ニュー・アルバムTransformをリリースしたばかりの
Howard Jones♪
その新作を引っさげて2年半振りの来日公演は、Billboard Live Tokyo♪にて!!
このところこの会場での公演♪が続いていますが、’80年代のスーパースターを至近距離で!!
夢のような話です。!!
8月2日(金)セカンド・ステージ!!
開演予定時刻21時30分を回ったら、ライトダウン!!
Howard Jones♪
キーボード、シーケンサーのRobbie Bronnimann♪
ギターのRobin Boult♪の3人が登場!!
Howard♪はステージ向かって左端のエレクトリック・ピアノに着いて、弾き語りで、Hide And Seek♪でスタート!!
最初から静かに聴かせました。
続いてステージ中央へ・・・
サンプリング音が響く中、ショルダーキーボードを抱え、曲は、Equality♪
マイクはヘッドセット、Howard♪お馴染みのスタイル!!
バックのスクリーンには色々な顔が映し出されていました。
続いてスクリーンには人の動くポーズで、曲は新作からの、Beating Mr. Neg♪
最初は何も持たずに歌って、後半は場内に手拍子を煽っていました。・・・
続いて中央のキーボードへ、曲は今のところ最後の大ヒット曲といえる、Everlasting Love♪
Wait For It!~♪、場内も盛り上がり、曲の終わり頃には、なんと、Twist And Shout♪を導入していました。
スクリーンには、鍵盤の映像で、曲は新作から、Hero In Your Eyes♪、今もポップな新曲を作っていることを実感します。
再びショルダー~を抱え、The Human Touch♪
こちらは前作から、曲に合わせてということでしょうか、スクリーンにはロボットの映像が映し出されていました。
「ドーモアリガトー!!」
ステージでは口数少ないHoward♪、エレクトリック・ピアノに着いて、今度はRobin♪がアコースティック・ギター
2人のかけ合いでアコースティックな即興演奏!!
そしてお馴染みのイントロへ・・・
No One Is To Blame♪
世界的には最大のヒット曲だけに場内絶叫!!
(但し静かに聴き入っていました。(笑))
再び動の世界へ、ショルダー~を抱え、Like To Get To Know You Well♪
今度はエレクトリック・ギターとのかけ合い、これもヒット曲だけに盛り上がり、続いては新作から、The One To Love You♪
全盛期のヒット曲に決して引けを取らないナンバーです。!!
ステージも後半へ・・・イントロのコード進行から、場内拍手喝采!!
そう、What Is Love♪
シンセサイザーも多様、場内の盛り上がりも当然のこと!!
スクリーンには、LOVEと文字が映されました。
Robin♪が再びアコースティック・ギター
エレクトリック・ピアノに着いたHoward♪が静かに歌い始めた曲は・・・
誰もが知っている曲、そして、Woo Hoo Hoo~♪
お馴染みのサンプリング音が流れ・・・
勿論、New Song♪
場内最高潮に!!
Howard♪は、キーボード類を使い分け、やや長めのプレイ!!
スクリーンには’80年代の映像が流れていましたが、最後は新作Transformのジャケット写真になっていました。・・・
Howard♪客席に謝辞、そしてやはり・・・
Things Can Only Get Better♪
Woh Woh Woh~♪
客席も一緒に歌う、この光景はお馴染み!!
そしてここでもHoward♪
キーボード類を使い分け、場内を盛り上げ!!
やや長めの演奏でフィナーレ!!
最後は、メンバー2人を改めて紹介!!
約70分のステージは幕を閉じました。・・・
今回、Pearl In The Shell♪とか、Life In One Day♪といったお馴染みのナンバーが無かった反面、新作から3曲プレイされ、それらの曲は全盛期のHoward♪の楽曲に匹敵するほど、クオリティの高いものばかり!!
メロディメイカーとしての健在ぶりも実感しました。!!
「’80年代のエレクトリック・ポップの貴公子」
そんなイメージもあるHoward Jones♪ですが、本来は鍵盤奏者としてしっかりとしたキャリアを積んでこられた方!!
それ故、どの時代にも対応できる音楽を作り出しておられるわけで、まだまだ今後の活躍に期待したいと思っています。!!