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Ace Frehley@Billboard Live Tokyo(ネタバレ注意!!)

time 2018/09/05

KISS♪のオリジナル・ギタリスト、Ace Frehley♪

ソロとしては何と’93年以来の来日公演!!

Billboard Live Tokyo♪にて!!

9月4日のファースト・ステージ!!

尚、KISS♪のメンバーで、ソロ名義で全米TOP40ヒットを出しているのは彼だけです。!!

いつもより少し開演時間18時30分となり、場内にはAce Frehley♪の最初のソロ・アルバム収録のインストゥルメンタル・ナンバー、Fractured Mirror♪が流れ、ライトダウン!!

階上よりメンバー登場!!

ギターが、Ryan Spencer Cook♪とJeremy Asbrock♪、ベースがPhillip Shouse♪

ドラムスはドイツのAccept♪のChristopher Williamas♪

メンバー4人が定位置に!!

そして、階下より、ギブソン・レスポールを抱え・・・

Ace Frehley♪登場!!

勿論、ノーメイク!!(笑)

・・・というか、サングラスをかけ、髭を蓄え、黒のジャケット!!

およそKISS♪のSpacemanのイメージではありません。(笑)

「Hello! Tokyo!、欲しいものを手に入れてくれるSpaceman!・・・Ace Frehley!・・・」

・・・とアナウンスで、ハードなギターから最初のアルバムの1曲目だったRip It Out♪でスタート!!

ヴォーカルもAce♪、但しメンバー全員が歌っていて、Ace♪は最初からレスポールを弾きまくり!!

・・・と同時に次から次へと客席側にピックを投げ入れます。

オリジナル通り、曲の後半にはドラム・ソロ!!

1曲目からパワー全開!!

続いてやはりハードな・ロック!!

KISS♪のアルバムDynasty収録のAce♪のナンバー、Hard Times♪

「Stones♪のリメイクだよ!!・・・」

そう言ってこれもDynastyに収録されていたStones♪のカバー、2000 Man♪

Ace♪の歌い方は、Mick Jagger♪を意識しているよう・・・

「今は2018 Manだ!!・・・」そんなことも言っていました。・・・

曲はドラムスから、ソロとしてリリースしたRock Soldiers♪

こちらもハードで、彼のライヴ♪では定番曲!!

「グルーピーを歌ったんだ!!・・・」

そう言ってKISS♪時代のParasite♪

歌もAce♪、途中のギター等、KISS♪時代と同じ音で感動!!

「Paul Stanley♪が書いた偉大な曲だよ!!」

お馴染みのドラムスから、Love Gun♪、ここでのリード・ヴォーカルはベースのPhillip♪、客席側も歌っています。

パワフルにRocket Ride♪が続き・・・

「アルバムOrigins Vol.1から・・・」

曲はEmerald♪

Thin Lizzy♪のカバー、それだけにJeremy♪とのツイン・ギターもフィーチャー!!

ここでスポットはドラムスのChristopher♪へ・・・

「コンニチワ、トーキョー!・・・イッショニウタッテ!!・・・」

日本語でそう言って、彼が歌うは、初期のKISS♪のナンバー、Strange Ways♪

ヘヴィーなナンバー、Ace♪はここでも弾きまくります。・・・

ステージも後半へ・・・

Ace♪は何と光るギターに持ち替え!!

「次はホームタウンの歌だよ!!・・・」

ドラムスのパワフルなビートから、曲は勿論・・・

New York Groove♪

Russ Ballard♪作でイギリスのグループHello♪のヒット曲のカバー!!

そしてAce Frehley♪としての最大のヒット!!

場内も、I’m Back, Back In The New York Groove~♪と大合唱!!

後半、たっぷりギター・ソロも聴かせました。

その後またギターを取り替え・・・

今度のギターはピックアップの部分に穴があいていて・・・

ファンはわかっていて歓声!!

そう、そこからスモークが・・・

曲は勿論、Shock Me♪

KISS♪時代から、Ace♪の代表曲!!、場内も最高潮に!!

そして後半、ギター・ソロ!!

ギターのコントロールを回すと、スモークがステージ上に!!

KISS♪時代でもお馴染みの光景!!

再び普通のレスポールに持ち替え、しっかりソロを聴かせました。!!

「ドリンクの歌だよ!!」

そう、Cold Gin♪

KISS♪ではGene♪が歌っていましたが、Ace♪の代表作!!

My Heater’s Broke, And I’m So Tired~♪

場内はKISSファン♪が中心だけに、最初から皆さん歌います。・・・

そしてAce♪を中心に、フロントの4人が同じポーズを!!

これもKISS♪を思わせるでしょう。・・・

盛り上がる中、Detroit Rock City♪

歌うはギターのRyan♪

Get Up!~、観客の一斉のポーズはKISS♪の時と同じ!!

何よりAce♪のギターで聴けることが嬉しい限り!!

そしてもう1曲、お馴染みのイントロが奏でられ・・・

Deuce♪

メンバー全員で歌い、Do It!と一斉にポーズ!!

2コーラス目から、Ace♪はギターに専念!!

ここでもたっぷりとギター・ソロを聴かせ、最高潮のままライヴ!!はエンディングとなりました。!!

KISS♪の中でもSpacemanということで、特に派手なメークだったAce♪

それだけに熱狂的なファンでなければ、今回のAce♪とイメージが結びつかない人もいるでしょう。!!

でもいったんプレイがスタートすると・・・

Kiss Armyと言われる熱狂的なファンでなくても、全く同じものを感じるでしょう。!!

今回のAce Frehley♪

ギターに仕掛けがあった以外、特別な演出もありませんでしたが、訴えかけてくるロック・スピリットはKISS♪の時と同じ!!

改めてそのことを認識した息もつかせぬライヴ!!でした。・・・

 

 

 

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