’80年代初頭、エレクトリック・ポップの貴公子然と登場!!
ヒット曲もたて続けに放ったHoward Jones♪
5年ぶりの来日公演はBillboard Live Tokyoにて!!
尚、その間には新作Engageも発表!!健在ぶりを示しています。
2017年1月16日(月)セカンド・ステージ!!
開演時刻21時30分とともに、バックのカーテンが閉まり、ライトダウン!!
キーボードのRobbie Bronnimann、ドラムスのJonathan Atkinsonが登場!!
演奏がスタートして、ショルダー・キーボードを抱えたHoward Jones登場!!
今回、トリオ編成!!
スタジャンを羽織り、かつてのようにスリムではありませんが(苦笑)若々しいスタイル!!
ドラムスを叩く映像もバックのスクリーンに映り、Pearl In The Shell♪でスタート!!
朝の某番組に遣われていることもあってお馴染みのナンバーだけに1曲目から大ノリ!!Howardも左右に動きます。
「コンバンワ、アイニキテクレテ、アリガトウ・・・」
スマホを見ながらの、日本語での挨拶、場内から笑い声が飛びます。
2曲目は、The Prisoner♪、Howardはステージ中央のエレクトリック・ピアノもプレイ!!
続くEagle Will Fly Again♪ではスクリーンに鷲の顔をした人が映されていました。
「アルバムHuman’s Libから好きな曲、エレクトリック・ヴァージョンだよ・・・」
そう言って、曲はHide And Seek♪、リズミカルなナンバーが多いだけにここではしっかり聴かせました。
曲は新作EngageからJoy♪、スクリーンにはJOYの文字、続いてエレクトリック・ポップのインストゥルメンタルから始まるThe Human Touch♪、タイトル通り、前方のお客さんとはタッチ!!
ここで、No One Is To Blame♪
アメリカでは最大のヒットだけに場内から歓声、ピアノもしっかり聴かせます。!!
続いて打ち込み音から、Like To Get To Know You Well♪
当時、12インチで出たナンバーだけに、リフレインが印象的、Howardはショルダー・キーボードのソロも!!
続いてのEverlasting Love♪では、ミイラ(?)のダンスのビデオも効果的、Howardはエレクトリック・ピアノ・ソロ!!
そう、彼はキーボード奏者なのです。!!
この辺りからは圧巻!!お馴染みのイントロから、Life In One Day♪、時計の針の映像もコミカル!!
RobbieとJonathanを紹介して、What Is Love♪
ポップなイントロから盛り上がり、バックには月の画像・・・
そして・・・
サビの部分から歌い始めて・・・New Song♪
イントロが始まったところで、場内ほぼ総立ち!!
Throw Off Your Metal Chains, Woo Hoo Hoo!~♪
場内も歌って、最高潮となりました。・・・
ここでHowardは謝辞を述べ
「物事は良くなるだけさ・・・Oh!, Oh!,Oh!と歌ってほしい!!」
そう、曲は勿論、Things Can Only Get Better♪
ライヴの最後はやはりこれ!!観客もOh!, Oh!, Oh!
後半はアップ・テンポとなり、このBillboard Liveとしては長い、約90分のライヴは大盛況で幕を閉じました。!!
今回のライヴ♪、後半はまるで’80年代の洋楽ヒット・グラフィティ!!
改めてヒット曲の多さも感じた次第です。
’80年代といえば、その頂点に立っていた一人、George Michaelが先日亡くなったばかり・・・
それだけに今回のHoward Jonesのステージは余計に嬉しく思いました。!!
まだまだ現役で創作活動を続けるHoward Jones!!
これからも期待したいと思っています。!!