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2017/3/4 Billboard Chart

time 2017/03/04

 

3/4付

★ケイティ・ペリー4位初登場!過去の4位初登場曲でさらに上がった曲は?

★今週の「Closer」

★ブルーノ・マーズ急上昇!これまで37位からTOP10に入った曲は?

★リアーナ、マドンナとビートルズしか達成していない記録を達成

★今週の「Heathens」

★23歳ジュリア・マイケルズに注目

★ジョージ・ハリスンのオールタイムTOP20AP集計

★アルバム、シングルともグラミー効果で急上昇

★3年前にリリースしたアルバムが12位初登場!なぜ?

 

3/4付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559578

今週も第1位はエド・シーランの「Shape Of You」。アメリカでは4週目の第1位。UK、オーストラリアでは初登場以来6週連続第1位です。ラジオ・ソングスで2週連続第1位。デジタル・セールスは200,000ダウンロードを記録して1位へ返り咲き4週目の第1位。ストリーミングは2位変わらずでした。アルバム『÷(ディヴァイン)』は3/3発売です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002628702

第2位には3位からゼイン/テイラー・スウィフトの「I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)」が上がりました。今週この曲を収録したサウンドトラック『Fifty Shades Darker』がアルバム・チャートで初登場第1位です。映画もアルバム・リリースと同じ2/10に公開されました。デジタル・セールスで3位から2位、ラジオ・ソングスも5位から2位、ストリーミングは4位変わらずとなっています。シリーズ前作のサウンドトラック『Fifty Shades Of Grey』ではエリー・ゴールディングの「Love Me Like You Do」とザ・ウィークエンドの「Earned It (Fifty Shades Of Grey)」がヒットしましたが最高位はともに3位でした。今回は2位にアップ!でも1位との差がまだありそうです。

 

 

第4位にはケイティ・ペリー・フィーチャリング・スキップ・マーリーの「Chained To The Rhythm」がHOT100にいきなり初登場しました。デジタル・セールスは3位、ストリーミングは15位にそれぞれ初登場。ラジオ・ソングスは35位から20位へアップしています。HOT100チャートで4位初登場は2015年12/5付のジャスティン・ビーバー「Love Yourself」以来で通算9曲目。これまでの8曲のうち最高位3位以上を記録したのは3曲。先ほどの「Love Yourself」と97年のノトーリアスBIG「Mo Money Mo Problems」が最高位1位。カニエ・ウエストの「Heartless」が09年最高位2位でした。今回は2/10にオフィシャル・リリック・ビデオがリリースされ、2/12のグラミー賞でパフォーマンス。ケイティ・ペリーは25曲目のチャートヒットで14曲目のTOP10入りとなりました。ミュージック・ビデオは2/21にリリースされました。4枚目のスタジオ・アルバムは今年後半発売予定です。一方スキップ・マーリーですが、あのボブ・マーリーの孫です。まだ20歳。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny538991

第5位には7位から再びチェインスモーカーズ・フィーチャリング・ホールジー「Closer」が上がってきました。これで初登場以来連続TOP10週数は29となり歴代1位のビルボード記録更新中です。TOP10週数の29週は歴代1位のリアン・ライムス「How Do I Live」にあと3週と迫る歴代4位タイです。さらにTOP5週数が26週となり、2015年のマーク・ロンソン・フィーチャリング・ブルーノ・マーズ「Uptown Funk!」を抜いて歴代単独1位となりました。もうひとつ、ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで今週も1位となりこちらが27週目の1位で、2013-14年のアヴィーチー「Wake Me Up!」を抜いて歴代単独1位となりました。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

第7位は先週の37位から一気に30ポイントアップしたブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。ブルーノ・マーズはグラミー賞でプリンス・トリビュートとともにこの曲もパフォーマンスしています。今週はグラミー賞での受賞やパフォーマンスがチャート・アクションに大きく影響しています。ブルーノ・マーズも14曲のTOP10入り。デジタル・セールスで36位から5位、ストリーミング20位初登場、ラジオ・ソングスも36位から26位と急上昇しました。HOT100での37位からのジャンプ・アップをまとめました。37位から翌週TOP10に入ったのは以下のとおりです。

 
58-4-21   37 → 4  Witch Doctor / David Seville (TOP100 Chart)
01-4-14   37 → 5  Missing You / Case
78-11-25 37 → 6  Le Freak / Chic
17-3-4     37 → 7  That’s What I Like / Bruno Mars
72-12-23 37 → 9  You’re So Vain / Carly Simon
58-12-15 37 → 10 The Chipmunk Song / David Seville & The Chipmunks
05-4-23  37 → 10 Hollaback Girl / Gwen Stefani

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/defb002466302

13位から8位にはリアーナの「Love On The Brain」が上がりました。リアーナ30曲目のTOP10入りです。これはすごいことで、TOP10に30曲以上ヒット曲を送り込んだのはマドンナ(38曲)とビートルズ(34曲)しかいません。マイケル・ジャクソン(29曲)を抜いて歴代単独3位となりました。最初のTOP10ヒット「Pon De Replay」(2005年7/16)から今週の30曲目のTOP10ヒットが記録されるまで11年7ヶ月2週間かかりました。マドンナは「Borderline」(84年6/16)から「Don’t Cry For Me Argentina」(97年3/1)まで12年8ヶ月2週間でした。ビートルズは異常なスピードで「I Want To Hold Your Hand」(64年1/25)から「Something」(69年11/8)まで5年9ヵ月2週間で達成しています。リアーナは2005年のデビューから今年まで毎年TOP10入りを果たしています。

 
9位には16位からザ・ウィークエンド・フィーチャリング・ダフト・パンクの「I Feel It Coming」が上がりました。今週は4曲がTOP10に新しく入りましたが、これは2011年4月2日付以来です。その週に12位から8位に上がっていたのがクリス・ブラウン・フィーチャリング・リル・ウェインの「Look at Me Now」でした。そのクリス・ブラウンが50セントとファボラスを連れて、『Party Tour』を行うと発表しました。3/31ボルティモアからスタートしてニュー・ヨーク、ワシントン、マイアミ、ラス・ヴェガスなどを回って5/23ロス・アンゼルスまで33公演行うそうです。

 
今週の「Heathens」。HOT100では29位から32位へダウンですが、ロック・ソングス・チャートでは今週も第1位で28週目の第1位となり、ウォーク・ザ・ムーンの「Shut Up And Dance」を抜いて遂に1位週数の歴代単独1位となりました。大ヒットですね。HOT100では最高位第2位、2016年年間21位。オルタナティヴ・チャートでも11週間の1位を記録しています。

 

ロック・ソングス・チャートでのNo.1=20週以上は以下の通りです。カッコ内は最初に1位になった年です。チャートは2009年6月にスタートしました。

 

1位 28週 Heathens / twenty one pilots (2016)
2位 27週 Shut Up and Dance / Walk the Moon (2015)
3位 23週 Stressed Out / twenty one pilots (2016)
3位 23週 Take Me to Church / Hozier (2014)
3位 23週 Radioactive / Imagine Dragons (2013)
6位 20週 Rope / Foo Fighters (2011)

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl551483

HOT100には入っていないのですが、今週のメインストリーム・ロック・チャートではシャインダウンの「How Did You Love」が第1位となりました。2015年にリリースされた5枚目のスタジオ・アルバム『Threat To Survival』から4枚目のシングルです。4曲のうち3曲が1位になっていて、シャインダウンは通算11曲目の1位となりました。これは歴代3位!チャートは81年3月にスタートしています。1位曲数ランキングは以下のとおりです。

 

1位 13曲 Van Halen
2位 12位 Three Days Grace
3位 11曲 Shinedown
4位 10曲 Tom Petty & The Heartbreakers
5位  9曲 Aerosmith
5位  9曲 Metallica

 


41位から34位に上がって初のTOP40入りを果たしたのが、ジュリア・マイケルズの「Issues」です。ジュリア・マイケルズ、1993年11月13日アイオワ州ダヴェンポート生まれ、その後カリフォルニア州サンタ・クラリタに移ってそこで育ちました。ソングライターとして2013年からデミ・ロヴァート、フィフス・ハーモニー、スコット・スタップ、セレーナ・ゴメス(「Good For You」15年5位)、ニコル・シュレジンガー、ジャスティン・ビーバー(「Sorry」16年1位)、ケリー・クラークソン、リトル・ミックス、ニック・ジョナス、ゼッド、ブリトニー・スピアーズ、グウェン・ステファニー、ジョン・レジェンド、リンキン・パーク、エド・シーランなど非常に幅広く、たくさんの曲を提供してきています。まだ23歳。すごいですね。2016年のリオ・オリンピック閉会式でカイゴと一緒にパフォーマンスしていました。2010年と13年にデジタル・オンリーでEPを発表。歌手としてはこれまでゼッドやジェイソン・デルーロの曲にフィーチャリング・アーティストとして参加しましたが、今回は初のリード・アクトとしての曲です。

 

 


http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capnb002359102

53位に再登場したのが、キース・アーバン・フィーチャリング・キャリー・アンダーウッドの「The Fighter」です。カントリー・ソングス・チャートでは先週の46位から一気に5位にアップ!こちらもグラミー賞でのパフォーマンス効果です。キース・アーバンのアルバム『Ripcord』に収録されております。カントリー・ソングス・チャートではキース・アーバンは38曲目のTOP10入り。キャリー・アンダーウッドはホリデー・ソングやプロモ・シングルを除いてデビューから26曲連続TOP10入りとなり、この記録を更新しています。この記録の歴代2位はトレイシー・ローレンスで92年から97年までにデビューから19曲連続でTOP10入りを記録しました。

 

今週の「ニッキー・ミナージュ」。今週ニック・ジョナスとのコラボ・ソング「Bom Bidi Bom」が54位に初登場しました。サウンドトラック『Fifty Shades Darker』に収められています。これでニッキー・ミナージュはHOT100に72曲目の登場となり、女性アーティストとして歴代1位のアレサ・フランクリンにあと1曲となりました。オール・アーティストではビートルズを抜いて歴代単独11位です。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0111018101

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/cap65019

さて、2/25はジョージ・ハリスンの誕生日でした。2001年11月29日に肺がんで58年の人生を閉じてからもう15年以上たったのですね。生きていれば74歳でした。ビルボードにもTOP5が載っていたのですが、この際、あめりかん☆ぱいの集計でジョージ・ハリスンのHOT100ヒットオールタイムTOP20をご紹介します。ソロでHOT100に入ったのが14曲ですので、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、ボブ・ディラン、トム・ペティとともに結成したトラヴェリング・ウィルベリーズとビートルズでメイン・ヴォーカルをとった曲も一緒に集計しました。あくまでも当店集計です。

 
1. My Sweet Lord/Isn’t It A Pity (70年最高位1位)
2. Something / Beatles (69/1)
3. Do You Want To Know A Secret / Beatles (64/2)
4. Got My Mind Set On You (88/1)
5. Give Me Love (73/1)
6. All Those Years Ago (81/2)
7. For You Blue / Beatles (70/1 Flipside)
8. What Is Life (71/10)
9. Blow Away (79/16)
10. Crackerbox Palace (77/19)

 

11. You (75/20)
12. Dark Horse (75/15)
13. This Song (77/25)
14. Bangla Desh/Deep Blue (71/23)
15. When We Was Fab (88/23)
16. Handle With Care / Traveling Wilburys (88/45)
17. Roll Over Beethoven / Beatles (64/68)
18. Ding Dong; Ding Dong (75/36)
19. End Of The Line  / Traveling Wilburys (89/63)
20. Wake Up My Love (82/53)

 

 
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3/4付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002628702

今週の第1位はサウンドトラック『Fifty Shades Darker』です。123,000EAU,実売は72,000枚でした。今週HOT100で第2位のゼイン/テイラー・スウィフトやニック・ジョナス&ニッキー・ミナージュ、シーア、ホールジーなどの曲が収録されています。サウンドトラックの第1位は昨年8/27、9/3と2週連続第1位だった『Suicide Squad』以来です。

 
TOP10内初登場はこのアルバムだけですが、シングル同様アルバム・チャートもグラミー賞の影響が現れています。

 

 

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558705

第2位は先週の7位からアップしたブルーノ・マーズの『24K Magic』です。R&Bヒップホップ・アルバムでは第1位になりました。セールスが前週比2倍になりました。

 

他には、主要3部門を独占したアデル『25』が47,000EAU、実売3万枚を記録して21位から第6位。通算売上枚数は924万枚になりました。

 

アデルの受賞スピーチでアルバムを称賛されたうえに「心から尊敬している」などと言われ、涙ぐんでいたビヨンセですが、『Lemonade』が33位から9位。最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム、最優秀ミュージック・ビデオを受賞しました。

 

グラミー賞のおもなノミネート・ソングを収録した『2017 Grammy Nominees』が31位から19位。

 

最優秀新人にノミネートされ、カントリー最優秀ソロ・パフォーマンスを受賞したマレン・モリスの『Hero』が82位から26位へ急上昇です。

 

カーペット上で注目を浴びて、それがなんとアルバム・チャートにも影響を及ぼしたのが12位に初登場したアーティストです。観覧アーティストとして出席したジョイ・ヴィラ。派手なドレスにはトランプ大統領のスローガンの『Make America Great Again』と『TRUMP』の名前がプリントされていました。これが放送されたりインターネットでもよくも悪くも話題になり、なんと2014年に発売されこれまでチャートに入ってこなかったEP『I Make The Static』が29,000EAU、実売27,000枚で12位に初登場しました。CD発売はなくデジタル・セールス・オンリーです。これまでもグラミー賞出席の折に、昨年も一昨年もその衣装で注目されてきました。アルバムはその前にリリースされているのに今年初登場ということはトランプ大統領支持者からのオーダーなんですね。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb558509

最後にプリンスの2枚組ベスト盤『4Ever』が189位から33位に急上昇。最高位を更新しました。プリンスの曲のストリーミングがTIDALオンリーから2/12に拡大されて、一気にセールスが急増したそうです。アルバムは未発表曲1曲を含めた全40曲が収録され、プリンスのTOP40ヒット30曲のうち、24曲が収録されています。

 

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