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2015/7/25 Billboard Chart

time 2015/07/27

7/25付。今週のビルボード・アルバム・チャートから。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/atl550621

7/25付はセールス、ストリーミングが11日間の集計。8/1付から新しい集計期間での発表になる過渡期のための変則集計期間なんです。セールスとストリーミングは7/18ですでに使用された7日分のデータに7/6から7/9までの4日間のデータを足して集計されました。エアプレイは7/6から7/12までの7日間が集計対象です。(詳しくは7/4付のこのコーナーをご覧ください。)

 

これが7/25付として7/13(日本時間7/14)に発表されました。

 

8/1付は7/20(日本時間7/21)に発表されますが、その集計期間がセールス、ストリーミングが7/10から7/16のデータ、エアプレイが7/13から7/19のデータとなります。8/1付といってもデータからすると約2週間前のヒット状況ということですね。

 
全世界的にCDリリースが金曜日に統一されるということでアメリカは7/10金曜日からほとんどの新譜は金曜日リリースになりました。今週は集計期間が変則で、6/29月曜日から7/6木曜日までの集計のため、初登場が少なくほとんど大きな変動はありませんでした。

 
今週の第1位はミーク・ミルの『Dreams Worth More Than Money』です。追加の4日間で42,000EAU(換算枚数)のセールスを足して合計289,000EAUのセールスでした。

 

TOP100内に初登場はなく、119位のジェイク・ミラー『Rumors… (EP)』が初登場最高順位でTOP200内に3枚しか初登場がありませんでした。

 
(アルバムチャートは実売のセールスに加えて収録曲のダウンロードやストリーミング回数も加味してランキングされています。EAUは換算枚数をあらわしています。)

 

 

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7/25付。今週のビルボード・シングル・チャートから。

 

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/snyl512506

シングル・チャートもアルバム・チャート同様の変則日程での集計ですが、こちらはいつものように順位が動いています。今週の第1位はレゲエ・アーティストOMIの『Cheerleader』で初のNo.1に輝きました。11日間の合計で276,000ダウンロードでデジタル・セールスで2週連続第1位。ストリーミングは4位から3位、ラジオ・ソングスは7位から6位にアップしました。UKではすでに4週間の第1位を記録しています。
レゲエ・ソングのHOT100No.1は以下の通りです。

 
Johnny Nash / I Can See Clearly Now (4 weeks, 1972)
Eric Clapton / I Shot the Sheriff (1 week, 1974)
UB40 / Red Red Wine (1 week, 1988)
UB40 / Can’t Help Falling in Love (7 weeks, 1993)
Ini Kamoze / Here Comes the Hotstepper (2 weeks, 1994)
Shaggy / It Wasn’t Me (2 weeks, 2001)
Shaggy / Angel (1 week, 2001)
Sean Paul / Get Busy (3 weeks, 2003)
Sean Kingston / Beautiful Girls (4 weeks, 2007)
MAGIC! / Rude (6 weeks, 2014)
OMI / Cheerleader (2015)

 
さらにHOT100で1位になったアーティスト・ネームの文字数が話題になっていましたのでご紹介します。「.」も1文字とカウントして、リード・アクトとしての文字数の少ないアーティストは誰かということでした。結果は以下の通りです。(T.I.は4文字にカウントされます。)

 
1文字:
M / Pop Muzik (1979)

 

2文字:
U2 / I Still Haven’t Found What I’m Looking For (1987), With or Without You (1987)

 

3文字:
OMI / Cheerleader (2015)
D4L / Laffy Taffy (2006)
Mya / Lady Marmalade (2001) (with Christina Aguilera, Lil’ Kim & P!nk)
Joe / Stutter (2001) (featuring Mystikal)
TLC / Unpretty (1999), No Scrubs (1999), Waterfalls (1995), Creep (1995)
SWV / Weak (1993)
EMF / Unbelievable (1991)
Yes / Owner of a Lonely Heart (1984)

 

フィーチャリング・アーティストもよければ、2010年に1位になった「Like A G6」(Far*East Movement)でフィーチャリングされた Dev も入りますね。

 
ということで、ウィズ・カリファ・フィーチャリング・チャーリー・プースの「See You Again」は1位から2位に落ちました。が、R&Bヒップホップ・ソングス、ラップ・ソングス・チャートでは今週も1位でともに14週連続第1位となっています。

 
今週は10位のデヴィッド・ゲッタ・フィーチャリング・ニッキー・ミナージュ、ベベ・レクサ&アフロジャック「Hey Mama」などニッキー・ミナージュが4曲HOT100にエントリーしています。これで通算65曲がHOT100に入りました。

 

 

HOT100エントリー曲数ランキングです。
1位 207曲 Glee Cast
2位 126曲 Lil Wayne
3位 108曲 Elvis Presley
4位  91曲 James Brown
5位  86曲 Drake
6位  83曲 Jay Z
7位  80曲 Ray Charles
8位  73曲 Aretha Franklin
9位  72曲 Chris Brown
10位  71曲 Beatles
11位  69曲 Taylor Swift
12位  67曲 Elton John, Kanye West
14位  65曲 Nicki Minaj
15位  63曲 Stevie Wonder

 
しかし多くのラッパーがリード・アクトとしてだけでなく、フィーチャリング・アーティストとしてチャートインしています。ニッキー・ミナージュのリード・アクトとしてのHOT100ヒットは26曲でした。

 

リード・アクトとしてのHOT100エントリー曲数はこうなります。

 
1位 207曲 Glee Cast
2位 108曲 Elvis Presley
3位  91曲 James Brown
4位  80曲 Ray Charles
5位  73曲 Aretha Franklin
6位  71曲 Beatles
7位  67曲 Elton John
8位  66曲 Taylor Swift
9位  62曲 Stevie Wonder
10位  57曲 Rolling Stones
11位  56曲 Madonna
12位  55曲 Marvin Gaye
13位  54曲 Beach Boys, Jay Z
15位  53曲 Neil Diamond, Connie Francis, Temptations, Jackie Wilson

 
25曲以上HOT100に入っているラッパーのフィーチャリング・アーティスト率は
以下の通りです。

 

1位 67% T-Pain
2位 65% Akon
3位 64% Lil Wayne
4位 63% Rick Ross
5位 60% Nicki Minaj

 
HOT100曲数でにニッキー・ミナージュは女性では3位。2位のテイラー・スウィフトまであと4曲、1位のアレサ・フランクリンまではあと8曲。ニッキー・ミナージュの74曲目のHOT100ヒットは1年以内に達成されそうです。

 

カントリー・ヒットの話題を3つほど。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capnb002136002

まず、最高位は18位で31位から27位にまたアップしたのがリトル・ビッグ・タウンの「Girl Crush」。カントリー・ソングス・チャートでは12週目の第1位です。カントリー・ソングス・チャートで3人以上のグループのこれまでの最長1位は1959年10週間1位を記録したブラウンズの「The Three Bells」でした。この曲は邦題が「谷間に三つの鐘が鳴る」。HOT100でも4週間第1位で1959年の年間7位に輝きました。

 

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http://item.rakuten.co.jp/americanpie/mernb002281202

51位から最高位の46位に上がったのがカナーン・スミスの「Love You Like That」です。HOT100では16週目ですが、カントリー・エアプレイ・チャートでは49週目となり、見事に今週1位になりました。49週かかっての1位はこのチャートではデヴィッド・ネイルの「Let It Rain」(2012年)と並んで歴代2位のスロー記録とのことです。(歴代1位は51週目に1位になったクリス・ヤングの「Voices」(2011年)。)

 
75位に初登場したのがエアロスミスのスティーヴン・タイラー「Love Is Your Name」。ソロでは2011年最高位35位の「(It) Feels So Good」以来2曲目のHOT100入りですが、この曲はカントリー・ソングス・チャートにもエントリーしました。すでに5/30に最高位27位を記録したのですが、カントリー・ストリーミングで今週1位になって19位に再登場しました。アルバムが今後発売されますが、ちょっと聴いてみたいですね。

 

 

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http://www.rakuten.co.jp/americanpie/

 

 

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