日本でもお馴染みのDaryl Hall & John Oates♪
Johnの方はソロで来ていますが、グループとしては4年半ぶり!!
今回の来日公演2公演目は、愛知県芸術劇場大ホールです。
・・・
場内にはDaryl Hallのソロの曲がBGMとして流れる中、定刻の19時を5分くらい回ってライト・ダウン!!
そしてメンバー登場!!
ギターがShane Theriot、ドラムスがBrian Dunn、キーボードがEliot Lewis
パーカッションがPorter Carroll, Jr.、ベースがKlyde Jones
そしてサックスとキーボードがお馴染み、Charlie DeChant
この6人が奏でる演奏がスタート、場内一気に総立ち!!
続いて先ずJohn Oates登場!!
そしてDaryl Hall登場!!
予想通り、Maneater♪でスタート、場内も早くも大ノリです。
Darylが開口
「4年は長かったよ・・・次はBig Bam Boomから・・・」
勿論、Out Of Touch♪
「次はPrivate Eyesから、前はこの曲でスタートしていたよ・・・」
そう言って、Did It In A Minute♪
Hall & Oatesが超ビッグになって、1982年に日本武道館で行なわれた、謂わば凱旋公演でのオープニングが思い出されます。
続いてはDarylがギターを奏でて、Say It Isn’t So♪
後半では、Charlieのサックスと、Shaneのギターもフィーチャーされました。
今度はJohn開口
「Barry MannとCynthia Weilが書いたナンバー・・・」
そう言って、You’ve Lost That Lovin’ Feelin’♪
Johnの低い声から始まって、Darylの高い声が重なってくる・・・
カバーとはいえ、まさに彼ららしいナンバーとも言えるでしょう。
再びJohnが、「1970年代初頭に書いた・・・ギャンブリング!!・・・」
そんなことを言って、Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)♪
ソロでも歌っているJohnが軽快に歌い出します。
今度はDarylが、最初に歌詞を少し話して、She’s Gone♪
「正直な気持ち・・・」と、Sara Smile♪
そしてDarylはキーボードについて・・・
近年ではよく歌われる、Do What You Want, Be What You Are♪
この辺りのナンバーが、Hall & Oatesらしいナンバーなのかもしれません。
曲のエンディングにDarylが、~Can’t Go For That~♪と歌い、そのままお馴染みのリズムが・・・
場内絶叫、勿論、I Can’t Go For That (No Can Do)♪
会場は椅子席ですが、ダンスホールに!!
Darylは I’ll Do Anything~♪と、会場に歌わせ、続いてラップ調に!!
パーカッションのPorterも少し歌って、今度はCharlie!!
ステージの端から端まで動いてのサックス・ソロ!!
最後は、I Can’t Go For That!!
力強く10分を超えるプレイをエンディング!!
そしてここでいったん終了となりました。・・・
アンコールというより、2部なのかもしれませんが、メンバー登場して、Darylのキーボードから、お馴染み、Rich Girl♪
ここではキーを下げて歌ってたよう、そして続いても軽快に
You Make My Dreams♪
アンコールが多いこの曲で、再び引き下がりました。
・・・
再度登場、そしてメンバー紹介!!
Charlieに対しては、Old Friend! Mr.Casual!
やはり声援も特別です。
お馴染みのリズムで、Kiss On My List♪
場内最高潮、そのままのノリで、カウントからお馴染みのイントロ!!
Private Eyes♪
この一斉の手拍子!!この時の一体感!!
もう言うまでもないでしょう。
“See You Next Time!!”
1時間40分のロック・ショーはここに幕を閉じました。
最後はCharlieたち6人が少し残って、客席の声援に応えていました。
正直言うと近年の彼らのコンサートは少し短めです。
それを知らないで行くと、「もう終わっちゃうの!!」と思ってしまうかもしれません。
でも逆に言えば、それだけ中身の凝縮された内容
(欲を言えば、Wait For Me♪あたりはやってほしいですが・・・)
またこれからも楽しみにしたいと思っています。!!