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9/13 最新全米ヒットチャート解説

time 2014/09/16

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9/13付。今週の全米アルバムチャートから。

 

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今週の第1位は、アリアナ・グランデの『My Everything』が初登場。169,000枚のセールスでした。アリアナ・グランデのデビュー・アルバム『Yours Truly』がBILLBOARD200で1位になったのが昨年の9/21付でした。ということで、1年以内にデビュー・アルバムから2枚連続でNo.1になったわけで、これは女性アーティストではスーザン・ボイル以来とのことです。また、デビューからに限らず1年以内に2枚のアルバムが1位になったのは、91年5月以降の現在の集計方法になってからは、他にリアン・ライムス、ジャスティン・ビーバー、ジェイZ、ワン・ダイレクション、ルーク・ブライアン、リル・ウェインなどがいます。

 

 

今週のTOP10内初登場はあと3枚あります。

 

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第2位に初登場したのが、カントリー・アルバム・チャートでは8枚目のNo.1となったブラッド・ペイズリーの『Moonshine In The Trunk』です。BILLBOARD200では9枚目のTOP10アルバムとなりました。実はブラッド・ペイズリーはポップ・チャートではNo.1アルバムがまだありません。No.1アルバムがないカントリー・アーティストでTOP10=9枚はブルックス&ダンと並んで1位タイとなりました。また、5枚目のNo.2アルバムとなりましたが、No.1アルバムがないアーティストで最高位2位のアルバムの枚数では、これまでシェリル・クロウと4枚で歴代1位タイだったのですが、歴代単独1位になってしまいました。惜しかったのは昨年の『Wheelhouse』の時で、この時は1位のパラモアの『Paramore』が106,000枚で初登場1位。ブラッド・ペイズリーはその時のセールスが10万枚で6000枚の差で2位でした。今回は53,000枚のセールスでしたので1位のアリアナ・グランデとは10万枚以上の差がありました。No.1アルバムがないアーティストでTOP10アルバムの枚数ですが、オール・アーティストではブラッド・ペイズリーは、キッス、311、シェリル・クロウ、ブルックス&ダンと並んで歴代5位タイです。10枚で歴代3位タイがスティングとザ・フー。歴代2位がジェームス・テイラーの11枚。歴代1位は12枚でラッシュでした。

 

 

第3位がR&Bアーティスト、KEMの『Promise To Love: Album IV』です。R&Bヒップホップ・アルバム・チャートでは2005年の『Album II』以来の第1位となりました。

 

 

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もう1枚のTOP10内初登場が第10位に初登場したアヴェンジド・セヴンフォールドの『Waking The Fallen』です。チャートではいきなりゴールドディスク(50万枚以上100万枚未満のセールス)のマークがついていますが、発売第1週でこれだけ売れていれば当然初登場1位ですが、そうではありません。実はこのアルバムは2003年に発売されて、これまで693,000枚のセールスを記録しています。ただこれまでBILLBOARD200には一度も登場しませんでしたので、“初登場”となったわけです。今回は従来の1枚もののCDに11曲の未発表曲などを収録したCDに30分のドキュメンタリー・ビデオを収録したDVDがついて、ジャケットの色も変えて再発売となりました。

 

 

ところで、UKのアルバム・チャートでは同一アーティストのアルバムが8枚も同時にTOP40内にチャートインする出来事が起きました。これまで8枚以上同時にTOP40にチャートインしたのは、エルヴィス・プレスリーが、亡くなったあと12枚同時にチャートインした時(1977年)とアルバムをリマスター盤で再発売して、11枚が当時に入ったビートルズ(2009年)だけでした。

 

今回8枚同時にチャートインしたのはケイト・ブッシュ。なんと1979年以来35年ぶりとなるコンサート・ツアーがスタートしたのです。この“Before The Dawn”ツアーは3月にチケットが発売されたのですが22日間のコンサートは15分で完売したとか。アルバム・チャート50位までにはあと3枚チャートインして6位の『The WHole Story』から合計11枚がチャートインしています。

 

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今週は11/5にナッシュヴィルのブリジストン・アリーナで授賞式が行われる第48回CMAアワードのノミネートが発表になりましたのでご紹介します。ミランダ・ランバートが9部門でノミネートされています。Entertainer Of The Yearにノミネートされているジョージ・ストレイトはこの部門で89年、90年、13年とすでに3回受賞しています。またブレイク・シェルトンも12年に、キース・アーバンも05年に受賞しています。Male Vocalist では、ブレイク・シェルトンが10年から4年連続で受賞しており、今年受賞すると歴代1位タイの5度目の受賞となります。これまでジョージ・ストレイト(85、86、96-98年)とヴィンス・ギル(91-95年)の2人が5度受賞してます。Female Vocalist ではミランダ・ランバートが11年から3年連続で受賞してますが、今年受賞すると4度目の受賞となり、これも歴代1位タイとなります。過去にはリバ・マッキンタイア(84-87年)とマルチナ・マクブライド(97、02-04年)が4度受賞しています。司会は7年連続でブラッド・ペイスリーとこのほどおめでたがわかったキャリー・アンダーウッドです。

 

 

* Entertainer of the Year:
Luke Bryan
Miranda Lambert
Blake Shelton
George Strait
Keith Urban

 

* Album of the Year:
Luke Bryan / Crash My Party
Keith Urban / Fuse
Miranda Lambert / Platinum
Dierks Bentley / Riser
Eric Church / The Outsiders

 

* Single of the Year:
Automatic / Miranda Lambert
Drunk on a Plane / Dierks Bentley
Give Me Back My Hometown / Eric Church
Meanwhile Back at Mama’s / Tim McGraw & Faith Hill
Mine Would be You / Blake Shelton

 

* Song of the Year:
Automatic / Miranda Lambert
Follow Your Arrow / Kacey Musgraves
Give Me Back My Hometown / Eric Church
I Don’t Dance / Lee Brice
I Hold On / Dierks Bentley

 

* New Artist of the Year:
Brandy Clark
Brett Eldredge
Kip Moore
Thomas Rhett
Cole Swindell

 

* Female Vocalist of the Year:
Miranda Lambert
Kacey Musgraves
Taylor Swift
Carrie Underwood
Martina McBride

 

* Male Vocalist of the Year:
Dierks Bentley
Eric Church
Luke Bryan
Blake Shelton
Keith Urban

 

* Vocal Group of the Year:
Eli Young Band
Lady Antebellum
Little Big Town
The Band Perry
Zac Brown Band

 

* Vocal Duo of the Year:
Dan + Shay
Florida Georgia Line
Love and Theft
The Swon Brothers
Thompson Square

 

* Musical Event of the Year:
Bakersfield / Vince Gill & Paul Franklin
Meanwhile Back at Mama’s / Tim McGraw & Faith Hill
Something Bad / Miranda Lambert & Carrie Underwood
We Were Us / Keith Urban & Miranda Lambert
You Can’t Make Old Friends / Kenny Rogers & Dolly Parton

 

* Music Video of the Year
Automatic / Miranda Lambert
Bartender / Lady Antebellum
Drunk on a Plane / Dierks Bentley
Follow Your Arrow / Kacey Musgraves
Something Bad / Miranda Lambert & Carrie Underwood

 

* Musician of the Year:
Sam Bush (Mandolin)
Jerry Douglas (Dobro)
Paul Franklin (Steel Guitar)
Dann Huff (Guitar)
Mac McAnally (Guitar)

 

 

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9/13付。今週の全米シングルチャートから。

 

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今週は先週に引き続き、テイラー・スウィフトの「Shake It Off」が2週目の第1位です。テイラー・スウィフトは先週初登場1位でしたが、TOP10内の初登場で12曲目となりました。これはダントツで歴代1位なんです。TOP10内初登場曲数TOP5は以下のとおりです。

 
1位 12曲 テイラー・スウィフト
2位  8曲 エミネム
3位  6曲 レディ・ガガ
3位  6曲 リル・ウェイン
5位  5曲 マライア・キャリー

 

マライア・キャリーはそのうちの3曲が初登場1位で、初登場1位の曲数はマライアが歴代1位です。

 
「Shake It Off」は10/27発売のアルバム『1989』からのファースト・シングルです。今週は355,000ダウンロードでデジタル・シングル・チャートで2週連続第1位。2週間で約90万ダウンロードとなりました。ストリーミングは2位から4位、ラジオ・ソングスでは9位から7位に上がっています。月額一定料金で音楽配信を受けられるシステムで、曲の配信回数を集計したオンデマンド・チャートには、まだ曲を供給していないためチャートインしていません。

 

「Shake It Off」といえばマライア・キャリーも同名異曲でヒットがありますが、こちらは最高位2位でした。「Shake It Off」のようにカバー、競作、同名異曲を含め同じタイトルで1位と2位を記録している曲をまとめてみました。まだあるかもしれません。曲名の後にコメントがない曲は同名異曲です。

 
* Shake It Off
No. 1, Taylor Swift, 2014
No. 2, Mariah Carey, 2005

 

* We Are the World(カバー)
No. 1, USA for Africa, 1985
No. 2, Artists for Haiti, 2010

 

* Inside Your Heaven(競作)
No. 1, Carrie Underwood, 2005

No. 2, Bo Bice, 2005

 

* Total Eclipse of the Heart(カバー)
No. 1, Bonnie Tyler, 1983
No. 2, Nicki French, 1995

 

* Endless Love(カバー)
No. 1, Lionel Richie and Diana Ross, 1981
No. 2, Luther Vandross and Mariah Carey, 1994

 

* Dreamlover / Dream Lover
No. 1, Mariah Carey, 1993
No. 2, Bobby Darin, 1959

 

* Can’t Help Falling in Love(カバー)
No. 1, UB40, 1993
No. 2, Elvis Presley With the Jordanaires, 1962

 

* Don’t Let the Sun Go Down on Me(カバー)
No. 1, George Michael/Elton John, 1992
No. 2, Elton John, 1974

 

* Hold On
No. 1, Wilson Phillips, 1990
No. 2, En Vogue, 1990

 

* Cherish
No. 1, the Association, 1966
No. 2, Madonna, 1989
No. 2, Kool & the Gang, 1985

 

* Heaven
No. 1, Bryan Adams, 1985
No. 2, Warrant, 1989

 

* Wild Thing(カバー)
No. 1, the Troggs, 1966
No. 2, Tone-Loc, 1989

 

* (A) Groovy Kind of Love(カバー)
No. 1, Phil Collins, 1988
No. 2, the Mindbenders, 1966

 

* Do You Want to Know a Secret(カバー)
No. 1, Stars On 45 (Medley), 1981
No. 2, the Beatles, 1964

 

* Fire
No. 1, Ohio Players, 1975
No. 2, The Crazy World of Arthur Brown, 1968
No. 2, Pointer Sisters, 1979

 

* MacArthur Park(カバー)
No. 1, Donna Summer, 1978
No. 2, Richard Harris, 1968

 

* I Heard It Through the Grapevine(競作)
No. 1, Marvin Gaye, 1968
No. 2, Gladys Knight and the Pips, 1967

 
最高位は6位ですが、先週の14位から今週11位に上がったのがマルーン5の「Maps」です。5枚目のスタジオ・アルバム『V』からのカットです。このほど2015年のワールド・ツアー全37公演のスケジュールが発表になりました。2/16のテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターを皮切りに4/3までが全米ツアーで、5/26のロンドン・ウェブリー・アリーナから6/17のリスボンまでがヨーロッパ・ツアーとなっています。

 

 

先週の23位から今週は20位に上がっているのがスウェーデン出身のシンガー・ソングライター、トーヴェ・ローの「Habits (Stay High)」です。アルバム『Queen Of The Clouds』は9/30発売です。

 
22位に初登場したのがエミネム・フィーチャリング・シアの「Guts Over Fear」です。シェイディ・レコード15周年を記念して11/24に発売される2枚組のコンピレーション・アルバム『Shady XV』からのカットです。今週134,000ダウンロードでデジタル・セールスで6位に初登場しました。

 

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また、35位から36位に下がったレディ・アンテベラムの「Bartender」ですが、今週カントリー・エアプレイ・チャートで1位になりました。このチャートでは9曲目の第1位です。5枚目のスタジオ・アルバム『747』は9/30発売です。

 
58位変わらずのミランダ・ランバート&キャリー・アンダーウッドの「Somethin’ Bad」ですが、こちらはカントリー・エアプレイ・チャートで14位から10位とTOP10に入りました。ミランダ・ランバート11曲目、キャリー・アンダーウッド19曲目のTOP10入りです。1990年にスタートしたこのチャートでは女性アーティストではリバ・マッキンタイアが36曲で歴代1位です。続いてフェイス・ヒルが23曲、マルチナ・マクブライドが20曲、そして19曲でキャリー・アンダーウッドとトリーシャ・イヤウッド、16曲でシャナイア・トゥエインが続いています。

 

ダンス・クラブプレイ・チャートでは今週ジェニファー・ロペスの「First Love」が1位になりました。これでこのチャートでは15曲目の第1位となり、1位曲数では歴代7位タイとなりました。このランキングでは1位から10位までを女性アーティストが占めています。

 

1位 43曲 Madonna
2位 22曲 Rihanna
3位 21曲 Beyonce
4位 19曲 Janet Jackson
5位 17曲 Mariah Carey
6位 16曲 Kristine W
7位 15曲 Jennifer Lopez
7位 15曲 Donna Summer
9位 14曲 Katy Perry
10位 13曲 Whitney Houston
10位 13曲 Lady Gaga
12位 12曲 Enrique Iglesias

 
たしかオノ・ヨーコさんがこのチャートで11曲No.1を獲っていたような。それも70歳になられてから10年間で獲られたような。

 

 

オフ会映像

ひたすら・・・歌い出しがタイトル!の全米トップ40ヒットを聴く飲み会

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