Bay City Rollers ㊙日記リターンズ(201)

ベイシティーローラーズ

1979年
28th April Sat. ⑥

(続き)

いよいよ次は「大ジャンケン大会」
さすがに胸がドキドキしてきまひた。

順々に呼び出されて席に座るのです。
初めは藤沢のなおみサン。
八木chanが「ここまで来るのにどの位かかった?」
「2時間位。」
という会話もCutされたみたい。
さてお次はいよいよこの私。
その時の会話(といってもほんの少しだけど)を
ここに書いておきますネ。

 

Y: 「次!え~大田区のひろこchan」
H :「はい!」
Y :「はいー!いらっしゃい。はい、ちょっと細身のネ。
なんか体操みたいのやってそうな感じ。
何やってる?」
H: 「いえ、別に何も。」
Y :「別にやってない。はい。」
というカンジで八木chanの隣の席に座ったのです。
今から思って後悔するのだけど、
せっかくラジオに出たんだから、あの時もっと何か
言えば良かったナ。
例えば「…細身のネ…」って言われた時
「い~え、八木chanには負けますヨ。」とか
「高1の時、1年間だけBasketやってました。」とかサ。

 

次は茅ヶ崎のじゅんこサン。
そして
「なおみchanは、ちなみにボビー・コールドウェルの
『風のシルエット』ネ。ご希望?!」
 
とか八木chanが、私の方を見て言うので
「違う!」
って言ったのでス。(←この声入ってたゾ)
「あっ!君じゃない?」って言って笑ってたけど…

次に
「ひろこchanはBilly JoelのHonesty ネ。
ちょっと二人とも中年好みだネ。」
なぁんて言われてひまった!!

もう1人 じゅんこサンはイアン・マシューズのShake It

…なんていうところに、ガラスの外に
サンデー・オニール「Hey! King Kong」

プロモーションとかいうので突然King Kongが出て来たの。
(もちぬいぐるみ)
も~みんなワーワーキャーキャー!
前の2人なんて隣同士しがみついてるの。
すごく怖がっていたよ。

 

私。びっくりはしたけど、そんなたいして怖くなかったんだけど
ここで怖がってるふりしないと女じゃないと思われるし。。。

 

「やだ。ここに入って来るの?」
とわざとらしく言ってみました。(笑)
(ちらっとこの声入っていたみたいよ)
八木chanも
「ぬいぐるみだとわかっていても怖いもんだネェ」
なんて言ってたし…

 

(続く)