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2016/9/17 Billboard Chart

time 2016/09/17

★R&Bで最多タイ1位週数

★ついにアレサにあと5曲、テイラーにあと1曲!

★久しぶりの「オア」ソング登場はラテン、ダンスで1位

★6ディケイドすべてで1位を記録したスーパースターがブルースと並ぶ

★デビューから3枚連続カントリーで初登場1位

★UKでは1位になれない!5枚目の2位

★キックスターターで60万ドル集めて12位初登場

★『La Banda』優勝5人組アルバム・デビュー

★MTVビデオ・ミュージック・アワード受賞結果

 

 

9/17付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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今週の第1位はチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」です。3週連続第1位。ダウンロードが先週より45%もアップして208,000ダウンロードを記録。こちらは4週連続第1位。デジタル・セールスで20万を超えたのは5/28付でジャスティン・ティンバーレイクの『Can’t Stop The Feeeling!』が379,000ダウンロードを記録して以来とのことです。今週は8/28に授賞式が行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードで受賞あるいはパフォーマンスをしたアーティストの作品が軒並み上昇しています。この曲も披露されました。ストリーミングも1位(3週連続)、ラジオ・ソングスは15位から11位へ順調にアップしています。

 

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今週R&Bヒップホップ・ソングス・チャートで見事に18週連続第1位を記録したのがドレイク・フィーチャリング・ウィズキッド&カイラの「One Dance」です。この18週ってR&Bヒップホップ・ソングス・チャートがハーレム・ヒット・パレードという名前で1942年10月24日にスタートしてから、1位週数最長タイ記録だと思います。ハーレム・ヒット・パレードが1945年2月8日からモスト・プレイド・ジューク・ボックス・レース・レコーズという名前に変更された時代の、ジョー・リギンス&ヒズ・ハニードリッパーズの「The Honeydripper (Parts 1 And 2)」(1945-46年)とルイ・ジョーダン&ヒズ・ティンパニー・ファイヴの「Choo Choo Ch’Boogie」(46年)がともに18週間第1位を記録していました。その「One Dance」ですがHOT100では今週9位。なんとかTOP10にとどまり、ドレイクの連続TOP10入り記録は51週となりました。歴代2位。1位はケイティ・ペリーの69週です。こうなるとそろそろ次の曲がTOP10に入ってこないとこの記録が途切れてしまうのですが、リアーナをフィーチャリングした「Too Good」が先週の最高位14位から下がって今週は16位。連続記録継続はちょっと苦しいか。

 

 

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MTVビデオ・ミュージック・アワードでのパフォーマンスで急上昇したのがブリトニー・スピアーズ・フィーチャリング・Gイージーの「Make Me」。HOT100初登場17位のあと67位まで下がっていましたが、先週の58位から今週一気に17位まで戻ってきました。アルバムも発売になりました。ブリトニーはこのような授賞式でのパフォーマンスは9年ぶりとのことです。

 

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もう1曲MTV絡みの曲を。今週31位に初登場したのがアリアナ・グランデ・フィーチャリング・ニッキー・ミナージュの「Side To Side」。8/28にMTVビデオ・ミュージック・アワードでパフォーマンスして、8/29にこの曲のオフィシャル・ビデオがリリースされました。ストリーミングで17位、デジタル・セールスで26位に初登場しています。なお、この曲のHOT100エントリーで、ニッキー・ミナージュは68曲目のエントリーとなり、女性アーティストとして歴代1位のアレサ・フランクリンにあと5曲、2位のテイラー・スウィフトにあと1曲と迫っています。オール・アーティストの歴代1位は207曲でグリー・キャストですが、アレサ・フランクリンは歴代10位、テイラー・スウィフトは12位、ニッキー・ミナージュは13位となっています。

 

女性アーティストHOT100登場曲数ランキング

 

1位 73曲 Aretha Franklin
2位 69曲 Taylor Swift
3位 68曲 Nicki Minaj
4位 57曲 Madonna
4位 57曲 Rihanna
6位 56曲 Dionne Warwick
7位 53曲 Beyonce
7位 53曲 Connie Francis
9位 48曲 Brenda Lee
10位 47曲 Mariah Carey
ちなみに、リード・アクトとしては、ニッキー・ミナージュは68曲中26曲です。アレサ・フランクリンは73曲すべて、テイラー・スウィフトは66曲がリード・アクトとして登場しました。フィーチャリング・アレサ・フランクリンは1曲もないということですね。ジョージ・マイケルとのデュエット「I Knew You Were Waiting (For Me)」はアレサ・フランクリン&ジョージ・マイケルという表記でしたのでリード・アクトとしてのチャートインです。
最高位82位で今週98位に入っているのがエンリケ・イグレシアス・フィーチャリング・ワイジン・オア・ティナーシェ&ジャヴァダの「Duele El Corazon」です。スペイン語バージョンが“フィーチャリング・ワイジン”で英語バージョンが“フィーチャリング・ティナーシェ&ジャヴァダ”でどちらのバージョンもカウントされているため「オア」が付いています。この曲は今週ラテン・ソングス・チャートで12週目の第1位でさらにダンス・クラブプライ・チャートでも1位になりました。エンリケ・イグレシアスにとってはそれぞれ27曲目、14曲目の1位となっています。ラテン・ソングス・チャートでの27曲の1位は歴代1位独走中。ダンスの方では男性アーティストでは歴代1位ですがオール・アーティストではレディ・ガガと並んで歴代10位タイとなっています。

 

ダンス・クラブプレイ・ソングス・チャート1位獲得曲数

 

1位 46曲 Madonna

2位 27曲 Rihanna
3位 22曲 Beyonce
4位 19曲 Janet Jackson
5位 17曲 Mariah Carey
6位 16曲 Jennifer Lopez
6位 16曲 Kristine W
8位 15曲 Katy Perry
8位 15曲 Donna Summer
10位 14曲 Lady Gaga
10位 14曲 Enrique Iglesias
12位 13曲 Dave Aude
12位 13曲 Whitney Houston
12位 13曲 Kylie Minogue
12位 13曲 Pitbull

 

 

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9/17付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

 

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今週の第1位はアメリカを代表するスーパースター、バーブラ・ストライサンドの『Encore: Movie Partners Sing Broadway』です。バーブラ・ストライサンドは、ビルボード史上、唯一、60年代から2010年代まですべての年代でNo.1アルバムを記録しています。通算11枚目の第1位はブルース・スプリングスティーンと並んでアルバム・チャート1位獲得枚数ランキングで歴代3位タイとなりました。1位はビートルズの19枚、2位はジェイZの13枚です。149,000EAU、実売は126,000枚のセールスでした。またこのアルバムの1位で、初めて『People』が1位になった1964年10月31日からの1位のスパンが51年10ヶ月17日となり、2014年にバーブラ自身の『Partners』の1位で記録した49年11ヶ月14日の記録を大幅に更新しました。

 

このアルバムは、『サウンド・オブ・ミュージック』、『マイ・フェア・レディ』、『コーラス・ライン』、『アニーよ 銃をとれ』といった作品に収録されている名曲をアレック・ボールドウィン、アントニオ・バンデラス、ジェイミー・フォックス、アン・ハサウェイ、ヒュー・ジャックマンなどのハリウッドの豪華スターとのコラボレーションで構成されています。

 

UKでは7枚目の第1位で、女性アーティストでは、UKアルバム・チャート史上マドンナの12枚に次ぐ1位獲得枚数なんです。
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 

今週のTOP10内初登場はあと3枚です。

 

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第2位に初登場したのが、カントリーではデビューから3作連続スタジオ・アルバム初登場1位となったフロリダ・ジョージア・ラインの『Dig Your Roots』です。145,000EAU、実売は126,000枚。セールス枚数はバーブラと僅差で惜しくも2位でした。収録されている「H.O.L.Y.」はHOT100では最高位14位で今週34位までさがっていますが、カントリー・ソングス・チャートでは歴代3位となる18週目の第1位となりました。(1位獲得週数歴代1位は彼ら自身の「Cruise」24週(2012、13年)、2位はリロイ・ヴァン・ダイクの「Walk On By」19週(1961、62年)です。)今作も前2作同様、ジョーイ・モスのプロデュース。ティム・マックグロウ、ジギー・マーリー、そしてバックストリート・ボーイズもアルバムに参加しています。このティム・マックグロウがフィーチャリングされているセカンド・シングル「May We All」がHOT100で今週56位に初登場しました。この曲はカントリー・ソングス・チャートでは29位から一気に第7位となり、フロリダ・ジョージア・ラインで12曲目、ティム・マックグロウでは53曲目のTOP10ヒットとなっています。

 

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第3位はブリトニー・スピアーズの『Glory』です。111,000EAUで実売88,000枚。10枚目のTOP5入りとなりました。UKではバーブラ・ストライサンドに次いで初登場2位。これは5枚目の2位とのことで、彼女、UKではまだ1位がないんです。1位から3位までが10万EAUを記録したのは昨年11月19日付以来で、この時は1位がジャスティン・ビーバーの『Purpose』(649,000EAU)で4位まで10万EAUを超えていました。
第8位に初登場したのが、ヤング・サグの『JEFFERY』です。彼の本名がジェフリー・ウィリアムズで、そのジェフリーがアルバム・タイトルなんですが、最初は『No, My Name Is JEFFERY』になるはずでした。アルバムにはワイクリフ・ジョン、トラヴィス・スコット、グッチ・メインなどが参加。今年は2月に『I’m Up』(最高位22位)、3月に『Slime Season 3』(最高位7位)とリリースを続け今年だけで3枚目TOP40入りとなりました。

 

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第12位には12年ぶりのアルバム『and the ANONYMOUS NOBODY』でデ・ラ・ソウルが初登場。ラップ・アルバム・チャートでは初登場第1位です。昨年3月にクラウドファンディング・サービスのキックスターターでニュー・リリースの支援を発表するとたった1日で目標の11万ドルを上回る15万ドルが集まり、最終的には60万ドルの支援を受けてこのアルバムが製作されました。アルバムには、ピート・ロック、スヌープ・ドッグ、アッシャー、ジル・スコット、エステル、2チェインズなど豪華アーティストを集めることもできました。そしてなんと10月17日と18日にはビルボード東京でライブがあります。

 

 

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39位には、アメリカのスペイン語のTVネットワーク、ユニヴィジョンの『La Banda』で昨年12月に優勝した5人組CNCOの『Primera Cita』が初登場。ラテン・アルバム・チャート初登場第1位です。この番組はあのサイモン・コウエルがプロデュースした番組でラテン版『Xファクター』といったところでしょうか。彼らは15歳から20歳のボーイ・バンドですが出身国がばらばらで、エクアドル、キューバ、メキシコ、ドミニカ、プエルトリコ出身の5人組なんです。すでにアルバムから「Tan Facil」がラテン・エアプレイ・チャートで20週間第1位を記録しています。
最後に8/28ニュー・ヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンで授賞式が行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードの受賞者・作品をご紹介します。
* Video of the Year: Beyonce / Formation

 

* Best Male Video: Calvin Harris (Featuring Rihanna) / This Is What You Came For
* Best Female Video: Beyonce / Hold Up
* Best New Artist: DNCE

 

* Best Pop Video: Beyonce / Formation
* Best Rock Video: Twenty One Pilots / Heathens
* Best Hip-Hop Video: Drake / Hotline Bling
* Best Electronic Video: Calvin Harris and Disciples / How Deep Is Your Love

 

* Best Collaboration Video: Fifth Harmony (Featuring Ty Dolla Sign) / Work from Home
* Breakthrough Long Form Video: Beyonce / Lemonade
* Best Direction: Beyonce / Formation (Director: Melina Matsoukas)
* Best Choreography: Beyonce / Formation (Choreographers: Chris Grant, JaQuel Knight and Dana Foglia)
* Best Visual Effects: Coldplay / Up & Up (Visual Effects: Vania Heymann and GloriaFX)
* Best Art Direction: David Bowie / Blackstar (Art Director: Jan Houllevigue)
* Best Editing: Beyonce / Formation (Editor: Jeff Selis)
* Best Cinematography: Beyonce / Formation (Director of Photography: Malik Sayeed)

* Song of Summer: Fifth Harmony (Featuring Fetty Wap) / All in My Head (Flex)

* Michael Jackson Video Vanguard Award: Rihanna
今回アデルが7ノミネートだったのに受賞はゼロ。ビヨンセは11ノミネートで受賞は8。これでビヨンセの受賞回数は24回となってマドンナの20回を一気に抜いて歴代1位となりました。

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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