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2017/6/3 Billboard Chart

time 2017/06/05

6/3付

★男性アーティストによる連続1位、今週はどうなった?

★今週のチェインスモーカーズ

★久しぶりのTOP10は先週64位から大ジャンプアップ!

★ビルボード・ミュージック・アワード結果

★ドレイクが続けているものすごい記録があった!

★今週のあめりかん☆ぱい集計オールタイム・ヒット・ランキングは、今年のツアーは大盛り上がり、42年前はアルバム、シングル同時に初の1位を達成したあのグループです

★ハリー・スタイルズ、デビュー・アルバムはUK出身アーティストで最高売上

★今年のトニー賞、あのリヴァイバル作品はいくつノミネートされた?

 

 

6/3付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位は、先週に引き続いてルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキー・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの「Despacito」です。2週連続で第1位となりました。相変わらずストリーミングがすごくて5940万ストリームスでストリーミング・チャート2週連続第1位。デジタル・セールスが3週目の第1位。ラジオ・ソングスは11位から7位へアップしました。ジャスティン・ビーバーが入っているこのバージョンではなく、オリジナル・バージョンはラテン・ソングス・チャートで16週目の第1位です。1位に女性アーティストの名前がない週数はこれで連続28週となっています。

 
第2位は先週と変わらず、これで通算7週目の第2位となったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」です。No.1ソングで2位を7週間記録したのは12曲目です。7週間以上となると25曲もありました。ラジオ・ソングスでは3週連続第1位。R&Bヒップホップ・チャートでは7週目の第1位。そのチャートからヒップ・ホップ・ソングを除いたR&B・ソングス・チャートでは14週目の第1位となっております。日本にはいつ来てくれるでしょうか。

 

第3位も先週と変わらず、DJキャレド・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバー、クアヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェインの「I’m The One」です。ストリーミングで3位から2位、デジタル・セールスは2位から3位、ラジオ・ソングスは14位から8位にアップしました。ラジオ・ソングス・チャートでTOP10に入ったわけですが、このチャートでのTOP10曲数最多アーティストはリアーナで28曲。マライア・キャリーが23曲で続いています。男性ソロではリル・ウェインが最多で20曲となりました。男性の2位はドレイクで18曲となっています。ラジオ・ソングス・チャートは1990年スタートです。

 

今週のチェインスモーカーズ。今週もコールドプレイとの「Something Just Like This」はダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートで第1位で、こちらでは10週目の第1位となりました。このチャートは2013年スタートなのですが、1位曲数では2位のカルヴィン・ハリス、ゼッドの3曲を大きく引き離して彼らは6曲の1位を記録しています。また10週以上1位がこれで4曲目(他に「Closer」27週、「Roses」14週、「Don’t Let Me Down」12週)となりましたが、複数曲で2桁週数の1位を持っているのはあとDJスネイクだけでこちらは2曲記録しています。ということでこの4年間チェインスモーカーズがダンス/エレクトロニック・ソングスでは独壇場となっています。HOT100では今週は7位から再び上がって第6位。チェインスモーカーズの連続TOP10入り週数は55となりました。歴代1位のケイティ・ペリーまであと14週。これを抜くにはもう1曲早く上がってきてほしい。

 

第10位はマイリー・サイラスの「Malibu」が入りました。先週64位に初登場して今週は一気に第10位です。5/11にデジタル・シングルがリリースされたので、先週は、セールスは1日だけの集計で64位に初登場していました。今週はデジタル・セールスで22位から第2位、ストリーミングは11位初登場ということでHOT100では大ジャンプアップを果たしました。マイリー・サイラスとしては9曲目のTOP10入り。久しぶりですね。2013年のNo.1ソング「Wrecking Ball」以来です。ニュー・アルバムは今年中に発売とか。TOP40圏外からいきなり第10位は、私個人的には当時全米TOP40を聴いていて、11位まで聴き終わったところで、あれ?1曲足りないぞ、どうなっているんだ?そして放送で第10位のところで、前週の49位からいきなり第10位にあがった「Upside Down」のイントロが流れた時には鳥肌が立ちました。それまでこのダイアナ・ロスの曲は82位初登場のあと、71位、59位、49位ととても大ジャンプアップする雰囲気ではありませんでした。ということでTOP40圏外から第10位にアップした15曲(1曲はTOP100時代)をご紹介します。

 
15-4-18 84 → 10 See You Again / Wiz Khalifa Featuring Charlie Puth
11-6-11 78 → 10 I’m On One / DJ Khaled Featuring Drake, Rick Ross & Lil Wayne
08-7-05 70 → 10 7 Things / Miley Cyrus
58-7-28 64 → 10 Little Star / Elegants (TOP100)
17-6-03 64 → 10 Malibu / Miley Cyrus
13-3-02 63 → 10 Started From The Bottom / Drake
64-8-15 60 → 10 The House Of The Rising Sun / Animals
99-10-2 56 → 10 I Need To Know / Marc Anthony
01-4-14 53 → 10 Stranger In My House / Tamia
07-3-10 52 → 10 Break It Off / Rihanna & Sean Paul
66-2-19 51 → 10 The Ballad Of The Green Berets / S/Sgt. Barry Sadler
80-8-09 49 → 10 Upside Down / Diana Ross
07-6-23 48 → 10 Rehab / Amy Winehouse
14-5-31 43 → 10 A Sky Full Of Stars / Coldplay
08-6-07 41 → 10 Viva La Vida / Coldplay

 
今年のビルボード・ミュージック・アワードはラス・ヴェガスのTモバイル・アリーナで5/21に授賞式&パフォーマンスが行われました。これまで1度の開催でアデルが12部門で受賞したのが最多でしたが、今回はそれを上回る13部門をドレイクが制覇しました。おもな受賞リストは以下のとおりです。この賞は一部を除いて昨年の3/18から今年の3/16までのビルボードの各チャートをベースに受賞が決まっています。

 

Top Artist: Drake
Top New Artist: Zayn
Billboard Chart Achievement Award Presented by Xfinity: Twenty One Pilots

 

Top Male Artist: Drake
Top Female Artist: Beyonce
Top Duo/Group: Twenty One Pilots

 

Top Billboard 200 Artist: Drake
Top Hot 100 Artist: Drake
Top Song Sales Artist: Drake
Top Radio Songs Artist: Twenty One Pilots
Top Streaming Songs Artist: Drake

 

Top R&B Artist: Beyonce
Top Rap Artist: Drake
Top Country Artist: Blake Shelton
Top Rock Artist: Twenty One Pilots
Top Latin Artist: Juan Gabriel
Top Dance/Electronic Artist: The Chainsmokers

 

Top Billboard 200 Album: Drake / Views
Top Soundtrack/Cast Album: Hamilton: An American Musical
Top R&B Album: Beyonce / Lemonade
Top Rap Album: Drake / Views
Top Country Album: Chris Stapleton / Traveller
Top Rock Album: Metallica / Hardwired…To Self Destruct
Top Latin Album: Juan Gabriel / Los Duo 2
Top Dance/Electronic Album: Lindsey Stirling / Brave Enough

 

Top Hot 100 Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer
Top Selling Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Radio Song: Justin Timberlake / Can’t Stop The Feeling!
Top Streaming Song (Audio): Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Streaming Song (Video): Desiigner / Panda
Top R&B Song: Drake Featuring WizKid & Kyla / One Dance
Top Rap Song: Desiigner / Panda
Top Country Song: Florida Georgia Line / H.O.L.Y.
Top Rock Song: Twenty One Pilots / Heathens
Top Latin Song: Nicky Jam / Hasta El Amanecer
Top Dance/Electronic Song: The Chainsmokers Featuring Halsey / Closer

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002510202

そのドレイクですが、ものすごい記録を作っていました。これまでも数々の記録を作ってきましたが、この記録はすごいです!ドレイクがHOT100に初めて登場したのが2009年5/23付で、後に最高位2位を記録する「Best I Ever Had」が92位に初登場しました。それからリード・アクトとして、あるいはフィーチャリング・アーティストとしてドレイクは、なんと今週まで毎週必ずHOT100に登場していたのです。実に420週連続HOT100入りを果たし、さらに継続中です。改めて、これは本当にすごい!この間に154曲がHOT100に登場(男性ソロ第1位)、TOP10=20曲(記録したのは18組のアーティストで男性ソロは8人、最多はマドンナの38曲)。「One Dance」は10週間の1位を記録して昨年の年間チャートで第3位に入る大ヒットとなりました。この連続HOT100登場記録は2位がリル・ウェインで326週、3位がリアーナの216週とのことです。今週ドレイクの「Passionfruit」(最高位8位)は19位から21位へダウンしています。いつ記録が途切れるか、その時は何週になっているのか注目しておきましょう。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl302492

さて、5/20から5/27までアース・ウィンド&ファイアが来日して各地でコンサートを開きました。フィリップ・ベイリーとラルフ・ジョンソンがバンドに加入して今年で45年だそうで、オリジナルのヴァーディン・ホワイトとのこの3人にサポート・バンドを従えて来日しました。コンサートはヒット曲のオンパレードで、かなり盛り上がったみたいですね。5月のこのころと言えば、42年前の1975年5/24は「Shining Star」がHOT100で第1位になっていました。またその年の5/17から5/31までアルバム『That’s The Way Of The World』がアルバム・チャートで3週連続1位を記録。75年5/24はアルバム、シングルともに第1位、しかも両方とも初の第1位だったのです。今週のあめりかん☆ぱい集計HOT100オールタイム・ヒット・ランキングは、アース・ウィンド&ファイアとモーリス・ホワイト、フィリップ・ベイリーのオールタイム・ヒットをお届けします。

 
1. Shining Star (75/1)
2. After The Love Has Gone (79/2)
3. Easy Lover / Philip Bailey with Phil Collins (85/2)
4. Let’s Groove (81/3)
5. Sing A Song (76/5)
6. Boogie Wonderland (with The Emotions) (79/6)
7. Getaway (76/12)
8. That’s The Way Of The World (75/12)
9. September (79/8)
10. Serpentine Fire (78/13)

 

11. Saturday Nite (77/21)
12. Got To Get You Into My Life (78/9)
13. Fall In Love With Me (83/17)
14. Mighty Mighty (74/29)
15. Fantasy (78/32)
16. Evil (73/50)
17. Keep Your Head To The Sky (74/52)
18. Can’t Hide Love (76/39)
19. You (80/48)
20. Stand By Me / Maurice White (85/50)

 

21. Walking On The Chinese Wall / Philip Bailey (85/46)
22. System Of Survival (87/60)
23. Let Me Talk (80/44)
24. Kalimba Story (74/55)
25. Devotion (74/33)
26. Sun Goddess / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/44)
27. Magnetic (83/57)
28. Sunday Morning (93/53)
29. In The Stone (79/58)
30. Hot Dawgit / Ramsey Lewis & Earth, Wind & Fire (75/50)
31. And Love Goes On (81/59)
32. Wanna Be With You (82/51)
33. Thinking Of You (88/67)
34. Love Is Life (71/93)
35. Star (80/64)
36. Side By Side (83/76)
37. I Need You / Maurice White (86/95)

 

 
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6/3付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny543677

今週の第1位はワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのソロ・デビュー・アルバム『Harry Styles』です。23万EAU、実売は193,000枚でした。この193,000枚という数字はUK出身アーティストのデビュー・アルバムの発売第1週のセールスで1991年以降で最高だそうです。これまではサム・スミスのデビュー・アルバム『In The Lonely Hour』(14年)の166,000枚でした。ワン・ダイレクションとしてはゼインが昨年4/16に『Mind Of Mine』で初登場1位を記録しています。グループから複数のメンバーがソロでアルバム・チャートで1位を記録したことになりますが、これは他にはビートルズ(ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー)、ブラインド・フェイス(エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド)、デスティニーズ・チャイルド(ビヨンセ、ラトーヤ・ラケット)があるそうです。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内にあと3枚が初登場しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl559611

第2位に初登場したのが、5枚目のスタジオ・アルバムでザック・ブラウン・バンドの『Welcome Home』です。5枚のスタジオ・アルバムはすべてTOP10入りを果たしています。カントリー・アルバム・チャートでは4枚目の第1位です。彼らを初めて聴くならまずおすすめのデビュー・アルバムの『The Foundation』はカントリーでは最高位3位だったんですね。それ以降がスタジオ・アルバムはすべて1位です。146,000EAU、実売は139,000枚のセールスでした。彼らは常に新しいサウンドを取り入れてアルバムを作ってきましたが、今回は彼らのルーツを追い求めたアルバムとのことです。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/fuel561588

第6位にはロック・アルバム・チャート、オルタナティヴ・アルバム・チャートでそれぞれ3枚目の第1位となったパラモアの『After Laughter』が初登場です。こちらも5枚目のスタジオ・アルバムです。67,000EAU、実売は53,000枚のセールスでした。前作は2013年の『Paramore』。アルバム・チャートで第1位となった他、収録曲の「Ain’t It Fun」がグラミー賞最優秀ロック・ソングを受賞しました。

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/iscb002667802

第8位にはマシン・ガン・ケリーの3枚目のアルバム『bloom』が初登場です。1990年4月22日テキサス州ヒューストン生まれの27歳です。昨年は俳優としてもデビューしました。アルバム収録曲でフィフス・ハーモニーを脱退したカミラ・カベロとのコラボ曲「Bad Things」はHOT100で最高位4位を記録しました。

 

 

http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mswk540592

下の方では60位にニュー・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングの『Hello, Dolly!』が初登場しました。6/11に、優れたブロードウェイ・ミュージカルの作品に授与される第71回トニー賞の授賞式が行われます。今回この作品が10部門にノミネートされています。オリジナルは1964年の作品で、その時の『ハロー・ドーリー!』は、ブロードウェイ・ミュージカルを代表するコンポーザー、ジェリー・ハーマンの作品でキャロル・チャニング主演で初演され、同年のトニー賞で作品賞、主演女優賞を含む10部門を受賞して当時最多受賞作品となりました。この10部門での受賞は2001年に『プロデューサーズ』が12部門で受賞するまで破られませんでした。1969年にはバ―^ブラ・ストライサンド主演で映画化されています。今回はミュージカル・リバイバル作品賞、ミュージカル主演男優賞、主演女優賞などにノミネートされています。主演はベット・ミドラーです。

 

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