Morris Day & The Time@Billboard Live Tokyo

Prince Family♪として・・・

そして’80年代後期から音楽シーンのブレインの一つとなったJimmy Jam & Terry Lewis♪も在籍していた・・・

Morris Day & The Time♪

なんと28年ぶりの来日公演♪

しかも至近距離のBillboard Live Tokyo♪

6月21日(金)セカンド・ステージです。!!

開演予定時刻21時30分を回って5分くらい・・・ライトダウン!!

“What Time Is It?”

そうアナウンスされメンバー登場!!

ドラムス、Jellybean Johnson♪

キーボード、Monte Moir♪

このThe Time♪の全盛期のメンバー2人に・・・

ギターは、マーシャルのアンプを繋いだ巨漢のサウスポー、Terrell Ruffin♪、ベースは、Ricky “Freeze” Smith♪、もう1人、キーボードが、Andre Holmes♪、全員、シルクハットを被っています。!!

ステージ後方のスクリーンには映画Purple Rainの映像!!

そして演奏がスタート!!

Prince♪の1999♪

Morris Day♪登場!!

場内あっという間に総立ち!!

いつもながらのファッショナブルなジャケット、サングラスをしています。!!

そして、Mirror Guyとクレジットされた、Thomas Austin♪を同行!!

そう、彼はかつてのJerome Benton♪の役!!

鏡をMorris♪に見せて、歌う前にそこでポーズ!!

尚、Thomas♪はその後はパーカッションへ!!

歌の方は、Get It Up♪

左右に体を揺り動かすポーズもお馴染み!!

続いて、Cool♪

ノリノリの中・・・Anybody Hot? You Know Why?~♪

場内とのコール・アンド・レスポンスも!!

リズムが変わって、Pandemonium♪、ややアップ・テンポに・・・

ドラムスをブリッジにベース音が響き、Chocolate♪

「聞きたいことがある!?・・・」

“What Time Is It?”

そう、曲はそのタイトルのアルバムから、Wild And Loose♪

ややスローに、一転して、The Stick♪

ノンストップといった感じで続き、ギターのTerrell♪が・・・

「みんな立ち上がろうぜ!!」

上の階のお客さんも立ち上がるよう指示!!

曲は、Fishnet♪

続いて、ポーズをとって、The Oak Tree♪

そのままハードな演奏で、777-9311♪

ギター・ソロもフィーチャーされました。!!

Morris♪たちは一度下がって、ここでスクリーンが・・・

BGMとして、Purple Rain♪が流れる中、スクリーンには、Prince♪とMorris♪の写真が次々と・・・

ノリノリのライヴ♪の中で、ジーンとくる場面でした。・・・

後半はやや大人しい感じで、Gigolos Get Lonely Too♪

Morris♪、今度はサングラスを外して登場!!

61歳の彼ですが、その表情はあのPurple Rainの頃と同じです。!!

曲の合間にメンバー紹介も・・・

「Make Loveって、日本語で何て言うんだい!?」

そんなトークも挟んでいました。・・・

また一転して、再びアップ・テンポに!!

Hup,2,3,4,What The Hell Are We Fightin’ For?~♪

そう、曲はThe Walk♪

ここで盛り上がってきたところで、Monte♪が奏でるイントロは・・・

D.M.S.R♪

勿論、Prince♪の・・・ここで場内も最高潮に!!

そして、鳥が羽ばたくポーズを場内にも煽って・・・

The Bird♪

ギターもフィーチャーされ、いったん終了となりました。・・・

アンコール・・・

ベースのRicky♪が「もっと聴きたいか!?・・・それなら騒ごうぜ!!」

そんなことを言って・・・

Oh We Oh We Oh~♪

Morris♪、Thomas♪と登場して、曲は勿論・・・

Jungle Love♪

またしても最高潮!!場内も一体感!!

ハードなギターもフィーチャーされ、この日のショーは幕を閉じました。・・・

今回のライヴ♪は70分だったのですが、終始立ち上がって踊っていて、ノンストップであっという間!!

尚、このBillboard Live♪で最初から最後までずっと踊っていたライヴ♪もあまりなかったように思います。!!

そうあのPurple Rain♪で、The Kid (Prince♪)の好敵手役でもあったMorris♪

その存在感のある彼が、このような至近距離で!!

まさに夢のライヴ!!とも言えるでしょう。!!

今回、プレイされたナンバーは、ほとんどがPrince♪とJesse Johnson♪とMorris♪の3人の共作によるもの!!

それだけにPrince♪がもういないことは改めて残念に思うばかりなのですが、まだ61歳のMorris♪にはこれからPrince♪の分も!!

心からそのように思う次第です。!!