Red Hot Chili Peppers@東京ドーム

感動ライヴ

オルタナティヴ・ロックの代表格といえるのは・・・

Red Hot Chili Peppers♪

なんと16年振りの来日公演!!

しかも、彼らの代表作でプレイしていた John Frusciante♪が2019年に完全復活!!

2022年には、Unlimited Love、Return Of The Dream Canteenとなんと2枚もアルバムをリリース!!

まさに待望のライヴ!!

2023年2月19日㈯ 東京ドームです。

待ちに待った来日公演♪ということでか、あの東京ドームが2階まで超満員!!

開演予定時刻17時30分を少し回ったところでライトダウン!!、場内絶叫!!

オープニングBGMがかかる中、ステージ上スクリーンには艶やかな映像!!、満場の観客の気分も高潮してきて、そしてステージには・・・

Flea♪、Chad Smith♪、そして John Frusciante♪が登場!!

Chad♪のドラムスから、Intro Jam♪と題されている熱いプレイがスタート!!、Flea♪はパワフルにノってベースを弾き、John ♪は最初から弾きまくり、場内大盛り上がり、熱演終了とともに、聴き馴染みのファンキーなリズムが刻まれ・・・

そう、Can’t Stop♪、ステージには、Anthony Kiedis♪登場!!、赤いジャケットを羽織って、ラップ調で力強く熱唱!!、他のメンバーはコーラスでバックアップ!!

レッチリの世界でスタートです。!!

” Thank You, Tokyo”、ギターのピッキングから、The Zephyr Song♪、Anthony♪は黄色いシャツに、メロディアスな一面もあるナンバー、ここでもJohn♪がパワフルなソロを聴かせます。

Flea♪が叫んで、Chad♪がパワフルにアフリカ風ビートを叩き、Here Ever After♪、やはりマシンガンのように言葉を連発して歌う Anthony♪、John♪のギターに合わせるようにFlea♪、パワフルに聴かせます。

ギターのイントロから、ミディアム・テンポで、Snow (Hey Oh)♪、映画に使用されたことで日本でも人気曲、”Hey Oh~”、場内も合わせています。ここから続くように場内手拍子で、ギター・ソロ、Chad♪も力強いドラムスを聴かせます。

少し静まったところで、ギターを刻む John♪、曲はEddie♪、そう、2020年に亡くなったEddie Van Halen♪に捧げられたナンバー、それだけにAnthony♪の歌にも思いが込められ、”It’s Only 1983~♪”、そしてギターを弾きまくるJohn♪、Eddie Van Halen♪を彷彿させるライトハンド奏法も、場内熱狂です。

続いてFlea♪が紹介され、ヘヴィなギターのイントロから、Suck My Kiss♪、語るように歌う Anthony♪、観衆とのコール・アンド・レスポンスも・・・スクリーンの動く映像も印象的です。

Flea♪が開口、日本での朝食で、知らない果物が美味しかったとのこと、最初、静かに始まる Reach Out♪、ドラムスが力強く響き、レゲエ風でもあり、徐々にハードに、この後、Flea♪のベース・ソロ、メロディアスなギターのイントロが奏でられ、Soul To Squeeze♪、ここではAnthony♪、じっくり聴かせます。

再びFlea♪、科学者とこの世で1番遅い音は何かと話した、と・・・そこでベースが勢いよく弾かれ、Nobody Weird Like Me♪、Anthony♪はいつの間にか上半身裸!!、マシンガンのようにスピード感ある歌を・・・そして後半は、やはりギター・ソロがフィーチャーされました。

ここで、Anthony♪とFlea♪がトーク、場内の笑いを誘い、These Are The Ways♪、静かに始まり、一転してハードになるナンバー、場内も盛り上がり、Flea♪がベース、John♪のギターが絡んで、”Ya, Ya Ya Ya~♪” と、Tippa My Tongue♪、昨年、リリースされたアルバムReturn Of The Dream Canteenの1曲目、それだけに、Anthony♪のラップ調の歌に合わせて、サーモグラフィーの映像も効果的!!、場内も盛り上がり、静まったところで、Flea♪とJohn♪が静かにかけ合い・・・そこから、Californication♪、ここではじっくり聴かせるAnthony♪、John♪は、セミ・アコースティック・ギターをプレイ、キーボードも加わっていました。・・・

ステージは暗転、そして、Flea♪とJohn♪、ブルージーに始まったのは、Carry Me Home♪、スローながら、パワフルなプレイに場内圧倒!!、Anthony♪は、John♪に声をかけ、続いても静かに始まる Black Summer♪、徐々に盛り上がる人気曲、John♪のギターもフィーチャーされます。

そしてまたしてもFlea♪が重いベースを弾いて、そこから聴き馴染みのあるイントロへ、そう、By The Way♪、Anthony♪の歌とともに大歓声!!、場内も最高の盛り上がり!!、あの東京ドームの大観衆が一体に!!、最後は静かにフィナーレ、メンバーはいったんステージを後にしました。・・・

アンコールに登場、John♪がアコースティック・ギター音を爪弾き・・・Anthony♪が、優しく歌い始める Under The Bridge♪、そう、最初の大ヒット曲!!、場内ではスマホが一斉に照らされ、ムードに浸りながら盛り上がっていきました。

そして・・・Flea♪がジャンプして、勢いよくファンキーにスタートしたのは・・・ Give It Away♪、Anthony♪の歌に合わせて、場内はドームが揺れんばかりの大ノリ、そして勿論、John♪のギター、「やはり、これが、レッチリ!!」

「来てくれて有難う、また会おう、グッバイ!!・・・」とAnthony♪

John♪、Flea♪・・・ メンバーはステージを後に・・・

最後にChad♪が残り、観客側にスティックを投げ入れていました。・・・

1時間50分、あまりにもパワフルなRed Hot Chili Peppers♪の夜は終わりを告げました。・・・

Red Hot Chili Peppers♪の代表作品の時には必ずメンバーだった John Frusciante♪、彼がしたということで、今回あまりにも大きな期待が集まっていたのですが・・・まさにその通りの怒涛のライヴ♪でした。

そのJohn♪以外の3人は、全て60歳を過ぎてしまったわけですが・・・精神的に年を取らないことの素晴らしさも感じたように思います。

今後、Rolling Stones♪級の活動を期待したい!!・・・

この日の東京ドームの大観衆はそのように確信、寒い2月も文字通りホットになった、そんな日曜日の夜でした。・・・