Def Leppard@Kアリーナ横浜

感動ライヴ

Motley Crue & Def Leppard♪

タッグを組んでの The World Tour♪

11月4日(土) Kアリーナ横浜公演♪

続いて、Def Leppard♪の登場です。!!

Motley Crue♪のステージが終わって約30分・・・場内のBGM David Bowie♪の”Heroes”♪

音量が大きくなり、そしてステージの両サイドのスクリーンにカウントダウンの表示・・・

“0”となったところで、ライトダウン!!、大音量が響き、メンバー登場!!

2022年リリースのアルバム Diamond Star Halosから Take What You Want♪でスタート!!

ステージ向かって右側にPhil Collen♪、左側にVivian Campbell♪、2人のツイン・リード・ギター

お馴染みユニオン・ジャックのベースは、Rick Savage♪、一段高い所にドラムスのRick Allen♪

そして、リード・シンガーは勿論、Joe Elliott♪、赤いジャケットを羽織って1曲目からパワフルに熱唱!!、メンバーもコーラス、少し静まったところでPhil♪中心にギター・ソロもフィーチャーされます。

“Good Evening! Yokohama!” Joe♪が開口

「今夜はどんな気分だい?・・・もう1つ聞きたいことがある・・・」

ギターが響いて、Let’s Get Rocked♪、ノリよく歌われ、バックのスクリーンも華やかな映像!!、そしてJoe♪の呼びかけで場内も”Let’s Get, Let’s Get~♪”と呼応、早くも一体感を味わいます。続いて、お馴染みのイントロから、Animal♪、バックにはお馴染み遊園地の映像、最初静かに歌い始めるJoe♪、コーラス部分の手拍子もお馴染み、Phil♪のギターも聴かせます。

「ヨコハマ、有難う、1983年のPyromaniaからだよ・・・」ギターの泣きのピッキングから Foolin’♪、静かに始まって盛り上がっていくところはこの曲ならでは!!、Rick Allen♪のドラムスに合わせて、Joe♪は場内へ雄叫び、続いて Vivian♪を紹介し、彼が奏でるレス・ポールから Armageddon It♪、バックには、X線撮影の映像、軽快なロックの中にもコーラス・ハーモニーがしっかりキマっているのが彼ら、後半はギターがフィーチャーされます。

「昨夜もここにいた人いるかい!?・・・5年ぶりに戻って来れて嬉しいよ・・・ロック・ダウンで色々行けなかったけど、その間に作ったアルバム Diamond Star Halosからだよ!!」

ギターのカッティングから、Kick♪、ポップなナンバーで、Joe♪以外のメンバーも歌います。

続いてムードは一転、静まったところで、泣きのギターのピッキング、そう、Love Bites♪、じっくり歌い始めるJoe♪、追いかけるようにPhil♪のギター、徐々に盛り上がっていき、最後は静かにエンディング・・・「もっと騒ぎたいか!?」とJoe♪、今度はPhil♪が奏でるイントロから、Promises♪、こちらもポップな曲調、Joe♪を中心に、コーラスもキマって盛り上げ、ギターもフィーチャーされます。

ドラムスがビートを刻む中、アコースティック・ギターを抱え、Joe♪が登場、「太陽光線のようだよ」とRick Allem♪を紹介、続いて、Rick Savage♪、Vivian Campbell♪、Phil Collen♪を紹介、そして・・・

「次の曲は、亡くなったミスター・ウドーに捧げるよ・・・1984年から世話になっていた・・・有難う、ウドーさん・・・」

メンバー4人はステージ前方に集まって、曲は、This Guitar♪、コーラスもキマって、まるでCSN&Y♪のよう・・・続いて、Rick Savage♪とJoe♪2人だけステージ前方に残って、「オリジナルとは少し変えるよ・・・」と、When Love And Hate Collide♪、アコースティック・ギターで歌い始め、途中から後ろの3人が加わってエレクトリック・サウンドで盛り上げていきました。

静まったところで通信音のアナウンス、ドラムスが響いて、勿論、Rocket♪、バックにはテレビが多く表示されたお馴染みの映像、軽快に歌うJoe♪、場内も熱狂、そしてギター・ソロも!!、盛り上がったところで、ドラムスに続きギターのイントロから、Bringin’ On The Heartbreak♪、曲に合わせてバックも華やかな映像、ここではPhil♪、Vivian♪のツイン・ギター・・・Joe♪は下がって、続いても2人のギターがフィーチャーされてのインストゥルメンタル・ナンバー  Switch 625♪、眩しいくらいの光の演出が効果的、そしてスポットは、Rick Allen♪に、彼のドラム・ソロ!!、重量感のあるプレイ、バックのスクリーンに映る彼の笑顔も印象的でした。

そのドラムスのカウントから、ギターのイントロで Hysteria♪、黒のジャケットに着替えたJoe♪、ミディアム・テンポで静かに歌い、メンバーのコーラスもキマって、Phil♪中心のギター・ソロ、後半は、ベースが響き、Joe♪は客席側へ手を広げるよう指示、”Can You Feel It?”と問いかけ、最後は静かにエンディング、そこからギターのイントロをブリッジにお馴染みPour Some Sugar On Me♪、早口で語るようにJoe♪、そしてお馴染みのコーラス、場内も一緒に歌います。

「ドーモアリガトウ、ヨコハマ」とJoe♪、再びRick Allen♪を紹介し、彼の刻むリズムから、Rock Of Ages♪、Joe♪とかけ合うメンバーのコーラスもキマって、ここでもレーザー光線の演出が華やか!!、Phil♪とVivian♪のツイン・ギターも印象的、そのギターの残響音からお馴染みのイントロ、場内絶叫!!、Photograph♪、パワフルにややハイトーンで歌うJoe♪、タイトル通り、スクリーンには次から次へメンバーの写真・・・そしてここでは、Phil♪がパワフルなギター・ソロを決め、大盛り上がりで場内で一体感、ドラマチックにフィナーレ!!

Joe♪は先ず関係者に謝辞を言って、メンバー5人、ステージ前方へ・・・

「ドーモアリガトウ、ヨコハマ・・・素晴らしい夜だった・・・今度逢うまで元気で・・・」

バックのスクリーンには5人の大きな写真、そして・・・

”Don’t Forget Us, And We Won’t Forget You!”・・・Joe♪のいつものキメ台詞!!

「サヨナラ!!・・・」

メンバーは名残を惜しむかのように、ステージを後に・・・

Def Leppard♪のこの夜の感動のライヴ♪は、幕を閉じたのでした。・・・

Def Leppard♪、Motley Crue♪

期待はしていなかったものの、やはり両バンドの共演はありませんでした。

それにしても、’80年代から第一線で活動している2大バンドの怒涛のライヴ♪

しかもほぼフルラインナップで楽しめたのですから、チケットも安価でないとはいえ、何とも贅沢な時間でした。

そして彼らがなぜにいつまでも第一線で活動できるのか、それも身をもって理解することができた・・・そんな素晴らしい時間でもありました。

願わくばこれからもまだまだ!!・・・

誰もがそう思いながら会場を後にしたに違いない!!

それも確信した新しい横浜の熱い夜でした。!!