KISS♪のオリジナル・ギタリスト、Ace Frehley♪
ソロとしては何と’93年以来の来日公演!!
Billboard Live Tokyo♪にて!!
9月4日のファースト・ステージ!!
尚、KISS♪のメンバーで、ソロ名義で全米TOP40ヒットを出しているのは彼だけです。!!
いつもより少し開演時間18時30分となり、場内にはAce Frehley♪の最初のソロ・アルバム収録のインストゥルメンタル・ナンバー、Fractured Mirror♪が流れ、ライトダウン!!
階上よりメンバー登場!!
ギターが、Ryan Spencer Cook♪とJeremy Asbrock♪、ベースがPhillip Shouse♪
ドラムスはドイツのAccept♪のChristopher Williamas♪
メンバー4人が定位置に!!
そして、階下より、ギブソン・レスポールを抱え・・・
Ace Frehley♪登場!!
勿論、ノーメイク!!(笑)
・・・というか、サングラスをかけ、髭を蓄え、黒のジャケット!!
およそKISS♪のSpacemanのイメージではありません。(笑)
「Hello! Tokyo!、欲しいものを手に入れてくれるSpaceman!・・・Ace Frehley!・・・」
・・・とアナウンスで、ハードなギターから最初のアルバムの1曲目だったRip It Out♪でスタート!!
ヴォーカルもAce♪、但しメンバー全員が歌っていて、Ace♪は最初からレスポールを弾きまくり!!
・・・と同時に次から次へと客席側にピックを投げ入れます。
オリジナル通り、曲の後半にはドラム・ソロ!!
1曲目からパワー全開!!
続いてやはりハードな・ロック!!
KISS♪のアルバムDynasty収録のAce♪のナンバー、Hard Times♪
「Stones♪のリメイクだよ!!・・・」
そう言ってこれもDynastyに収録されていたStones♪のカバー、2000 Man♪
Ace♪の歌い方は、Mick Jagger♪を意識しているよう・・・
「今は2018 Manだ!!・・・」そんなことも言っていました。・・・
曲はドラムスから、ソロとしてリリースしたRock Soldiers♪
こちらもハードで、彼のライヴ♪では定番曲!!
「グルーピーを歌ったんだ!!・・・」
そう言ってKISS♪時代のParasite♪
歌もAce♪、途中のギター等、KISS♪時代と同じ音で感動!!
「Paul Stanley♪が書いた偉大な曲だよ!!」
お馴染みのドラムスから、Love Gun♪、ここでのリード・ヴォーカルはベースのPhillip♪、客席側も歌っています。
パワフルにRocket Ride♪が続き・・・
「アルバムOrigins Vol.1から・・・」
曲はEmerald♪
Thin Lizzy♪のカバー、それだけにJeremy♪とのツイン・ギターもフィーチャー!!
ここでスポットはドラムスのChristopher♪へ・・・
「コンニチワ、トーキョー!・・・イッショニウタッテ!!・・・」
日本語でそう言って、彼が歌うは、初期のKISS♪のナンバー、Strange Ways♪
ヘヴィーなナンバー、Ace♪はここでも弾きまくります。・・・
ステージも後半へ・・・
Ace♪は何と光るギターに持ち替え!!
「次はホームタウンの歌だよ!!・・・」
ドラムスのパワフルなビートから、曲は勿論・・・
New York Groove♪
Russ Ballard♪作でイギリスのグループHello♪のヒット曲のカバー!!
そしてAce Frehley♪としての最大のヒット!!
場内も、I’m Back, Back In The New York Groove~♪と大合唱!!
後半、たっぷりギター・ソロも聴かせました。
その後またギターを取り替え・・・
今度のギターはピックアップの部分に穴があいていて・・・
ファンはわかっていて歓声!!
そう、そこからスモークが・・・
曲は勿論、Shock Me♪
KISS♪時代から、Ace♪の代表曲!!、場内も最高潮に!!
そして後半、ギター・ソロ!!
ギターのコントロールを回すと、スモークがステージ上に!!
KISS♪時代でもお馴染みの光景!!
再び普通のレスポールに持ち替え、しっかりソロを聴かせました。!!
「ドリンクの歌だよ!!」
そう、Cold Gin♪
KISS♪ではGene♪が歌っていましたが、Ace♪の代表作!!
My Heater’s Broke, And I’m So Tired~♪
場内はKISSファン♪が中心だけに、最初から皆さん歌います。・・・
そしてAce♪を中心に、フロントの4人が同じポーズを!!
これもKISS♪を思わせるでしょう。・・・
盛り上がる中、Detroit Rock City♪
歌うはギターのRyan♪
Get Up!~、観客の一斉のポーズはKISS♪の時と同じ!!
何よりAce♪のギターで聴けることが嬉しい限り!!
そしてもう1曲、お馴染みのイントロが奏でられ・・・
Deuce♪
メンバー全員で歌い、Do It!と一斉にポーズ!!
2コーラス目から、Ace♪はギターに専念!!
ここでもたっぷりとギター・ソロを聴かせ、最高潮のままライヴ!!はエンディングとなりました。!!
KISS♪の中でもSpacemanということで、特に派手なメークだったAce♪
それだけに熱狂的なファンでなければ、今回のAce♪とイメージが結びつかない人もいるでしょう。!!
でもいったんプレイがスタートすると・・・
Kiss Armyと言われる熱狂的なファンでなくても、全く同じものを感じるでしょう。!!
今回のAce Frehley♪
ギターに仕掛けがあった以外、特別な演出もありませんでしたが、訴えかけてくるロック・スピリットはKISS♪の時と同じ!!
改めてそのことを認識した息もつかせぬライヴ!!でした。・・・