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2016/5/21 Billboard Chart

time 2016/05/19

★ドレイク、アルバム、シングルで第1位

★なんと同一アーティスト20曲同時チャートイン

★リアーナ、またTOP10ヒット

★史上5曲目の全ポジション制覇

★9ポジション制覇は28曲、90年以降で26曲!

★「My Boo」再登場

★プリンス、消えた!

★ジャスティン・ティンバーレイクのオールタイムTOP20

 

 

5/21付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

今週はドレイクのアルバムが発売されて、収録されているシングルがストリーミングとデジタル・セールスで軒並みHOT100に入りました。今週も新記録誕生の週となっています。
HOT100第1位は通算3曲目のNo.1になったドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」です。これまでリアーナのNo.1ソング2曲(「What’s My Name?」「Work」)のフィーチャリング・アーティストとして1位を記録していましたが、リード・アクトとしては初のNo.1です。デジタル・セールスが10位から1位、ストリーミングも2位から1位、ラジオ・ソングスは12位から8位へアップしています。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートでも1位となり、こちらでは16曲目のNo.1となりました。
また、アルバム収録曲のストリーミングが合計2億4510万ストリームスとのことで、これで収録曲16曲がHOT100に一気に初登場、すでにチャートインしていた4曲を含め合計20曲が同時にチャートインしちゃいました。これまでの同一アーティストの同時チャートインはジャスティン・ビーバーの17曲。記録更新です。
同一アーティストHOT100同時チャートイン記録

 

20曲 ドレイク 2016/5/28
17曲 ジャスティン・ビーバー 2015/12/5
14曲 ビートルズ 1964/4/11
14曲 ドレイク 2015/3/7
14曲 ドレイク 2015/10/17
また、この16曲の初登場で、ドレイクのHOT100登場曲数が一気に123曲となりました。歴代上位は以下の通りです。
1位 207曲 グリー・キャスト
2位 130曲 リル・ウェイン
3位 123曲 ドレイク
4位 108曲 エルヴィス・プレスリー
R&Bヒップホップ・ソングス・チャートでも20曲が同時にチャートインしています。こちらでは2015年3月7日付で21曲同時チャートインというのが記録で、アーティストはドレイクでした。またこちらのチャートでは登場曲数が140曲となり、129曲のジェイZを抜いて、1位リル・ウェインの144曲に次ぐ歴代2位となりました。
ということで、先週1位のデザイナーの「Panda」は今週第2位。ストリーミングの順位は1位から2位になりましたが、3700万ストリームスと先週から1%アップしているのです。また、デジタル・セールスは13位から6位、ラジオ・ソングスも19位から16位へとアップしています。ラップ・ソングス・チャートでは5週連続第1位です。

 

先週の14位から7位にアップしたのが、ニュー・ヨークを中心に活動しているDJデュオ、アンドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人組、チェインスモーカーズがダヤをフィーチャリングした「Don’t Let Me Down」です。ダヤは1998年10月24日ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれの17歳です。昨年デビュー・シングル「Hide Away」がHOT100で最高位23位を記録しました。ピアノ、ギター、ウクレレ、サックス、フルートをこなし、ソングライティングやプロデュースもやるというマルチ・タレントのR&Bシンガーです。「Don’t Let Me Down」はダンス・エレクトロニック・ソングス・チャートで3週間1位を記録しています。
9位にはカルヴィン・ハリス・フィーチャリング・リアーナの「This Is What You Came For」がいきなり初登場しました。デジタル・セールスが123,000ダウンロードで3位に初登場。ラジオ・ソングスはまだ圏外ですが、ストリーミングでは46位に初登場しました。リアーナとしては28曲目のTOP10ヒットとなり、マドンナ(38曲)、ビートルズ(34曲)、マイケル・ジャクソン(29曲)に次いで、スティーヴィー・ワンダーと並び歴代4位タイとなりました。ちなみに27曲で、マライア・キャリー、エルトン・ジョン、ジャネット・ジャクソンが続いています。
先週もちょっと触れましたが、ジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」が15位から10位に戻りました。これでこの曲は毎週のランキングで1位から10位までの全ポジションを経験した曲となりました。先週史上3曲目と最初にお伝えしましたが、5曲目でした。申し訳ありません。ちなみにあと一歩で全ポジション達成というTOP10で9ポジション達成曲は調べたところ28曲もありました。50年代1曲、80年代1曲でしたが、90年代に7曲、2000年代に6曲、2010年代にはもう13曲もあります。
20位にはフロリダ・ジョージア・ラインの「H.O.L.Y.」が初登場しました。「H.O.L.Y.」は「High On Loving You」のことだそうで、この曲は8月に発売になるサード・アルバム『Dig Your Roots』からのシングルです。カントリー・ソングス・チャートでは先週の39位から一気に第1位になりました。先週チャートインしちゃったのは、エアプレイ・ポイントのみで39位にはいったようです。カントリー・ソングス・チャートでの1位へのジャンプアップでは3番目の大ジャンプ・アップとなりました。

 

42位→1位 Burnin’ It Down / Jason Aldean (2014/8/9)
40位→1位 Dirt / Florida Georgia Line (2014/7/26)
39位→1位 H.O.L.Y. / Florida Georgia Line (2016/5/28)
またこの曲は彼らにとって5曲目の第1位となりました。

 

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29位にはとっても懐かしい曲が再登場しています。1996年最高位31位ながら年間88位に入ったゴースト・タウン・DJsの「My Boo」です。ストリーミングが集計要素となってから、YouTubeなどに投稿されたビデオ内で使われた曲がHOT100に再登場するというケースが増えています。今回もそのようで、ニュー・ジャージーの高校生2人が作ったビデオにこの曲が使われて、1週間に1230万ストリームスを稼いでHOT100で29位に再登場しました。ストリーム数の80%はYouTubeだそうです。

 

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0120070123

ところで、先週のHOT100にはプリンスの曲が4位の「Purple Rain」をはじめ、8曲同時にチャートインしていました。今週は...全部消えました。登場していた8曲はすべてカタログ・シングルなので51位から100位までのポイントがあっても、エントリー・ルール上チャートインできないのです。それにしても4位からHOT100圏外へ消えた例はあったのでしょうか。カントリーでブッシュ批判でカントリー・ステーションが彼女たちの曲をかけるのを一斉にやめた2003年4月5日付で「Travelin’ Soldier」(最高位1位)が3位から圏外に消えたディクシー・チックスを思い出しました。あと、2015年1月3日付でカントリー・ソングス・チャート初登場1位、翌週圏外という「My Baby’s Got A Smile On Her Face」クレイグ・ウェイン・ボイドというのもありましたね。HOT100では9位にいきなり初登場して翌週100位から消えたソーコーの「We Might Be Dead By Tomorrow」(2014年3月29日)というのも思い出しました。
ところで、速報では来週初登場1位が誕生します。ジャスティン・ティンバーレイクの「Can’t Stop The Feeling」なんですが、それを記念してジャスティン・ティンバーレイクのオールタイムTOP20が発表されていましたのでご紹介します。
1位 SexyBack (06年1位)
2位 My Love (feat. T.I.) (06/1)
3位 Mirrors (13/2)
4位 Holy Grail / Jay Z feat. Justin Timberlake (13/4)
5位 Dead and Gone / T.I. feat. Justin Timberlake (09/2)
6位 Suit & Tie (feat. Jay Z) (13/3)
7位 What Goes Around…Comes Around (07/1)
8位 4 Minutes / Madonna feat. Justin Timberlake & Timbaland (08/3)
9位 Give It to Me / Timbaland feat. Nelly Furtado & Justin Timberlake (07/1)
10位 Cry Me a River (03/3)

11位 Rock Your Body (03/5)
12位 Summer Love (07/6)
13位 Not a Bad Thing (14/8)
14位 Ayo Technology / 50 Cent feat. Justin Timberlake & Timbaland (07/5)
15位 Carry Out / Timbaland feat. Justin Timberlake (10/11)
16位 Like I Love You (02/11)
17位 LoveStoned (07/17)
18位 Until the End of Time (duet with Beyonce) (07/17)
19位 Love Never Felt So Good / Michael Jackson & Justin Timberlake (14/9)
20位 Love Sex Magic / Ciara feat. Justin Timberlake (09/10)

 

 

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5/21付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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今週の第1位はなんと104万EAU、実売852,000枚のセールスでドレイクの『Views』が初登場第1位です。スタジオ・アルバムでの連続記録ではありませんが、6枚連続でアルバムが初登場1位となりました。CD発売が5/6で、今週のチャートは4/28までのセールスが集計対象ですので、この数字にCDのセールス枚数は入っていません。トラック・ストリーミングの合計が2億4510万とこれまでの記録である先週のビヨンセの1億1520万ストリームスを大きく上回りました。ビルボードのアルバム・チャートはアルバム・セールスに収録曲のダウンロード数とストリーミング数をアルバム・セールスに換算してそれを加えてランキングしています。EAUは換算枚数をあらわしています。1500ストリームスで1枚のセールスに換算されますので。これだけで16万枚以上のセールス換算になりました。

 

今週のTOP10内初登場はあと2枚です。

 

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第6位にはロブ・ゾンビの『Electric Warlock Acid Witch Satanic Orgy Celebration Dispenser』が初登場しました。ソロとなってからの6枚目のオリジナル・アルバムです。ところで先日べビーメタルとの写真をフェイスブックに公開していました。一部のファンからはやめてくれという声もあったようですが、当人は「あの3人のガールズは、俺らが一緒にプレイするバンドの9割より、エネルギッシュだった」と言っているそうです。また、音楽活動以外にも映画製作も重要な活動にしていて、妻で女優のシェリ・ムーン・ゾンビ主演で1月にサンダンス映画祭で発表された『31』は9月に全米で公開されるとのことです。

 

 

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第7位には旬のヒット曲を詰めたコンピレーション・シリーズ『Now 58』が入りました。『Now』の数字シリーズはすべてTOP10に入っていますが、今回は『Now』シリーズにしてはちょっと順位が低いですね。『Now 57』も最高位7位でした。TOP5常連でしたのでちょっと気になります。
もう一つ気になるのがグーグル・プレイでの99セント・セールです。これをやると結構上位に再登場したり、順位が急上昇していたのですが、これもちょっとインパクトがなくなってきました。今週パニック!アット・ザ・ディスコの『Death Of A Bachelor』とマドンナの『Live A Virgin』が99セント・セールによる上昇だったのですが、パニック!アット・ザ・ディスコが34位から17位、マドンナは124位再登場という結果でした。もちろん対象のアルバムにもよるのでしょうが、それでももっとアップ、あるいは上位に再登場してもよかったのでは。『Like A Virgin』は85年最高位1位ですが、87年9月19日以来のアルバム・チャート登場とのことです。
★新刊書籍のお知らせ:

 

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チャートマニアのバイブル、TOP POP SINGELS 2015が6月下旬に発売予定(税込・送料込12900円)です。

 

今回から、UKシングルチャート、キャッシュボックス、ミュージック・ベンダー、レコード・ワールドで1位になった曲はそれぞれの曲名の後にその記号とその週数が記載されています。現在ご予約受付中です。詳しくは画像をクリックしてください。中身の画像もあります。

 

その他にもTOP10チャートを掲載した以下の2冊も発売になります。

 

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1940年から2015年までのベスト・セラーズ・チャートとHOT100チャートのTOP10チャートが毎週すべて収録されています。

 

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* 1956年から2015年までのアルバム・チャートのTOP10チャートがすべて収録されています。
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