Bay City Rollers@duo Music Exchange 2020

Bay City Rollers Starring Leslie McKeown♪

今年も日本公演♪

福岡、大阪、名古屋と回って、東京へ・・・

2月11日(火)

お馴染みの渋谷のduo Music Exchange♪

この日は2ステージ

ファースト・ステージは15時30分開場、16時30分開演です。

この日は祝日ということでか、超満員!!

そのため入場に時間がかかり、開演が少し遅れました。

それでも16時40分にライトダウン!!

お馴染みScotland To The Brave♪が流れる中、メンバー登場!!

ギターはScott McGowan♪、キーボードはAlex Southgate♪、ドラムスはDarren Lee♪

今回はベースにNick Gornal♪

そして、Leslie McKeown♪登場!!

メンバー全員、タータンチェックの入った衣装

ドラムスから軽快に、Remember♪でスタート!!

「みんなの歌が聴きたい!!」とLeslie♪

1曲目から大盛り上がり、ドラムスをブリッジに、2曲目が多い、I Only Want To Be With You ♪が続きます。

ここでLeslie♪開口

「ドーモアリガトウ、コンニチワ、トーキョートモダチ・・・」

日本語で挨拶

「1976年に来たときから、感謝しているよ・・・次の曲は、亡くなったAlan♪に捧げるよ・・・彼が1969年にBay City Rollers♪を作ったんだ・・・」

そう言って、Keep On Dancing♪

キーボードの音も軽快に盛り上がります。このような元気なトリビュートで、却って天国のAlan Longmuir♪も喜んでいるのでは!と思います。

「今日の曲は投票で決めるよ・・・」とLeslie♪

・・・ですが、先ずはメンバー紹介!!

ベースのNick♪は、Queen♪のAnother One Bites The Dust♪

ドラムスのDarren♪はVentures♪のWipe Out♪

キーボードのAlex♪はVan Halen♪のJump♪

ギターのScott♪はChuck Berry♪のJohnny B. Goode♪

それぞれ少しずつプレイして盛り上げます。!!

お客さんとの対話もあって、「一緒に歌った思い出があるよね!」とLeslie♪

曲は、Be My Baby♪

続いてドラマチックなイントロから、Give A Little Love♪

メンバーは美しいコーラス!!、後半、Scott♪のギター・ソロもフィーチャーされました。

次は「It’s A Game♪とどちらがいいか?・・・」ということで・・・

Love Me Like I Love You♪

軽快に歌うLeslie♪、改めて良質のポップ・チューンであることを実感します。!!

続いても投票を行いますが、始まったイントロは・・・

You’re A Woman♪

アルバムDedication♪収録のEric♪とWoody♪によるオリジナル・ナンバー!!

レアなナンバーだけに、熱狂的なファンは大喜びでしょう。!!

ここで日本でのファンとのエピソードで笑わせ、曲は人気曲!!

You Made Me Believe In Magic♪

場内歓喜!!少しキーを下げていたようです。

「速い曲とスローな曲とどちらがいいか!?」

速い曲ということで、Summer Love Sensation♪

オープニングも多い曲だけに盛り上がり!!

勢いはそのまま、All Of Me Loves All Of You♪

場内での一斉のウェイヴもお馴染みの光景です。!!

ここでなんとLeslie♪、この時のニュースに合わせてか、My Sharona♪の替え歌で、「アブナイコロナ~」と歌いますが、素直に笑えない状況でしょう。(苦笑)

「ファースト・アルバムから、この曲を歌うと、Eric♪とWoody♪は泣いたんだよ・・・」

曲は、Please Stay♪

ミラー・ボールも回り、メンバーもコーラス!!

アップ・テンポの曲が多いだけにここではしっかり聴かせました。

一転して、Rock’n Roll Love Letter♪

特に盛り上がる曲だけに再び最高潮です。!!

ここで再び投票で、Dedication♪

これもドラマチックに始まり、語るように始まり、そしてアップ・テンポに!!

Leslie♪のライヴ♪ではいつもこのような構成に、後半はギター・ソロもフィーチャーして、ハードなロックとなっていました。

「来てくれて有難う・・・みんなの好きな曲をやるよ・・・」

勿論、Saturday Night♪

最初の部分はお客さんにマイクを向け、S,A,T,U,R,D,A,Y, Night!

単純に最高潮!!

歌の楽しさを改めて実感!!

「ドーモアリガトウ・・・」ここでいったん終了となりました。・・・

“We Want Rollers!”

このコールの中、5人は再登場!!

「1975年にレコーディングしたけど、この時のための曲だよ・・・」

勿論、Bye Bye Baby (Baby Goddbye)♪

手拍子、ウェイヴ、そして大合唱!!

大盛り上がりでフィナーレ!!

エンディングBGMとして、Loch Lomond♪が流れる中、Leslie♪はできるだけ多くのお客さんの握手に応じ、ステージを後にしました。・・・

このステージ、開演が遅れたことと、次のステージもあるということで、もしかしたら少し短縮になったのかもしれません。

それでも今まであまり歌わなかった曲を歌ってくれたり、お客さんとのコミュニケーションも含めて本当に楽しい時間でした。!!

改めて思えば、全盛期のBay City Rollers♪としての活動期間は短かったように思いますし、その最後の方には色々な葛藤があったことと思っています。

しかしLeslie♪も60歳を過ぎて、色々なことも吹っ切れているようで、今回も本当に楽しい時間でした。

・・・ということで、それなら、Eric♪、Woody♪とも一緒にやってくれないかな!・・・そのように期待している人も多いでしょうし、かく言う自分も秘かにそう思っているのです。!!