Together Again Japan 2024として5年ぶりに来日した!!

Janet Jackson♪

今回は、TLC♪をSpecial Guestに迎え、3公演!!

3月17日(日) 大阪城ホールです。

先ずは、TLC♪、開演予定時刻17時が近づくと、バック・ミュージシャンが定位置に!!

総勢7人、DJ、ドラムス、ベース、キーボード・・・そして・・・

ギター、トロンボーン、トランペットの3人は日本人ミュージシャン♪

定刻を回ってライトダウン、「オオサカ、準備はいいか!?」とDJ、ハードな演奏スタートとともに、男声ダンサー4人登場!!、そしてステージ中央から・・・

T-Boz♪、Chilli♪、TLC♪の2人が登場!!

T-Boz♪中心に歌う Ain’t 2 Proud 2 Beg♪でスタート!!、最初から場内ほぼ総立ち!!、ラップ部分には、やはり亡きLeft Eye♪の声が登場!!、そのノリのまま、What About Your Friends♪が続きます。・・・

「コンニチワ、オオサカ!!・・・」とChilli♪、曲は、Baby-Baby-Baby♪が続き、ステージが暗くなって、泣きのギター、そう、Red Light Special♪、T-Boz♪がじっくり聴かせ、「楽しんでる!?」とChilli♪、Silly-Ho♪は短く

「心を込めて書いた曲、知ってる人は歌ってほしい!!」とT-Boz♪、アコースティック・ギターが響いてUnpretty♪、ここはやや爽やかなムードに、お馴染みのサイレンのようなホーン音で場内歓声!!、そう、Creep♪、2人は場内に呼応するようポーズを取ります。・・・

この後、2人が下がって、DJが盛り上げるTLC Dancer Dance Break♪と題されたパフォーマンス!!

DJはステージ中央で、自らもパフォーマンス、バックにかかる曲の中に、、YOASOBI♪の「アイドル」♪も!!

最後は、Black Eyed Peas♪の I Gotta Feeling♪に​合わせて、ここでのクライマックスを迎えました。

2人が戻って、「スロー・ダウンよ・・・」とT-Boz♪、曲は、Diggin’ On You♪、続いて軽快なイントロから Chilli♪が歌い始める No Scrubs♪、場内もノッています。!!

ライヴもクライマックスへ、流れるようなイントロ、ホーン音も入って、Waterfalls♪、T-Boz♪がじっくり聴かせ、Chilli♪がバックアップ!!、スクリーンには流れる水の映像・・・そしてラップの部分では・・・

Left Eye♪の声、場内最高潮!!、やはりこの曲でフィナーレ!!、”Make Some Noise!!, TLC!!・・・”

DJが盛り上げ、T-Boz♪、Chilli♪、ダンサー4人はステージ前方へ、 約50分のTLC♪のライヴ♪は、幕を閉じました。

ステージでは、セット・チェンジが進行・・・中央には大きなモニター・スクリーンも設置されました。

18時10分を回ったくらいにライトダウン!!、場内絶叫!!、Love Me♪のイントロ部分が流れ、スクリーンには、Janet♪と言える写真が写されます。そのスクリーンが上に上がったところで・・・

Janet Jackson♪登場!!

紫のフードのついた修道士のようなスタイル!!、お馴染みヘッドセットのマイクロホン装着、Damita Jo♪で静かにスタート!!、ステージには、バンド・メンバー、ギター、キーボード、ドラムス、シンセ・ベース、DJの5人

耳馴染みと言える今回のテーマ曲 Together Again♪を少し、そして一転、男性ダンサー4人とともに、ゴールドのボディスーツとなって、Janet♪登場!!、曲は Feedback♪、ノリよくダンサーと踊って歌います。 続いてラップのヴォイスが入り、ファンキーなリズムで、So Much Betta♪、また一転、聴き馴染みのリズムが響き If♪、Janet♪、早口気味で軽快に熱唱!!、ダンサーとロボットのような振りで踊る、お馴染みのシーン、少し静まって、No Sleeep♪、Janet♪の歌に合わせてダンサーは軽快に Got ‘Til It’s Gone♪、ラップが入り、メロディアスに・・・

That’s The Way Love Goes♪、大ヒット曲だけに場内歓声、バックの海の映像も効果的、後半、ラップも入ります。

曲は心地よく Enjoy♪、「オオサカ、楽しんでほしいわ・・・」とJanet♪、優しく歌い、リラックス・ムードの中、後半は、DJが盛り上げ!、歌とともに最後は静かにフィナーレ・・・Janet♪はステージから下がります。

ここまでが、Act I♪のようです。・・・

美しいストリングスから、一転、Act II♪がスタート!!、Janet♪、黒と白のウェア!!、覆面を付けたダンサー4人と登場!!、曲は、What Have You Done For Me Lately♪、躍動感のある踊りと歌、”Gimme A Beat!”とJanet♪、そう、Nasty♪、腰に巻いていたスカート(?)を取って、パンツルックとなり、ダンサーと軽快な動き、そのノリで続いて、The Pleasure Principle♪、少しだけスローとなって、Because Of Love♪、最後はドラムスが締めます。

ベースが響き、「1986年に戻るわよ、私の最初のNo.1ヒット!!・・・」そう言って曲は勿論、When I Think Of You♪、ホーン音も響き、ダンサーを従え、盛り上げ、続いて Diamonds♪、さらに The Best Things In Life Are Free♪、リズムが変則的になって、お馴染み Control♪、ノリよく進行します。

ここで静まって、優しく歌う When We Oooo♪、徐々に盛り上げていき、再度、Together Again♪を少し、そこへキーボード音が響き、Come Back To Me♪、Janet♪、珍しくハンドマイクで、ステージ中央で座って歌います。そこへピアノ音のイントロから、Let’s Wait Awhile♪、場内歓声、そして静かに聴き入り、スマホの点灯も、続いてもお馴染みのピアノ音のイントロから、Again♪、「オオサカ、私に歌って・・・」とマイクを客席側に、大声とまではいかないまでも場内大合唱!!、途中からJanet♪も少しずつ歌い最後は締めて一体感を感じる時間となりました。

ドラムスが入り、Janet♪も立ち上がって、Any Time, Any Place♪、ここではじっくり聴かせ、続いてコーラスから、I Get Lonely♪、ここでは上半身裸となった4人のダンサーとのパフォーマンスでも盛り上げていきます。

ここまでが、Act II♪です。

インタールードとして、The Body That Loves You♪が流れ、スクリーンの映像も効果的に・・・

そしてお馴染みのコーラスが聴こえ、場内絶叫!!、そう、All For You♪、Act III♪がスタート!!

Janet♪はオレンジの衣装で登場!!、ダンサー4人もオレンジのジャケット、ノリよく踊り・・・

Janet♪は、場内に歌うよう、盛り上げます。

ドラムスをブリッジに、Come On Get Up♪、激しいビートに合わせて、コーラスも入り盛り上げていきます。やや静かになって、Throb♪、Janet♪は、激しく動いて、スピード・アップで盛り上げていきます。

ここで、Janet♪、「オオサカ、いくつかの曲は今までやっていないけど、いいわね!!・・・」

そんなことを言って、DJも盛り上げる中、リズムが刻まれ、Janet♪も参加していた Blackstreet♪の Girlfriend/Boyfriend♪、「次の曲ではついてきてほしい」と Like You Don’t Love Me♪、やはりDJを発声とかけ合いここは静かに歌い、「私に見せて!」とオーディエンスに体を動かすポーズを指示、曲は、Do It 2 Me♪、今度は、Janet♪がパワフルに、So Excited♪、ダンサーとともに激しく動き、演奏もハードになって行きました。

ここまでが、Act III♪、躍動感のあるコーナーでした。

映像とともに、バック・ミュージシャンが静かに演奏を続け、Janet♪のヴォイスが聴こえ、Act IV♪、一転して躍動感のあるリズムでNew Agenda♪のメロディ、Janet♪、黒い衣装を身に着け、黒ずくめの衣装のダンサーと登場!!

曲は、The Knowledge♪、ラップ調で始まり、後半には、”Prejudice!, No!~”等、場内にも呼びかけ盛り上げます。

ジャケットを脱ぐと、”Rhythm Nation”と記されたTシャツ、そう、ここからは、アルバム Rhythm Nation 1814のコーナー、曲は、Miss You Much♪、Janet♪は場内に声をかけ、まさに巨大なクラブ化、メロディアスなイントロから、Love Will Never Do (Without You)♪、途中、ハイトーンで歌う Janet♪、ギターのカッティングが入り、テンポが速くなり、Alright♪、ここでは場内にも歌うようマイクを向け、あのお馴染みのイントロで、場内絶叫!!、勿論、Escapade♪、Janet♪もリラックス・ムード!!、”Let’s Go!”と最高潮です。!!

ステージでは、ギターがフィーチャーされハードな演奏に、そしてスクリーンには・・・

Michael Jackson♪登場!!、場内絶叫!!、勿論、Scream♪、わかっているとはいえ興奮の坩堝に!!、後半、ギターがフィーチャーされ、Black Cat♪のフレーズも挿入、最後は静かにフィナーレです。

そこからコーラスが入り、再びパワフルに、Rhythm Nation♪、カウントからお馴染みのダンス!!、場内も最高潮!!、激しいビートに合わせて会場全体が1つといった感じに、”We Are A Part Of The Rhythm Nation~♪”

Act IV♪、そして本編も終了となりました。

アンコール、流れるような音、リズムが響いて、Janet Jackson♪登場!! 「一緒に歌って!!」

曲は、Together Again♪、そうこのツアーのテーマ曲にもなっていて、Janet♪、ステージを左右に動き、軽快に4熱唱!!、最後はドラマチックに、「オオサカ、楽しんでくれた!?」

“I Love You So Much, God Bless!, Good Night!”、Janet♪はそう言ってステージを後に・・・

1時間50分の Together Again Tour♪、ここに幕を下ろしたのでした。

今回、大きく4部構成、Taylor Swift♪に触発されたわけではないでしょうが(笑)それぞれ時代背景、テーマ等が設けられているようで、Act II♪では珍しくハンドマイクで座って歌ったり、またRhythm Nation♪中心のAct IV♪では、若い時と変わらないパワーを見せつけ、内容盛り沢山のスケールの大きなライヴ・パフォーマンス♪でした。

Michael Jackson♪の妹、最初はそのイメージだった彼女が、多くの女性シンガーに与えた影響等、その後の音楽シーンにおける功績があまりにも多大であること、それも改めて実感したのでした。

いつの間にか、58歳・・・ですが、まだまだ期待したい、そう思うばかりです。

Janet Jackson♪、TLC♪、共演はありませんでしたが、何とも贅沢な一夜でした。・・・

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