Bay City Rollers ㊙日記リターンズ(56)

ベイシティーローラーズ

1978年

January 9th Monday ②

 

(続き)

 

そしてIanのハナシに入りマス・・・・

 

あの目も、あの鼻も、あの口も、あのIanデシタ♡

 

もうとっても彼は生き生きしていて

これこそコトバに表すことなんてデキマセン・・・・。

 

でも・・・でも・・・・Ianはちっとも私のコトなんて

目にも留めてくれなかった・・・・。

 

彼は左側のセキの方ばかり手を振っていた・・・。

 

あ~~ん、やっぱり私はバカだったんだナ。。。

Ianを今まで自分のものだけだと思ってた・・・。

 

私が手を振れば笑いかけてくれるもんだとばかり

思っていたんだ。

まるで自分の恋人のように・・・・

 

会場のファンを見てもそう思った。

 

たくさんいたのデスヨネ・・・・Ianファン。

そりゃわかってたけどサ

Ianは私が手を振っても声をかけても

私のコトナンテ見てくれなかった・・・・

 

あ~~ん!私はバカナンダ。

IanはみんなのIanナンダ。

 

今日、生で見たのに、

それなのに、こんなことがあったから、

余計Ianが遠い存在に思えて来てしまった・・・

 

明日もダメかもしれない・・・

あぁ、もうだめだナァ、泣けてきて・・・

 

でも私のプレゼント、せめて手紙でもいいから

Ianに気に入ってもらえたら、読んでもらえたら。

私はもうそれだけでシアワセデス♡

 

土佐闘犬と匂いぶくろ、浮世絵のカレンダー。

本当に気に入ってくれればいいナ

 

しかし、今日もラストは痛かった。。。

 

また私は倒れてしまったんデスヨネ・・・

椅子のカネのところが足の甲にめりこんだ感じで

もうホントにホネが折れるかと思った。

 

私、泣きじゃくって助けてっ!て言ったっけ。

ファンの子が助けてくれたんデスヨネ

ほんとうにありがとう♡

でも私が倒れている時、後ろにみっちゃんも倒れてるんだもん

びっくりしちゃった!!

 

バッシュは右足が無くなっちゃうし

(みっちゃんが探してくれました!Thank you!)

本当にこわかった。

明日は前に行くのヤメようカナ・・・

 

足の甲がとっても痛い、ものすごく腫れちゃった。。。

 

明日もIanは私のコト見てくれないかもしれない・・・

 

でも一生懸命おーえんして、ノって

サイコーのコンサートにしてあげなきゃ・・・・

 

うん、がんばろ!!