ウエスト・コーストを代表するシンガー・ソングライターの1人!!
Karla Bonoff♪
2年半ぶりの来日公演♪は前回と同じく女性ギタリスト、Nina Gerber♪と2人!!
やはり前回同様、Billboard Live Tokyo♪
セルフ・カバーを中心とした久々の新作Carry Me Homeを引っさげてのライヴ!!
8月30日(木)セカンド・ステージです。・・・
BGMでJackson Browne♪がかかる中・・・
開演予定時刻21時30分となり、バックのカーテンが閉まり、ライトダウン!!
ステージ上にKarla Bonoff♪、Nina Gerber♪、2人揃って登場!!
Karla♪は赤いジャケット、ギターを抱え・・・
いきなり、Trouble Again♪でスタート!!
「涙に染めて」♪の邦題で日本でもヒットしたナンバー!!
本来、ロック・ナンバー、アコースティック・ギターでもパワフルに熱唱、アームを使ったNina♪のストラトキャスターのプレイも効果的です。!!
「有難う、今日は最後の夜・・・Bonnie Raitt♪が歌った曲・・・」
そう言って、Home♪
Karla♪のライヴ♪では定番、ここでもNina♪のギターも効果的!!
「19歳の時に、Jackson Browne♪と出会ったわ・・・」
Karla♪はギターを置き、Nina♪がアコースティック・ギターを・・・
曲は、Jackson Browne♪のSomething Fine♪
新作Carry Me Home♪にも収録されていて、Karla♪は思いをこめて歌いました。
ここで、ピアノへ・・・
曲は「アルバムRestless Nightsから・・・」といって、Only A Fool♪
Nina♪のギターがムードを高めます。!!
「テキサスの古い友人のために書いた・・・」
そう言って、Goodbye My Friend♪、ライヴ♪では定番!!
再びアコースティック・ギターを持って、力強くカッティング!!
Please Be The One♪
Nina♪ののギターも入り、パワフルに!!
「Jackie DeShannon♪のナンバー・・・」
When You Walk In The Room♪
場内も手拍子!!
Nina♪がお馴染みのフレーズを奏でます。・・・
ここで、”Wonderful!”とNina♪を紹介、彼女1人ステージに残り…
「歌う人は歌ってほしい・・・」
アコースティック・ギターで奏でるのは・・・Imagine♪
場内からは歌声も聴こえました。・・・
Karla♪も戻って、再びピアノへ・・・
静かに歌うは、お馴染みRestless Nights♪
「Kenny Edwards♪に捧げる・・・」
そう言って歌ったのは、新作のタイトルにもなっている、Carry Me Home♪
長年の音楽パートナーであったKenny Edwards♪への思いが込められているでしょう。
もう一度、ギターを抱え、2フレットにカポタストを付け・・・
Baby Don’t Go♪
ここでもNina♪がパワフルにプレイして2人ながら、ノリのいいロックに!!
そして今度はカポタストを外して、Falling Star♪
ここでいったん終了となりました。・・・
アンコールも2人で登場!!
Karla♪はギターを抱え・・・
「アメリカでヒットした・・・Paul Kelly♪の曲・・・」
そう言って、Paesonally♪、チャート上では彼女の最大のヒットだけに盛り上がります。!!
そして・・・
「15歳の時に、ギターを学んだフォークソング・・・」
そして爪弾くイントロから、場内歓声!!
The Water Is Wide♪
元はスコットランド民謡ながら、すっかりKarla♪の代表曲に・・・
美しい歌声に心洗われる気分・・・場内は静かに聴き入って・・・
大きな感動を与え、Karla Bonoff♪、Nina Gerber♪はステージを後にしました。・・・
Nina Gerber♪とのライヴ♪もすっかり日本でも馴染となったKarla Bonoff♪
・・・ですが、今回はセルフ・カバー中心とはいえ、久々に新譜をリリースしたことでいつも以上に力がこもっていた気がしました。
シンプルな編成であっても楽曲の素晴らしさによって、測り知れない訴えかけてくるパワーが伝わってくることは間違いないでしょう。・・・
そして最後はやはり・・・The Water Is Wide♪
NHKの朝ドラにも続けて使われたということで、今や誰もが知っている楽曲ですが・・・
「悲しみの水辺」♪と邦題も付いていたKarla Bonoff♪の歌が1番!!
そう思っている人が多いことも紛れもない事実でしょう。!!・・・