Danny Kortchmar@Nagoya Blue Note(ネタバレ注意!!)

数多くのバンド♪、そしてレコーディングを支えてきた、Kootchこと、Danny Kortchmar♪

近年、Leland Sklar♪、Russ Kunkel♪といったThe Section♪の盟友

そして、Waddy Wachtel♪、Steve Postell♪といった超強力なメンバーで、The Immediate Family♪として活動!!

そして日本公演も!!

3年続けての来日公演!!

先ずは、5月10日(金)Nagoya Blue Note♪公演♪です。!!

セカンド・ステージ、開演予定時刻21時15分を回ってライトダウン!!

Danny Kortchmar♪を中心にメンバー5人登場!!

それぞれ定位置に、Danny♪とSteve Postell♪はフェンダー系のギター、Waddy Wachtel♪はギブソン、レスポールを使っているよう・・・

「来てくれて有難う・・・ここでできて嬉しいよ・・・」

Danny♪はそう言って、Waddy♪がハードにギターをかき鳴らし・・・

Lawyers, Guns And Money♪でスタート!!

Warren Zevon♪のナンバー!!

Waddy♪がJackson Browne♪とプロデュースを行ったWarren♪のアルバムExcitable Boyから、歌もWaddy♪

1曲目から力強く、ギター・ソロも聴かせてくれます。・・・

「昨年、リリースしたアルバムから・・・」

2曲目は、Honey Don’t Leave LA♪

その通り、自身で昨年セルフ・カバー!!

今度はDanny♪の歌で、ギターも彼中心!!

3曲目は、ファンキーなギターのカッティングから、Steve♪が歌う、3:45 Coming Through♪

これは彼のアルバムに収録されているナンバー、トリプル・ギターもしっかり堪能です。・・・

ここで、ベースのLeland Sklar♪が開口・・・メンバー紹介・・・

「ギタリストで優れたプロデューサーだよ、Steve Postell♪・・・自分はベーシストとして彼とは半世紀やっている、Russell Kunkel♪・・・自分の隣は強力な兄弟だよ、Waddy Wachtel♪・・・最高のミュージシャン、Danny Kootch♪・・・」

そして、Danny♪が「我々の時代の最高のミュージシャン!!」とLeland Sklar♪を紹介します。!!

ドラムスのカウントから、ギターのカッティング、曲はDirty Laundry♪、勿論、Danny♪が関わったDon Henley♪のナンバー!!

歌はDanny♪、そしてWaddy♪、Danny♪と交互にギター・ソロを聴かせました。・・・

続いては、シンプルなロックン・ロール、High Maintenance Girlfriend♪

Waddy♪のアルバムに収録されているナンバーで、Waddy♪中心のプレイです。・・・

「有難う・・・次はJackson Browne♪のナンバー、映画Fast Time At Ridgemont Highからだよ・・・」

曲は勿論、Somebody’s Baby♪、歌はSteve♪

考えてみれば、Jackson Browne♪のオリジナル・レコーディングにDanny♪とRuss Kunkel♪が参加しているのですよね。!!

続いては、ファンキーなカッティングから、Machine Gun Kelly♪

Danny♪の作品で、勿論、James Taylor♪で有名!!

Waddy♪はスライド・ギターを聴かせ、そしてRuss Kunkel♪のドラム・ソロ、Leland Sklar♪のベース・ソロもフィーチャーされました。・・・

続いてはWaddy♪が「仲間だった故Warren Zevon♪の曲、美しい曲だよ・・・」

そう言って、Johnny Strikes Up The Band♪

Waddy♪が大きく関わったナンバーだけに思い入れも特別、さらに言えば、Steve♪以外は、Warren♪のオリジナルのレコーディング・メンバーそのままなのですよね。!!

勿論、ギターもしっかり聴かせました。

「昨年リリースしたアルバムから・・・」

そう言って、New York Minute♪

Don Henley♪のナンバーで、Danny♪中心のプレイですが、Steve♪が歌を聴かせました。

続いては「ブルースだよ・・・」と、Cruel Twist♪

昨年リリースのHoney Don’t Leave LA収録のシャッフル調のナンバー、3人のギターがフィーチャー!!

続いては、「新曲・・・」とのことで、Time To Cone Clean♪

軽快なナンバーで、Steve♪とWaddy♪が中心に歌っています。・・・

そして、Waddy♪が改めてメンバー紹介・・・

「楽しんでくれたかな!?・・・」

曲は、Werewolves Of London♪

勿論、Waddy♪が共作したWarren Zevon♪のヒット曲!!

Aa!Hooo!~♪、場内も盛り上がっていったん終了となりました。

アンコールに登場!!

「あと2曲やるよ・・・」とDanny♪

曲はDanny♪が歌う、Divorce♪

ハードなロック・ナンバーですが、メロディアスな部分も・・・

そしてギターのカッティングから、軽快なリズムで・・・

All She Wants To Do Is Dance♪

ノリのいいナンバーだけに場内も盛り上がり!!

Danny♪を中心に交互にギター・ソロも!!

パワフルにエンディング!!

90分にも及ぶ、ミュージシャンズ・ミュージシャン、5人によるライヴ♪は終演となりました。・・・

今回、’70年代~’80年代のヒット曲を、主役はいないけど、その他のメンバーのオリジナルの音で!!

そして新しい曲も聴かせてくれて、まさに聴き応えのあるライヴ♪でした。・・・

今年で3年連続なのですが、年々公演回数が増えているよう・・・そう、その通り、やはり本物の音楽には誰もが自然にひきつけられていくのでしょう。

そういったことで、他の仕事も忙しいでしょうが、是非、このメンバーでのライヴ♪も続けてほしいと願うばかりです。!!