Belinda Carlisle♪
昨年に続き今回もエレクトリック・バンドにてBillboard Live Tokyoにて来日公演!!
4月5日(木)ファースト・ステージです。
定刻19時となりカーテンが閉まりライトダウン!!
BGMとしてCalifornia Girls♪がかかる中、メンバー4人(James Nisbet(Guitar)、Andy Carr(Bass)、Rob Taggart (Keyboards)、Simon Merry(Drums))が登場!!
ドラムスとキーボードは前回とは代わっています。
そしてBelinda Carlisle登場!!
黒のパンツルックでローヒールのパンプス、今回もI Feel Free♪でスタート!!
ドラマーが代わってよりハードに!!
”Good Evening Tokyo!”
曲は同じアルバムからNobody Owns Me♪
これも女性心理を歌った歌、タンブリンも片手にステージを動いて熱唱!!
新しいキーボード奏者が奏でるイントロからHead Over Heels♪
ドラムスのビートもハードに(We Want) The Same Thing♪、Ooh…♪と場内も歌っています。!!
ここで開口
「気分はどう?・・・40年間の曲を一気にやるわよ・・・次はHeaven On Earthから・・・」
そう言ってI Get Weak♪
人気曲だけに場内歓声!!
続いてギターのハードなイントロからCircle In The Sand♪
ギターのソロもフィーチャー・・・
ここまでの曲のセットリストは前回と同じですが、ここでアルバムHeaven On EarthからWorld Without You♪、ややスローになった分、しっかり聴かせてくれました。
「次はアルバムRunaway Horsesから、1989年だったわね・・・」
曲はSummer Rain♪、お馴染みのポーズ!!
「次も同じアルバムから、この曲のビデオはトーキョーで撮ったのよ、1990年だったわ・・・」
曲はVision Of You♪、アップ・テンポの曲が多いだけにここでは穏やかな清涼感を感じました。
「みんな食事楽しんでいる?・・・私はお腹すいているの・・・」
そう言って笑いを誘って、再びハードなロックに!!
曲はFool For Love♪
I Don’t Care!~♪とパワフルに!!ギター・ソロもフィーチャー!!
「1981年に戻るわよ!!・・・」
曲は勿論Go-Go’sのOur Lips Are Sealed♪、Jane♪の歌うところもBelinda♪
ここからは怒涛のノリ!!
ドラムスのビートが響きLeave A Light On♪
ギター・ソロも心地よく響きました。
「トーキョー、有難う、次の曲は知っていると思うから一緒に歌ってね!」
そう言って最初は静かにWhen The Night Falls Down~と始まってから、曲の最初の部分に!!
勿論、Heaven Is A Place On Earth♪
いつの間にか場内は総立ちに!!
そして Heaven~とお馴染みのポーズ、この会場の一体感!!
最高潮でいったん終了となりました。
アンコールの大きな手拍子の中、メンバー、そしてBelindaは戻ってきて・・・
Runaway Horses♪
場内のお客さんの多くも歌っています。
そのノリで、Vacation♪
ポーズもお馴染み、そしてパワフルなドラムスからWe Got The Beat♪
Go-Go’s♪の時と同じ`80年代前半に戻っていました。!!・・・
Belinda♪は謝辞を言って、最後はLive Your Life Be Free♪
Belinda♪の定番曲とはいえ、今回は2枚の大ヒット・アルバムの曲中心だったので、地味な曲とは思ったのですが・・・これもパワフル!!
Belinda♪の思いが込められているよう・・・
最後までパワー全開で気持ちよくエンディングとなりました。!!
シャンソンも良いですが、彼女はパンチの効いたロックが最高!!
(昨年も同じように思ったのですが・・・)
今回は前回よりさらにパワー・アップもしていて、あっという間の80分でした。!!
そしてそのようなパワフルな中にも女性心理が歌われていて、それが多くの女性に共感を得ていると思います。
勿論、訴えかけてくるものは自分のような男性に対しても同じ!!
これからも元気で続けてほしいと願うばかりです。!!