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9/6 最新全米ヒットチャート解説

time 2014/09/09

 

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9/6付。今週の全米アルバムチャートから。

 

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今週の第1位は、初登場でウィズ・カリファの『Blacc Hollywood』です。90,000枚のセールスでした。低調です。今週は1週間のアルバム・セールス総数がダウンロードも含めて397万枚と91年にサウンドスキャン集計となってから史上最低を更新して初めて400万枚を割ってしまいました。ウィズ・カリファとしては、初のNo.1アルバムです。2011年『Rolling Papers』、2012年『O.N.I.F.C.』が最高位2位でこれまでの最高順位でした。R&Bヒップホップ、ラップ・アルバム・チャートではともに初登場1位を飾っております。

 

 

今週のTOP10内初登場はあと3枚あります。

 

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第3位が、1986年9月19日フロリダ生まれのもうすぐ28歳、チェイス・ライスの通算3枚目にしてメジャー・デビュー・アルバムとなった『Ignite The Night』です。カントリー・アルバム・チャートで初登場1位になりました。CBS-TVで人気の『Survivor』のシーズン21『Nicaragua』に出演して準優勝しました。この番組は離島やジャングルなど僻地に参加者を連れていき、サバイバル生活をさせながら、賞品や賞金を巡って互いに投票でひとりずつ落としていくという番組です。2011年にアルバム『Country As Me』をリリースしましたがチャートに入らず、2012年の『Dirt Road Communion』でカントリー・アルバム・チャートで最高位48位を記録(ビルボード200には入らず)。そして今回初めてBILLBOARD200に入り、見事に3位に初登場しました。ソングライターとしても活躍し、2012年カントリー・ソングス・チャートで24週間1位という大記録を作ったフロリダ・ジョージア・ラインの「Cruise」に参加して名を馳せたのが大きかったのでしょう。

 

 

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第5位はモトリー・クルーのヒット曲をカントリー・アーティストが歌ったオムニバス・アルバム『Nashville Outlaws: A Tribute To Motley Crue』が初登場です。ラスカル・フラッツ、ブラントリー・ギルバート、ジャスティン・ムーアなどが参加しています。

 

 

 

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続いて第9位が元キッスのギタリスト、エース・フレーリーの『Space Invader』です。19,000枚のセールスでTOP10入りなんですが、それでも9位は9位で、キッスのメンバーとしては初のソロでTOP10入り誕生となりました。ハード・ロック・アルバム・チャートで初登場1位、ロック・アルバム・チャートでは2位に初登場しています。1978年にメンバー4人が同時にソロ・アルバムを発表して、シングルではエース・フレーリーの「New York Groove」(最高位12位)が一番ヒットしましたが、その時のアルバム『Ace Frhley』は最高位26位でした。

 

 

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TOP10圏外では、12位にスモーキー・ロビンソンの『Smokey & Friends』が初登場しました。スモーキー・ロビンソン&ミラクルズやソロでのヒット曲や作品を、エルトン・ジョン、スティーヴン・タイラー、ジョン・レジェンド、メアリー・J.ブライジ、ジェームス・テイラー、シェリル・クロウ、ゲーリー・バーロウなどとデュエットしています。スモーキー・ロビンソンのアルバムとしては1981年の『Being With You』の第10位が過去最高なんですが、それに次ぐ順位となりました。

 
ここで8/24にカリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで授賞式が行われた“2014 MTV Video Music Awards”の受賞結果をご紹介します。

 
Michael Jackson Video Vanguard Award: Beyonce
Video of the Year: Miley Cyrus, “Wrecking Ball”
Artist to Watch: Fifth Harmony, “Miss Movin’ On”

 
Best Rock Video: Lorde, “Royals”
Best Hip-Hop Video: Drake ft. Majid Jordan, “Hold On (We’re Going Home)”
Best Pop Video: Ariana Grande ft. Iggy Azalea, “Problem”
Best Male Video: Ed Sheeran ft. Pharrell, “Sing”
Best Female Video: Katy Perry ft. Juicy J, “Dark Horse”
Best Lyric Video: 5 Seconds of Summer, “Don’t Stop”
Best Collaboration: Beyonce ft. Jay Z, “Drunk In Love”

 
MTV Clubland Award: Zedd ft. Hayley Williams, “Stay the Night”
Best Video With a Social Message: Beyonce, “Pretty Hurts”
Best Cinematography: Beyonce, “Pretty Hurts”??
Best Editing: Eminem, “Rap God”
Best Choreography: Sia, “Chandelier”??
Best Direction: DJ Snake & Lil Jon, “Turn Down For What”???
Best Art Direction: Arcade Fire, “Reflektor”
Best Visual Effects: OK Go, “The Writing’s On the Wall”?

 

 

 

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9/6付。今週の全米シングルチャートから。

 

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今週は1位が代わりました。今週の第1位は初登場でテイラー・スウィフトの「Shake It Off」です。HOT100では23曲目の初登場1位(ビルボードでは98年12月5日付の「I’m Your Angel」を初登場1位とカウントしないため22曲目と発表している。)となりました。昨年の3/2のバウアー「Harlem Shake」以来の初登場1位です。バウアー、いましたね、覚えてますか?世紀の一発屋ですね。

 
テイラー・スウィフトとしては2012年に3週間1位になった「We Are Never Ever Getting Back Together」以来2曲目のNo.1です。「Shake It Off」はストリーミングでは初登場2位、エアプレイは先週の45位から9位へ大躍進しましたが、デジタル・セールスで大きくポイントを稼ぎました。初登場1位なんですが、544,000ダウンロードでした。これは今年のファースト・ウィーク・セールスではもちろん最高で歴代でも第4位のセールスとなりました。またHOT100では2曲目の1位ですが、デジタル・セールスでは7曲目の1位です。これはリアーナ(13曲)、ケイティ・ペリー(10曲)、エミネム(10曲)に次いで、ブリトニー・スピアーズと並んで歴代4位タイです。

 

またテイラー・スウィフトはこの曲で60曲目のHOT100ヒットとなりましたが、女性アーティストではアレサ・フランクリンの73曲に次いで第2位。2006年9月23日に「Tim McGraw」が初めてHOT100に入ってからたった8年。アレサ・フランクリンはデビューから37年5か月で73曲目のヒットを出しました。テイラーの場合は、デジタル・セールスのおかげでアルバム収録曲が一遍にチャートに入ってしまう今のチャートだから成し得た記録でしょう。

 
ではここでビルボードが発表していた「Shake」がタイトルに含まれる曲の、No.1ヒットとオールタイムTOP10をご紹介します。

 
No.1ヒット:
2014 Shake It Off / Taylor Swift
2013 Harlem Shake / Baauer
2003 Shake Ya Tailfeather / Nelly, Diddy and Murphy Lee
1987 Shakedown / Bob Seger
1987 Shake You Down / Gregory Abbott
1976 (Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty / KC & The Sunshine Band

 
オールタイムTOP10:
1. (Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty / KC & The Sunshine Band (1976)
2. Shake You Down / Gregory Abbott (1987)
3. Shakedown / Bob Seger (1987)
4. Shake Ya Tailfeather / Nelly, P. Diddy & Murphy Lee (2003)
5. Rump Shaker / Wreckx-N-Effect (1992)
6. Shake Your Love / Debbie Gibson (1987)
7. Shake It Off / Mariah Carey (2005)
8. Shake It Up / Cars (1982)
9. Harlem Shake / Baauer (2013)
10. Milkshake / Kelis (2003)

 
なお、この曲にシェルバックとともにプロデューサー、ソングライターとして関わっているマックス・マーティンですが、彼にとっては18曲目の1位となりました。テイラー・スウィフト自身もソングライターに名を連ねています。

 
No.1ヒット曲数(ソングライター)

1位 32曲 ポール・マッカートニー
2位 26曲 ジョン・レノン
3位 18曲 マックス・マーティン
4位 17曲 マライア・キャリー

 
初めての1位は1999年のブリトニー・スピアーズ「Baby One More Time」でした。18曲のうちケイティ・ペリーだけで8曲あります。2008年からは毎年No.1ヒットを送り込んでいます。

 
No.1ヒット曲数(プロデューサー)

1位 23曲 ジョージ・マーティン
2位 16曲 マックス・マーティン
2位 16曲 ジミー・ジャム
2位 16曲 テリー・ルイス
2位 16曲 ドクター・ルーク

 
ついでに、「テイラー」さんの1位があと5曲ありましたのでこれもご紹介します。

You’ve Got a Friend / James Taylor (1971)
Disco Lady / Johnnie Taylor (1976)
Love Will Lead You Back / Taylor Dayne (1990)
Do I Make You Proud / Taylor Hicks (2006)
We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift (2012)
Shake It Off / Taylor Swift (2014)

 

 

今週の2位は先週の39位から一気に上がってきたニッキー・ミナージュの「Anaconda」です。MTVビデオ・ミュージック・アワードでのパフォーマンスに加え、オフィシャル・ミュージック・ビデオがリリースされてストリーミングで42位から一気に1位になりました。1週間に3210万ストリームスでした。これは昨年のマイリー・サイラスの「Wrecking Ball」の3640万以来の記録です。(過去最高は「Harlem Shake」の1週間で1億300万ストリームスです。)ストリーミングに合わせてデジタル・セールスも24位から6位に急伸しました。ニッキー・ミナージュとしてはHOT100では2011年の「Super Bass」とブリトニーとのコラボの「Till The World Ends」の3位が最高順位でしたのでこれも上回りました。11曲目のTOP10ヒットで、女性ラッパーとしてはミッシー・エリオットの9曲を引き離して歴代1位です。ラップ・チャートでこの曲が1位になって、イギー・アザリアの「Fancy」は歴代1位タイの18週1位で止まりました。

 

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