スーパー・スター Taylor Swift♪

自分の9枚のアルバムから何曲か、時代背景とともに歌われるThe Eras Tour♪

5年3ヶ月ぶりの日本公演♪、尚、このコンサートは映画化され、昨年日本でも公開

スクリーン上ですが、3時間を超える迫力のライヴに観客は圧倒!!

今回、リアルで!!期待が高まります。!!

前回の2倍にあたる東京ドーム4公演、最終日 2月10日(土)満場のドーム!!

開演予定時刻18時が近づき、ステージ上のスクリーンに時計の表示でカウントダウン・・・

ゼロになりライトダウン!!、アルバム LoverからのMiss Americana & The Heartbreak Prince♪が聴こえ、ステージ上にはパラシュート(!?)のようなバルーン(!?)を掲げたダンサーが次々登場!!、花道を通りセンター・ステージ上で重なって・・・

Taylor Swift♪登場!!

近年お馴染みとなった煌びやかなレオタードのような衣装、場内絶叫!!、Taylor♪自身の歌となり、センター・ステージはせり上がって、「コンバンワ」、メイン・ステージは向かって左端にドラムス他、右端にギター、ベース他、先ずはLover era、曲はCruel Summer♪、昨年ヒットしただけに、Taylor♪の動きに合わせて盛り上がり、「トーキョー、楽しんでいる!?」入場時にお客さん全員に配布されるリストバンドも光り美しい光景です。

「トーキョー、貴方たちが私にこのポーズをさせてくれる」そう言って、ガッツ・ポーズ!!

曲はThe Man♪、Taylor♪はラメのジャケットを羽織って、フロント・ステージで男性ダンサーたちと踊って歌い、続いてYou Need To Calm Down♪、ダンサーたちと花道を通ってステージ前方で盛り上げ、曲はスローダウン、ギターを抱えてきたTaylor♪「トーキョー、Eras Tour♪へようこそ、エキサイトな土曜の夜、18年間を楽しみましょう・・・」そんなことを言ってLovers♪、ダンサーがペアになって、恋人同志といった演出、場内も歌っています。一転してアップ・テンポのリズム、ギターを置いてTaylor♪が歌い出すのは、The Archer♪、バックの2人のギターもフィーチャーされます。

ステージには再びギターを持ったTaylor♪登場、曲は Fearless♪、そう Fearless era

ギターを爪弾きながらカントリー調に歌われ、徐々に盛り上げ、ギターを置いて、You Belong With Me♪、彼女の出世作と言える歌だけに大盛り上がり、軽快なビートが響き、同じアルバムからのLove Story♪、ライティングも華やか、ダンサーたちを従えて、ポーズを取って歌います。

静まったところで、ピアノ、ストリングス音が聴こえ、スクリーンには森林の画像、次はevermore era、先ずは ‘tis the damn season♪、オレンジ色のロングドレスで登場したTaylor♪、ここは静かに、続いてアコースティック・ギター音をバックにwillow♪、徐々にハードに盛り上がっていき、再び静かに歌い始める marjorie♪、ステージでは火の玉が燃えるような演出、今度はステージに緑のピアノ、そこへTaylor♪、ピアノを弾きながら

「次の曲のために移ったわ・・・今の曲は亡くなったお祖母さんのために書いた・・・今日は4年以上ぶりだった東京最後の夜、まだ3時間楽しむわよ・・・グラミー賞も取った、ニュー・アルバムも予定しているけど、今はevermore eraから、次の曲は・・・」

そんなことを言って、Champagne Problems♪、ピアノで静かに聴かせ、この後、ピアノ奏者が交代、彼女が弾くピアノで曲は、tolerate it♪、男性ダンサーとテーブルに向かい合ってのパフォーマンスです。

また静まりましたが、物々しいムード・・・スクリーンには蛇皮の衣装で歩く映像、同じボディ・フィットした衣装でTaylor♪登場!!、曲は…Ready For It?♪、ここからreputation era、女性ダンサー4人を従えステージ中央へ、ドライヴ感のあるナンバー、続いてややスローダウンで、Delicate♪、さらにコーラスから、Don’t Blame It♪、盛り上げていき、メイン・ステージには、ダンサーたちがショー・ケースに入ったような状態、Look What You Made Me Do♪、Taylor♪はそれぞれのダンサーのところで合わせて歌います。

暗転の後、ストリングス音が流れ、静まったところで中央から登場するTaylor♪、今度はラメのロングドレス、アコースティック・サウンドで歌う Enchanted♪、そうSpeak Now era、ダンサーも加わり盛り上げ、アコースティック・ギターを手に Long Live♪、カントリー調、ダンサー、バンド・メンバーとセンター・ステージへ、せり上がって、場内も声援と同時に歌い、歓声の中、花道を帰って行きました。・・・

ステージには女性ダンサー1人と大きな赤い箱、それを開ける度にRed♪等が流れます。そうRed era、Taylor♪、Tシャツに黒い帽子、アルバム・ジャケットを思わせるスタイルで登場!!、曲は 22♪、軽快に赤い衣装のダンサーたちとセンター・ステージへ、そして被っていた帽子は、センター・ステージで選ばれた(?)女の子にプレゼント、今度はTシャツを脱いで、We Are Never Ever Getting Back Together♪、日本でも人気曲だけに大盛り上がり、勢いはそのまま I Knew You Were Trouble♪、こちらも人気曲、”Trouble, Trouble~♪”と場内も呼応、花道~ステージにかけてスモークが上がり、静まって、赤いラメのロングドレス、ギターを抱えて登場!!

「楽しんでる・・・Redからもう1曲、10分あるわよ・・・」

そんなことを言って、ギターを鳴らし歌い始めたのは、All Too Well♪

場内はスマホの点灯、一緒に歌う声、そんな中、ストーリーを語るよう歌い続けました。・・・

静かにストリングス音が流れる中、Taylor♪のナレーション・・・流れる曲はSeven♪

folklore eraで、ステージ上には小屋、そこにブルーのロングドレスでTaylor♪登場!!、ピアノをバックに屋根に寝転がって歌うのは。The 1♪、ギターを抱え小屋の入口に登場

「Folkloreの小屋へようこそ・・・」

現実逃避で、このアルバムを作ったということで betty♪、静かに彼女自身のギターの弾き語りで始まり、場内も呼応、一転、軽快なリズムが刻まれ、the last great american dynasty♪、静かなロック調のナンバー、バンド・メンバー、ダンサーたちと小屋の階段に腰掛けて歌い、august♪、メンバーも美しいコーラス、Taylor♪、立ち上がってステージ前方へ、illicit affairs♪、力強く熱唱、”Don’t Call Me “Kid”, Don’t Call Me “Baby”~♪”,場内に響きます。ここで静かにスキャットが響き、そこからTaylor♪が歌う my tears ricochet♪、モノクロの映像も印象的、最後も消えるように終わり、そこからピアノに合わせて歌うTaylor♪、曲は大ヒットの cardigan♪、ダンサーたちも彼女の動きに追随するようにコーラスも美しく、最後は小屋へ戻っていきます。・・・

スクリーンは近代的な映像に一転、そう1989 era、ギターのカッティングからStyle♪、Taylor♪、黄緑のラメのミニのセパレーツで登場!!、センター・ステージへ、せり上がって、Blank Space♪、ノリのいい曲が続き、ダンサーたちが自転車に乗って登場、後半はゴルフクラブを小道具にダンサーたちと盛り上げ、そしてドラムスが刻む音で場内絶叫!!、勿論、Shake It Off♪、ダンサーたちを引き連れて踊って歌って、まさに最高潮!!、静まって Wildest Dreams♪、コーラス・メンバーもバックアップですが一転、Bad Blood♪、パワフルに!!、火柱が上がり、”Hey!”、1番盛り上がったEraといえるでしょう。

ステージは暗転、少し間をおいて、Taylor♪、ギターを抱えて登場!!

「アコースティック・セットへようこそ・・・」

そう、ここからは日替わりコーナーで、Surprise Songs era

「初めてやる曲、Fearlessから・・・」

ギターをかき鳴らし歌うは、Come In With The Rain♪、ギター1本だけで聴かせ、今度はピアノへ、力強く響かせ、You’re On Your Own, Kid♪、Midnights収録の曲だけに場内歓声!!、ここの2曲は、Taylor♪1人だけでした。

歌が終わったら、センター・ステージ上で水に飛び込む演出、泳いでメイン・ステージに戻りそこから雲の中に、雲を手にしたダンサーが花道に次々登場し、オープニングと似た演出、ここから最新のMidnights era、コーラスから Taylor♪登場!!、ブルーのラメのミニのワンピース、ロングブーツを履いて、曲は Lavender Haze♪、軽快なコーラスが印象的、ドラムスをブリッジに Anti-Hero♪、近年の大ヒット曲、ステージを左右端から端まで動いて歌い、エフェクターを効かせたコーラスから Midnight Rain♪、ここは静かに、ダンサーたちは傘、その間にTaylor♪、ミニの衣装に早変わりで場内歓声、曲の方は終始静かにその流れで、Vigilante Shit♪、メイン・ステージでは、ダンサーたちと椅子を使ったパフォーマンス、映画Cabaretを思わせるノスタルジックな演出、また一転、美しい軽快な音色のイントロからBejeweled♪、スクリーンの映像は宝石が散りばめられ、そこに浮き上がるTaylor♪の顔、次は流れるようなイントロ、ややアップ・テンポになって、Mastermind♪、Taylor♪、コーラスとともに熱唱、周囲にはダンサーたちのパフォーマンス、そしてクライマックスへ・・・

「アリガトウゴザイマス、もう1曲、時間ある!?」

リズムが刻まれKarma♪、ライティングも華やか、ダンサーたちもカラフルな衣装で踊って、Taylor♪の歌を盛り上げています。

「美しい東京の土曜の夜・・・有難う」

バンド・メンバー、ダンサーに握手を促し、グランド・フィナーレ!!

並んで挨拶の後、Taylor♪は、ステージ上から下方へ消えていきました。・・・

10のセットに分かれ、全45曲、3時間20分

映画でも見ていたとはいえ、あまりにも偉大なるコンサート!!

今回のツアーも仮にアルバム Midnightsの楽曲中心のセットリストにヒット曲、人気曲が加わり、Shake It Off♪で最高潮に達する約2時間!!

そういった内容でも大いに感動したと思いますが、それだけでは済まさない!!

Taylor Swift♪の存在の偉大さをただただ思い知らされた!!そんな一夜でした。!!

この怒涛の東京ドーム4日連続公演の直前には、グラミー賞授賞式、そして公演直後はスーパー・ボウル会場へ、そんなことからもスーパー・ウーマンぶりが示されています。

現代のポピュラー音楽界の頂点に君臨するTaylor Swift♪

次の動きは!?・・・これからも世界中に大きな感動を!!それを期待するばかりです。!!

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