’90年代初頭に登場!!
女性コーラス・トリオとしてヒットを連発した
Sisters With Voices♪
略してSWV♪
一度解散しますが、2005年に再始動!!
アルバムもリリース!日本にもよく来ていて、今回、サマソニに出演!!
一般公演は、Billboard Liveにて!!
8月24日(水)セカンド・ステージ
開園予定時刻21:30の少し前にバックのカーテンが閉まり、キーボード、ベース、ドラムスの3人のメンバーが待機!!
5分くらい回った頃、ライトダウンとともに演奏がスタート!!
そしてメンバーの歌が聴こえ、場内大歓声!!
Cheryl “Coko” Clemons、Tamara “Taj” Johnson、LeAnne “Lelee” Lyons登場!!
向かって左に髪を赤く染めたLelee、右に青く染めたアフロのTaj
そして中央にリード・シンガーでもあるCoko
3人ともアーミー・ジャケットを羽織った動きやすいスタイル!!
Can We♪でスタート!!
これは短く、続くイントロで場内絶叫!!
初期のヒット曲のI’m So Into You♪
パワフルに歌いCokoに、コーラスをつける2人!!、このスタイルは健在です。!!
3曲目にはお馴染みのイントロが・・・
Right Here♪
早くも登場!!場内大ノリですが、あまりHuman Nature♪のサンプリング音は強調されていなかったようです。・・・
Tajも歌う、You’re The One♪が続きました。
Leleeが開口
「来れて嬉しい!!SWVは東京が好き!!・・・次は新作Stillから、全ての男性に捧げる・・・」
そう言って、Ain’t No Man♪
Cokoのバラードには説得力があります。
「ラブソングを続けるわよ・・・」
ということで、これもヒット曲のUse Your Heart♪
そして、Rain♪、ここでは照明の演出がありました。・・・
「次の歌は女性なら、夫や恋人のことでわかること・・・」
そう言って、新作からのMCE (Man Crush Everyday)♪
こういった歌を歌う所が女性に共感を得ているのでしょう。
コーラスも決まっています。!!
曲はミディアム・テンポのThere’ll Never Be♪
曲の途中の部分では、メンバーがそれぞれ客席にマイクを向けて、歌わせ・・・Cokoに関してはさらに客席へ・・・
1人の男性客に直接マイクを・・・楽しい時間となりました。
盛り上がってきたところで、Leleeが歌うKilling Me Softly With His Song♪
最初スローに、そしてテンポが速くなり、スカ・ビート(?)に!!
ここでは紹介も兼ねてのメンバーのソロ!!
キーボードはAlexis Hill、ベースはChabra C Mercer
ドラムスはJimmy Hill、彼はかなりのテクニシャンのようです。
「1993年の曲をセクシーに・・・」とDowntown♪
これは短く・・・
そしてドラムスが力強く激しいビートを!!
場内に立ち上がるように指示!!
3人は合わせて踊り始め、曲はDo Ya♪
場内も最高潮にといったところで、割と新しいCo-Sign♪が続きます。・・・
盛り上がったところで、メンバーは感謝の気持ちを伝え、そして・・・
Weak♪
やはり最大のヒット曲!!
Cokoの歌の上手さ!!3人のコーラス・ワークの上手さを実感!!
場内のお客様は立ったまま、体を左右に揺り動かし・・・
この歌に酔いしれ、いったんフィナーレとなりました。・・・
「ミンナ、タッテ!!」
そんな日本語アナウンスの後、3人登場!!
場内熱狂の中、ラップ調で、Anything♪
パワフルに!!
演奏が続く中、3人は順にステージを後に・・・
熱い楽しい70分は、ここに幕を閉じました。・・・
復活してからはやや貫録づいてしまった(失礼!!)3人ですが・・・
Cokoを中心としたコーラス・ワークは健在!!
ヒット曲も多いことを実感!!
そして何といってもオリジナルの3人が揃っている!!
これは嬉しい限りです。!!
・・・
近年はBillboard Liveの常連の一つにもなっているようですが、これからもこの3人でずっと続けてほしいと願うばかりです。!!