1978年
January 9th Monday ②
(続き)
そしてIanのハナシに入りマス・・・・
あの目も、あの鼻も、あの口も、あのIanデシタ♡
もうとっても彼は生き生きしていて
これこそコトバに表すことなんてデキマセン・・・・。
でも・・・でも・・・・Ianはちっとも私のコトなんて
目にもとめてくれなかった・・・・。
彼は左側のセキの方ばかり手を振っていた・・・。
あ~~ん、やっぱり私はバカだったんだナ。。。
Ianを今まで自分のものだけだと思ってた・・・。
私が手を振れば笑いかけてくれるもんだとばかり
思っていたんだ。
まるで自分の恋人のように・・・・
会場のファンを見てもそう思った。
たくさんいたのデスヨネ・・・・Ianファン。
そりゃわかってたけどサ
Ianは私が手を振っても声をかけても
私のコトナンテ見てくれなかった・・・・。
あ~~ん!私はバカナンダ。
IanはみんなのIanナンダ・・・。
きょう生で見たのに、それなのに、こんなことが
あったから、余計Ianが遠い存在に思えてきてしまった・・・
明日もダメかもしれない・・・
あぁ、もうだめだナァ、泣けてきて・・・。
でも私のプレゼント、せめて手紙でもいいから
Ianに気に入ってもらえたら、読んでもらえたら。
私はもうそれだけでシアワセデス♡
土佐闘犬と匂い袋、浮世絵のカレンダー。
本当に気に入ってくれればいいナ
しかし、今日もラストは痛かった。。。
また私は倒れてしまったんデスヨネ・・・
椅子のカネのところが足の甲にめりこんだ感じで
もうホントにホネが折れるかと思った。
私、泣きじゃくって「助けてっ!」て言ったっけ。
ファンの子が助けてくれたんデスヨネ
本当にありがとう♡
でも私が倒れているとき、後ろにみっちゃんも倒れてるんだもん
びっくりしちゃった!
バッシュは右足が無くなっちゃうし
(みっちゃんが探してくれました!Thank you!)
本当にこわかった。
明日は前に行くのヤメようカナ・・・
足の甲がとっても痛い、ものすごく腫れちゃった。
明日もIanは私のコト見てくれないかもしれない・・・
でも一生懸命おーえんして、ノって
サイコーのコンサートにしてあげなきゃ・・・・
うん、がんばろ!!