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2/8 最新全米ヒットチャート解説

time 2014/02/09

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http://www.rakuten.co.jp/americanpie/

 

 

最近流行りの洋楽アルバムはこちらにまとめました。全20ジャンルあります。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/americanpie/now/album.html

 

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2/8付。今週の全米アルバムチャートから。

 
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今週の第1位はサウンドトラック『アナと雪の女王』、原題『Frozen』が2位から返り咲きました。93,000枚のセールスで3週目の第1位です。サウンドトラックで1位3週は2007年のTVサウンドトラック『High School Musical 2』の4週1位以来。映画のサウンドトラックでは2003年『Bad Boys II』の4週以来とのことです。11月に公開以来いまだに大ヒットを続け、1/27までの週で3億4860万ドルの興行成績は2013年公開映画の中で第4位になりました。

 

今週のTOP10内初登場は3枚。

 

 

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まず、第2位に初登場したのが『Grammy 2014 Nominees』。1/26午後8時から3時間45分にわたって生放送された第56回グラミー賞授賞式。ダフト・パンクが5部門受賞ということでしたが、推定視聴者数が2851万人で21年間で過去2番目に多い記録でした。過去最高は3900万人が見たとされる2012年。この時はホイットニー・ヒューストンが亡くなった直後で追悼もありました。このアルバムにはダフト・パンク、ケイシー・マスグレイヴズ、ロビン・シック、ロード、イマジン・ドラゴンズなどが収録されています。

 

 
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第3位にはア・グレート・ビッグ・ワールドの『Is There Anybody Out There?』が初登場。ニュー・ヨーク大学で知り合った男性2人が2012年に結成。人気オーディション番組『The Voice』に出演してクリスティーナ・アギレラと「Say Something」をパフォーマンスすると一気に人気に火がつき、前週比18.6倍の189,000ダウンロードを記録して、11/23付でデジタル・ソングス・チャートで初登場1位を記録。「Say Something」はHOT100では先週の最高位4位から今週は5位にランクされています。現在大ヒット中ですね。そしてアルバム発売。このアルバムには「Say Something」のオリジナル・バージョンも収録されています。

 

 

 

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第7位に初登場したのが、2004年にカリフォルニア州アーヴァインで結成された5人組ロック・バンド、ヤング・ザ・ジャイアントのセカンド・アルバム『Mind Over Matter』です。デビュー・アルバム『Young The Giant』は2011年最高位42位でした。すでに「It’s About Time」、「Crystallized」がロック・ソングス・チャートでヒットしています。

 

今週のチャートは2/2までの集計なんですが、1/26にグラミー賞が放送されて、その後の1週間のセールスで、その効果がチャートに現れています。

 

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マックルモア&ライアン・ルイス『The Heist』24位→14位
サラ・バレリス『The Blessed Unrest』45位→24位
ケイシー・マスグレイヴズ『Same Trailer Different Park』81位→28位
テイラー・スウィフト『Red』84位→36位
ダフト・パンク『Random Access Memories』83位→39位

 

もうひとつアルバム・セールスに影響したイベントがありました。

 
2/2にニュー・ジャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われた第48回スーパーボウルです。試合の方は、NFC代表のシアトル・シーホークスがAFC代表のデンバー・ブロンコスに43対8と大勝したのですが、いつも話題になるのがハーフタイム・ショー。

 

 

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今年は4月に日本公演も予定されている昨年のビルボード・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、ブルーノ・マーズとレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。今年のスーパーボウル・ハーフタイムショーは、過去最高の1億1530万人が見たそうです。グラミーも盛り上がったと思いますが、桁違いですね。昨年のビヨンセが1億1080万人、2年前のマドンナの時は1億1400万人でこれがこれまでの最高でした。

 
「Looked Out Of Heaven」、「Treasure」、「Runaway Baby」、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが加わって「Give It Away」、そして「Just The Way You Are」と披露されました。この効果もあってブルーノ・マーズの『Unorthodox Jukebox』が27位から18位、『Doo-Wops & Hooligans』が87位から82位へアップしました。今週は1日分のセールス寄与でしたが、2/15付ではもっと上がるかもしれませんね。

 
ちなみに国歌斉唱はオペラ歌手のルネ・フレミング、「America The Beautiful」は72人のコーラス、ニュー・ジャージー・ユース・クワイアを従えてクイーン・ラティファが歌いました。

 
ビルボードではブルーノ・マーズのオールタイムTOP10ヒットを発表していましたのでここでご紹介します。

 
1位 Just the Way You Are (2010年最高位1位)
2位 Locked Out of Heaven (12/1)
3位 Grenade (10/1)
4位 Nothin’ on You / B.o.B feat. Bruno Mars (10/1)
5位 When I Was Your Man (12/1)
6位 It Will Rain (11/3)
7位 Billionaire / Travie McCoy feat. Bruno Mars (10/4)
8位 The Lazy Song (10/4)
9位 Lighters / Bad Meets Evil feat. Bruno Mars (11/5)
10位 Young, Wild & Free / Snoop Dogg & Wiz Khalifa feat. Bruno Mars (11/7)

 

ところで、ショーではレッド・ホット・チリ・ペッパーズが実際は演奏しておらず、口パクじゃないかという話題がありましたが、歌は生でしたが、演奏はしていませんでした。
これについてメンバーのフリーがコメントを出しています。出演が決定した際に、NFLとブルーノ・マーズ側から、演奏は事前に録音したものを使うという条件があって、それについて悩んだけれど、スーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演するチャンスは滅多にないと考えて条件を飲んで出演を決めたそうです。NFLとしては、準備に時間が少ないため、演奏のトラブルや失敗を避けたかったようです。また、アンプにコードをつないで演奏しているふりも出来たけれど、それはあえてしなかったそうです。

 

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2/8付。今週の全米シングルチャートから。

 

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/cap753232

今週の第1位はケイティ・ペリーの「Dark Horse」。フィーチャリングされているのがラップ・グループ、スリー・シックス・マフィアのメンバーのジューシーJです。294,000ダウンロードでデジタル・ソングス・チャート1位。ストリーミング、オンデマンドも1位です。エアプレイは9位から4位へ上昇しました。

 

「Dark Horse」といえばジョージ・ハリスンが1974年に自ら立ち上げたレーベルで、アルバム『Dark Horse』は75年最高位4位でした。ちなみにこのアルバムはアップルとの契約が残っていたのでダーク・ホースではなくてアップルから発売されています。ジョージ・ハリスンのシングル「Dark Horse」は75年に最高位15位を記録しています。ケイティ・ペリーの「Dark Horse」は同名異曲です。

 

ケイティ・ペリーはこの曲がアルバム『Prism』から「Roar」に続いて2曲目のNo.1となりました。前作『Teenage Dream』からは5曲(『Teenage Dream: The Complete Confection』でさらに1曲)1位を記録していますので、2作連続2曲以上のNo.1を記録したアルバムが誕生したことになります。この記録を調べていくと女性では5人目なんですね。以下の通りです。クリスマス・アルバムを除くスタジオ・アルバムでの連続記録です。

 

4枚連続:マライア・キャリー
Music Box, Daydream, Butterfly, Rainbow

3枚連続:ホイットニー・ヒューストン
Whitney Houston, Whitney, I’m Your Baby Tonight

2枚連続:
ジャネット・ジャクソン: Rhythm Nantion 1814, Janet
ポーラ・アブドゥル: Forever Girl, Spellbound

 

もし『Prism』からもう1曲1位が出て2作連続3曲以上のNo.1ソングを記録となるとこれは女性ではホイットニー・ヒューストンしかいません。

 

さらにこの曲で通算9曲目の1位となりました。これはオール・アーティストで歴代10位タイ。2010年代では8曲の1位が記録されてリアーナと並んで1位です。

 

1位獲得曲数:
2010年代:
1位 8曲 ケイティ・ペリー、リアーナ
3位 5曲 ブルーノ・マーズ
4位 3曲 アデル、エミネム、ケシャ

HOT100イヤーズ(1958年8月以降):
1位 20曲 ビートルズ
2位 18曲 マライア・キャリー
3位 13曲 マイケル・ジャクソン、リアーナ
5位 12曲 マドンナ、シュープリームス
7位 11曲 ホイットニー・ヒューストン
8位 10曲 ジャネット・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー
10位  9曲 ビー・ジーズ、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニー、アッシャー、ケイティ・ペリー

(HOT100はシングルのチャートの時代とソングのチャートの時代があるため、実際は「曲」ではなく、「枚」とカウントすべきですが、デジタルの時代に「枚」はふさわしくないとの判断で「曲」としました。ここでは両A面扱いのビートルズ「Come Together/Something」は1曲でカウントしてあります。エルトン・ジョン「Candle In The Wind 1997/Something About The Way You Look Tonight」は4週目の1位から表記が「Something About The Way You Look Tonight/Candle In The Wind 1997」になっていますので2曲とカウントされています。)

 

TOP10内ではジェイソン・デルーロ・フィーチャリング・2チェインズの「Talk Dirty」が15位から6位へ。4曲目のTOP10ヒットです。ストリーミングが17位から8位、デジタル・セールスが6位から2位へ躍進した結果ですが、ロビン・シック、アリアナ・グランデ、フロー・ライダーやワン・ダイレクションが参加しているビデオのおかげで一気に上昇してきました。

 
下の方では、今週85位に初登場したのがエンリケ・イグレシアス・フィーチャリング・マルコ・アントニオ・ソリスの「El Perdedor」。この前の「Loco」とともに3/18発売のニュー・アルバム『Sex+Love』に収録されています。この曲が今週のHOTラテン・ソングス・チャートで1位になりました。これでこのチャートでは24曲目の第1位となっています。これに続くのがルイス・ミゲルの16曲ですから1位獲得曲数では歴代単独1位独走中です。

 

ところで、今週のエイウォルネイション「Sail」は47位から42位に上がってまだHOT100内にとどまっています。73週目。もう1曲HOT100登場最長記録(76週)更新の期待がかかるイマジン・ドラゴンズの「Radioactive」はグラミー効果もあって41位から33位に上がってなんとこちらには赤丸が付いています。登場74週目。そしてこの記録更新にあたってビッグ・ニュースが。今週33位に上がったのには理由がありました。グラミーで、ラッパーのケンドリック・ラマーが参加して、そのバージョンがデジタルで販売されて、それが寄与しての上昇なんです。ここへ来てのリミックス・バージョンの登場!これがしばらくセールスに寄与するでしょうから、もう76週を更新するのは間違いない!

 
最後に4/6のラス・ヴェガス、MGMグランド・ガーデン・アリーナで授賞式が行われる第49回ACM(Academy Of Country Music Awards)のノミネートが発表されましたのでご紹介します。司会はブレイク・シェルトンとルーク・ブライアンが予定されています。CBS系を通じて全米に生中継されます。

 

Entertainer of the Year:
Luke Bryan
Miranda Lambert
Blake Shelton
George Strait
Taylor Swift

Male Vocalist of the Year:
Jason Aldean
Lee Brice
Luke Bryan
Blake Shelton
Keith Urban

Female Vocalist of the Year:
Sheryl Crow
Miranda Lambert
Kacey Musgraves
Taylor Swift
Carrie Underwood

Vocal Duo of the Year:
Big & Rich
Dan + Shay
Florida Georgia Line
Love and Theft
Thompson Square

Vocal Group of the Year:
Eli Young Band
Lady Antebellum
Little Big Town
The Band Perry
Zac Brown Band

Album of the Year:
Based On A True Story… — Blake Shelton
Crash My Party — Luke Bryan
Here’s To The Good Times — Florida Georgia Line
Same Trailer Different Park — Kacey Musgraves
Two Lanes Of Freedom — Tim McGraw

Single Record of the Year:
Cruise — Florida Georgia Line
Highway Don’t Care — Tim McGraw Featuring Taylor Swift & Keith Urban
I Drive Your Truck — Lee Brice
Mama’s Broken Heart — Miranda Lambert
Wagon Wheel — Darius Rucker Featuring Lady Antebellum

Song of the Year:
Every Storm (Runs Out Of Rain) — Gary Allan
I Drive Your Truck — Lee Brice
Mama’s Broken Heart — Miranda Lambert
Mine Would Be You — Blake Shelton
Wagon Wheel — Darius Rucker Featuring Lady Antebellum

Video of the Year:
Better Dig Two — The Band Perry
Blowin’ Smoke — Kacey Musgraves
Highway Don’t Care — Tim McGraw Featuring Taylor Swift & Keith Urban
I Drive Your Truck — Lee Brice
Mama’s Broken Heart — Miranda Lambert
Two Black Cadillacs — Carrie Underwood

Vocal Event of the Year:
Boys ‘Round Here — Blake Shelton Featuring Pistol Annies & Friends
Cruise (Remix) — Florida Georgia Line Featuring Nelly
Highway Don’t Care — Tim McGraw Featuring Taylor Swift & Keith Urban
Wagon Wheel — Darius Rucker Featuring Lady Antebellum
We Were Us — Keith Urban And Miranda Lambert

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