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2018/5/19 Billboard Chart

time 2018/05/23

5/19付

★HOT100登場4曲目がなんと初登場第1位!

★3曲連続でNo.1ヒットが初登場1位はいつ以来?

★「America」ソングのNo.1ヒット

★同一アーティストHOT100=1位連続週数ランキング

★ラジオ・ソングス・チャートTOP10曲数ランキング

★あのロック・グループがクラシックで第1位

 

5/19付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

今週の第1位はドレイクではありません。「God’s Plan」、「Nice For What」と2曲連続で15週連続No.1を独占してきたドレイクに代わって今週第1位になったのはチルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」です。史上31曲目の初登場第1位となりました。(以前もその理由など詳しく述べましたがビルボードでは98/12/5にHOT100で1位になった「I’m Your Angel」は初登場1位と認めていません。)5/5に自らがホストを務めたNBC-TVの人気番組『Saturday Night Live』でこの曲を初めてパフォーマンスして5/6にオフィシャル・ビデオをリリースしました。

 

6530万ストリームスでストリーミング・チャート初登場第1位。78,000ダウンロードでデジタル・セールス初登場第1位。ラジオ・ソングスはまだ圏外です。チルディッシュ・ガンビーノはこれまでの最高順位が昨年8月の「Redbone」の12位でしたので初のTOP10、初のNo.1なんです。HOT100ヒットはこれが4曲目です。

 

YouTubeではリリース後1週間で8530万回の再生がありました。5/14時点で1億1000万回を超えています。

 

HOT100チャートではこれでNo.1ソングが3曲連続で初登場1位となりました。これは2度目の出来事です。1995年の9/30マライア・キャリー「Fantasy」、11/25ホイットニー・ヒューストン「Exhale (Shoop Shoop)」、マライア・キャリー&ボーイズ・II・メンの「One Sweet Day」が初の3曲連続初登場1位でした。かつてはCDシングルのリリースで初登場1位を記録していました。それぞれ発売第1週のセールスが229,000枚、125,000枚、205,000枚となっております。2018年の3曲連続第1位はストリーミングです。発売第1週のストリーミング数は「God’s Plan」8240万、「Nice For What」6040万、「This Is America」6530万となっています。

 

今年はまだ5月ですがすでに3曲目の初登場1位です。最多は先ほどの1995年の4曲。もう1曲は初の初登場1位を記録したマイケル・ジャクソン「You Are Not Alone」(9/2付)でした。HOT100で「America」が付いたタイトルのNo.1ソングは以下の通りです。他は全部70年代前半でした。

 

* American Woman/No Sugar Tonight / Guess Who (1970/5/9 – 5/23 3 weeks)
* American Pie (Parts I & II) / Don McLean (1972/1/15 – 2/5 4 weeks)
* We’re An American Band / Grand Funk (1973/9/29 1 week)

 

「Nice For What」が2位にダウンしたドレイクですが、ミーゴスを従えてこの夏41都市のツアーがあります。7/6のソルトレイク・シティを皮切りに、デンバー、トロント、マイアミ、デトロイト、ナッシュヴィル、ヒューストン、オークランド、シアトルなど。ニュー・ヨークのマジソン・スクエア・ガーデンやシカゴのユナイテッド・センター、ラス・ヴェガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナ、ロス・アンゼルスのステイプルズ・センターでも行います。ラストは2日間のアトランタ・フィリップス・アリーナで11/17が最終公演です。

 

同一アーティストHOT100=1位連続週数ランキング:

 

1位 26週 Black Eyed Peas: Boom Boom Pow (12 weeks)/I Gotta Feeling (14 weeks) (2009)
2位 19週 Usher: Yeah! (Featuring Lil Jon & Ludacris) (12 weeks)/Burn (7 weeks) (2004)
3位 17週 Justin Bieber: I’m The One / DJ Khaled Featuring Justin Bieber, Quavo, Chance The Rapper & Lil Wayne (1 week)/Despacito / Luis Fonsi & Daddy Yankee Featuring Justin Bieber (16 weeks) (2017)

 

「Nice For What」はラジオ・ソングス・チャートで11位から8位にアップ、ドレイクの20曲目のTOP10入りとなりました。男性ソロではリル・ウェインと並んで歴代1位です。このチャートは1990年12月にスタートしています。

 

ラジオ・ソングス・チャートTOP10曲数ランキング:

 

1位 29曲 Rihanna
2位 23曲 Mariah Carey
3位 20曲 Drake
3位 20曲 Lil Wayne
5位 17曲 Beyonce
5位 17曲 JAY-Z
5位 17曲 Ludacris
5位 17曲 P!nk
5位 17曲 T-Pain

5位 17曲 Usher

 

 

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5/19付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002821802

今週の第1位は先週に続いてポスト・マローンの『beerbongs & bentleys』です。2週連続第1位。193,000EAU、実売は24,000枚でした。今週も大量のストリーミング数でこれが16万枚分のセールスに換算されています。

 
アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週のTOP10内初登場は4枚あります。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/sny583994

第3位に初登場したのが、レオン・ブリッジズのセカンド・アルバム『Good Thing』です。66,000EAU、実売は59,000枚でした。アメリカーナ/フォーク・アルバム・チャートで第1位です。デビュー・アルバム『Comig Home』も最高位6位(2015年)とTOP10に入り2枚連続TOP10入りとなりました。今回はツアー・チケットにこちらのアルバム購入権があってこれの行使でセールスを押し上げています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl567367

第5位が4枚連続TOP10入りとなったシャインダウンの『ATTENTION ATTENTION』です。ロック、オルタナティヴ、ハード・ロックのロック・アルバム3部門ですべて初登場1位でした。65,000EAU、実売は55,000枚。「Devil」がメインストリーム・ロック・チャートで最高位2位を記録。このチャートでは23曲登場し、なんとすべてがTOP5に入っています。そのうちの11曲が第1位を記録。23曲のTOP5ヒットは歴代1位の記録です。

 

第6位にはレイ・シュリマーの『SR3MM』が初登場。スタジオ・アルバムで3枚連続TOP10入りを果たしました。このアルバムは27曲入りで9曲ずつ、デュオ、弟スウェイ・リー・ソロ、兄スリム・ジミー・ソロに分かれています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/nns567158

第8位は2004年にボストンで結成された女性2人男性3人の5人組バンド、レイク・ストリート・ダイヴの8枚目のアルバム『Free Yourself Up』です。初のTOP10入りとなりました。カントリーでの活躍を目指していたそうですが、ソング・コンテストではジャズで優勝し、現在はロック、ブルー・アイド・ソウル志向の音楽を追及しています。長年のライブ活動が実って今回TOP10入りを果たしました。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/idlb104762

今週のジャズ・アルバム・チャートで初めて1位になったのがテイク6の『Iconic』です。1000枚のセールスでした。ジャスティン・ティンバーレイク、クリストファー・クロス、エリック・クラプトン、ノラ・ジョーンズなどをカバーしています。1988年デビュー。グラミー賞はR&B、ゴスペル、ポップ、ジャズのカテゴリーで合計8回受賞しています。

 

 


https://item.rakuten.co.jp/americanpie/ermu212615

クラシカル・アルバム・チャート、クラシカル・クロスオーバー・アルバム・チャートで2週連続1位となっているのがフォリナーです。21センチュリー・シンフォニー・オーケストラとのコラボでアルバム『Foreigner With The 21st Century Symphony Orchestra & Chorus』が1位になっています。フォリナーのヒット曲をオーケストラとコラボしているわけです。クラシカル・アーティスト以外のジャンルのアーティストがこの部門で1位になったのは他にエルヴィス・プレスリー、ステイング、ナズ、トーリ・エイモス、ベン・フォールズなどがいます。

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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