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2018/1/27 Billboard Chart

time 2018/01/31

1/27付

★シングル、アルバム同時初1位達成!

★23週目の第1位は女性アーティストのスロー記録

★最高位2位を長く続けた後に1位になった曲は

★アディダスのキャンペーンに起用。25週かかってやっとTOP10入り!

★50曲目のTOP40ヒットを記録。No.1やTOP10曲数は歴代3位!

★54歳でダンス・チャート17曲目の第1位

★ドリー・パートン、2つのギネス

★ツアー&フェアウェル・ツアー情報

★第60回グラミー賞主な受賞作品

 

1/27付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic547222

今週の第1位は、やっと1位になった、おめでとう、カミラ・カベロ・フィーチャリング・ヤング・サグの「Havana」です。都市名がタイトルに入っている曲が1位になったのはファーギーの「London Bridge」(2006/8/19-9/2)以来実に11年5か月ぶりです。ストリーミング・チャートでは4490万ストリームスで5位から1位、デジタル・セールスで4位から2位、ラジオ・ソングスは2位変わらずでした。

 
この曲は今週登場23週目なんですが、1位になった時の週数でみると、歴代1位のスロー記録が、リエントリーながら33週目で1位になったロス・デル・リオの「Macarena (Bayside Boys Mix)」(96/8/3)です。23週目での1位は歴代7位タイのスロー記録でした。その7位が3曲あってこれが全部メインは女性アーティストなんです。そして23週が女性アーティストによる1位獲得時週数スロー記録となっております。以下の3曲です。

 

83-02-19 Baby Come To Me / Patti Austin with James Ingram
16-08-06 Cheap Thrills / Sia Featuring Sean Paul
18-01-27 Havana / Camila Cabello Featuring Young Thug

 
さらに「Havana」は最高位2位を7週間記録した後の1位なんですが、2位を長く記録した後の1位では、8週間2位のあとに1位になったというのが最長記録でした。以下の通りです。

 

1位になる前の2位週数:その期間:曲名/アーティスト名
8週:
03/12/20 – 04/2/7 : The Way You Move / OutKast Featuring Sleepy Brown
15/11/14, 12/05 – 16/01/16 : Sorry / Justin Bieber
16/10/22 – 11/19, 12/17 – 12/31 : Starboy / The Weeknd

 

7週:
11/11/19 – 12/31 Sexy And I Know It / LMFAO
17/11/18 – 12/16, 18/01/13 – 01/20 : Havana / Camila Cabello Featuring Young Thug

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/wb556937

さて、アディダスの最新キャンペーンに起用されたのがデュア・リパ。1995年8月22日ロンドン生まれの22歳です。昨年6月にデビュー・アルバム『Dua Lipa』をリリース。1/6付では79位(最高位57位)にランクされていましたが、「New Rules」のヒットにつられてアルバムもその後43位、35位で今週は32位へアップしてきました。UKでは昨年の9/2、9/9に1位になっている「New Rules」ですがアメリカでもついに今週11位から8位へとTOP10に入りました。これまで「Blow Your Mind (Mwah)」(16年最高位72位)とマーティン・ギャリックスとのコラボ「Scared To Be Lonely」(17年76位)の2曲がHOT100入りしていました。「New Relues」は登場25週目とチャートインしてから約半年かかりましたが初の大ヒットとなっています。TOP10入り週数のスロー記録では25週目は歴代22位タイです。30週以上かかってTOP10に入った曲が6曲もあって最も時間がかかったのが登場38週目の07年6/2にTOP10に入ったキャリー・アンダーウッドの「Before He Cheats」でした。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny580190

40位にはN*E*R*D&リアーナの「Lemon」が50位からアップ、TOP40に入りました。リアーナ、実に50曲目のTOP40ヒットです。初めてTOP40の入った「Pon De Replay」(2005年)から12年半で50曲はすごいですね。TOP10も31曲、No.1=14曲はともに歴代3位の曲数です。休まないし人気も落ちません。

No.1曲数
1位 20曲 Beatles
2位 18曲 Mariah Carey
3位 14曲 Rihanna

 

TOP10曲数
1位 38曲 Madonna
2位 34曲 Beatles
3位 31曲 Rihanna

 

TOP40曲数
1位 80曲 Elvis Presley
2位 71曲 Lil Wayne
3位 67曲 Drake
4位 57曲 Elton John
5位 55曲 Taylor Swift
6位 51曲 Glee Cast
7位 50曲 Beatles
7位 50曲 Rihanna
9位 49曲 Madonna

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/tleg5461242

52位から49位には今週カントリー・エアプレイ・チャートでは登場39週目で1位になったラッセル・ディッカーソンの「Yours」が上がっています。1987年5月7日テネシー州ユニオン・シティ生まれで30歳です。「Yours」は2015年のリリースなんですが、リリースから2年たってカントリー・ラジオでかかるようになりました。デビュー・アルバム『Yours』は昨年10/13付でカントリー・アルバム・チャートに初登場して11/4付で最高位5位を記録しています。このチャートの初チャートイン曲の1位到達時登場週数ではこれまでのグレンジャー・スミス「Backroad Song」の32週を大幅に塗り替えました。

 
最後にダンス・クラブ・ソングス・チャートで、今週「Stars」で「Fade」以来6年半ぶりに1位になったのがクリスティンWです。1963年6月3日ワシントン州パスコ生まれの54歳。すごいですね、このパワーは。54歳でこのチャートでは17曲目の1位なんです。2009年46歳の時にリリースしたアルバム『The Power Of Music』からは「Fade」を含み6曲がこのチャートで1位になりました。1位獲得曲数ランキングは以下のとおりです。

 

1位 46曲 Madonna
2位 32曲 Rihanna
3位 22曲 Beyonce
4位 19曲 Janet Jackson
5位 18曲 Katy Perry
6位 17曲 Mariah Carey
6位 17曲 Kristine W
8位 16曲 Jennifer Lopez
9位 15曲 Donna Summer
10位 14曲 Dave Aude
10位 14曲 Enrique Iglesias
10位 14曲 Lady Gaga
10位 14曲 Pitbull

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/a0115588099

ところでこれは先週のニュースでしたが、ドリー・パートンが2つの記録でギネスに掲載されるという記事がありました。ひとつは、60年代から10年代まで6ディケード連続でビルボード・カントリー・ソングス・チャートでTOP20ヒットを記録したというものです。このチャートでこの記録はドリー・パートンだけです。ジョージ・ジョーンズが50年代から90年代まで5ディケード連続TOP20ヒットを記録していました。もうひとつは女性アーティストとしてカントリー・ソングス・チャート最多登場曲数(107曲)という記録でギネス2018年版に掲載されるそうです。最新ヒットはペンタトニックスとのコラボで74年1位「Jolene」のニュー・バージョン(最高位18位)でしょうか。

 

 

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1/27付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/epic547222

今週の第1位は初登場でカミラ・カベロのソロ・デビュー・アルバム『Camila』です。119,000EAU、実売は65,000枚でした。女性アーティストのデビュー・アルバム第1位は2015年1/31付に『Title』で1位になったメーガン・トレイナー以来ですが、メーガン・トレイナーの場合はその前にEPをリリースしています。純粋にアルバム・チャートに初チャートインしたのがデビュー・アルバムという意味では、女性では2013年9/21に『Yours Truly』が1位に初登場したアリアナ・グランデ以来とのことでした。この時アリアナ・グランデは20歳3か月。カミラ・カベロは20歳10か月です。ただカミラ・カベロはフィフス・ハーモニーとしてビルボード200にチャートインしています。

 
カミラ・カベロは今週、アルバム、シングルが同時に初めて1位になりました。初めてでなければ同時1位というケースは50年代から調べるとけっこうあるのですが、初めての1位となると2003年7/12のビヨンセ、アルバム『Dangerouly』とシングル「Crazy In Love」(フィーチャリング・ジェイZ)、さらに1999年1/30のブリトニー・スピアーズ、アルバム『…Baby One More Time』とシングル「…Baby One More Time」がありました。カミラ・カベロはアルバムは初めてですがシングルはこの曲の前にすでにHOT100ヒットがあります。ビヨンセはソロとしてはアルバム、シングルともにデビュー作品ですが、デスティニーズ・チャイルドとしてたくさんのヒットがありました。ブリトニーはアルバム、シングルともに初めてのチャートイン作品で同時に初1位を達成しています。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週はTOP10内初登場は1枚だけでした。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl558305

 
ここでツアーの話を。

 

まずはグラミー賞主要3部門を受賞したブルーノ・マーズから。
4月には日本でもさいたまスーパーアリーナで4日間コンサートを行いますが、『24K Magic World Tour』は合計2億ドルの興行収入を記録しているそうです。ツアーは2017年3/28ベルギーからスタート。最近では11/18から12/7までリオ・デジャネイロやサンパウロなど南米を回って、この後オーストラリア、ニュー・ジーランド。そして4月から日本を含めたアジア・ツアーを行い、6月から再びヨーロッパへ。7/14ロンドン・ハイドパークで行われるブリティッシュ・サマータイム・フェスティバルへの出演がワールド・ツアー最終日となる模様です。

 

パール・ジャムがスタジアム・ツアーを行います。8/8シアトル・セーフィコ・フィールドから9/4ボストン・フェンウェイ・パークまで7公演。

 

ホール&オーツはトレインとともに37都市北米ツアーが発表されました。トレインは昨年10枚目のスタジオ・アルバム『A Girl, A Bottle, A Boat』をリリースしました。5/1カリフォルニア州サクラメントから8/11シアトル・キー・アリーナまで。

 

デフ・レパードはジャーニーとともに58都市の北米スタジアム・アリーナ・ツアーを行います。5/21コネチカット州ハートフォードから10/6ロス・アンゼルス・ザ・フォーラムまで。

 
ここからはフェアウェル・ツアーのお知らせです。

まずはレーナード・スキナード。フロリダ州ウエスト・パーム・ビーチからスタートします。それぞれの公演にゲスト・アーティストが登場しますが、キッド・ロック、ハンク・ウィリアムス・ジュニア、バッド・カンパニー、マーシャル・タッカー・バンド、38スペシャルが予定されています。

 

そしてニール・ダイアモンド。彼はフェアウェル・ツアーというよりツアーからの引退を発表しました。パーキンソン病と診断されたためで3月に予定されていたオーストラリア、ニュー・ジーランドでの50周年記念ツアーはキャンセルになりました。

 

さらにスレイヤーも発表されました。こちらはアンスラックス、テスタメント、ラム・オブ・ゴッド、ベヒモスとともに5/10サン・ディエゴから6/20テキサス州オースティンまで回ります。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/mryb002736902

最後にエルトン・ジョンもフェアウェル・ワールド・ツアーを発表しました。これは3年かけて300公演するという壮大なものです。これまでもエルトンは何回か活動休止を発表しては復活してきましたが、今回のツアー引退は本当かもしれません。音楽活動は続けるそうです。9/8からの北米ツアー、19年4月からヨーロッパ、11月アジア、20年春に南米、20年後半が再びヨーロッパ、21年に北米ツアーで終了というスケジュールだそうです。19年のアジア・ツアーで必ず来日しますね。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rca580155

第60回グラミー賞が発表されました。このノミネート作品が入っている『2018 Grammy Nominees』が今週22位に初登場しました。95年にこのシリーズがスタートしてメインのシリーズ24枚はすべてTOP40入りしています。シリーズ合計で958万枚のセールスを記録しています。

 
1/28ニュー・ヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで授賞式が行われました。
おもな受賞作品は以下のとおりです。

 

Album of the Year: 24K Magic / Bruno Mars
Record of the Year: 24K Magic / Bruno Mars
Song of the Year: That’s What I Like / Christopher Brody Brown, James Fauntleroy, Philip Lawrence, Bruno Mars, Ray Charles McCullough II, Jeremy Reeves, Ray Romulus & Jonathan Yip (Artist: Bruno Mars)
Best New Artist: Alessia Cara

 

Best Pop Solo Performance: Shape Of You / Ed Sheeran
Best Pop Duo/Group Performance: Feel It Still / Portugal. The Man
Best Pop Vocal Album: ÷ (Divide) / Ed Sheeran

 

Best Dance Recording: Tonite / LCD Soundsystem
Best Dance/Electronic Album: 3-D The Catalogue / Kraftwerk

 

Best Rock Performance: You Want It Darker / Leonard Cohen
Best Metal Performance: Sultan’s Curse / Mastodon
Best Rock Song: Run / Foo Fighters (Artist: Foo Fighters)
Best Rock Album: A Deeper Understanding / The War On Drugs
Best Alternative Music Album: Sleep Well Beast / The National

 

Best R&B Performance: That’s What I Like / Bruno Mars
Best Traditional R&B Performance: Redbone / Childish Gambino
Best R&B Song: That’s What I Like / Christopher Brody Brown, James Fauntleroy, Philip Lawrence, Bruno Mars, Ray Charles McCullough II, Jeremy Reeves, Ray Romulus & Jonathan Yip (Artist: Bruno Mars)
Best Urban Contemporary Album: Starboy / The Weeknd
Best R&B Album: 24K Magic / Bruno Mars

 

Best Rap Performance: HUMBLE. / Kendrick Lamar
Best Rap/Sung Performance: LOYALTY. / Kendrick Lamar Featuring Rihanna
Best Rap Song: HUMBLE. / Duckworth, Asheton Hogan & M. Williams II (Artist: Kendrick Lamar)
Best Rap Album: DAMN. / Kendrick Lamar

 

Best Country Solo Performance: Either Way / Chris Stapleton
Best Country Duo/Group Performance: Better Man / Little Big Town
Best Country Song: Broken Halos / Mike Henderson & Chris Stapleton (Artist: Chris Stapleton)
Best Country Album: From a Room: Volume 1 / Chris Stapleton

 

Best Latin Pop Album: El Dorado / Shakira
Best Reggae Album: Stony Hill / Damian “Jr. Gong” Marley
Best Children’s Album: Feel What U Feel / Lisa Loeb

 

Best Musical Theater Album: Dear Evan Hansen / Ben Platt, principal soloist; Alex Lacamoire, Stacey Mindich, Benj Pasek & Justin Paul, producers; Benj Pasek & Justin Paul, composers/lyricists (Original Broadway Cast Recording)
Best Compilation Soundtrack For Visual Media: La La Land
Best Score Soundtrack For Visual Media: La La Land / Justin Hurwitz, composer
Best Song Written For Visual Media: How Far I’ll Go / Lin-Manuel Miranda, songwriter (Auli’i Cravalho)

 

Producer Of the Year, Non-Classical: Greg Kurstin
Best Music Video: Humble. / Kendrick Lamar

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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