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2016/10/1 Billboard Chart

time 2016/10/01

10/1付

★「Cold Water」まだまだ落ちない

★2010年代TOP10ヒット曲数1位は誰?

★スーパースター30組!「Forever Country」リリース!

★タイトルに「Beatles」7曲

★ビートルズ、32枚目のTOP10入り

 

 

10/1付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

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とうとう5週連続の1位になりました。なんかまだまだ続きそうな勢いになってきたのがチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジーの「Closer」です。デジタル・セールスは177,000ダウンロードで6週連続第1位。ストリーミングは3950万ストリームスとハイレベルで5週連続第1位。ラジオ・ソングスは9位から一気に今週4位と勢いづいてきました。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでも5週目の第1位となっています。

 

 

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今週の第3位は、初登場が8/13で第2位。その後、5位、2位、3位、2位、2位、3位ときて今週もまだ3位に留まっている「Cold Water」、メジャー・レイザー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー&ムーです。今週で登場8週目。TOP5=8週、TOP3=7週。最高位2位で今後の動き次第では年間TOP10入りするかもしれませんね。ストリーミング3位変わらず。デジタル・セールス3位から4位、ラジオ・ソングス4位から3位となっています。これまで曲に連動して画面に歌詞が表示されるリリック・ビデオをリリースしてきましたが、9/15にダンス・ビデオがリリースされました。こちらのストリーミング次第では再び2位や1位も狙えるかもしれません。

 

 

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第6位には先週の12位からDJスネイク・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Let Me Love You」がやっとTOP10に入ってきました。UKでは3位の「Cold Water」とともにこの曲でジャスティン・ビーバーが1位、2位を占めるなどこの曲はすでに大ヒットしています。DJスネイクとしては2014年の「Turn Down For What」(リル・ジョン)、昨年の「Lean On」(メジャー・レイザー、ムー)に続いて3曲目のTOP10入り。この2曲はともに最高位4位でしたが、この曲はどこまで上がるでしょうか。また、ジャスティン・ビーバーにとっては今年だけで5曲目、通算11曲目のTOP10ヒットです。2010年代ではドレイクの15曲、ブルーノ・マーズの12曲に次いで男性ソロ・アーティストでは3番目のTOP10ヒット曲数となりました。ちなみにオール・アーティストではリアーナの17曲が2010年代最多TOP10曲数となっています。ジャスティン・ビーバーは第6位です。

 

第15位には、「Born This Way」(2011/2/26付)がHOT100史上1000曲目の1位となった、レディ・ガガの新曲「Perfect Illusion」が初登場しました。10/21リリースの『Joanne』からのカットです。今週10万ダウンロードを記録してデジタル・セールス第2位、ストリーミングでは第25位に初登場しました。23曲目のHOT100ヒットでTOP15入りは14曲目です。

 

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46位から42位にアップしたのがダークス・ベントリー・フィーチャリング・エル・キングの「Differnt For Girls」です。今週カントリー・エアプレイ・チャートで1位になりました。アルバム『Black』から「Somewhere On A Beach」に続いて2曲連続、通算15曲目の第1位です。エル・キングはあの「Ex’s & Oh’s」の大ヒットで有名になったエル・キングで、初のカントリー・チャート入りでした。

 

 

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ところで、このダークス・ベントリーも参加したカントリーのスーパースター30組が参加した「Forever Country」という曲がリリースされました。11/2に授賞式が行われるCMAアワード50周年に合わせて作られた曲とのことで、ジョン・デンバーの「Take Me Home, Country Roads」(71年2位)、ドリー・パートンの「I Will Always Love You」(74年カントリー・シングル・チャート1位)、ウィリー・ネルソンの「On The Road Again」(80年20位、カントリー1位)の3曲をミックスして1曲にしました。これを30組のいずれもCMAアワード受賞者が歌っているわけなんです。9/16にオンエアがスタートして10/1付のラジオ・ソングス集計最終日の9/18までのポイントでカントリー・エアプレイチャート39位に初登場してきました。ではその豪華アーティストをご紹介します。アーティスト名は、Artists Of Then, Now & Forever です。歌っている順です。

 

Brad Paisley, Keith Urban, Tim McGraw & Faith Hill, Little Big Town, Luke Bryan, Miranda Lambert, Randy Travis, Blake Shelton, George Strait, Kacey Musgraves, Eric Church, Ronnie Milsap, Charley Pride, Dierks Bentley, Trisha Yearwood, Lady Antebellum, Carrie Underwood, Darius Rucker, Martina McBride, Jason Aldean, Rascal Flatts, Willie Nelson, Brooks & Dunn, Alabama, Brett Eldredge, Reba McEntire, Alan Jackson, Vince Gill, Dolly Parton

 

 

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96位には兄弟ラップ・デュオ、レイ・シュリマーがグッチ・メインをフィーチャリングした「Black Beatles」が初登場。ソング・タイトルに「Beatles」が入ったのは7曲目とのことです。以下の通りです。
* A Letter to the Beatles / Four Preps (1966/4/4, 最高位85位)
* We Love You Beatles / Carefrees (1964/4/11, 39位)
* Four by the Beatles / Beatles (1964/6/27, 92位)
* 4 – By the Beatles / Beatles (1965/3/27, 68位)
* The Beatles’ Movie Medley / Beatles (1982/5/8, 12位)
* Black Beatles / Rae Sremmurd Feat. Gucci Mane (2016/10/1, 96位)

 

「Four by the Beatles」と「4 – By the Beatles」はともに4曲入りのEPでした。読みは同じですが、収録内容は全く違います。当時はEPもHOT100にチャートインしていました。
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10/1付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

 

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今週の第1位は3作連続初登場第1位となったジェイソン・アルディーンの7枚目のスタジオ・アルバム『They Don’t Know』です。TOP10入りは6枚目。138,000EAU、実売は131,000枚のセールスでした。カントリー・アルバム・チャートでは5枚目の第1位です。ビルボード200でカントリー・アーティストの第1位は昨年11月のクリス・ステイプルトン『Traveller』以来。初登場1位となると昨年8月のルーク・ブライアンの『Kill The Lights』以来。さらに10月までカントリー・アーティストの1位がなかったのは2001年以来で、この年は12/1付でガース・ブルックスの『Scarecrow』が1位になるまでカントリー・アーティストの1位がありませんでした。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 

今週のTOP10内初登場はあと4枚です。

 

 

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第4位に初登場したのが、バスティルのセカンド・アルバム『Wild World』です。2013年のファースト・アルバム『Bad Bloods』は最高位11位でした。UKでは2作連続で第1位となっています。2014年にブリット・アワードでベスト・ニュー・アーティストに輝いています。デビュー・アルバムの発売から5ヶ月後にはサマーソニック出演で来日しています。バンドはもともとヴォーカルのダン・スミスのソロ・プロジェクトでスタートしていますが、2010年にドラムス、キーボード、ベースを加えて4人組として結成されました。ギタリストがいないんです。バンド名はダンの誕生日がフランス建国記念日の7月14日(Bastille Day)ということに由来しています。

 

 

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第5位にはヘッド&ザ・ハートのサード・アルバム『Signs Of Light』です。ロック・アルバム・チャート初登場第1位。2009年にワシントン州シアトルで結成された6人組フォーク・ロック・バンドです。2013年の前作『Let’s Be Still』(最高位10位)に続いてTOP10入りとなりました。メンバーのジョナサンとジョシアはシアトルのパブで飛び入りでパフォーマンスして知り合い、図書館のピアノの練習部屋で彼らのデビュー・シングル「Down In The Valley」を製作したそうです。うるさくて図書館の人にお願いだから出てってくれと言われたそうです。その後、同じパブで他のメンバーと知り合い、バンドを結成してメンバー全員が昼間の仕事を辞めてバンド活動に賭けたそうです。

 

 

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第7位にはビートルズの『Live At The Hollywood Bowl』が初登場。32枚目のTOP10入りです。内訳は1位=19枚、2位=6枚、3位=2枚、4位と5位がぞれぞれ1枚、そして7位が3枚。それぞれ何が1位や2位なのかなど何も見ないで全部言い当てられたらすごいですね。でもいらっしゃるんでしょうね、ビートルズだったら。ビルボードのポップのアルバム・チャートが毎週発表されるようになったのが、1956年3月24日。ここから今日までに30枚以上のアルバムをTOP10に送り込んだのは4組しかいません。32枚がビートルズとフランク・シナトラ。34枚がバーブラ・ストライサンド。そして歴代1位の36枚がローリング・ストーンズとなっています。UKでは3位に初登場してこちらは32枚目のTOP5となっています。このアルバムは1977年に発売になった『Beatles At The Hollywood Bowl』(最高位2位)のアルバム、これは1964年と65年のコンサートから収録されたものですが、今回はこの13曲に4曲のボーナストラックを加えてリマスター盤で発売されました。

 

 

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第8位にはジャック・ホワイトの『Acoustic Recordings: 1998-2016』が初登場です。26曲収録で、オルタナティヴ・バージョンやリミックス、そしてソロ、ホワイト・ストライプス、ラカンターズでの未発表曲も収録されています。2012年『Blunderbuss』、2014年の『Lazaretto』、ともに最高位1位でしたが、それに続くTOP10入りです。32,000EAUで実売3万枚。そのうち12,000枚がLPでのセールスで今週のアナログ・レコード・チャートで初登場第1位です。ちなみに『Lazaretto』は、サウンドスキャンが集計するようになった1991年以降のアナログ・レコードの週間セールスで4万枚という最高セールスを記録しています。

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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