昨年5月の来日公演♪が、Paulの急病で…
そんなリベンジ公演♪と言える来日公演♪
初日は4月21日、京セラドーム大阪です。\(^o^)/
18:30を回り、ステージ両側のスクリーンに映像、そしてPaulの楽曲のリミックスが流れます。
そしてそれがThe End♪になり、ベースの画像、そしてライトダウン!
Paul McCartney登場!
Rusty Anderson、Brian Ray、Paul “Wix” Wickens、Abe Laboriel
今や不動のメンバーが登場!
ベースを抱えてPaul、カウントから1曲目は…
Magical Mystery Tour♪
昨年のことがあるので、元気なPaulにとにかく感動!
バックのスクリーンには曲に合わせてカラフルな映像、続いて、Save Us♪
「マイドー、オオサカ、カエッテキタヨ、ニホンゴ、ガンバリマス…」
で、カウントから…
Can’t Buy Me Love♪
場内は絶叫!
バックには映画A Hard Day’s Nightの映像も…51年前にタイムスリップです。
次は定番、Jet♪、バックには空の映像!
カラフルなギターに持ち替えて、Let Me Roll It♪、
後半はジミヘンに捧げたインストゥルメンタルになります。
スクリーンには翻訳スーパーが出ることを伝えて、Paperback Writer♪
この後、ピアノへ移動、Nancyに捧げると、My Valentine♪
Wingsファンのために、Nineteen Hundred And Eighty-Five♪
お馴染み、The Long And Winding Road♪ではAbeも歌っています。
そして、Lindaのために書いた、Maybe I’m Amazed♪
Rustyのギターが力強く響いていました。…
Paulはアコースティック・ギターに持ち替えて、軽快に、I’ve Just Seen A Face♪
そして、We Can Work It Out♪
Wixのアコーディオンも効果的!
続いて、Another Day♪では、Wixもギターを…そして…
「ツギハ、セカイハツコウカイ!」
新曲の、Hope For The Future♪
既に配信されているPVがバックに映し出され、Paulらしいナンバーです。
一転して、And I Love Her♪、場内は聴き入っていました。…
Paulは前方に出てきて、Blackbird♪
そしてせり上がって行きます。
そして、Johnに捧ぐ…
Here Today♪で下がって行きます。
さてPaulは、ステージ中央のマジック・ピアノについて、New♪
この曲ももう馴染みに、そして同じアルバムからの、Queenie Eyes♪
手を振り上げるポーズも慣れてきたようです。
ピアノのまま、Lady Madonna♪
バックのスクリーンでの有名人の映像ももう定番です。
再びアコースティック・ギターに
「Sgt.Pepper’s〜から…いや違う、Yellow Submarineからだった…」
そう言って軽快に、All Together Now♪
「今度こそSgt. Pepper’s〜から…」
Lovely Rita♪、Abeはパワフルに、Wixは軽やかに、曲を引き立てます。
AbeとRustyがコーラスに参加しての、Eleanor Rigby♪
Wixのストリングスが効果的!
ここでJohnの歌ながら、近年取り上げている、Being For The Benefit Of Mr.Kite♪
音のサーカスといった感じ、レーザー光線が天井に当たり、華やかです。
ここでウクレレ、もうファンはわかっています。勿論、Something♪
途中からメンバーが加わり、Georgeとの写真が登場するところは何度見ても感動!
「イッショ二、ウタッテ…」
そう、Ob-La-Di, Ob-La-Da♪
ファンでなくても知っているような歌だけに、Paul先生の指導のもと、大合唱!
コンサートも後半で、お馴染みのイントロから、Band On The Run♪
Paulのテーマ曲とも言えそう、アップ・テンポになるところでは場内は最高潮に
バックのジャケット写真も動きます。
そのまま飛ばして、Back In The U.S.S.R.♪
そしてピアノにつき、Let It Be♪
で、いよいよといった感じで、やや長めのイントロから…
Live And Let Die♪
ドカーン!と爆発!
場内は大興奮!こちらは昨年、国立競技場で見たかったです。
盛り上がって、Rustyはわざと倒れこんでいました。…
で、終わりが近づき、Paulは中央のピアノへ…
Hey Jude♪
最初から歌っている人も多く、勿論後半は、Paulの指示で、女性だけ、男性だけ、全員…大合唱!
大演壇のステージは、いったん幕となりました。
…
アンコールでは、イギリス、アメリカ、日本の国旗を掲げて登場!
曲はDay Tripper♪
お馴染みのフレーズ、Brian、Rusty、そしてPaulで強力!
続いてノリノリの、Hi Hi Hi♪
そのまま、I Saw Her Standing There♪
もう何も言うことはないでしょう。ここでもう一度下がりました。
そして、アコースティック・ギターが出てきたら、誰もが知っています。
Yesterday♪
Wixのストリングスも効果的!、これは永遠です。!
ギターを変えて、Helter Skelter♪
バックの映像も艶やかに!最後の盛り上がりです。
Paulはピアノにつき
「そろそろ帰る時間…」
場内はNo!
ここで改めて、クルー、スタッフ、バンド・メンバーに謝辞を!!
そして最後に、YOU!と・・・
曲は、Golden Slumbers♪
腕を振り上げて、Carry That Weight♪
そして、The End♪
Abeのドラムソロの間に、Paulはギターを!
お馴染み、Brian、Rustyと3人でのギター・バトル!
And In The End〜
最後にはスクリーンに太陽が…ドラマチックにフィナーレ!
メンバーはステージに勢揃い!
Paulは少し長く、声援に応じていました。!
正直言うと、セットリストは、特に後半は前回とほぼ同じなのですが…
昨年のことがあったので、今回、この初日の公演が無事に大成功に終わり、それが何にも増して嬉しい限りでしょう。!
しかも今回、初日から絶好調!
「お帰りなさい、Paul!」
「そして、有難う、Paul!」
まだまだ期待したいと思っています。!