2022年、Happier Than Ever The World Tour♪をスタートさせたBillie Eilish♪
日本公演は1回のみ、8月26日（金）、新しく作られた有明アリーナにて！！
2020年の来日公演♪がコロナ禍で中止となり初の単独公演となります。
アリーナ席前方にかけて花道があり、ステージ上はスロープ状で高台には、向かって左側にキーボード
右側にドラムス、後方はスクリーンのようです。
開演予定時刻19時を回ってライトダウン！！
ベース音が響き、激しいドラムス、中央にBillie Eilish♪登場！！
Tシャツにスニーカーというスポーティーなスタイル
赤い照明の中、ビートに合わせて、bury a friend♪でスタート！！
早くも花道の方へ動き回るBillie♪、場内総立ち、一緒に歌っています。
「トウキョウ、アイシテル」
静かにキーボード音、I Didn’t Change My Number♪
続くNDA♪、ハイウェイが映され、シンセサイザーが効果的！！
”I’m Not Your Friend～♪”と、Therefore I Am♪
語るように歌うBillie♪、動き一つ一つに大盛り上がりです。！！
ここでBillie♪が開口
「トーキョー、気分はどう！？、左側は！？、右側は！？、後ろの方は！？、上の方は！？」
リズムが響く中、男性の声とともに、my strange addiction♪
一転して美しいピアノ音と歌うidontwannabeyouanymore♪
ややアップテンポに lovely♪、ここは短くじっくり聴かせます。
ここでドラムスのAndrew Marshall♪
そしてあらゆる楽器を奏で、彼女のブレインで最強のパートナーである兄 Finneas O‘Connell♪を紹介！！
「楽しんでる！？」と観客に対してジャンプさせたり、叫ぶように言ったり・・・
「これからそうしよう」と始まったのが、you should see me in a crown♪
バックには蜘蛛の映像、”One By One By One～♪”というリフが印象的！！
また一転、ステージ上方から、Finneas♪がギターを弾いて降りてきて、Billie Bossa Nova♪
バックにはセクシーな女性の映像、コーラスから、GOLDWING♪、客席側も歌っています。
さらに美しいピアノ音、Halley’s Comet♪、Billie♪自身盛り上げ！！
パーカッションが響く中Oxytocin♪
静かになってitomilo♪、バックは海底の映像です。
ここで改めてFinneas♪を紹介
「兄であり、親友であり、天才、彼と一緒にできることに感謝！！」と・・・
Finneas♪の方はひと言、”Hello!”
センター・ステージに2人、彼の奏でるアコースティック・ギターでじっくり聴かせる I love you♪
続いてBillie♪もギターを持ってYour Power♪
人を惹きつけるBillie♪の歌声、Finneas ♪のギターもソロ！！
「今年作った、友人に捧げた歌」とFinneas♪のギター・ピッキングから、The 30 Th♪
優しい歌声、そして後半、Finneas♪がコーラス・ハーモニー！！
まるで2人は、Richard♪とKaren♪のCarpenters兄妹♪のように思えました。
ステージではコーラスから軽快なギターで、bellyache♪
少しスローダウンでocean eyes♪、バックには滝の映像、軽快なピアノで Bored♪
Billie♪がじっくり歌い、Finneas♪がバックアップ・・・それぞれ少し短めに歌われました。
スクリーンには赤ちゃんの映像で、Getting Older♪
新作の1曲目でお馴染み、場内もしっかり聴き入っています。・・・
そう、スクリーンの映像は生まれて間もないBillie♪の姿！！
さすがに生まれた時から超可愛いと実感します。（笑）
「みんな大人しいから、ナーヴァスになる、ここは安全、目を閉じて、息を深く吸って・・・」
そんなことを言って、ゴスペル風コーラスから始まるのは、when the party’s over♪
お馴染みのやや過激な映像も、”I Could Lie, Say～”の部分は大きく響き・・・
また一転、リズミカルになってall the good girls go to hell♪、ドラムスもパワフル！！
「地球を守るために、知らない人も愛して」
そう言って、曲は、everything I wanted♪
メッセージの濃いナンバーだけに力強く響きました。
ここでBillie♪は、バックの2人、クルー他関係者に感謝の言葉を・・・
そして「みんないいカッコしてるね！」と・・・
ベース音が響いて場内絶叫！！そう、bad guy♪
退廃的にも聴こえる曲ですが、それを超越して大盛り上がり！！
後半はスローにヘヴィに響きます。
「最後の歌」と、アコースティック・ギターをバックに始まったのは、Happier Than Ever♪
静かなフォーク・ソング調で、後半、ギターのストロークとともに激しくなっていき・・・
Billie♪の歌も力強く、あの洪水の映像ではありませんが、盛り上げていき・・・
最高潮でフィナーレとなりました。！！
「有難う、東京、また会いましょう」
最後は、Billie♪、Finneas♪、Andrew♪3人揃って挨拶！！
BGMとしてgoodbye♪が流れる中、ステージを後に・・・
1時間30分のBillie Eilish♪のライヴ♪は、ここに幕を閉じました。
トータル1時間半でアンコールなし、但し中身の濃い全力投球のライヴ！！
これで2時間以上続けたら、体力が持たないかもしれません。（笑）
類まれな才能をもつBillie♪、ステージ上では元気な20歳の女の子といった一面も、それにも好感が持てました。
そして兄Finneas♪との絆、これは新しいCarpenters兄妹！！
その結束から生まれる測り知れないパワー、いかなるものにも勝ると言えるでしょう。
今後も大いに期待される新しいスーパースター、Billie Eilish♪
日本で初となる歴史的単独ライヴに立ち合えたこと、これは貴重な時間であったと改めて実感する次第です。
