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2018/7/21 Billboard Chart

time 2018/08/16

7/21付

★ドレイク、『#InMyFeelingsChallenge』が流行!「In My Feelings」第1位でまた記録

★あと1曲で男性アーティスト年間最多1位曲数に並ぶ

★同一アーティストの2週連続違う曲での1位は13組目。それを2回記録したのはたった4組

★ドレイク、今週もHOT100には24曲が同時にエントリー

★1位と100位がドレイク!このようなケース、他には?

★ケニー・チェズニー、カントリー・エアプレイ・チャートで歴代1位となる30曲目の第1位

★オーストラリアではチャートイン週数1000週のアルバム誕生

★ドレイク、実は最低記録も更新

★フューチャー、ストリーミングだけでアルバム・リリース。このケースの最高位更新

★史上初!TOP10中9枚がラップ・アルバム

★テイラー・スウィフト『Reputation』、写真集(歌詞付)+CDでも発売

 

 

7/21付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002882802

今週の第1位は先週アルバム収録曲全曲がHOT100に初登場したドレイク。そのうちの1曲、6位に初登場した「In My Feelings」が1位になりました。6曲目の1位はラッパーではディディ、エミネム、リュダクリスを抜いて歴代単独1位の曲数となりました。今年だけで3曲!すべて『Scorpion』から。1枚のアルバムから3曲の第1位は2015-2016年のジャスティン・ビーバー『Purpose』(「What Do You Mean?」、「Sorry」、「Love Yourself」)以来です。1年に3曲の1位は2010年ケイティ・ペリーがアルバム『Teenage Dream』から「California Gurls (Feat. Snoop Dogg)」、「Teenage Dream」、「Firework」以来。最多は男性ソロではアッシャーが2004年に4曲。オール・アーティストではビートルズが1964年に6曲のNo.1を記録しています。

 
7170万ストリームスでストリーミング・チャートで2位から今週第1位。7曲目の第1位です。歴代2位はジャスティン・ビーバーの4曲。デジタル・セールスは89,000ダウンロードで9位から1位。10曲目の第1位はエミネムの9曲を抜いて男性ソロでは単独第1位。オール・アーティストではテイラー・スウィフト15曲、リアーナ14曲、ケイティ・ペリー11曲に次いで第4位。ラジオ・ソングスは29位に初登場しました。R&Bヒップホップ・ソングス・チャートでも1位になり、こちらではアレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーの20曲に次ぐ歴代3位となる19曲目の第1位となりました。

 
この曲でドレイクの歌に合わせて踊るのが流行っているそうで、コメディアンのシギーが『#InMyFeelingsChallenge』とインスタグラムに載せて広まったとのことです。多くの人が自分が踊っている動画をアップ。シアラは夫のラッセル・ウィルソンとハネムーン先の南アフリカで撮影。スティーブ・アオキはサーフィンをしながら。TOP40のMCで有名なライアン・シークレストも。これをまた多くの人が視聴してストリーミング数を稼いでいるようです。

 

先週の1位はドレイクの「Nice For What」(今週は4位)でした。HOT100の1位が2週連続で同一アーティストの違う曲が1位になったケースは13組目とのことです。ドレイクは「God’s Plan」から「Nice For What」でも記録しているので2回目の記録になります。このように2回記録したのは他にジャスティン・ビーバー、アッシャーとビートルズが記録しています。

 

これでHOT100ではラップ・ソングの1位が25週連続となりました。さらに6/9から今週まで7週連続で違う曲が1位になっています。これは2010年11/6から12/18まで7週連続で違う曲が1位になって以来の記録。ただ2010年は7曲すべて違う曲でしたが、今年はこの7週間のうち「Nice For What」が3回入っています。

 
ドレイクは先週HOT100に27曲同時エントリーを果たしましたが、今週もまだ24曲も入っています。HOT100に20曲以上同時にランクインしたアーティストはドレイクだけ。今週は5回目の記録となりました。(2016/5/21:20曲、2017/4/8:24曲、4/15:21曲、2018/7/14:27曲)

 
もうひとつ。今週の第1位はドレイクの「In My Feelings」ですが100位もドレイクの「Is There More」(先週36位)でした。このように1位と100位が同一アーティストというケース、ビルボードではリアーナ(2012/1/28:1位「We Found Love (Feat. Calvin Harris)、100位:「Talk That Talk (Feat. Jay-Z)」以来とのこと。その前が2008年のフロー・ライダーで1位「Low (Feat. T-Pain)」、100位「Elevator」だそうです。詳しく調べていませんがカニエ・ウエストも記録しています。2005/10/29で、1位が「Gold Digger (Feat. Jamie Foxx)」、100位が「Hear ‘Em Say (Feat. Adam Levine)」でした。他にもありそうです。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/wnv571532

今週53位から35位に上がって最高位を更新したのがケニー・チェズニーの「Get Along」です。カントリー・エアプレイ・チャートでは通算30曲目の第1位になりました。チャートは1990年1/20にスタートしていますが、No.1曲数ではティム・マックグロウを抜いて歴代単独1位になりました。ちなみに第3位は26曲でアラン・ジャクソンとジョージ・ストレイトが並んでいます。ケニー・チェズニーのニュー・アルバム『Songs For The Saints』は7/27リリースです。

 

 

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7/21付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/rpblb002882802

今週の第1位はドレイクの『Scorpion』です。335,00EAU、実売は29,000枚でした。今週もストリーミングがすごくて3億9098万ストリームスという、リリース2週目なのにこんなにまだ高い水準です。2010年代を代表するアーティストは間違いなくドレイクでしょう。50年代エルヴィス・プレスリー、60年代ビートルズに匹敵する大活躍です。3億9098万は先週のドレイク、ポスト・マローン『beerbongs & bentleys』の1週目に次いで週間ストリームス・ランキングで歴代3位です。またこれでドレイクはビルボード200で通算23週目の第1位となりました。ヒップホップ・アーティストでは1位32週エミネム、2位25週ジェイZに次いで第3位の週数です。

 
ところでドレイクは最低記録も更新してしまいました。1991年以降集計記録をとっているニールセンの実売セールス記録。今週はまだCDが発売されてないとはいえ29,000枚。すべてダウンロードでの記録です。CDは7/13リリースですので来週のチャートに影響してきます。これまでの最低記録は30,000枚で、2015年8/22付1位のサウンドトラック『Descendants』と2017年1/28付第1位のサウンドトラック『La La Land』でした。

 

アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。

 
今週のTOP10内初登場は2枚あります。

 

第3位に初登場したのが、ストリーミングだけでリリースされたフューチャーの『BEASTMODE 2』です。7350万ストリームスを記録しました。9枚目のTOP10入りです。ストリーミングだけのリリースの最高順位はこれまでは5730万ストリームスで2016年6/4付第8位のチャンス・ザ・ラッパー『Coloring Book』でした。

 

第9位はミーク・ミルの『Legends Of The Summer (EP)』です。4月に刑期を終えて出所して制作、リリースしました。4曲入りのEPなんです。ビルボード200、R&Bヒップホップ・アルバム・チャートともに5枚目のTOP10入りです。2015年の『Dreams Worth More Than Money』は両方のチャートで第1位を記録しました。この年から毎年アルバム・チャートにアルバムを送り込んでいてすべてTOP3位内にランクされる人気アーティストとなっています。今回はEPなので9位(R&Bヒップホップでは8位)でしたが次のフル・アルバムではまたTOP3入りを期待しましょう。

 
今週は1位から6位がすべてラップ・アルバム。TOP10では9枚がラップ・アルバムでこれは史上初めてです。唯一7位に入ったラップ以外のアルバムはサウンドトラック『The Greatest Showman』です。ビルボード200では今年の1/13、1/20に第1位。UKでは1/20から3/31、4/14、4/28、5/5、5/19、6/2から7/7と今年の年間1位を決めた?合計21週間1位になっています。

 
テイラー・スウィフトの『Reputation』が30位から15位へアップしました。UK、アイルランドでのツアーを終えて6/30から再びアメリカへ戻ってスタジアム・ツアーを再開しています。これまで297万EAU、実売で209万枚のセールスを記録しています。中にこのアルバムが入っている、70ページ以上のA4サイズの写真集もリリースされました。2種類販売されています。写真集といいましたが、アルバム収録曲の歌詞も載っています。

 

https://item.rakuten.co.jp/americanpie/emdi9188142

オーストラリアでは驚異的な大記録が達成されました。スリム・ダスティ。アメリカではなかなか馴染みのないアーティストですが、オーストラリアのカントリー・シンガーなんです。2003年9月19日に2年間の闘病生活の後に癌で76歳で亡くなっているのですが、98年にリリースされた『The Very Best Of Slim Dusty』がオーストラリアのアルバム・チャートで今週通算1000週目のエントリーとなりました。オーストラリアでは『キング・オブ・カントリー』と呼ばれています。週数記録の第2位はジョニー・キャッシュの『The Essential』の808週だそうです。1988年にオーストラリアのARIAホール・オブ・フェイムが設立されたのですが、スリム・ダスティは最初に認定されたアーティストでした。

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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