1978年
November 18th ① Fine Saturday
はぁい!またまたひさしぶりにかきます。
まず今日は、あの大森「RaRa」に
りゅうべん&Campanyがサイン会にやってくるので
さっそく行ってきました。
第1回はPM1:00からで、私は学校帰りに制服で
1:10頃着いたの。
もうすでに女のコたちもたくさんいて進行中でした。
私はうしろのりゅうべん側に行ったら
なんと知らないうちに1番前ぐらいになっちゃった。
写真とか撮ってるコがいて、りゅうべんはそのコたちと
撮るときポーズとってるの。
「うえ~~~!こんな近くで目の前で見れたのなら
私もカメラ持ってくるんだったーーー」
などと今から帰ってカメラ持ってこよーかしらと
しきりに悩んだり・・・・。
サインと握手はレコード買った人じゃなきゃ
ダメだったのダ。
今の私の経済状態から考えて、600yenはちと
きついのでやめました。
それで1:30頃になって終わったの。
第2回は2:00からやるというので
私は即
「そうだ、今から着替えてカメラ持って出直してこよーー」
と思い、急いで帰ったのデス。
なんと着るものがあまり無かったので
それではと久々のARMYシャツに黒いネクタイをしめて
赤のスカートはいて出かけました。
(あとお姉サマの白のジャケット)
地元とはいえ変なかっこ出来ないからネ。
再び「RaRa」に着いたのは、もう2:00近く。
なぁんと女のコたち前よりわんさかというカンジ。
りゅうべんたちはまだ出てきてませんでした。
「あ~~~!こんないっぱいで、せっかくカメラ持ってきた
のに、もうさっきみたいに近くで撮れないナーーー」
と思いながらもさっきと同じ場所のいちばん後ろの
人ごみにぴったりとついたのでス。
もうほんとに大変!おしあいへしあいで・・・。
さっきはわりと静かだったのに。
しかしめげずに、後ろに押し出されないように
がんばりました。
なにしろこういうのは、もう色々と慣れてるもんネ!
でも2:10くらいになってもなかなか現れないのデス。
Fanの中に「早く出せよーーー!」
とかなんとかなじる集団がおりました。
どこにもこういうタイプの人っているのネ—
かわいくないな~~乱ぼーなコトバ使っちゃって。
わがもの顔のようなかんじで。
1回りゅうべんたちが出てきたんだけど
混乱が激しくなって1度退場。
警官が2人位出て、あと係員の人3名ほど。
係員が前の方に来てバリケード作ってるの。
手をつないで。
私の位置は、前よりなかなか前進してきました。
再びりゅうべん達が出て来た時は
係員がちょうどジャマでりゅうべんが見えないのデス。
But!おしあいをしているうちに、なんと私再び
一番前に来てしまいました。
えら~~い!さすが!!
このコツは押されながらも自分は常に前進する気持ちでいる。
これなのデスヨネー
決して1歩も退いてはいけないのデス。
こういうのって何度も経験しておいた方がいいのヨネ
コツも覚えられるし本番?のとき力を発揮できるもの。
それで私がんばって写真撮りました。
もうまた目の前だったもの。
でもなぜか横むいている時ばっかりなの。
こっち向いている時ってなんか恥ずかしくって。
でもこれではいけないと思い
私も「りゅうべん!」と呼んでカメラを構えました。
(わりと小さい声だったけど、すぐそばだったので
聞えました。)
そしたら「にこ~~~」ってかわゆく笑って
くれまひた~~~♡
わ~~~ばんざい!!
でもはずかしかったでス。。。
しかしりゅうべん、ほんと可愛かったナ。
とても23歳には思えない。
1回目が自然と合ったの。
あのときドキーーーー♡としてしまった。
あの目で見られると誰でもドキっとするよネーー!!
メンバーのイサムってコにも何回か目が合った。
う~~やっぱ1番前ってはずいな~~~
でもFanの中で握手する時、すごく親しそうに話したり
「私たち覚えてる?」なんていうコがいたり
そういうの見てなんか淋しくなったなぁ・・・
同じFanでもすごく親しいコとかがいて
差というものを感じて。
まぁ私はそんな大Fanじゃないし、ちょっと見に来たって
カンジで仕方ないけどネ
でもやっぱ日本語がカンタンに通じると便利ネーーー
う~~~んくやしい。
日本の歌手(といってもりゅうべんはHalfだけど)は
簡単に会えていいナ~~~
でもりゅうべんってすごく愛想が良くって
いいカンジだったナ!
前より興味がうんとわいてきた
写真8枚くらい撮ったけど、うまく撮れてるといいナ
しかし久々に女のコたちのうずの中で汗かきました。
(続く)