Christopher Cross@Billboard Live Tokyo 2019

Christopher Cross♪

今年もBillboard Live♪にて来日公演!!

但し今回は、一昨年12月に配信開始、そして昨年、CDとしてリリースされたニュー・アルバムTake Me As I Amを引っさげての公演♪ということで、期待されます。

5月7日(火)Billboard Live Tokyo♪におけるセカンド・ステージ♪

今回の東京での最終公演です。・・・

開演予定時刻21時30分とともにライトダウンで、ステージ後ろのスクリーンには歴代アルバムのジャケット写真!!

そして、6人のメンバーとともに、Christppher Cross♪登場!!

オープンシャツを羽織って、キャップを被り、ラフなスタイル!!

ミディアム・テンポで軽快なリズムとなった、All Right♪でスタート!!

バックの女性シンガー2人の歌と、新作Take Me As I Amでも活躍のAndy Suzuki♪のサックスもフィーチャーされます。!!

続いてもお馴染みの、Never Be The Same♪、バックのスクリーンにはファースト・アルバムのジャケット!!

「ようこそ・・・今夜は東京最後の夜だよ・・・」

続いてメンバー紹介、バックグラウンド・ヴォーカルはお馴染み、Marcia Ramirez♪と昨年から加わっているStephcynie Curry♪、ベースは、Kevin Reveyrand♪、ドラムスは、Francis Arnaud♪

そしてサックス、キーボードが前述の、Andy Suzuki♪

最後にピアノ、その他キーボードの、Jerry Leonide♪が紹介され、彼のピアノ・ソロがフィーチャーされます。

そしてそこへ、お馴染みのギターのピッキングが加わり・・・

Sailing♪

場内歓声!!女性2人の歌も効果的!!

バックの映像はいつもとは変わって、世界各国の街の映像になっていました。・・・

一転、ドラムスから始まって、ベースが入り、サックス・・・

そして、Chris♪のギター・・・

新作Take Me As I Amから、Baby It’s All You♪

女性2人がコーラス、Chris♪も歌いますが、インストゥルメンタル主体のナンバー!!

スクリーンに歌詞が表示されていました。・・・

続いては、ファースト・アルバムから、I Really Don’t Know Anymore♪

Andy♪のサックスもフィーチャーされ、ややスローに、女性2人の歌も効果的です。!!

「Take Me As I Amから、Joni Mitchell♪に捧げたナンバー・・・彼女はカナダで生まれて、本名はRoberta♪なんだ・・・」

そんなことを言って、曲は、Roberta (For Joni Mithell)♪

ベースのイントロから、Chris♪のギターをフィーチャーした、こちらもインストゥルメンタル中心!!

女性2人のコーラスも印象的で、バックのスクリーンには、様々な時代のJoni Mitchell♪の写真が写されていました。・・・

病気をされたことで弱っているJoni♪に対する思いが込められているでしょう。!!

「日本独自のタイトルが着いた、ニュー・ヨーク・シティ・セレナーデ♪・・・」

勿論、Arthur’s Theme (Best That You Can Do)♪

Andy♪のサックスも効果的!!

スクリーンには、映画Arthurのシーンが映し出されます。・・・

ピアノのイントロも一転、サックス・・・

アルバムRendezvous収録の、Night Across The World♪

今回のレアなナンバー!!

ややアップ・テンポでパワフルにプレイされました。

「ファースト・アルバムから、アレンジを変えるよ・・・」

曲はThe Light Is On♪、Andy♪はリリコンを吹いて、女性、特にMarcia♪が中心に歌い、Chris♪はギター・ソロも聴かせます。

ここでセット・チェンジ、謂わばアンプラグド・・・

Chris♪はアコースティック・ギターに持ち替え、椅子に座って、Talking In My Sleep♪

優しい歌は健在!!後半はピアノもフィーチャー!!

「今回はアコースティックでやるよ・・・」

お馴染みの、Say You’ll Be Mine♪

女性2人もChris♪の歌をバックアップ!!

後半はMarcia♪が熱唱です。・・・

このセットで、続いては、Minstrel Gigolo♪

Andy♪のソプラノ・サックスが、Chris♪の歌を盛り上げ・・・

そして途中からドラムスが入り、Marcia♪、Stephcynie♪が交互に熱唱です。!!

Chris♪は再びエレクトリック・ギター、ドラムスがフィーチャーされ、No Time For Talk♪

パワフルに、Andy♪のソロもフィーチャーされました。

そしてドラムスのカウントから、お馴染みのハードなイントロ!!

場内も手拍子!!

Chris♪は、お客さんに感謝の意を述べて、「また来ます・・・」

曲は勿論、Ride Like The Wind♪

やはり盛り上がります。!!

スクリーンにはお馴染みウエスタン映画の名シーン!!

ギター・ソロを聴かせ、最高潮に達し、エンディング!!

最後はメンバー整列、このステージはここで幕を閉じました。・・・

今回、アンコールはありませんでしたが、お馴染みの曲と、新しい曲、安定したバック・ミュージシャンの元で、さらにはAndy Suzuki♪のサックスや女性シンガー2人の歌もフィーチャーして聴き応えのあるライヴ♪でした。!!

ほぼ毎年日本に来てくれているChristopher Cross♪

歌もギターも上手いし、いい楽曲を沢山書いていて、そしてアルバムもコンスタントにリリースしています。!!

それだけにこれからも!!

まだまだ大いに期待したいと思っています。!!