ラジオ番組企画&制作&音楽全般のプロデュースの株式会社 ヤング・スタッフ

Bay City Rollers ㊙日記(170)

time 2016/04/25

1979年

 

March 21st Tue.⑤

 

(続き)

 

だいぶ落ち着きを取り戻した今

私の気持ちをここに書きます。

 

今まだ信じられません・・・。

あんなに仲が良かった5人なのに・・・。

 

あのMitchiの友達がいった理由がもし本当なら・・・

 

私はIanの自分のオリジナルをやりたいっていう気持

すごく良くわかります。

 

790321-10

 

他の4人だってその気持ちは絶対にあると思う。

 

ただ・・・・Rosetta Stone・・・・

あなた達はまだまだ走り出したばかりなんです。

 

これから先、何年経っても他の人のHit曲ばかり

歌っていくわけじゃないし

今のその昔のHit曲を自分たちなりにアレンジして

そこから自分たちの音を作り出して良いオリジナルが

作れる道を見つけ出していけるんじゃないのでしょうか。

 

まったくオリジナルがレコードにならないっていうんじゃ

なくって、アルバムにもどんどん発表しているし・・・。

 

Rollersだって初めはそうだった。

でも次第に自分達のオリジナルをどんどん発表して

いけたじゃない。

 

今からあせるのはまだまだ早いと思う。

Tamだって失敗しないように着実に一歩一歩

進むようにしているのではないのかしら・・・・

 

790321-14

 

まぁそのことについては、その理由が本当だったらの

話なんだけど・・・・。

 

とにかくこれだけは言える。

 

私のエゴになってしまうけど

私はあのDamian、Terry、Colin、Andy

そしてIanが作ったRosetta Stoneというグループが

大好きなんです。

 

音楽はもちろん言うまでもなく

それと同じくらいに(それ以上かもしれない)

あの5人の仲間が大好きなんです♡

 

私はあの5人の仲間の変わらない友情に

とっても憧れていたのです。

 

一時ちょっと裏切って離れていったIanを

また前と同じ友情で接してくれて

また一緒にやろうヨと言って励ましてくれたあの仲間たち。

 

なんて素敵な親友同士なんだろうってうらやましくなりました。

 

特にIanとDamianなんて・・・・

 

もしIanが脱退したら彼はまたGroupをつくるでしょう。

でも私はいくらIanががんばってもRosetta Stone以上の

Groupはできないと思っています。

 

結局結果はまた同じことでしょう。

 

Ianはあの仲間たちを絶対に捨てたらいけないんです。

 

あの水泳競争の時のIanになってはいけないですヨ・・・

 

「僕のRosetta Stone」

「Rosetta Stoneは僕のすべてだ」

 

って言っていた頃のIanを想い出してください。

 

Rosetta StoneというGroupに

大きな自信を抱いていたあの頃のIanは

どうしてしまったのですか?

 

(続く)

 

オフ会映像

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