Ned Doheny & Hamish Stuart@Billboard Live Tokyo

日本でも独自にアルバムが発表されたり、人気のシンガー・ソングライター、Ned Doheny♪

今回は元Average White Band♪、元Paul McCartney Band♪のHamish Stuart♪とのデュオにて来日公演♪

2人で、AWB♪のA Love Of Your Own♪、What Cha’ Gonna Do For Me♪等を書いています。

今回、Summer Sonic 2018出演の為に来日、そしてBillboard Live♪でも一般公演!!

そんな中での、8月21日(火)のセカンド・ステージです。

開演予定時刻21時30分となり、カーテンが閉まりライトダウン!!

階上よりメンバー登場!!

最後にNed Doheny♪、Hamish Stuart♪

ともに半袖の夏らしいラフな格好・・・

メンバーはキーボードがJim Watson♪(主にフェンダー・ローズ)と、Ross Stanley♪(主にハモンド・オルガン)

ベースがNick Cohen♪、ドラムスがJeremy Stacey♪

Hamish♪はセミアコースティック・ギター、Ned♪はアコースティック・ギターを抱え・・・

「コンバンワ・・・」

いきなりNed♪の代表曲、David Cassidy♪が取り上げ、Ned♪がセルフ・カバーしたGive It Up For Love♪でスタート!!

日本でも人気曲だけに1曲目から盛り上がり、Hamish♪はコーラスを!!

そしてマイクはHamish♪へ・・・

「Isley Brothers♪の曲だよ・・・Average White Band♪のWhite Albumに入れたよ・・・」

そう言って、AWBのロゴマークを描くポーズを取って、Work To Do♪

AWB♪でも定番、ここではJim♪のローズも心地よく響きました。・・・

再びNed、「アルバムProneから」とアコースティック・ギターを爪弾いて、The Devil In You♪

ここでもキーボードがフィーチャー!!

交互にヴォーカルを取っているようで、次はHamish♪

いきなり歌い出して、Love And Happiness♪

彼のソウルフルな歌をここでもキーボードの音が盛り上げます。

“Thank You, Al Green!”と最後にHamish♪

続いてファンキーなプレイに合わせてNed♪のLove’s A Heartache♪

最初は静かに歌い出す軽快なナンバーです。!!

ベース音からHamish♪が静かに歌いだすのは、Unspoken Love♪

フュージョン・グループHiroshima♪のナンバー、Hamish♪のお気に入りとのこと、ここではハモンド・オルガンがフィーチャー!!

しっかり歌を聴かせました。

「1980年だったかな!?・・・」

そう言って、ドラムスからファンキーなビート、聴き馴染みのメロディへ・・・What Cha’ Gonna Do For Me♪

Chaka Khan♪のヒットでもお馴染み、2人による共作の代表曲!!

歌は2人で、キーボードの2人も交互にソロがフィーチャーされました。・・・

「一緒に最初に書いた曲・・・44年前かな!?・・・」

アコースティック・ギターから、A Love Of Your Own♪

2人ともにリリースしているナンバー!!

そして今回のメインと言えるナンバー!!

アコースティックのソロもフィーチャーして、2人のデュオをしっかり聴かせてくれました。・・・

一転してファンキーなプレイに!!

Ned♪のTo Prove My Love♪

・・・ですが、今回はほとんどインストゥルメンタルとなっていました。・・・

ライヴ♪もそろそろ終盤へ、といったところで、Hamish♪が奏でるギター!!

どこかで聴いたことのあるフレーズに・・・

何と、Pick Up The Pieces♪

サックス等がいないので、リード・パートはキーボードの2人が担当!!

そしてHamish♪とNed♪のギターのカッティングもフィーチャーされていました。

やはり盛り上がったところで、一転してアコースティック・ギターへ・・・

そしてNed♪が歌いだしたのは・・・

Postcards From Hollywood♪

今回は歌わないであろうと思われていたAsylumからリリースしていたNed Doheny♪のファースト・アルバムからのナンバー!!

マニアックなファンは感動したことでしょう。!!

2人のキーボード奏者の音も心地よく、Ned♪の歌に心洗われる気分でエンディング!!

最後に改めてメンバーを紹介して、6人はステージを後にしました。・・・

古くからのコンビとは言え、この2人の共演ステージを、ましてや日本で見ることができるとは!!

まさにレアなライヴ♪であったと思います。

また幅広いジャンルの歌を取り上げている人たちだけに、オリジナルでない曲も大いに楽しませてくれます。

そういったことで、(Ned♪はよく日本に来ますが・・・)この2人の共演もまた今後も期待したい!!

改めてそんなことを思う贅沢なライヴ♪でした。・・・