TOP40ファンお馴染みの「ミスター・アーサー」ならず「ミスター・グラミー!!」
Christopher Cross♪
今年もBillboard Live Tokyo♪にて来日公演!!
4月27日(日)セカンド・ステージです。
開演予定時刻21時30分を回ったらライトダウン!!
オープニングBGMが流れ、バックのスクリーンには歴代のアルバム・ジャケット写真
メンバー登場!!
バックグラウンド・ヴォーカルで女性2人、Marcia Rameriz♪、Stepcynie Curry♪
ピアノ、キーボード類が、Jerry Leonide♪
サックス、キーボードがお馴染みの日系人、Andy Suzuki♪
ベースがKevin Reveyrend♪、ドラムスがFrancis Arnaud♪
この6人が定位置に着いて、少し遅れて・・・
Christopher Cross♪登場!!
帽子を被り、シャツを羽織り、ストラトキャスターを抱えています。
ソプラノ・サックスをフィーチャーしたイントロから、All Right♪でスタート!!
ややスローなアレンジ、女性シンガー2人もChris♪の歌をバック・アップだけでなく、ソロでも歌い、ドラム・ソロも!!
少し長めとなっていました。
2曲目はオープニングが多い、Never Be The Same♪
ここでも女性2人と、Andy♪がフィーチャーされます。
「アリガトー、セカンド・ステージにようこそ・・・」
ここでメンバー紹介、そして最後に紹介されたJerry♪がピアノ・ソロ・・・
この美しいピアノの旋律に、Andy♪がストリングスを入れ、そしてChris♪のギター・ピッキング・・・
そう、勿論、Sailing♪
バックの海の映像もお馴染み!!
軽快なリズムで、Walking In Avalon♪
こちらもライヴ♪では定番・・・
「ファースト・アルバムからの曲、アレンジを変えてやるよ・・・」
曲はI Reaaly Don’t Know Anymore♪
こちらもやスローとなり、やはり女性シンガー2人をフィーチャー!!
続いて「日本独自のタイトルが付いた・・・」
そう、勿論、Arthur’s Theme (Best That You Can Do)♪
スクリーンにはニュー・ヨークの光景、この映画主演の故Dudley Mooreの写真・・・
Andy♪のアルト・サックスが感動的に響き・・・
曲はやはりクラブ風となったCurled Around The World♪が続きました。・・・
ここでアコースティック・ギターに持ち替え少し前へ・・・
そして少しトーク、今回初参加の女性シンガー、Stepheynie♪は3ヶ月間、日本語を習っているとのこと・・・
「コンニチワ、キョウハ、キテクレテアリガトー、ワタシタチハ、ウタイマス・・・」
チャーミングに流暢な日本語を話し、それに対しChris♪は
「40年間来てるけど、未だに『コンバンワ』『オハヨー』『アリガトー』しか言えないよ・・・」
場内の笑いを誘い、話は日系人のAndy♪にもふられ・・・
「スミマセン」と答えていました。(笑)
さてアコースティックギターでは、Say You’ll Be Mine♪でスタート!!
こちらも女性シンガー2人が交互に、続いてこのコーナーではお馴染みのBack Of My Mind♪
ボサノヴァ調となったMinstrel Gigolo♪が続きました。
再びChris♪はストラトキャスターに持ち替え・・・
ドラム・ソロから、No Time For Talk♪
パワフルなプレイ!!Andy♪のソロもフィーチャー!!
そして・・・
「1980年、Michael McDonald♪が協力してくれた・・・」
そう、勿論、Ride Like The Wind♪
ここではいつもながら、場内大いに盛り上がります。!!
ウエスタンの映画のシーンをバックに、ここではChris♪、ギターを弾きまくり、最高潮となりました。
ここでいったん終わりと思いきや、バックにはストリングス音が流れ・・・メンバー紹介して曲は・・・
Imagine♪
Chris♪と女性シンガー2人が歌いまわして、スクリーンにはJohn Lennon♪の写真・・・
Christopher Cross♪版のImagine♪で感動的なエンディングとなりました。・・・
ほぼ毎年来ているChristopher Cross♪ですが、今回は女性2人の歌をフィーチャーしたり、Andy Suzuki♪のソロ、さらにはキーボードのJerry Leonide♪も・・・
1曲、1曲少し長めのプレイを楽しむことができました。・・・
とにかく楽曲が優れていて、歌もギターも上手い、Christopher Cross♪の絶対的な強みでしょう。!!
そして最後のImagine♪
「南から来た男」Christopher Cross♪が大ブレイクした1980年・・・
その年の12月8日にJohn Lennon♪・・・
それだけに特別な思いがあるのだろう・・・
そのように改めて実感しました。・・・