1978年
February 7th Tuesday ①
うわぁい! 昨日あのIanの夢を見てしまったのデス!!
それはネ・・・・
その日はRosetta Stone最後の東京公演だったのでス
(場所はわからない)
なんだか知らないけど、私はなんかの出口でRosetta Stoneが
出てくるのを待っていたのダ
もちろんファンの子もたぁくさんいたし、警備員も。
でも私の友達などはゼンゼンいないのデス。
そうすると突然というか、なんというか私が気がついた時には
ファンがゼンゼンいなくなってしまったノデス。
警備員は1人くらいしかいなかった。
でも私は別に何も気にせず一人でひたすら待っていたのデシタ。
そしたらナノデス!
あのIanがひょこひょこ出口から出てくるではありませんか!!
(他のメンバーもいたかどーかは、まったく記憶にないのダ)
私は思わずIanの所に駆け寄り
「Ian~~!Ian~~!Ian~~!」
と叫びながら、あのIanを抱きしめてしまたのデス~~~♡
もう何回「Ian~~~!」って叫んだかなぁ?
そうとう長い間だったみたい。。。
その途中、私は「Ian~~~!」って叫んでるだけじゃぁだめだ!
もっと何か英語で違うこと言わなきゃと思って出た言葉が
「Don’t Forget Me!」 ですヨ!
夢の中の私に我ながらカンシン!
よくそんなことが考えられたなぁ
Ah---!でももうダメなんでス♡
あのIanを抱きしめてしまった時の感触が残ってて。
あのIanの胸がとってもとってもあたたかくってやさしくって
頼れそーーなカンジで、もうなんとも言えない感じデス・・・・。♡
それにIanの肌がものすごく白くてすべすべしてて・・・
そしてそしてあの、あのIanの髪の毛。
ちょっと茶色ぽくって柔らかそうなヘアだった・・・・。
あぁ、もうダメェ・・・・想い出すだけで、もうドキドキしてきちゃう・・・♡
でもほんとに、その私がIanを抱きしめている時間が長かったのデス。
もう絶対に離したくなぁいってカンジで。
でもネェ、おかしいことに、たしか警備員が1人くらいいたはず
なのに、なんで止めなかったのカナァ?
(そこがすごく夢的なのヨネ・・・・)
それからすごぉくおかしいことに、
その「Ian~~!Ian~~~!」って叫んでた時に
一緒に私「Open!Open!」
とか叫んでたような気がするの。
なんか全然とんちんかんなコトバをネ・・・・
夢の中でも、あとで
「Ianを抱きしめてしまったっていうのは現実なのカナァ?
なんだか夢のような気がする・・・・。
でも今私がこんなにコーフンした気持ちでいるんだから
あれはやっぱり現実なんダ!!
しかしそれにしても何であの時『Open!』
なんて言ったんだろう?」
なーんていうふうに考えてんの。
私も現実に帰ったとき、そのことについては
すごいナゾだったのよネ。
でも今日いーちゃんやmukaにそのこと話したら
すぐ「Open」について反応してるの。。。
私も初めてそこで二人がどーいう意味で考えてんのか
わかったケド。
でも私あの時、別にそーんなつもりで言ったわけじゃ
ないんだよナァ。。。
別に意味もなく叫んでたみたいなんだもん・・・・
(続く)