Belinda Carlisle@Billboard Live Tokyo 2018

Belinda Carlisle♪

昨年に続き今回もエレクトリック・バンドにてBillboard Live Tokyoにて来日公演!!

4月5日(木)ファースト・ステージです。

定刻19時となりカーテンが閉まりライトダウン!!

BGMとしてCalifornia Girls♪がかかる中、メンバー4人(James Nisbet(Guitar)、Andy Carr(Bass)、Rob Taggart (Keyboards)、Simon Merry(Drums))が登場!!

ドラムスとキーボードは前回とは代わっています。

そしてBelinda Carlisle登場!!

黒のパンツルックでローヒールのパンプス、今回もI Feel Free♪でスタート!!

ドラマーが代わってよりハードに!!

”Good Evening Tokyo!”

曲は同じアルバムからNobody Owns Me♪

これも女性心理を歌った歌、タンブリンも片手にステージを動いて熱唱!!

新しいキーボード奏者が奏でるイントロからHead Over Heels♪

ドラムスのビートもハードに(We Want) The Same Thing♪、Ooh…♪と場内も歌っています。!!

ここで開口

「気分はどう?・・・40年間の曲を一気にやるわよ・・・次はHeaven On Earthから・・・」

そう言ってI Get Weak♪

人気曲だけに場内歓声!!

続いてギターのハードなイントロからCircle In The Sand♪

ギターのソロもフィーチャー・・・

ここまでの曲のセットリストは前回と同じですが、ここでアルバムHeaven On EarthからWorld Without You♪、ややスローになった分、しっかり聴かせてくれました。

「次はアルバムRunaway Horsesから、1989年だったわね・・・」

曲はSummer Rain♪、お馴染みのポーズ!!

「次も同じアルバムから、この曲のビデオはトーキョーで撮ったのよ、1990年だったわ・・・」

曲はVision Of You♪、アップ・テンポの曲が多いだけにここでは穏やかな清涼感を感じました。

「みんな食事楽しんでいる?・・・私はお腹すいているの・・・」

そう言って笑いを誘って、再びハードなロックに!!

曲はFool For Love♪

I Don’t Care!~♪とパワフルに!!ギター・ソロもフィーチャー!!

「1981年に戻るわよ!!・・・」

曲は勿論Go-Go’sのOur Lips Are Sealed♪、Jane♪の歌うところもBelinda♪

ここからは怒涛のノリ!!

ドラムスのビートが響きLeave A Light On♪

ギター・ソロも心地よく響きました。

「トーキョー、有難う、次の曲は知っていると思うから一緒に歌ってね!」

そう言って最初は静かにWhen The Night Falls Down~と始まってから、曲の最初の部分に!!

勿論、Heaven Is A Place On Earth♪

いつの間にか場内は総立ちに!!

そして Heaven~とお馴染みのポーズ、この会場の一体感!!

最高潮でいったん終了となりました。

アンコールの大きな手拍子の中、メンバー、そしてBelindaは戻ってきて・・・

Runaway Horses♪

場内のお客さんの多くも歌っています。

そのノリで、Vacation♪

ポーズもお馴染み、そしてパワフルなドラムスからWe Got The Beat♪

Go-Go’s♪の時と同じ`80年代前半に戻っていました。!!・・・

Belinda♪は謝辞を言って、最後はLive Your Life Be Free♪

Belinda♪の定番曲とはいえ、今回は2枚の大ヒット・アルバムの曲中心だったので、地味な曲とは思ったのですが・・・これもパワフル!!

Belinda♪の思いが込められているよう・・・

最後までパワー全開で気持ちよくエンディングとなりました。!!

シャンソンも良いですが、彼女はパンチの効いたロックが最高!!

(昨年も同じように思ったのですが・・・)

今回は前回よりさらにパワー・アップもしていて、あっという間の80分でした。!!

そしてそのようなパワフルな中にも女性心理が歌われていて、それが多くの女性に共感を得ていると思います。

勿論、訴えかけてくるものは自分のような男性に対しても同じ!!

これからも元気で続けてほしいと願うばかりです。!!