今年もLeslie McKeown♪が率いるBay City Rollers♪公演!!
勿論、全盛期のメンバーは彼だけ!!
場所は渋谷のduo MUSIC EXCHANGE♪
2月18日(日)、2ステージあり、18時からのセカンド・ステージ!!
今回はオール・スタンディングです。
開演予定時刻18時を回ったところでライトダウン!!
“Good Evening!,Tokyo!”
「スコットランドからやって来たLes McKeown’s Bay City Rollers・・・」
アナウンスとともに、バグパイプの音楽でScotland To The Brave♪が流れる中、メンバー4人登場!!
場内へ手拍子を煽り・・・そして・・・
Leslie♪(以降、Les♪)登場!!
拍手喝采!!
軽快に、All Of Me Loves All Of You♪でスタート!!
Les♪は勿論、全員のウエアの中にタータン・チェックが入っています。!!
Hey!と観客も腕を振り上げ、Les♪はステージを左右に・・・
ドラムスから続いて・・・I Only Want To Be With You♪
メンバーもしっかりコーラスをつけています。!!
ここでLes♪開口
「コンニチワ、コンバンワ、オハヨーゴザイマス・・・」
「みんな若かったよね・・・次はイギリスで最初のヒット曲・・・」
そう言って、ドラムスのロールから・・・Keep On Dancing♪
そういえば、若かりし頃の~Rollers♪ではオープニングとかにやっていたのでは・・・
観客もコーラスをつけているようです。!!
ここで、メンバー紹介
ベースはLes♪とは長い付き合いのSi Mulvey♪
ギターはPhil Hendricks♪、キーボードはScott McGowan♪、ドラムスはDaniel Guest♪
最後にLes♪が紹介され、キーボードの軽快な音から、Be My Baby♪
ハードな演奏をブリッジに、一転して、Give A Little Love♪
バラードはしっかり聴かせます。
「アルバムIt’s A Gameから・・・」
先ずは、タイトル曲It’s A Game♪
ハードな演奏に観客もノって、盛り上がってきます。
「今のは速かったけど、今度はスローに・・・覚えているかな!?・・・」
そう言って、The Way I Feel Tonight♪
~Rollers♪が発表した中でも、屈指の名曲!!
この曲が全米でもっとヒットしたら、彼らの運命も変わっていたかもしれません。・・・
「アイシテマス・・・」とLesが日本語で入れていました。
「一緒に歌ってくれないか!?」
曲はRemember (Sha La La La)♪
観客のコーラスも昔のまま・・・
続いてさらにヒート・アップして・・・
Rock’N Roll Love Letter♪
何か嬉しくなってきます。!!
一転して「ファースト・アルバムに入っていた・・・」ということで、Please Stay♪
カバー曲ですが、今のLes♪が歌うことで味のあるものになっていると思います。!!
ここでベースのSiと少し話をして・・・
「1976年の曲、覚えているかい・・・Yesterday♪だよね(笑)」
S, A, T, U, R, D, A, Y, Night~♪
勿論、Saturday Night♪
この一体感!!
これは永遠でしょう。!!
続いて、メンバー全員に歌えるかを確認して・・・
Rock’N Roller♪
盛り上がる中、Cos I Wanna Be A Rock’n Roll Star~♪の部分はメンバーが交互に歌っていました。!!
さてここで今回のライヴの特別なコーナーへ・・・
「1970年代のスターへのトリビュートだよ!!・・・」
先ずは、ピアノのイントロから、Bohemian Rhapsody♪
Les♪は客席にマイクを・・・
Mama~♪と、Queen♪のコンサートなら、お客さんは完璧に歌うでしょうが・・・
まあこんなものでしょう。(苦笑)
・・・続いてキーボードのScott♪はギターに持ち替え、T. Rex♪の20th Century Boy♪、Sweet♪のBlock Buster♪、Alvin Stardust♪のMy Coo Ca Choo♪、Mud♪のTiger Feet♪
そして、~Rollers♪時代にもやっていたDavid Bowie♪のRebel Rebel♪
最後にもう一度、Bohemian Rhapsody♪の最後の部分・・・
Nothing Really Matters To Me・・・Anyway The Wind Blows~♪
・・・このように絞められました。・・・
・・・尚、これらの歌を歌っていた人は全員、お亡くなりになっているのです。・・・
そしてこの後、プレイされたのが、Yestyerday’s Hero♪
まさにその通り!!
コンサートもクライマックスへ・・・
「最後の曲・・・」
そう言うと観客は嘆息を・・・
Shang-A-Lang♪
初期のナンバーですが、盛り上がりは同じ!!
メンバーのソロも導入され、いったn終了となりました。・・・
We Want Rollers~!!のコールの中・・・
Les♪は自身の日本語での曲「さよならマイ・ラヴ」♪を歌いながら登場!!
「さよならを言う時の歌、Bay City Rollers♪はいつもこれだったよ・・・」
コーラスから始まって、勿論、Bye, Bye, Baby (Baby Goodbye)♪
’70年代から洋楽を聴き始めた人にとっては、これはFour Seasons♪でなく、Bay City Rollers♪
そう、1975年夏にこの曲でタータン・ハリケーンは、この曲で日本上陸したのでした。!!
観客も手拍子、歌で大ノリ、ギター・ソロもフィーチャーされ、大盛り上がりでエンディング!!
エンディングBGMとしてスコットランド民謡Loch Lomomd♪が流れる中、メンバーは整列して、場内の声援に応じ、Les♪は握手等に応じ、ステージを後に・・・
2018年版Bay City Rollersのステージは幕を閉じました。・・・
さてBay City Rollers♪
改めて聴いてみると、Beach Boys♪に匹敵する良質のポップ・ミュージックが多いことを実感します。!!
Rock’N Roll Love Letter♪とか、自然に体も動いてきて、今回も大いに楽しむことができました。
今回、40年以上のファンの皆さんも多数来られていたことと思いますが・・・
皆さんの願いは、いくらLes♪の歌が中心とはいえ、「Eric♪、Woody♪、Derek♪、そしてAlan♪と一緒にやってほしい!!」ということでしょう・・・
自分のようなものでも、それを期待したいと思っている次第です。!!