2024年、年明けから大変なことが起きてしまった日本・・・
その状況下で、元気づけてくれるように来日した、今や世紀のスーパー・スター!!
Bruno Mars♪
今回は、何と東京ドーム7公演!!
1月14日(日)は、3公演めに当たります。
東京ドーム7公演がソールドアウトということですが、特にこの日は日曜ということで、2階スタンド席まで超満員といった印象です。場内にはBGMとして、’70年代のR&Bヒット曲が流れています。
そして開演予定時刻17時を15分くらい回ったところで幕が降り、BGMが止まって、ライトダウン!!、ラップ調のトークから幕が降り・・・
“Tokyo!…Welcome to Bruno Mars!”
爆音とともに、Bruno Mars♪登場!
口髭を蓄え、頭にバンダナ、アロハシャツ、お馴染みのスタイル!!
The Hooligans♪のメンバーとステージには総勢9人!!、24K Magic♪でスタート!!
メンバー5人と歌って、踊って、ステージ狭しと・・・Philip Lawrence♪はラップで盛り上げ、早くも最高潮、幾度となく爆発音も、気分を高潮させます。
ここで静かになって、Bruno♪
「タダイマ、トーキョー、3日目だよ、日増しに盛り上がっている・・・今夜も一緒に歌って踊ってほしい、次の曲は、そのテストだよ・・・」
そう言って、一転、アップ・テンポになって、Finesse♪、バックのスクリーンは華やかに・・・Bruno♪、色々なポーズで場内も歓声を上げ・・・続いて、メンバー3人は、サックス、トロンボーン、トランペットを手に、Philip♪がラップで盛り上げる中、曲は、Treasure♪、ホーンも響いて、Bruno♪に合わせて、場内からも大合唱です。
やや静まって、レゲエ風のリズム、オルガン、ギターと入ってきて、Liqor Store Blues♪、ややディープなムードですが、そこからBruno♪、軽快にギターがかき鳴らし、Billionaire♪、先ずBruno♪、続いてPhilip♪、「カネホシイ、モットモット、ホシイ・・・」何と日本語で・・・後半、少しブレイクがありスローに、コミカルな動きに場内もも大ウケ、ホーンも効果的に盛り上げていきました。
シンセサイザー音が響いて、ラップ調でPerm♪、Philip♪が盛り上げ、タイトル通り、場内手拍子!!、躍動感のあるホーンとともに、”Party!~♪”、続いて同じアルバムから、Chunky♪、こちらはミディアム・テンポ、バックのスクリーンには歌詞が映されます。
ギターのイントロから That’s What I Like♪、メンバーも歌い、盛り上げていき、やはりBruno♪たちの動きに合わせて場内歓声!!、バックのスクリーンも華やかに、ここでBruno♪、自分と同じポーズを取るように場内に指示、曲の方は Please Me♪、Philip♪がBruno♪にかけ合い、ギターも入り、盛り上げます。
ここで、Bruno♪、サックスのDwayne Dugger♪をDuggy X♪、ギターのMateus Asato♪をLuke♪と紹介・・・先ずはギターの美しい音色、そこに叙情的なサックスが入り、2人のかけ合いのプレイで心地よいムードに・・・他のメンバーの音が入ってきて、エレクトリック・ピアノ音に合わせてBruno♪が歌うは、Versace On The Floor♪、タイトル通り、スクリーンは華やかに、そしてドームの客席ではスマホの点灯、星空のよう、徐々に軽快になっていき、これも一体感を感じる瞬間でした。
Bruno♪、再びギターを手に「前の東京公演♪からいつも歌っているよ・・・」と、Kimi Wo Totemo Aishiteru♪、日本語で、メンバーもコーラス、そこから勢いよく、Marry You♪、満場の手拍子で大ノリ!!、ホーンも入って最高潮に、そこから曲調が変わって、”I Want You~♪”と、どこかで聴いた曲!!、そうAKB 48♪でお馴染みの「ヘビーローテーション」♪、想定外の盛り上がりとなりました。(笑)
勢いは続き、ここからドラム・ソロ♪、Bruno♪の兄、Eric Hernandez♪、パワフルでシンプル、”E-Panda”♪と紹介され、爆音とともに軽快なギター、曲はスピード感溢れる Runaway Baby♪、ベース音が印象的、「トーキョー、みんなが静かになったら、静かになるよ・・・」 ここではお馴染み、いったん静かにさせて、ステージも暗転して、そこで踊るBruno♪、ここから再度、アップ・テンポにホーン、ギター、オルガンも響いて、「サイコー!!」とBruno♪、最後は爆音で締められました。
ステージに、Bruno♪、エレクトリック・ピアノに着いて・・・
「トーキョー、気分はどうだい?・・・Bruno Mars カラオケというゲームをやるよ・・・ピアノで弾いたら、歌ってほしい、先ず熱狂的な曲から・・・準備はいいかい!?」
そう言って、ピアノで力強く歌い出したのは、Fuck You♪、満場のファンもしっかり呼応!!
「1ポイント、トーキョーだね・・・」続いては、Young, Wild And Free♪、こちらもファンがしっかり・・・
「2ポイント、トーキョー・・・」そのままピアノを続けて、「もっとスモークがほしい!」と・・・
効果的な演出で、Grenade♪、熱唱するBruno♪、”Yeah, Yeah, Yeah~♪”、「Bruno♪に1ポイントだよ・・・」
ここでメロディアスな曲調が奏でられ、Talking To The Moon♪、バラードだけに美しく満場のファンも合唱!!
ピアノのソロをブリッジに Nothin’ On You♪、美しい曲ながらパワフルに熱唱する Bruno♪、場内も呼応、やや軽快なピアノから、Leave The Door Open♪、女性客が多いこともあって、高音の美しいコーラスが、場内に響き渡り、最後は満場の一体感!!
「トーキョー、10ポイントだよ!!・・・」恒例のゲームは終わりとなりました。
Bruno♪、ハンドマイクで、ステージ前方へ・・・
「歌うのもつらい曲だよ・・・セカンド・アルバムから・・・」
そう言って、キーボードのJohn Fossit♪が奏でるピアノから、When I Was Your Man♪、ステージ上には2人だけ、じっくり聴かせますが、場内からは一緒に歌う声も聴こえます。
続いて、John♪がステージに残り、キーボード・ソロ♪、先ずは美しいピアノ音・・・そこから聴き馴染みのメロディが・・・そう、宇多田ヒカルさん♪のFirst Love♪、合わせて客席側が大合唱!!、激しい演奏となり、Bruno♪が戻ってきて、彼を紹介、そして曲は・・・
Locked Out Of Heaven♪
場内絶叫!!、Bruno♪、Philip♪、ベースのJamareo Artis♪と3人で、ステージ狭しと動き回って熱唱!!、後半、金の紙吹雪が舞い、まさに最高潮です。!!
ライヴ♪も終盤へ・・・「最後の曲、1人1人に捧げるよ・・・」
“I Love You, Tokyo!!”
美しいピアノ音のイントロから、勿論、Just The Way You Are♪
Bruno♪は客席側にもマイクを!!、勿論、満場のファンも呼応!!、5万人が一体に!!
「トーキョー、騒いでくれて有難う・・・また来るよ・・・もう一度歌おう・・・」
そう言って、場内に指示、満場のファンの大合唱!!
何度も焦らすように、タメをとって、”Just The Way You Are~♪”、「アリガトー!!」
Hooligans♪のメンバーが演奏を続ける中、Bruno♪は改めてメンバー紹介!!
最後に15年一緒にやっている Philip Lawrence♪、彼がBruno♪を紹介、そしてステージを後に・・・いったん終了となりました。
「トーキョー、もう1曲聴きたいか!?」
アンコールがスタート!!、激しいビートが刻まれ、ベース、ホーン、そう・・・
Uptown Funk♪
バックのスクリーンも華やかに、メンバー全員で盛り上がり!!
“Don’t Believe Me, Just Watch~♪”
炎も上がり、巨大クラブ化した東京ドーム!!、Bruno♪は、ステージを後に・・・
この日のBruno Mars♪の世界はグランド・フィナーレとなりました。!!
まさに息もつかせぬ約1時間45分!!
前回の日本公演から1年3ヶ月ということで、全体の構成等、同じところも多いのですが、明らかにスケールアップ!!、また何気に日本のヒット曲も挿入して、なかなかのファン・サービス!!
それにしても日本全国から来ているとはいえ、この観客動員力!!
但しこのライヴ♪を体験すれば、その理由も明確となるでしょう。
さて次のライヴ・ツアー♪も勿論、もう1つ、暫く出ていない彼の新作も!!
あらゆることで期待したい 「小さな巨人」Bruno Mars♪なのでした。!!