Ringo Starr And His All Starr Band♪
約2年半振りの来日公演♪
福岡、広島、仙台、郡山と回ってきて、東京へ・・・
4月3日(水)
昭和女子大学人見記念講堂です。
開演予定時刻19時を15分くらい回った頃にライトダウン!!
All Starr Band♪のメンバー登場!!
Steve Lukather♪、Gregg Rolie♪、Colin Hay♪、Hamish Stuart♪、Gregg Bissonette♪、Warren Ham♪の6人!!
前回来日時のTood Rundgren♪、Richard Page♪に代わって、元Men At Work♪のColin Hay♪と元Average White Band♪のHamish Stuart♪が今回参加!!
ともにかつてAll Starr Band♪に参加したことがあります。
“Ladies And Gentlemen, Please Welcome! Ringo Starr And His All Starr Band!!”
演奏がスタート!!そして・・・
Ringo Starr♪登場!!
お馴染みサングラスをかけ、黒のジャケットで、ステージに駆けてきます。!!
Match Box♪でスタート!!
今年79歳になるRingo♪!!若い!!
曲はサックスをフィーチャーしたイントロから、メンバーのコーラス!!
It Don’t Come Easy♪
Ringo♪のテーマ曲と言えるようなソロ最初の大ヒット曲!!
途中で、”Hari Krishna”とRingo♪
そう、この曲を一緒にレコーディングしたGeorge♪への思いでしょう。・・・
“What’s My Name?” “Ringo!”
お馴染みのコール・アンド・レスポンス!!
「Lennon, MacCartney And Starkeyの唯一の曲だよ・・・」
勿論、What Goes On♪
お馴染みのナンバー、軽快に歌われました。・・・
ここでキーボードに付いているGregg Rolie♪を紹介・・・
Ringo♪は後ろのドラム・セットへ・・・
曲はSantana♪時代のEvil Ways♪
こちらはGregg♪中心とはいえ、メンバー全員で歌っていて、Santana♪のナンバーの時はWarren♪はパーカッション!!
そして、Steve Lukather♪
しっかりソロを聴かせました。!!
続いてSteve Lukather♪
軽快なビートから、お馴染み、Rosanna♪
歌の後半部分をWarren♪が歌いますが、2月にTOTO♪としても一緒に来ているだけに息もピッタリ!!
観客の手拍子もお馴染みの光景!!
後半は勿論、Steve♪のソロ!!
そしてWarren♪のサックスもフィーチャーされます。!!
今度は2008年以来の参加のHamish Stuart♪
ここでSteve Lukather♪にベースを託し、自分はギターを!!
曲はPick Up The Pieces♪
サックスのWarren♪がリード・パートを吹き、Hamish♪は主にギターのカッティング!!
そして、コーラス部分は客席にも歌うように指示していました。・・・
さて、今回久々の来日で、勿論、All Starr Band♪としては、日本へは初見参となる、Colin Hay♪
ハードなギターのカッティングから、お馴染みのリズム!!
そして、Warren♪が今度はフルートを、曲は・・・
Down Under♪
洋楽ファンならずとも耳にしたことのあるナンバーだけに、場内大ノリでした。・・・
スポットはRingo♪に!!
ドラムスについて歌うはBoys♪
バックのスクリーンも華やか・・・メンバーもコーラスを付けます。
続いて、「Beatles♪では曲もたくさん作ったよ・・・」
そう言って、Warren♪のところのキーボードを弾きながら・・・
Don’t Pass Me By♪
途中から前に出てきて、Colin♪はハーモニカを吹いていました。・・・
ここで、Steve Lukather♪がアコースティック・ギターを抱え、そしてRingo♪と向き合って・・・Day Tripper♪のイントロ!!
勿論、場内大ウケ!!
「違う、僕の歌だよ!!・・・」
In The Town~♪と、勿論、Yellow Submarine♪
コーラス部分では場内一斉にウェイヴ!!
そして間奏部分ではGregg Bissonette♪がトランペット!!
トーク部分はRingo♪とHamish♪
やはり大いに盛り上がった楽しい時間でした。・・・
「次の2曲は魔法の時間だよ・・・」
Ringo♪はそのようなことを言って、ステージを後にして・・・Hamish♪を中心にCut The Cake♪
Hamish♪はベースを弾きながら熱唱、AWB♪のナンバーではやはりWarren♪のサックスもフィーチャーされます。・・・
そして、Gregg Rolie♪へ・・・
「Santana♪のAbraxasから、Peter Green♪が書いた曲だよ・・・」
勿論、あのイントロをGregg♪が奏で、そしてSteve♪のギター・・・
Black Magic Woman♪
そして、Gregg♪とSteve♪のかけ合いから、Gypsy Queen♪へ・・・
Steve♪は弾きまくりますが、ここでスポットはドラムスのGregg♪の方へ・・・
このステージで彼がフィーチャーされた部分となりました。・・・
Ringo♪が戻ってきて・・・
「若い女の子はいるかな!?・・・」
そう、曲は、You’re Sixteen♪
軽快に楽しく歌われ、そして、Anthem♪
Ringo♪のアルバムRingo 2012収録の今回のセットリストでは恐らく1番新しいナンバー!!
We Know We Know We Know~♪という部分が印象的!!
Ringo♪が掲げるPeace & Loveのメッセージが込められたナンバーでしょう。!!
ドラマチックなイントロから、Overkill♪
歌うは勿論、Colin Hay♪
Warren♪はソプラノ・サックスを吹いています。
そして、Steve Lukather♪にスポットが当たり、リズム・セクションが響き・・・Africa♪
TOTO♪ではDavid Paich♪が歌うナンバーですが、今回はSteve Lukather♪
そして後半の部分は、Colin Hay♪
思えば、1983年1月、この曲とDown Under♪が全米チャート1位争いをしていたわけで・・・Colin♪にも思い入れがあるのかもしれません。・・・
今度はHamish♪、再びギターを持って・・・
「Isley Brothers♪の曲、1972年からやっているよ・・・」
そんなことを言って、Work To Do♪
その通り、AWB♪のライヴでは定番ソング!!
今回もファンキーに聴かせてくれました。・・・
再びGregg Rolie♪へ・・・”Hola!”
そう、曲はSantana♪時代でお馴染みの、Oye Como Va♪
メンバー全員で歌い、そして勿論、Carlos Santana♪役でSteve Lukather♪がここでも弾きまくります。!!
Ringo♪にスポットが当たり、ドラムスを叩きながら、I Wanna Be Your Man♪
そして今度は、Colin♪がハードにギターを奏で、そこにSteve♪が重なって、Warren♪のサックス!!
Who Can It Be Now?♪
こちらも’80年代初頭を代表するヒット曲!!
それだけに場内も大盛り上がりです。!!
Steve♪が「1977年に戻るよ・・・」
Warren♪がキーボードでイントロを奏で、Hold The Line♪
こちらもSteve Lukather♪が歌い、そしてギター・ソロ!!
’70年代~’80年代のまさにヒット・パレードでした。!!
Ringo♪はステージ前方へ・・・
「大きなカメラで、みんなを撮りたいね・・・」
そう言って、Photogtaph♪
Steve♪はアコースティック・ギター、Warren♪のサックスもフィーチャーされます。・・・
続いてお馴染み、Act Naturally♪
カントリー・ナンバーだけに軽快に・・・Warren♪はハーモニカをプレイします。!!
そして・・・
Billy Shears~♪
勿論、With A Little Help From My Friends♪
Ringo♪は客席にマイクを向け・・・
Do You Need Anybody?~♪
コーラス部分はウェイヴでお馴染みの光景!!
「Peace & Loveを忘れないで!!・・・」
最後はRingo♪は飛び跳ねて、ステージを去っていきますが・・・
残ったメンバーが・・・
Give Peace A Chance♪
Ringo♪ももう一度出てきて、ピースサイン!!
再び下がって、ポピュラーなヒット曲満載の、Ringo Starr♪とその仲間たちの楽しいステージは幕を閉じました。・・・
今回も本当に楽しいあっという間の時間だった、Ringo Starr And His All Starr Band♪
さらに今回は、このバンドとしては日本初登場のHamish Stuart♪とColin Hay♪に要注目!!
特にColin Hay♪は本当に久しぶりの来日で、誰もが知っているようなMen At Work♪でのヒット曲を披露!!
満場の会場を大いに盛り上げてくれました。
さらには、サックス、フルートは勿論、キーボード、パーカッション、そしてヴォーカルとマルチ・プレイヤーぶりを示したWarren Ham♪の存在も見逃せないでしょう。!!
さて御年79歳で、まだまだ元気なRingo Starr♪
今回のバンドもスターぞろいの割には結束の固い楽しいバンドですが・・・
Paul McCartney♪とも一緒にやってほしい!!
それは全世界の人たちの夢かもしれませんが・・・
その夢が叶うよう、心から願いたい!!そう思っている次第です。!!