Karla Bonoff♪
1年ぶり、Billboard Live Tokyo♪での来日公演♪
今回もお馴染みの女性ギタリスト、Nina Gerber♪とのデュオ!!
9月3日(火)セカンド・ステージです。!!
開演予定時刻21時30分となり、ライトダウン!!
Karla Bonoff♪、Nina Gerber♪登場!!
Karla♪、アコースティック・ギターを手に、少しチューニングを行って・・・Home♪でスタート!!
オープニングが多いナンバー!!
Karla♪はギターはストロークで軽快に歌い、Nina♪はストラトキャスターですが、スティール・ギターのようなフォーク&カントリーの音を出しています。・・・
「帰って来れて嬉しい・・・1980年、東京音楽祭の時の曲・・・」
そう言っていきなり、Well, I Wake Up In The Night Now~♪
そう、Trouble Again♪
「涙に染めて」♪の邦題で、日本でも人気曲!!
2人だけでもパワフルでした。・・・
「ロスアンゼルスで育って、多くのミュージシャンと出会った、Jackson Browne♪と最初に会ったのは、16歳の時、彼は19歳・・・素晴らしい曲を沢山作っているので、新譜にも入れた・・・」
曲は、Something Fine♪
Nina♪がアコースティック・ギターを弾き、静かに聴かせました。
Karla♪は、今度はピアノへ・・・
そして歌うは、Restless Nights♪、続いて、Goodbye My Friend♪
ここでも、Nina♪のギターは効果的!!
再びギターを持って、力強くカッティングで、Please Be The One♪
2人とは思えない、多彩なプレイです。・・・
「Nina♪は偉大なアコースティック・ギター奏者!!・・・」
そう紹介してステージ上には、Nina♪1人・・・
彼女が奏でるのは、Imagine♪
どことなく瞑想的なムードに・・・
「一緒に歌って・・・」
後半は場内に合唱を促しました。・・・
Karla♪が戻って、ピアノへ・・・
曲は、Only A Fool♪
そして「ニュー・アルバムから・・・」と、Carry Me Home♪
場内も静かに聴き入ったところで、再びギター!!
「Jackie DeShannon♪の’60年代の曲・・・」
そう言って、When You Walk In The Room♪
場内からは手拍子も起きていました。・・・
またピアノへ移り・・・
「今日は火曜の夜ね・・・」
そう言って、ピアノでソロ演奏を、そしてそこから聴き馴染みのあるイントロへ・・・
Someone To Lay Down Beside Me♪
この曲が、Linda Ronstadt♪に取り上げられたことで、Karla♪もスターダムへ!!
Nina♪のギターもここではストリングスのよう・・・
2人とはいえ、ドラマチックに!!
ここでいったん終了となりました。・・・
アンコール、あまり時間を置かず、2人で登場!!
Karla♪は、アコースティック・ギターを抱え・・・
「フォーク・ソングは、Pete Seeger♪等から学んだ・・・セカンド・アルバムには入れようと思い、James Taylor♪、J.D. Souther♪が参加してくれたスコットランドのフォーク・バラード・・・」
そう、曲は勿論、The Water Is Wide♪
やはり最後はこれ、Nina♪はストリングスのような音を奏で・・・
場内は心洗われる気分で聴き入り、70分のライヴ♪は幕を閉じました。・・・
公私ともに重要な存在であった、Kenny Edwards♪が2010年に亡くなってからも勢力的に活動を続ける、Karla Bonoff♪
近年はNina Gerber♪とのデュオが中心ですが、ライヴ♪では、いつも訴えかけてくるもののパワーを感じます。
それは自作曲は勿論、カバー曲(The Water Is Wide♪とか・・・)も、彼女の表現力が優れているからに他ならないでしょう。・・・
割とコンスタントに日本に来てくれていることも嬉しい限り!!
まだまだ今後も期待したいと思っています。!!