このところ、Billboard Liveの常連になっているSheena Easton
3月13日のセカンド・ステージです。
定刻21時30分を少し回ってライトダウン
お馴染みのシンガーPhillip Ingramを含むメンバー5人が登場、何故かベースは不在?
演奏がスタートして、小柄なSheena Easton登場!グリーンのワンピース・ドレス!
1曲目はI Feel For You♪
勿論、Princeのナンバー、彼女の運命を変えた人と言えますが・・・
果たして、それは吉だったか凶だったか!?・・・
続いて、その路線での復活ヒットと言えるThe Lover In Me♪
ライヴでは定番!
「現実にあった話・・・」
ということで、Almost Over You♪
こういう歌を歌うSheena Eastonが良い、と思っている人も多いと思いことでしょう。
続いてはスタンダードを集めたアルバムNo Strings収録のHow Deep Is The Ocean♪
前回よりセットに加わっているようです。
一転して、こちらも定番のStrut♪
(そういえばこの頃、日本のCMに出ていました。)
ギターのDaveが前に来て、アコースティック・ギター1本で歌うは
You Could Have Been With Me♪
’80年代の来日公演ではコンサートの終盤に歌っていた全米でのヒット曲
久々に歌ってくれて嬉しく思いました。
そしてバックのビートが刻まれる中
「この曲を歌うほど若くはないけど・・・」
U Got The Look♪
Sheenaさんの歌のパートナーといえるお馴染みのPhillip Ingram
今回も息の合ったデュエット!
同じくPrince作のSugar Walls♪が続きます。
メンバーが少ないだけにサックスもフィーチャー
さらにはGlamorous Life♪も挿入され、盛り上っていました。
一転してPhillipとのデュエットはお馴染みのWe’ve Got Tonight♪
ここでメンバー紹介、そしてTelefone♪登場!!
客席はほとんど座っていますが、Wowという声と手拍子はしっかり聴こえました。(笑)
「大切な人は自分にとって輝いている・・・」
そのようなことを言って、When He Shines♪
Almost~♪、You Could Have~♪同様、この歌を聴けることも嬉しく思います。
「Phillipや私はMotownで育った・・・」
Marvin Gaye & Tammi Terrellのヒット、Ain’t Nothing Like The Real Thing♪
そのPhillipとの息の合ったデュエットをここでも聴かせてくれました。
ライヴも終盤でお馴染みのドラムスのイントロ!
Morning Train (9 To 5)♪
このように耳馴染みな曲は何かホッとした気分になります。
そして重厚な音が響き!
For Your Eyes Only♪
目を瞑ったら、あの映画のオープニングが甦ってきます。
この曲ではいつでも観客はしっかり聴き入っていて・・・
拍手喝采の中、Sheenaさんはステージを後にしました。
バックのメンバーはそのまま・・・
軽快なリズムが始まり、Na Na Na~♪
勿論、Modern Girl♪
ここでは場内総立ちになりました。
色々変貌もあったとはいえ、Sheena Eastonはここからスタートなのです。
大盛り上がりの中、観客に謝辞を述べ、80分のステージは幕となりました。
Sheena Eastonの来日公演、かつては中野サンプラザでよく見ました。
’80年代に10曲以上のTOP40ヒットのある人ですし、今でもプロモーション次第ではホール公演をできるのでは!?
そう思いますが・・・
今回、最後の挨拶で言ったことからも、今後もこの形でやっていくようです。
とにかく元気で、これからも楽しいステージを見せてほしいと思っています。!