Aerosmith♪の・・・という必要もない、Mick Jagger♪と並ぶロック界のアイコン!!
Steven Tyler♪
昨年、カントリー・ロックのソロ・アルバムWe All Somebody From Somewhereをリリース!!
Aerosmithでも一緒に仕事をしていて、このアルバムにも関わっているMarti Frederiksen♪
彼が率いるThe Loving Mary Band♪とともにツアーも!!
そして日本公演!!
初日は4月8日(土)大阪!!
新しくできたZepp Osaka Baysideです。
古き良き時代(?)といったアメリカの写真がバックに使われる中、開演予定時間、18時を5分くらい回ってライトダウン!!
バックにはSteven Tylerの映像、そしてLoving Mary Band登場!!
メンバーは、Marti Frederiksen、Rebecca Lynn Howard、Suzie McNeil、Elisha Hoffman、Andrew Mactaggart、Sarah Tomek
Rebecca、Suzie、Sarahと3人が女性です。
そして・・・Steven Tyler登場!!
OSAKA!!
1曲目は、Sweet Emotion♪、お馴染みのマイク・スタンドで熱唱!!
パワフルな演奏でCryin’♪
バックのSuzieはギターもプレイしています。
「日本は大好きだし、みんながAerosmith♪を好きなこともわかっているよ!!」
曲はI’m Down♪、続いてOh! Darling♪
そしてCome Together♪
場内は大盛り上がりで、Over Me!!と一斉に!!
今回、ベースを弾いているRebeccaもコーラスをつけています。
「映画Space Battleshipを覚えているかい!?ヤモマト(恐らくヤマトの間違い・・・)を!!」
ということで、アコースティックのみで、Love Lives♪を・・・
これも日本だけでのサービス、そして共作者であったMartiも少し歌って・・・
曲は彼との共作でもある代表曲Jaded♪
さすがに人気曲だけに大いに盛り上がりました。
曲は新作から、シングルとしてもリリースされたLove Is Your Name♪
Suzie等のコーラスもStevenの歌をバックアップ!!
続いて、Steven自らウクレレ(?)を少し弾いて、I Make My Own Sunshine♪
このような軽快なナンバーでも彼の歌は唯一無二!!
バックのステージには何とJanis Joplin♪の写真・・・
「’60年代に聴いて衝撃を受けた・・・」といった話をして、ここでRebeccaがシャウト!!
それに続くように、Piece Of My Heart♪
Janisの熱唱でお馴染みのナンバーだけに大いに盛り上がり!!
それはパワフルなLivin’ On The Edge♪にも続きました。
曲は新作のタイトル曲、We’re All Somebody From Somewhere♪
カントリー・フレイバーたっぷりに聴かせ・・・
ドラムスのSarahを少しフィーチャーしてのWhat It Takes♪
Aerosmithのナンバーはやはり人気です。
「世の中、いい奴も悪い奴もいる・・・」
そんなことを言って、My Own Worst Enemy♪
バックの映像も華やかでした。・・・
そしてStevenはピアノへ・・・
ここでファンは何の曲かを察しますが、少しBeatlesのGolden Slumbers♪を歌ってから・・・
Dream On♪
いつもながらの光景!!
Stevenはピアノを離れ、ライヴもクライマックスへ、聴き馴染みのフレーズで・・・
Train Kept A-Rollin’♪
Yardbirds♪のナンバーとはいえ、やはりAerosmithでもテーマ曲のようなこれで場内も絶頂に!!
ここでいったん終了となりました。・・・
アンコールはSteven1人登場!!
何となくインド音楽風なスキャットから、バンドが入り、曲はJanie’s Got A Gun♪
新作でセルフ・カバーしていますが、やはりSteven Tylerは唯一無二!!
その新作に入っているメロディアスなOnly Heaven♪を続けて熱唱!!
そしてStevenを含みメンバー4人がパーカッションを叩き、曲はやはり・・・
Walk This Way♪
やはりこれ!!場内は絶叫!!そして一体感!!
Like This!!
StevenはZeppelinのWhole Lotta Love♪を・・・
バンドも従い、最高潮で、今回のロック・ショーも幕を閉じました。
・・・
メンバーが下がった後、バックのスクリーンには関係者のクレジットが映し出されていました。・・・
日本でもお馴染みのAerosmith、そしてSteven Tyler
今回はソロということで、しかもカントリー色の濃いバンドということで・・・
好奇心もあったのですが・・・やはり凄いライヴでした。!!
そしてそれは決してAerosmithの時と同じということでなく、Steven Tylerという存在は何をやってもSteven Tylerに違いない!!
その絶対的な存在感を今回改めて痛感!!
そして十分に盛り上がり楽しめた!!そんな至福の時間でした。!!・・・