1979年
28th April Sat. ②
(続き)
さて、次の日。
この日はストでして、お昼まで電車が動かなくて
私も昼まで寝てました。
昨日のTELで
「ストが解除したらPM5:00~8:00までお願いします。」
ってLOVEに頼まれてたんだけど…
文化放送からTELがかかって来るかもしれない
ってんで、行くのがイヤだったの。
But!あれは2時位だったカナ?
お父さんからの「TELだよ」というVoiceで
急いで下に降りていってTELに飛びついたのです。
わ~!!やったァ やったァ やりまひた!!
ついに文化放送からのTELだったのです。
それによると録音は明日でPM4:00頃までに
来て欲しいというの。
4:30頃On Airで…。
私は木よーびの時間割をハタと考えてみた…。
なんと いっちばんキツイ4時間びっしりの日
だったのです。
そんなことをTELのおねーさんに言ったら
(わりと幼いVoiceだったの。TELちょっと遠かったケド)
どうしても4:30頃までには来て欲しいというの。
そこでまた私はハタと「代返」という手を
一瞬のうちにして思いつき
「ええ、なんとか行けると思います。」
などと言ってTELを切ったのです。
4時間目の授業は「商事及び貿易実務」
これなら何とかなるだろうと思ったの。
Mayukaたちに、その結果を聞いてみると
なんと一番かしこいおねーさんが出席とってて
手を上げさせたんだって。
それで初めに呼ばれた時、手を上げずに返事だけ
したら、
「ちゃんと手を上げて下さい!」
って言われて、しばらくしてから手を上げたんだけど
おねーさんは不審なFaceをしてチェックしていた
っていうから、どうだかわかんないって…。
まっいいでしょ。
それでそのTELもかかってきたことだし
ちゃんとバイトにも行きました。
えらい、えらい…
(続く)