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11/9 最新全米ヒットチャート解説

time 2013/11/09

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http://www.rakuten.co.jp/americanpie/

 

最近流行りの洋楽アルバムはこちらにまとめました。全20ジャンルあります。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/americanpie/now/album.html

 
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11/9付。今週の全米アルバムチャートから。

 

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今週の第1位は、今年女性ポップ・アーティストで最高のファースト・ウィーク・セールスを記録したケイティ・ペリーの『Prism』です。286,000枚売れました。UKでも1位。アメリカ、UKともに2010年の『Teenage Dream』に続いて1位を獲得しました。

 

全体のアルバム・セールスは、かつての水準に比べると低水準が続いています。1991年に導入された現在の集計方法で、今週は最低記録を更新してしまいました。ダウンロードも含めたアルバム・セールスは10/27までの1週間合計で449万枚しかありませんでした。今年ここまで10ヶ月間の全米アルバム・セールスは合計2億2340万枚で前年比マイナス7%。ちなみにデジタル・トラックス・セールスも前年比マイナス4%で10億540万ダウンロードとなっていて、ダウンロードもすでに頭打ちなんです。HOT100でも集計方法にストリーミングのポイントを導入したように、主役はストリーミングになりつつあります。

 

今週のTOP10内初登場はあと3枚。

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6位に初登場したのが、『Xファクター シーズン2』で第3位だった5人組女性グループ、フィフス・ハーモニーの5曲入りEP『Better Together』です。彼女たちはワン・ダイレクション同様、最初は個人でエントリーしましたが、脱落してその後、審査員でもあるサイモン・コウェルのプロデュースで『シーズン2』の間に5人でグループを結成して第3位という結果を残してこの度デビューとなりました。メンバーは1993年から97年生まれといいますから16歳から20歳です。この『シーズン2』からはすでにエンブレム3がデビューしていて、デビュー・アルバム『Nothing To Lose』は8月に最高位7位を記録しています。

 

 

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続いて7位に初登場したのが、DJキャレドの『Suffering From Success』。ポップでは5枚目のTOP10入りですが、R&Bヒップホップ・アルバム・チャートでは初登場2位で、これで8枚連続でTOP10入りとなりました。これはジェイZが1996年から2004年まで記録した11枚連続に次ぐ歴代2位の記録。ただし1992年12月の今の集計方法になってからのデータです。他に8枚連続TOP10を記録したのがメアリー・J.ブライジ(2003年から現在継続中)、スカーフェイス(1993-2003年)、キャムロン(1998-2009年)です。DJキャレドは2006年のデビュー・アルバムから継続しています。今回は、フューチャー、エース・フッド、リック・ロス、ミーク・ミル、T.I.、スウィス・ビーツ、ディディ、ビッグ・ショーン、フレンチ・モンタナ、2チェインズ、ティンバランド、プライズ、リル・ウェイン、クリス・ブラウン、ウィズ・カリファ、ワーレイ、ニッキー・ミナージュ、ドレイク、J.コール、スカーフェイス、ジェイダキス、ジョン・レジェンド、エイコン、バードマン、アンソニー・ハミルトンなどベテランから若手までオール・スター・キャストです。

 

そして第8位がカリフォルニア州出身のロック・バンドAFIの『Burials』です。2006年第1位の『Decemberunderground』以来3枚目のTOP10アルバムです。

 

 

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12位には先週72位に初登場したTLCの『20』が急上昇。10/21にVH1で『CrazySexyCool: The TLC Story』が放送されてセールスが拡大しました。

 
ところで11/1のダブリンを皮切りにアイルランド・UKツアーを行っているビリー・ジョエルですが、今年の大晦日にニュー・ヨークで年越しコンサートをやることになりました。ニュー・ヨーク地区でのソロ・コンサートとなると2008年にシェア・スタジアムで行われたコンサート以来になります。チケットは11/9発売で64.5ドルから199.5ドル。バークレイズ・センターで夜9:30開演。オープニング・アクトはベン・フォールズ・ファイヴです。1999年大晦日にはニュー・ヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンでミレニアム・コンサートをやってそれは2枚組のCDになりました。

 
最後に訃報です。10/27に元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドでロック・ギタリストのルー・リードがニュー・ヨーク州ロング・アイランドの自宅で亡くなりました。71歳でした。

 

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ルー・リードは1942年3月2日ニュー・ヨーク州ブルックリン生まれで、ロング・アイランドのフリーポートで育ちました。ハイスクールでのバンド活動では、ソングライター、ギタリストとして活躍しました。初レコーディングはジェイズ(Jades)というドゥー・ワップ・グループででした。1960年に入学したシラキューズ大学では詩作、ジャーナリズムや映画について学びます。その間もバンド活動は続け、ソングライターとしてピックウィック・レコードと契約しました。

 
1964年にはジョン・ケイルらとヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成してニュー・ヨークで活動を始めます。彼らの演奏を気に入ったアンディ・ウォーホールが65年から3年間彼らをサポートし、1967年女性ヴォーカルのニコを迎えてデビュー・アルバム『Velvet Underground & Nico』を発表。彼らのアルバム・チャートでの順位はこのアルバムが最高位171位で、その後のアルバムも目立ったアクションはないのですが、ルー・リードの詩や彼らの演奏はデヴィッド・ボウイやセックス・ピストルズなど多くのアーティストに影響を与えました。1996年に彼らは『ロックンロール・ホール・オブ・フェイム』入りを果たしています。

 

ルー・リードは1971年にグループを離れ、1972年にソロ・デビュー・アルバム『Lou Reed』(最高位189位)を発表。アルバム・チャートには23枚をチャートインさせました。1972年の『Transformer』(最高位29位)からはHOT100に唯一入ったシングル「Walk On The Wild Side」(最高位16位)がヒット。また1974年のアルバム『Sally Can’t Dance』は彼のアルバム最高順位となる10位を記録しました。最後のアルバムはメタリカとのコラボで『Lulu』。2011年最高位36位でした。

 

今年肝臓の移植手術を受け、一時外出できるまでになりましたが、過去長い間にわたる飲酒、ドラッグで慢性的に肝臓の病気をかかえていて、10/27に息を引き取りました。ご冥福をお祈りします。

 

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11/9付。今週の全米シングルチャートから。

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今週も第1位はロード「Royals」。これで5週連続で第1位です。ダウンロードが再び1位(5週目)、オンデマンドは4週連続1位、ストリーミングは3位からこれまでの最高位となる2位へ上昇、エアプレイは2週連続で1位です。安定しています。ロック・ソングス・チャートは9週連続第1位です。

 

そして第2位は今週もケイティ・ペリー「Roar」。第3位はマイリー・サイラス「Wrecking Ball」と同じ女性アーティストによるTOP3独占がこれで7週連続となりました。コラボも含めれば女性アーティストのみでのTOP3独占は99年1/23から3/27まで10週連続というのがありますが、同一アーティスト3人での独占は最長記録を更新中です。

 
そのおかげで今週も4位にとどまり、これで5週目の4位となっているのがアヴィーチーの「Wake Me Up!」。エアプレイで3位から2位、ダウンロードも4位から2位と躍進しています。ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートでは8週連続第1位です。

 

9位には12位から上がったイマジン・ドラゴンズの「Demons」が入りました。この曲は大ヒット曲「Radioactive」の後にカットされたのですが、「Radioactive」がラジオ局でずっとかかっていましたので、最高位59位をつけた後、8/17付の63位を最後に一旦チャートから消えてしまいました。この時の20週たっていたので、21週目のチャートインを果たすためには50位以上のポイントが必要だったのですが、足らなかったために消えてしまったのです。この時「Radioactive」は登場49週目で最高位の3位(不連続で3週目の3位)でした。そして9/28付でようやく50位以上のポイントとなって46位に再登場。その後は、ラジオ局でのエアプレイがこちらに切り替わって今週めでたくTOP10入りとなりました。

 

さて、このコーナーで注目していたあの2曲はどうなった?

 

まずイルヴィスの「The Fox」ですが、今週は10位です。最高位は3週連続6位でした。3位までは行かなかった。

 

もう1曲のエイウォルネイション「Sail」。今週は19位です。登場60週目。これまでのところの最高位は17位で、56週目に記録しました。これがこれまでのところのHOT100チャートでの最高位更新スロー記録となっております。この2曲は年間何位に入るでしょうか。

 

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初登場一番人気は13位に初登場したレディ・ガガ・フィーチャリング・R.ケリーの「Do What U Want」。11/11発売のアルバム『ArtPop』からのセカンド・シングルです。ファースト・シングルの「Applause」は最高位4位で今週は第7位にランクされています。

 
今週51位に初登場したのが、まだタイトルや発売日は決まっていませんが、4枚目のスタジオ・アルバムからのファースト・シングル「Outsiders」、エリック・チャーチです。この曲はカントリー・ソングス・チャートでは先週の50位から今週一気に6位にアップしました。このチャートは昨年10月から新ルールとなりましたが、44ポイントアップは新ルールでのこのチャートのジャンプアップ記録です。これまではブレイク・シェルトンの「Sure Be Cool If You Did」で1月に45位から6位にアップしました。この曲はその後、5週連続で1位になっています。

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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