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最近流行りの洋楽アルバムはこちらにまとめました。全２０ジャンルあります。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/americanpie/now/album.html
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２／１５付。今週の全米アルバムチャートから。
http://item.rakuten.co.jp/americanpie/dsnd001906102
今週の第１位もサウンドトラック『アナと雪の女王』、原題『Frozen』です。これで４週目の第１位。今週も９４，０００枚のセールスでこれで合計８６３，０００枚となりました。１２月半ばから最低でも毎週８１，０００枚以上売れ続けているそうです。
第２位が『Grammy 2014 Nominees』。８７，０００枚のセールス。このシリーズはまだ１位がないんです。グラミーの後だっただけに、このアルバムが初のシリーズ１位になると予測されていましたが、『アナと雪の女王』の人気が意外とすごいんですね。
今週のＴＯＰ１０内初登場は２枚。
http://item.rakuten.co.jp/americanpie/rise101132
第４位に初登場したのがオブ・マイス・アンド・メンの『Restoring Force』。彼らは２００９年にカリフォルニア州コスタ・メサで結成された５人組ロック・バンドです。２０１０年のデビュー・アルバム『Of Mice & Men』が最高位１１８位、前作『Flood』が２０１１年２８位でした。“Of Mice And Men”は１９３７年に出版されたジョン・スタインベックの小説。日本語のタイトルは『二十日鼠と人間』です。さらにこのタイトルはスコットランドの詩人ロバート・バーンズの『To A Mouse』から引用されたとのことです。１９３９年と９２年に映画化されていました。
第６位にはクリスチャン・アルバム・チャートで６枚目の１位となったキャスティング・クラウンズの『Thrive』。ポップでもその人気は高く５枚目のＴＯＰ１０入りとなりました。
今週もグラミー、スーパーボウルの影響はチャートに大きく現れています。
まず１／２６のグラミー関係では以下のとおり。
イマジン・ドラゴンズ『Night Visions』１１位→８位
ダフト・パンク『Random Access Memories』３９位→１０位
マックルモア＆ライアン・ルイス『The Heist』１４位→１１位
ケイシー・マスグレイヴズ『Same Trailer Different Park』２８位→１２位
ソチ・オリンピックの開会式ではロシア出身のゼッドではなくて、ダフト・パンクの「Get Lucky」をロシア警察合唱団が歌ってました。
２／２のスーパーボウル・ハーフタイムショー関連では、
ブルーノ・マーズ『Unorthodox Jukebox』１８位→７位
ブルーノ・マーズ『Doo-Wops & Hooligans』８２位→１９位
ここで音楽賞のノミネートを２つご紹介します。
http://item.rakuten.co.jp/americanpie/acdf485
まずは、３／３０にカナダ・マニトバ州ウィニペグで行われ、カナダで生中継される２０１４ジュノ・アワードです。カナダのグラミー賞とも称され、カナダの音楽賞の中で最高の権威を持つといわれています。今回は２０１２年にベスト・アルバムやベスト・グループなど４部門を受賞したアーケード・ファイアが６部門にノミネートされました。おもなノミネートは以下の通りです。
JUNO FAN CHOICE AWARD:
Arcade Fire
Avril Lavigne
Celine Dion
Drake
Hedley
Justin Bieber
Michael Buble
Robin Thicke
Serena Ryder
Walk Off the Earth
SINGLE OF THE YEAR:
Reflektor / Arcades Fire
Inner Ninja / Classified Feat. David Myles
It’s a Beautiful Day / Michael Buble
What I Wouldn’t Do / Serena Ryder
Closer / Tegan and Sara
INTERNATIONAL ALBUM OF THE YEAR:
Unorthodox Jukebox / Bruno Mars
The Marshall Mathers LP 2 / Eminem
Night Visions / Imagine Dragons
Take Me Home / One Direction
The Truth About Love / P!nk
ALBUM OF THE YEAR:
Reflektor / Arcade Fire
Loved Me Back to Life / Celine Dion
Nothing Was the Same / Drake
To Be Loved / Michael Buble
Harmony / Serena Ryder
ARTIST OF THE YEAR:
Celine Dion
Drake
Michael Buble
Robin Thicke
Serena Ryder
BREAKTHROUGH ARTIST OF THE YEAR:
Brett Kissel
Florence K
Tim Hicks
Tyler Shaw
Wake Owl
そしてもうひとつは、２０１４年ビルボード・ラテン・ミュージック・アワードです。
６７のカテゴリーの授賞式は４／２４、フロリダ州マイアミのＪＷマリオット・マルキスで行われ全米に生中継されます。最多ノミネートはロメオ・サントスで１７。続いてプリンス・ロイスが１６、１５部門でマーク・アンソニー、１１部門でジェニー・リヴェラがノミネートされています。日本でも大人気のドン・オマールは今年も４部門にノミネートされました。
Artist of the Year:
Marc Anthony
Prince Royce
Jenni Rivera
Romeo Santos
New Artist of the Year:
Codigo FN
Luis Coronel
Leslie Grace
Roberto Junior y Su Bandeno
Crossover Artist of the Year:
Christina Aguilera
Rihanna
Bruno Mars
Robin Thicke
Hot Latin Song of the Year:
Marc Anthony “Vivir Mi Vida”
Enrique Iglesias feat. Romeo Santos “Loco”
Prince Royce “Darte Un Beso”
Romeo Santos “Propuesta Indecente”
Top Latin Album of the Year:
Marc Anthony “3.0”
Alejandro Fernandez “Confidencias”
Jenni Rivera “La Misma Gran Sen~ora”
Jenni Rivera “Joyas Prestadas: Pop”
Latin Pop Song of the Year:
Marc Anthony “Vivir Mi Vida”
Daddy Yankee “Limbo”
Enrique Iglesias feat. Romeo Santos “Loco”
Prince Royce “Darte Un Beso”
Latin Pop Album of the Year:
Andrea Bocelli “Pasion”
Alejandro Fernandez “Confidencias”
Jenni Rivera “Joyas Prestadas: Pop”
Carlos Vives “Corazon Profundo”
Tropical Song of the Year:
Marc Anthony “Vivir Mi Vida”
Enrique Iglesias feat. Romeo Santos “Loco”
Prince Royce “Darte Un Beso
Romeo Santos “Propuesta Indecente”
Tropical Album of the Year:
Marc Anthony “3.0”
Prince Royce “#1’s”
Prince Royce “Soy El Mismo”
Various Artists “Sergio George Presents: Salsa Giants”
Songwriter of the Year:
Luciano Luna Diaz
Isidro Chavez “Espinoza Paz” Espinoza
Gerardo Ortiz
Anthony “Romeo” Santos
Producer of the Year:
Fernando Camacho Tirado
Sergio George
Anthony “Romeo” Santos
Jesus Tirado Castan~eda
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２／１５付。今週の全米シングルチャートから。
今週の第１位はケイティ・ペリー・フィーチャリング・ジューシーＪの「Dark Horse」。ＨＯＴ１００でもグラミー効果は顕著です。この曲はダウンロードが２７％アップの３７３，０００。オンデマンドも２８％アップでともに４週連続第１位。ストリーミングは３位に下がりましたが前週比プラス３４％アップ。エアプレイは４位から３位に上がりました。
そしてグラミーのオープニングを飾ったビヨンセ・フィーチャリング・ジェイＺの「Drunk In Love」が１３位から一気に２位に上がりました。ストリーミングが７１％アップで１位。オンデマンドも８位から２位へ急伸しました。ビヨンセのＴＯＰ１０入りはレディ・ガガとの「Telephone」（１０年３位）以来ですが、メイン・アーティストとなると２００９年１０位の「Sweet Dreams」以来です。これで１５曲目のＴＯＰ１０ヒットとなりました。これは女性アーティストでは歴代７位タイ。
１位 ３８曲 マドンナ （オール・アーティストでも歴代１位です。）
２位 ２７曲 マライア・キャリー、ジャネット・ジャクソン
４位 ２５曲 リアーナ
５位 ２３曲 ホイットニー・ヒューストン
６位 １７曲 アレサ・フランクリン
７位 １５曲 コニー・フランシス、オリビア・ニュートンジョン、ビヨンセ
１０位 １４曲 ピンク、ドナ・サマー、テイラー・スウィフト
ジェイＺは２１曲目のＴＯＰ１０ヒットでラッパーとしては歴代１位を独走中です。
こちらは２位が１８曲でリル・ウェインとリュダクリス。４位が１７曲でエミネム、５位が１５曲でディディとＴペインとなっています。
ビヨンセとジェイＺの組み合わせでのＴＯＰ１０は４曲目ですが、夫婦になってからはこの曲が初のＴＯＰ１０ヒットとなりました。
その他に目立つところでは、グラミーでのケンドリック・ラマーとのコラボ・バージョンがデジタル販売されて先週４１位から３３位にアップしたイマジン・ドラゴンズの「Radioactive」が、今週はなんと１３位まで戻ってきました。ついにＨＯＴ１００登場７５週目。これでＨＯＴ１００登場最長記録１位のジェイソン・ムラーズ「I’m Yours」の７６週まであと１週。もう抜いちゃいますね。この記録を抜いてどこまで行くのでしょう。
もう１曲のロングラン・ヒット、エイウォルネイションの「Sail」は先週の４２位から下がって今週は４７位です。こちらは登場７４週目。
１９６４年２月９日にアメリカに初上陸して『エド・サりヴァン・ショー』に出演。全米を熱狂させたビートルズですが、それから５０年。この『エド・サリヴァン・ショー』は当時の人口の約４０％に当たる７３００万人が見たそうです。この前のスーパーボウル・ハーフタイムショーを見た人が１億１５３０万人とされていますが、今年のアメリカの人口が約３億２０００万人と予測されていますので、スーパーボウル・ハーフタイムショーの視聴者数は人口の約３６％ということになります。ビートルズはこれで比べてもすさまじかったんですね。１９６４年はＴＶの普及率はどれくらいだったんでしょうね。今よりは低かったんではないかと。今週はオールタイムでビートルズのメンバー４人のソロのＴＯＰ１０ソングとビートルズのＴＯＰ５０ソングが発表になっていましたのでご紹介します。
ジョン・レノン：
１０位 Power To The People / John Lennon & Plastic Ono Band (71年最高位11位)
９位 Mind Games (73/18)
８位 Watching The Wheels (81/10)
７位 #9 Dream (75/9)
６位 Nobody Told Me (84/5)
５位 Imagine (71/3)
４位 Whatever Gets You Thru The Night / John Lennon & The Plastic Ono Band (74/1)
３位 Instant Karma (We All Shine On) / John Lennon/Yoko Ono (70/3)
２位 Woman (81/2)
１位 (Just Like) Starting Over (80/1)
ポール・マッカートニー：
１０位 Live And Let Die / Wings (73/2)
９位 With A Little Luck / Wings (78/1)
８位 Listen To What The Man Said / Wings (75/1)
７位 The Girl Is Mine / Michael Jackson & Paul McCartney (83/2)
６位 Band On The Run / Paul McCartney & Wings (74/1)
５位 Coming Up (Live At Glasgow) / Paul McCartney & Wings (80/1)
４位 My Love / Paul McCartney & Wings (73/1)
３位 Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder (82/1)
２位 Say Say Say / Paul McCartney & Michael Jackson (83/1)
１位 Silly Love Songs / Wings (76/1)
ジョージ・ハリスン：
１０位 You (75/20)
９位 Blow Away (79/16)
８位 Dark Horse (75/15)
７位 What Is Life (71/10)
６位 All Those Years Ago (81/2)
５位 For You Blue / Beatles (70/1) (「The Long And Winding Road」のカプリング曲でビルボードでは両Ａ面扱いにしていて、なおかつジョージのヒット曲に加えていました。）
４位 Give Me Love (Give Me Peace On Earth) (73/1)
３位 Something / Beatles (69/1)（こちらも「Come Together」のカプリング曲で両Ａ面扱いです。）
２位 Got My Mind Set On You (88/1)
１位 My Sweet Lord/Isn’t It A Pity (70/1)
リンゴ・スター：
１０位 It’s All Down To Goodnight Vienna/Oo-Wee (75/31)
９位 Wrack My Brain (81/38)
８位 Dose Of Rock ‘N’ Roll (76/26)
７位 Back Off Boogaloo (72/9)
６位 Only You (75/6)
５位 Oh My My (74/5)
４位 It Don’t Come Easy (71/4)
３位 No No Song/Snookeroo (75/3)
２位 Photograph (73/1)
１位 You’re Sixteen (74/1)
http://item.rakuten.co.jp/americanpie/capb001964502
ビートルズ：
５０位 Act Naturally (65/47)
４９位 I Don’t Want To Spoil The Party (65/39)
４８位 Baby You’re A Rich Man (67/34)
４７位 Real Love (96/11)
４６位 Thank You Girl (64/35)
４５位 My Bonnie (My Bonnie Lies Over the Ocean) (64/26)
４４位 Slow Down (64/25)
４３位 I’ll Cry Instead (64/25)
４２位 Rain (66/23)
４１位 Ain’t She Sweet (64/19)
４０位 Matchbox (64/17)
３９位 Free As A Bird (96/6)
３８位 Eleanor Rigby (66/11)
３７位 And I Love Her (64/12)
３６位 I Saw Her Standing There (64/12)
３５位 The Beatles Movie Medley (82/12)
３４位 P.S. I Love You (64/10)
３３位 Strawberry Fields Forever (67/8)
３２位 Revolution (68/12)
３１位 She’s A Woman (64/4)
３０位 Something (69/3)（初登場から３位までの週の集計でその後の「Come Together/Something」としての集計は含んでいません。）
２９位 Day Tripper (66/5)
２８位 The Ballad of John and Yoko (69/8)
２７位 Nowhere Man (66/3)
２６位 Do You Want To Know A Secret (64/2)
２５位 Yellow Submarine (66/2)
２４位 Penny Lane (67/1)
２３位 Got To Get You Into My Life (76/7)
２２位 Lady Madonna (68/3)
２１位 Eight Days A Week (64/1)
２０位 The Long And Winding Road/For You Blue (70/1)
１９位 Paperback Writer (66/1)
１８位 Please Please Me (64/3)
１７位 Ticket To Ride (65/1)
１６位 Love Me Do (64/1)
１５位 All You Need Is Love (67/1)
１４位 Help! (65/1)
１３位 Twist and Shout (64/2)
１２位 Yesterday (65/1)
１１位 I Feel Fine (64/1)
１０位 Can’t Buy Me Love (64/1)
９位 We Can Work It Out (65/1)
８位 A Hard Day’s Night (64/1)
７位 Hello Goodbye (67/1)
６位 Come Together/Something (69/1)
５位 Let It Be (70/1)
４位 Get Back (69/1)
３位 She Loves You (64/1)
２位 I Want To Hold Your Hand (64/1)
１位 Hey Jude (68/1)
