Vanessa Williams@Blue Note Tokyo 2018

日本でもお馴染みのVanessa Williams♪

今年もBlue Note Tokyo♪にて公演!!

初日の3月5日(月)

ファースト・ステージです。・・・

 

開演予定時刻18時30分を回って、メンバー登場!!

ピアノがバンド・マスター的存在のLeo Colon♪

もう1人のキーボードがHenry Hey♪、ベースがAl Caldwell♪、ギターがKeith Robinson♪、ドラムスがJT Lewis♪、そしてバック・ヴォーカルがDarius de Haas♪

この6人、Leo♪が開口

「トーキョー、拍手して、Ms. Vanessa Williams♪のショーへようこそ!!」

演奏がスタートして・・・

Vanessa Williams♪登場!!

黒のパンツ・ルック!!

「コンバンワ、トーキョー」

躍動感のあるThe Comfort Zone♪でスタート!!

「次は、ファースト・アルバムのタイトル曲・・・」

そう言って、軽快なピアノから、The Right Stuff♪

ラップも入り、Running Back To You♪が続きます。・・・

「1989年のバラードよ・・・」

曲はDreamin’♪、ギター・ソロもフィーチャーされました。

続いてピアノから、Love Is♪、Brian McKnight♪に代わってLeo♪とのデュエット、ここでもギターがフィーチャー!!

「今の曲はテレビ番組Beverly Hills 90210のテーマ曲、今日アカデミー賞授賞式だったけど、次はアカデミー賞を受賞したPocahontasのテーマ曲・・・」

曲は勿論、Colors Of The Wind♪、ピアノをブリッジにThe Sweetest Days♪

しっかり聴かせ、そしてミュージカルのナンバー、Finale: Children Will Listen♪が歌われました。

「今のはミュージカルIn The Woodsからの曲、私には子供が4人いて、30歳から、一番下は17歳、結婚は3回して、もう最後かもね・・・」

そんなことを言って笑いも誘い、曲はWho Were You Thinkin’ Bout?♪

ポップで軽快なナンバーです。

「1997年からこのメンバーでやっているわ・・・次の曲ではメンバー紹介するわね・・・」

Keith♪のアコースティック・ギターをバックにContantly♪

順に少しのソロを混じえてのメンバー紹介、ドラムスのJT♪とは30年の付き合いとのこと、またLeo♪は、My Cherie Amour♪を少し口ずさんでいました。・・・

ここでバック・ヴォーカルのDarius♪にスポットが・・・彼もブロードウエイ・ミュージカルに出ていたとのこと・・・

「Stevie Wonder♪の’70年代の曲を歌うよ・・・」

そう言って、Superwoman (Where Were You When I Needed You)♪、そしてSummer Soft♪

さすがお得意の歌、といった感じ、Vanessa♪はステージ傍で見ていました。

ステージに戻って・・・

「テレビも映画も好きだけど、ブロードウェイも好き、After Midnightから、私のアイドルLena Horne♪が歌っていた歌・・・」

そう言って、Stormy Weather♪

すっかりVanessa♪のセットリストの定番にもなってしまったようです。

そしてVanessa♪自身も出演したミュージカルSondheim On Sondheimより、Losing My Mind♪、Darius♪が歌うNot A Days Goes By♪

暫しミュージカルの気分でした。・・・

「ニュー・アルバムThe Real Thingから・・・」

そう言って、If There Were No Song♪

これもピアノをバックに軽快に歌われ・・・

「1985年に東京音楽祭に来て以来、いつもよくしてくれて有難う・・・皆さんに捧げる・・・」

そう言って、Oh How The Years Go By♪が短く歌われ・・・

Save The Best For Last♪

場内拍手喝采!!

やはり最後はこれ、お客さんもそれぞれの思いで聴き入っていた事と思います。

これでいったん終わり・・・ですが、すぐに戻ってきて、コーラスからアップ・テンポナンバーに!!

Work To Do♪

最後は大ノリ、パワフルに今回のゴージャスなステージも幕を閉じました。・・・

’90年代にいくつかのポピュラーなヒット曲を放っていることも彼女の強み!!

それにブロードウエイ・ミュージカルのナンバー等も加わり、息のあったミュージシャンをバックに、今回も贅沢な気分を満喫させていただきました。

また才色兼備の方でありながら、一方で途中のトーク等には親近感を感じ、これからもこのようなステージ!!

是非続けてほしいと願うばかりです。!!