★HOT100登場曲の演奏時間最長最短TOP5

★BTS、韓国アーティスト最高順位更新

★ロックンロール・ホール・オブ・フェイム、ノミネート発表

 

10/29付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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9週連続第1位!!チェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」!!ここでいやな情報を!今週でHOT100=11週、TOP10=11週、TOP5=9週、そしてNo.1=9週。年間チャート集計対象最終週まであと4週あります。すべてTOP5内としてHOT100=15週、TOP5=15週、1位はあと何週かわかりませんが、いやな情報とは「Gold Digger」と「Independent Women Part I」のこと。これだけでああ、あれかとわかった方!チャートマニア!

 

カニエ・ウエストの「Gold Digger」は2005年9月17日から11月19日まで10週連続第1位。2005年年間チャート集計最終週は11月26日で、その時点でHOT100=18週、TOP10=11週、TOP5=11週、No.1=10週。これで年間第6位!デスティニーズ・チャイルドの「Independent Women Part I」は2000年11月18日から2001年1月27日まで11週連続第1位。2001年年間チャート集計第1週の12月2日からのデータでは、HOT100=18週、TOP10=13週、TOP5=11週、No.1=9週。これで2001年年間第10位!もちろん、他の曲との兼ね合いがありますが、さあ「Closer」はいかに?

 

「Closer」ですが、デジタル、ストリーミング、ラジオ・ソングス、オンデマンドの各チャートで今週も第1位!4冠達成を3週目としました。またデュオでの9週間第1位は2003年から2004年にかけて「Hey Ya!」で9週間第1位を記録したアウトキャストに並びました。デュオでの最長1位は、1996年「Macarena (Bayside Boys Mix)」で14週間1位を記録したロス・デル・リオです。このデュオとはその歌のために組まれたデュオではなく、既成のデュオです。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl555746

第3位にはトゥエンティ・ワン・パイロッツの「Heathens」がとどまっています。この曲は最高位2位を4週間記録して、TOP10、TOP5ともに今週で10週目、HOT100は17週目です。こういう曲も年間TOP10入りが期待されますね。ロック・ソングス・チャートでは10週連続第1位。今年のロック・ソングス・チャートは1/2と5/14以外、トゥエンティ・ワン・パイロッツが3曲で1位を独占しています。この占有率は歴史的快挙です。

 

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第5位はブルーノ・マーズの11/18発売のサード・アルバム『24K Magic』タイトル・ソングがHOT100でいきなり初登場しました。101,000ダウンロードでデジタル・ソングス・チャート第2位初登場。ストリーミングは9位初登場。ラジオ・ソングスが早くも好調で36位から15位に急上昇しています。HOT100で19曲目のチャートインで13曲目のTOP10ヒットとなりました。ブルーノ・マーズのリード・アクトとしての曲で初登場順位が最も高かったのが「It Will Rain」の28位初登場(2011/10/15)でしたので、この曲、待ちに待った曲だったのですね。デジタルやストリーミングの上位初登場でラジオ・ソングスでは圏外、でもTOP20以上に初登場するという曲は結構あるのですが、限られたファンが最初に飛びつくので2週目に息切れして大きくダウンする傾向がありました。この曲はラジオ・ソングス・チャートの急上昇が目立ちます。幅広いファンが待っていたことを物語っています。なお、TOP10内初登場はHOT100になってから180曲目。そのうち初登場5位は12曲目です。過去11曲で5位どまりが6曲。1位になったのはアヴリル・ラヴィーンの「Girlfriend」しかありません。さあ、この曲はどうなる?ちなみに、6位と8位に初登場した曲も1位はそれぞれ1曲しかありませんでした。初登場6位の方はビートルズの「Let It Be」、8位はマルーン5・フィーチャリング・クリスティーナ・アギレラの「Moves Like Jaggar」です。

 

さらにブルーノ・マーズ関連で昨年の年間1位のマーク・ロンソン・フィーチャリング・ブルーノ・マーズ「Uptown Funk!」ですが、このほどRIAAから1000万枚以上のセールスとなるダイアモンド・ディスクに認定されました。シングルで1000万枚以上は13曲目とのことです。ダウンロードでの認定がスタートする前は、エルトン・ジョンの「Candle In The Wind 1997/Something About The Way You Look Tonight」の1枚だけでした。CDシングルなどのフィジカル・セールスがほとんどなくなり、デジタル・セールスがメインの認定になって、さらに現在は1500ストリームス=1枚のアルバム・セールス換算でストリーミング数もカウントされてゴールド(50万枚)、プラチナ(100万枚)が認定されています。
今週の56位には、TOP10内初登場が3曲あるマルーン5がケンドリック・ラマーをフィーチャリング・アーティストに迎えた「Don’t Wanna Know」が初登場しました。この曲は10/12にリリースされたので、集計対象としてはセールスが2日間、ラジオが5日間の集計でHOT100に初登場しました。PVご覧になりました?ポケモンGOのパロディでかぶり物をしたアダム・レヴィンを街中の人が捕まえようとする内容です。コメディアンのサラ・シルバーマンもコスプレで登場しています。

 

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さて、先週速報でお伝えした、HOT100=77位初登場のピコ太郎の「PPAP (Pen-Pineapple-Apple-Pen)」ですが、ストリーミングでは46位に初登場でした。ファンが作ったビデオもカウントされるでしょうから今後どう動くか注目ですが、バウアーみたいになりますかね。この曲45秒しかないので、HOT100登場曲で最も演奏時間が短い曲になってしまいました。長い曲、短い曲のTOP5は以下のとおりです。
The Longest Hot 100 Hits:
9:57 Blackstar / David Bowie (2016年最高位78位)
9:30 Better Place to Be (Parts 1 & 2) / Harry Chapin (76/86)
8:55 November Rain / Guns N’ Roses (92/3)
8:37 American Pie (Parts I & II) / Don McLean (72/1)
8:16 Untitled 07 L Levitate / Kendrick Lamar (16/90)

 

The Shortest Hot 100 Hits:
0:45 PPAP (Pen-Pineapple-Apple-Pen) / Piko-Taro (16/77)
1:02 Little Boxes / The Womenfolk (64/83)
1:17 Some Kind-A Earthquake / Duane Eddy His Twangy Guitar and the Rebels (59/37)
1:19 Forward / Beyonce feat. James Blake (16/63)
1:20 What I’ve Been Looking For (Reprise) / Andrew Seeley & Vanessa Anne Hudgens (06/67)

 

No.1ソングで最も演奏時間が短いのはモーリス・ウィリアムス&ゾディアックスの「Stay」。時間は1分38秒でした。1960年に1位になっています。1位で最も長いのがドン・マクリーンの「American Pie」なんですが7インチシングルではA面、B面にそれぞれパート1、パート2として収録されていました。でも当時ラジオ局ではこのシングルのA面をかけずに、長いLPバージョンをかけた番組が多かったそうです。

 

 

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10/29付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位はグリーン・デイの12枚目のスタジオ・アルバム『Revolution Radio』です。95,000EAU、実売は9万枚のセールスでした。もっと1位になっていたかと思いましたが、2004年『American Idiot』、2009年『21st Century Breakdown』以来の3枚目の第1位です。TOP10は10枚目。このアルバムに収録されている「Bang Bang」は今週のメインストリーム・ロック・ソングス・チャートで7週目の第1位。オルタナティヴ・ソングス・チャートでは4週連続で最高位3位をつけていますが、このチャート28年の歴史で登場曲数では歴代4位の21曲目のチャートインだそうです。歴代1位は25曲でレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。2位が23曲でU2。3位が22曲でフー・ファイターズとなっていました。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 

今週のTOP10内初登場はあと4枚です。

 

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第2位に初登場したのが、ノラ・ジョーンズの6枚目のTOP10入りとなる『Day Breaks』です。47,000EAU、実売は44,000枚のセールスでした。ジャズ・アルバム・チャートで初登場1位です。TOP10=6枚はすべて3位以上で、No.1がこれまでに3枚。衝撃的なデビュー・アルバム『Come Away With Me』は全米だけで1000万枚以上のセールスを記録しています。また、コンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで2002年3月16日の初登場から2004年12月4日まで143週連続第1位という、きっともう破られないと思われるジャンル別チャートでのデビュー・アルバム1位週数記録を作っています。

 

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第3位にはワンリパブリックの『Oh My My』が初登場。2013年の『Native』(最高位4位)に続く連続TOP5入りとなりました。ワンリパブリックといえば、プロデューサーとしてもソングライターとしても大活躍のライアン・テダーがいます。彼は親日家で収録曲の「Kids」は日本にいるときに作ったとか。今回はどんなヒット曲が生まれるのでしょうか。デビュー曲の「Appologize」は最高位2位ながら47週間チャートインして、2007年年間66位、2008年年間5位。「Counting Stars」はUKで第1位になりましたが全米ではやはり最高位2位。でも68週間チャートインして2013年年間63位、2014年年間5位という大ヒットを記録しています。

 

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第8位はアルター・ブリッジの『The Last Hero』が初登場。2004年に4人組ロック・バンド、クリードが解散した後、クリードのメンバー、マーク・トレモンティとスコット・フィリップスが、すでにクリードを脱退していたブライアン・マーシャルに、新たなボーカリストとしてマイルズ・ケネディを加えて結成しました。つまりクリードのボーカル、スコット・スタップを除いた3人に新たなボーカリストで結成されたということなんですね。実はクリードも2009年にオリジナルの4人で再結成しています。アルター・ブリッジとしての活動も続いて今回が5枚目のスタジオ・アルバム発表となりました。2004年のデビュー・アルバム『One Day Remains』(最高位5位)以来のTOP10入りです。この間の3枚もすべてTOP20に入っていて、根強い人気に支えられています。

 

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第9位にはエレクトロニック・ロック・デュオ、ファントグラムの3枚目のフル・スタジオ・アルバム『Three』です。ファントグラムは2007年に、中学の同級生だったジョシュ・カーターとサラ・バーテルでニュー・ヨーク州サラトガ・スプリングスで結成されました。チャーリー・エヴリフェアというバンド名で活動していましたが、2009年にファントグラムと改名しています。

 

さて、ワールド・アルバム・チャート。宇多田ヒカルのアルバム『Fantome』は初登場2位から先週1位となって今週は2位へダウン。宇多田ヒカルは ビルボード200のアルバム・チャートで200位に入るだけのセールス・ポイントがなかったため、チャートインできませんでしたが今週のワールド・アルバム・チャートの第1位は、ビルボード200でなんと26位に初登場しました。BTSの『Wings』です。16,000EAU、実売11000枚のセールスでした。韓国のアーティストはアメリカ進出がさかんで、けっこうビルボード200には登場しています。今回は2014年の2NE1の『Crush』が記録した最高位61位を抜いて韓国アーティストで過去最高順位となりました。BTS自身も過去EPが2枚チャートインしていますので3度目のアルバム・チャート登場です。日本では防弾少年団の名前でCDが発売されています。韓国では2013年に男性ヒップホップ・グループとしてデビューしました。1992年から97年までに生まれた7人組です。

 

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34位にはメリッサ・エスリッジの14枚目のTOP40入りとなったアルバム『Memphis Rock and Soul』が初登場しました。メリッサ・エスリッジは1988年『Melissa Etheridge』でデビュー。最高位は22位でした。これ以降2008年に発表したクリスマス・アルバム『A New Thought For Christmas』(最高位113位)以外すべてTOP40に入っています。過去30年で調べると女性アーティストではセリーヌ・ディオンと並んで歴代5位のTOP40アルバム枚数とのことです。ちなみに1位は22枚でマドンナ。以下バーブラ・ストライサンド(20枚)、マライア・キャリー(19枚)、メアリー・J.ブライジ、同数でリバ・マッキンタイア(16枚)となっております。今回はスタックス・レーベルのブルース、ロックの名曲をカバーしています。ブルース・アルバム・チャートで初登場1位でした。

 

最後に2017年4月にニュー・ヨークのバークレー・センターで授賞式が行われるロックン・ロール・ホール・オブ・フェイムのノミネートが発表されました。800人以上の業界関係者の投票によって受賞者が決まります。毎年5組から8組程度が選ばれています。ノミネートは以下のとおりです。シックは最多ノミネート回数となる11回目のノミネートです。

 

初ノミネート: Bad Brains, Depeche Mode, Electric Light Orchestra, Jane’s Addiction, Joan Baez, Journey, Pearl Jam, Steppenwolf, 2Pac

 

複数回ノミネート: Chaka Khan, Chic, J. Geils Band, Janet Jackson, Joe Tex, Kraftwerk, MC5, Cars, Zombies, Yes

 


TLC@Billboard Live Tokyo(ネタバレ注意!!)

2016-10-28

Left Eyeの事故死から復活、T-BozとChilliの2人で活動を続けるTLC♪

2年ぶりの来日公演はBillboard Live Tokyo!!

至近距離のこの会場では6年前にも公演を行なっています。

尚、ニュー・アルバムに先がけての新曲2曲(Haters♪、Joy Ride♪)の配信もスタートされました。・・・

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10月27日(木)今回は1日ワン・ステージということで開演は20時

その時刻を少し回ったところで、キーボード、ドラムス、ベースの3人のバンド・メンバーが登場!!

暫し待機して、10分くらい経ったところでライトダウン!!

バックのスクリーンに映像!!、演奏スタート!!

そして男性2人、女性2人のダンサー登場!!

TLCのオープニング・テーマといえそうなナンバー、No Introduction♪(そのように記載・・・)

T-Boz、Chilli登場!!

2人ともジーンズ地の衣装、場内総立ち!!

曲は早くもCreep♪

T-Bozのハスキーな声、隣で踊りながら高音部のコーラスをつけるChilli

このスタイルがTLC♪

初期のWhat About Your Friends♪

ラップの部分ではLeft Eyeの声!!

続いて、Ain’t 2 Proud 2 Beg♪

場内からもAin’t 2 Proud 2 Beg!!とレスポンス!!

勿論、Left Eyeのラップの音声もフィーチャー!!

ここで少しクールダウンというか、メロディアスなイントロが流れて・・・

Diggin’ On You♪

T-Bozの歌は健在です。!!

ここでChilliが

「誰かステージに上がってくれる男性を探しているの!!・・・」

そう言って、曲は重厚なイントロからRed Light Special♪

赤いライティングで、T-Boz、Chilliともに中央の椅子に腰掛けて歌い、その両脇でダンサー2組がセクシーなポーズをとっています。

そしてChilli!!

言葉通り、男性のお客さんをステージに上げ、椅子に座らせセクシーなポーズを!!場内も大いに盛り上がりました。

(そのお客さんに「ハッピーか?」と聞いていたのも可笑しかったです。)

ここでバンド3人の演奏となり、2人が戻ったところで、Woo!!Hoo!!とお馴染みのノリ!!

Silly Ho♪

一転してDamaged♪

アップテンポの曲が多いだけに癒された気持ちになり・・・

そしてBaby-Baby-Baby♪では場内歓声!!

初期の曲はやはり盛り上がります。

「一緒に歌って・・・」と、アコースティックなUnpretty♪

バックのスクリーンには色々な女性の顔が映っていました。・・・

再び躍動感あるナンバーへ・・・

この2人での復活ナンバーといえるGirl Talk♪

但し短くHat 2 Da Back♪が続き・・・

さらにはLove To Love You Baby♪を挿入したI Am Good At Being Bad♪

そしてFunmail♪

ここまではメドレー形式・・・

また一転して前回の来日公演で新曲と紹介されたMeant To Be♪

こちらもメロディアスなナンバー、T-Bozがしっかり歌い上げました。

ここでChilliが開口

「ニュー・アルバムに先がけて、新曲を配信しているの、これはこの20年の皆さんへの感謝の気持ちを歌ったものよ・・・」

・・・ということで、Joy Ride♪

ここではバックのスクリーンに車の映像、そして日本語の文字!!

続いてHaters♪

こちらはバックのスクリーンに歌詞が・・・ともにポップなナンバーと思います。

「聴こえている!?」

と、2人は少し離れた席のお客さんに声をかけて、そしてステージ上はダンサー4人のパフォーマンスへ・・・

そこでも盛り上がったところへ、お馴染みのイントロ!!

No Scrubs♪

これはChilliが中心!!、大ヒット曲だけに大盛り上がりで、クライマックスへ!!

「携帯電話のライトをオンにして!!」

そうお客さんに呼びかけて・・・

Waterfalls♪

最大のヒット曲!!、携帯ライトも一斉に、場内も最高潮!!

但し途中のラップの部分はLeft Eyeの音声のみ、いつものように彼女の映像は登場しませんでした。・・・

ここでエンディング!!

バンド・メンバーが演奏を再開する中、2人は謝辞を言って、ステージを後にしました。・・・

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トータルで70分、少し短めであったためか、多くのファンがアンコールの拍手を続ける中、3人のバンド・メンバーが戻ってきたので、一瞬大喝采となりましたが・・・

3人とも後片付けに来ただけでした。(笑)

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少し短いながらも今回も楽しいステージ!!

ノリノリの楽曲が中心に思える中、メロディアスなナンバーが多いことが彼女たちの強みであると思っています。

今回、ラップの部分で敢えてLeft Eyeの映像を使わなくなったのは、いつまでも悲しんでいてはいけない、という思いもあったのでしょうか。!?

とはいえ彼女たち2人は、Lisa(Left Eye)もいつも一緒にいる!!という気持ちでステージに上がっていることは間違いないはず!!

新曲も出しているし、これからも楽しいステージを!!

そう思っています。!!

 

 


あのヒット曲<1091>Daryl Hall&John Oates

2016-10-28

【季節で想い出す・・・あのヒット曲】《1091》

40年前、1976年のちょうど「今頃」、

全米ヒット・チャートで、7位に上昇していたのが、

この曲でした。

 

彼らにとって、

2曲目の全米トップ10ヒット!

 

元々は、セカンド・アルバム

「Abandoned Luncheonette」からカットされ、

1974年に60位まで上昇しましたが、

その2年後に再発、再挑戦。

この週から、

2週連続最高位7位を記録しました!

 

邦題は「???」。

 

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Flashback!!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=jpR8r0D2EyY

 


あのヒット曲<1090>Information Society

2016-10-27

【季節で想い出す・・・あのヒット曲】《1090》

28年前、1988年のちょうど「今頃」、

全米ヒット・チャートで、5位にダウンしていたのが、

この曲でした。

 

80年代後半、

ヨーロッパから次々と送り込まれてくる

「ダンス・ミュージック」の新風に対抗すべく、

ミネアポリス発のダンス・ユニットが放った、

大ヒット!

 

その急先鋒的レーベル、

Tommy Boyからリリースされたこの曲は、

HOT100内に25週ランクインという、

長い支持を得ました。

 

この前週に、

最高位3位を記録。

邦題は「???」でした・・・。

 

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Flashback!!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=UPuXvpkOLmM

 


The Yardbirds@Cotton Club

2016-10-26

三大ギタリストを送り出した伝説のThe Yardbirds♪

・・・といえば、あまりにもありふれた表現ですが(笑)・・・

’90年代に復活!!

残念ながら、Chris Drejaが病気でリタイア

オリジナル・メンバーはドラムスのJim McCarty1人になってしまいましたが・・・

ギタリストのJohnny A.等、強力なメンバーを加え来日!!

10月22日(土)丸の内のCotton Clubでのファースト・ステージです。

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開演予定時刻17時を回ったところでライトダウン、メンバー登場!!

オリジナル・メンバーのJim McCarty、ギターはソロとしても名が知られるJohnny A.、ベースは’70年代から多くのミュージシャンのバックを務めたKenny Aaronson、ハーモニカとパーカッションは元Ram JamのMyke Scavone、そしてギターとヴォーカルは再結成以降参加しているJohn Idan

6人目のメンバーと思えるMCの男性が登場して

「コンバンワ、最高の日本語だ!、Five Live Yardbirds!!・・・」

そう紹介して、Heart Full Of Soul♪でスタート!!、歌うはJohn Idan

’60年代を思わせる髪型と容姿!!、Jimがコーラスをつけます。

Yardbirdsの代表的なヒット曲、ポップなナンバーが多いことも再認識です。

2曲目はMykeのハープも印象的なDrinking Muddy Water♪、やはり代表曲のI’m Not Talking♪が続きます。

「’65年の曲だよ・・・」

Johnがそう言って、You’re A Better Man Than I♪

続くLost Woman♪、オールド・ファンが喜びそうなナンバーが続き、Johnny A.のギターをフィーチャーして、New York City Blues♪

Johnの歌も勿論!!

Johnnyのギターと、Mykeのハーモニカの掛け合いもピッタリでした。

リズミカルなイントロから、Little Games♪

Led Zeppelinファンは温故知新で馴染みのナンバーでしょう。

Kennyのベース・ソロ、Jimのドラム・ソロに続いて、Johnny A.のソロ!!、続けてJohnが歌いだしたのは、Shapes Of Things♪

これもYardbirdsの代表的なヒット曲、軽快なリズムで気分はすっかり’60年代です。

ここでスポットは、Jimへ、Ah~Ah~と、彼自身がドラムを叩きながら歌いだしたのは、Back Where I Started♪、Mykeのハーモニカ、Johnnyのギターが絡んできます。

今度はJohnが観客にHey!!と呼びかけ、Over Under Sideways Down♪

アップテンポの中にもJohnnyのギターがうなり、続くブルース・ナンバー、Smokestack Lightning♪でもJohnnyのギターがフィーチャーされ、ドラマチックな展開となりました。!!

ここでメンバー紹介、最初はJimが4人を紹介、そしてJohnがJimを紹介、Jim曰く

「今は4人がアメリカ人、英国人は僕だけになっちゃったよ・・・」

笑いながらそう言って、「’60年代のみんなも知っている曲をやるよ・・・」

Johnnyのギターから、Mykeのパーカッション・・・

勿論、For Your Love♪

一般には一番ポピュラーなナンバーでしょう。!!

割と大人しい場内も自然に手拍子、曲はHappenings Ten Years Time Ago♪、こちらも「幻の10年」として日本でもお馴染みのノリのいいポピュラーなナンバー!!

終わりと思ったところへ、Kennyのベースが・・・

何と!!Dazed And Confused♪

改めてYardbirdsはLed Zeppelinの前身であることを実感!!

ここでのJohnnyのギターのプレイは圧巻!!

Zeppelinファンは狂喜したのでは!?、メンバーもパワフルにプレイ!!

ここでいったん終わりとなりました。

・・・

アンコール!!という間もなく、メンバーはすぐに戻ってきて、Johnnyが奏でる音!!ファンは何か察知!!

勿論、Train Kept A-Rollin’♪

Yardbirds出身のJeff Beck、Jimmy Pageがその後もプレイしている数少ないナンバー!!

そしてロックのスタンダードといえる1曲!!

Johnの歌もKeith Relfを思わせました。!!

そのJohnがお客さんに立ち上がるよう指示して、曲はI’m A Man♪

Mykeのハーモニカも力強く響き、シンプルな中でも最後は大盛り上がり!!

70分強のステージは幕を閉じました。・・・

fullsizerender

Yardbirdsの名前から、どうしても「昔の名前で出ている懐メロバンド」と見縊ってしまう傾向もあるかもしれませんが・・・

とんでもない話!!

オリジナル・メンバーJim McCartyを軸として、強力なメンバーが集結!!

全盛期のパワーとスピリットを蘇らせた!!

そんなライヴだったと思っています。!!

さて来月には、Jeff BeckとJimmy Pageが来日するそうですが、もし彼らがここにいれば・・・

・・・期待したいですが、想像できない!!

そんな感じではないか!!と思っています。(苦笑)


あのヒット曲<1089>Stampeders

2016-10-26

【季節で想い出す・・・あのヒット曲】《1089》

45年前、1971年のちょうど「今頃」、

全米ヒット・チャートで、8位に上昇していたのが、

この曲でした。

 

カナダのポップ・ロック・トリオが残した、

最大のヒット!

トップ40ヒットとしては、

この5年後、1976年に、

あのWolfman Jackの「声」をフィーチャーした

「Hit The Road Jack」が、

40位まで上がっていましたね!

 

独特の「ホンワカムード」を醸し出す1曲。

この週の8位が最高位でした・・・。

 

さあ!↓をクリックして「あの頃」へ

Flashback!!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=0IRjl3SWC2U

 


Ringo Starr & His All Starr Band@オリックス劇場(ネタバレ注意!!)

2016-10-25

来日50周年!!映画Eight Days A Week公開!!

今年は例年以上に盛り上がっているThe Beatles♪

そんな中、Ringo StarrがAll Starr Bandを率いてまさにグッド・タイミングな来日!!

3年半ぶりの日本公演は10月24日(月)大阪オリックス劇場からスタートです。

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今回のメンバーは3月にTOTOでも来日したSteve Likather♪、All Starr Bandではお馴染みのTodd Rundgren♪、今年オリジナルのSantanaにも参加したGregg Rolie♪、元Mr.MisterのRichard Page♪、David Lee Roth Band等でお馴染みのドラマーGregg Bissonette♪、そして今回本邦初登場がOlivia Newton-Johnと来日したこともあるサックス、パーカッション、ヴォーカルのWarren Ham♪

この6人にRingo Starr♪を入れた7人編成です。

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開演予定時刻19時を回ってライトダウン!!

6人のメンバーが登場、定位置にそれぞれ人気ミュージシャンだけに声援を浴びています。

演奏がスタートして、Ringo Starr登場!!

赤のジャケットにサングラス、御年76歳!!、若い!!

オープニングはMatchbox♪、軽快にSteveのギターも響きます。

続いてRingoのテーマ曲とも言えそうなIt Don’t Come Easy♪

メンバー全員がコーラスを付けるのも強み、ここでサックスのWarrenが大活躍です。

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「Lennon、McCartney、Starkeyのナンバーだよ。」

そう言ってWhat Goes On♪、カントリー・タッチに心地よく響きました。!!

「今回もスターが揃っているよ。」

メンバーで先ず歌ったのがTodd、Ringoはドラムスに着いて、曲はI Saw The Light♪

黄色いサイケデリック調のシャツを着ていますが、彼ならではのメロディアスなナンバー!!

尚、コンサート中、ToddとRichardは向かって右方向に、SteveとWarrenは左方向にステージ狭しと動き回ります。

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次はGregg Rolie♪

彼が歌うはSantanaのデビュー・アルバム収録のEvil Ways♪

ここでは後半、Steveのギターがフィーチャー!!、彼はほぼ1曲ごとにギターを変えているようです。

そんなSteveの番となりRosanna♪

お馴染みのナンバーですが、ドラムスのGregg Bissonetteは一時的にTOTOに参加したこともある人だけに聴きもの!!、Steveに続いての、Bobby KimballのパートはWarrenが歌っています。

場内の一斉の手拍子はTOTOのライヴの時と同じ、後半はSteveのギターがフィーチャー!!

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そして彼が「子供の頃から知っているよ。」と紹介したのがRichard Page♪

やや暗い照明となり、曲はMr.Mister時代のNo.1ヒット、Kyrie♪

静かに始まるものの、大ヒット曲だけに盛り上がっていきました。!!

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ここでパーカッションがステージ中央に設置され、そこへTodd・・・

「ビーフタタキ!」

日本での食事の話をして、スティックを手にBang The Drum All Day♪

このバンドで盛り上がるコーナー、Richardのベースもフィーチャー、そしてGregg RolieとWarren Hamのキーボードも軽快に響いていました。

「僕もいつもドラムを叩いているよ。」

Ringoがドラムスに着いたまま、Boys♪

ここではTodd、Steve、Richardが同じ1つのマイクで歌い、特に初期のBeatlesで盛り上がっているだけに嬉しくなる光景でした。!!

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「Beatlesに参加して、たくさん曲を書いたんだよ。」

RingoはWarrenのキーボードを弾きながら歌いだしたのが、Don’t Pass Me By♪

まもなく中央へ移動、Toddはハーモニカ!!

さすがBeatlesフリークの彼ならでは!!

Ringoは「次の曲を知っているか。!?もし知らなければ、間違ったところに来たんだよ。」

Steveがアコースティック・ギターをジャランと鳴らし、In The Town~!!

勿論、Yellow Submarine♪

メンバーも本当に楽しそうにプレイしていて嬉しい時間でした。

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曲は「魔法の世界へ」とRingoが再びGregg Rolie♪を紹介!!

「Peter Greenの書いた曲」勿論、Black Magic Woman / Gypsy Queen♪

味のある歌を聴かせてくれるGreggですが、もう1人フィーチャーされるのはSteve♪彼もたっぷりギターを聴かせ、そして後半ではGregg Bissonette♪とパーカッションに着いたWarren Ham♪が激しいリズムを刻んでいました。

但しここではRingoは下がっていました。・・・

白いジャケットに着替えたRingoが再登場!!

What’s My Name?と、場内とのお馴染みのやり取り!!

曲はYou’re Sixteen♪

カバー・ヒットではあるもののすっかりRingoの定番ナンバー!!

後半はGreggのキーボードもフィーチャー、続いてBack Off Boogaloo♪

Ringoもソロで結構ヒット曲が多いことを再認識!!

ここではSteveのギターも印象的です。!!

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一転してRichardがアコースティック・ギターを抱えて、You Are Mine♪

Ringoは椅子のようなところに座って打楽器を叩いています。

この曲、このセットリストの中では唯一のメジャーでない曲かもしれませんが、All Starr Bandとしては定番となってしまったようです。

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そしてAfrica♪

Steve♪が歌い出しますが、途中のパートはRichard♪

曲が曲だけにGregg Bissonetteのドラムスもフィーチャー!!

パーカッションが多いバンドだけに(笑)、音は分厚くなっていました。

再びGregg Rolie♪、「Tito Puenteの曲」とOye Como Va♪

日本でも馴染みのナンバー、メンバーも楽しくプレイ、その中でSteve♪のソロがフィーチャーされました。!!

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ドラムスに着いたRingoが歌うI Wanna Be Your Man♪

最初歌っていたのは53年前だろうに、そんなことを感じさせません。!!

ここでもTodd、Steve、Richardのコーラスが印象的でした。

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さて楽器を置いたToddがステージ中央へ!!

England Dan & John Ford ColeyがヒットさせたLove Is The Answer♪

作者の歌でしっかり聴かせました。

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続いてやや暗い照明になり、Richard♪が歌うBroken Wings♪

これもNo.1ヒット曲ですが、彼の歌のうまさを実感です。

続いてSteve♪が「1980年に来た時からやっているよ。」

Hold The Line♪

彼自らヴォーカルを取り、そして後半は弾きまくっていました。!!

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Ringoはまたステージ中央へ・・・

「カメラを持っているか。!?みんなの写真を撮るよ。」

そう言って、Photograph♪

こちらもRingoのテーマ曲と言える曲、Warrenのサックスもフィーチャー!!

コンサートはクライマックスへ・・・

「カントリーの曲だよ。」とAct Naturally♪

但しここではドラムスに着かず、そのまま歌っていました。

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そしてBilly Shears~

勿論、With A Little Help My Friends♪

場内最高潮ですが、これがプレイされるともう終わりだな、といった気分にもなります。

Do You Need Anybody?~

場内も力の限り歌っています。!!

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Ringoは曲の途中でステージを後にしましたが、残ったメンバーはこの曲から続けて、All We Are Saying~とGive Peace A Chance♪

Ringoも戻ってきて、場内大合唱!!

この一体感を満喫しながら、全25曲2時間強の最高の時は過ぎてゆきました。・・・

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今回もBeatles、Ringoのソロ、そして多くのロック・スタンダードを満喫できた本当に楽しい素晴らしいライヴでした。!!

ただ一つ欲を言えば、Ringo以外のメンバーの歌は、Gregg RolieのOye Como Va♪を除いて3年前と同じだったということ!!

但しこのメンバーでのこのステージ、それ以上を望むのは贅沢かもしれません。・・・

さて最後の2曲!!

これはPaulとのリユニオンに繋がっているような気がしています。!!

最近2人のツーショットを見かけることも多くなっている気がします。

勿論、Beatlesにはなりませんが、それでもPaul & Ringoによる活動!!

そしてコンサート・ツアー!!、来日公演!!も・・・

そのような最高の夢が実現することを心から願っている次第です。!!

 


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